「Casablanca」?カサブランカ。
Casablanca @ Amazon.co.jp
名画として名高い作品ですが、私もデイブも観たことがなかったのです。
が、ようやく観ました。
ストーリーはウィキから・・・
「第二次世界大戦のさなか、ヨーロッパ脱出をはかる難民であふれる、フランス植民地のモロッコの首都カサブランカ。
ある日、リック(ボガート)の経営する「カフェ・アメリカン」へ、反ナチス抵抗運動の指導者ヴィクター・ラズロ(ヘンリード)が訪れる。ラズロの同伴者である女性を一目見て息を呑むリック。彼女こそ、かつてパリで愛し合い、そして理由も告げずに彼のもとを去ったイルザ・ラント(バーグマン)だった・・・」
ということで、一応はラブストーリーなわけですが、プロパガンダ映画として製作されたなんて話もあるそうですね。
たしかに戦時下のラブストーリーで、リックとイルザの仲をややこしくしているのも戦争の影響だし。
愛する人のため、リックが取った行動。すごいですね。
「君の瞳に乾杯」(オリジナルの英語ではHere's looking at you, kid.)とか、有名な台詞がいーっぱいでてきますが、デイブもずっとその台詞を耳にしていながら、作品を観ていなかったから、観てみたいってことなんですが、とくに北米では本当にこの作品の台詞は有名みたいですね?。
イングリッド・バーグマン、きれいですね?。
でも私が見慣れていた彼女よりちょっとふっくらした感じに見えました。
それでも気品のある顔立ち、素敵ですね?。
ピアノマンのサムがとってもよかったですね。彼のあの声!
そして渋いハンフリー・ボガート。かっこいいですね?。
借りたDVDにはスペシャル・フィーチャーでボギーのプロファイルを妻であったローレン・バコールが紹介するというのもついていましたが、これもとっても興味深かったです。
ボギーとローレンは25歳もの年齢差がありながらも、仲睦まじく、ボギーが癌で亡くなるまで寄り添ったということなんですが、ローレン・バコールの若いころ、すっごいかっこいいですね。
クールビューティーって感じで、私はイングリッド・バーグマンより、ローレンみたいな顔のほうが好きです。
って関係ない話でした。
でもこんなことを言うと誰かにしかられそうですが、名作と言われるほどストーリーが素晴らしいとか、演技が素晴らしいという感じもしなかったかなあ・・・
まあ私はあんまりラブストーリーは観ないからな・・・良さがわかってないだけかも。
でもこれはラブストーリーとしてだけでなく、ある意味、リックとラズロという男性ふたり、この二人が結構似た者同士って感じですよね。
ラズロのほうが政治的な行動をしていて、そんな彼の情熱を同じ男性として、政治的な意味合いではなく、支持している、そんな男の浪漫もただよってますね。
この作品はそうでもないけれど、昔の作品はどうも女性の描き方が偏ってますね。
女性と言えばトラブルを起こし、甲高い声でわめき散らす、みたいな。
でもこの作品も夫がいるくせに他の人と関係をもってしまう、優柔不断な女性が描かれていますね・・・
ま、それは時代には関係ないか。
それでもやはり見ている間はモノクロであることも忘れてしまいました。
私は今まで白黒の映画は近寄りがたくて観ないことが多かったけど、結構あのモノトーンの世界って好きです。
そういえば写真でもカラーのよりモノクロームのほうが惹かれるしな?。やはり色がない分想像が広がるし、なんだかすごく雰囲気があるし、モノクロームであることで写真の主題がはっきり見えるような気がする。
余計なものがない、というか。
それは映画にも通じてるのかも。
ということで、古い作品もなかなかいいものです。
みなさんもおすすめの作品などあればぜひ教えてくださ?い。
Casablanca @ Amazon.co.jp
名画として名高い作品ですが、私もデイブも観たことがなかったのです。
が、ようやく観ました。
ストーリーはウィキから・・・
「第二次世界大戦のさなか、ヨーロッパ脱出をはかる難民であふれる、フランス植民地のモロッコの首都カサブランカ。
ある日、リック(ボガート)の経営する「カフェ・アメリカン」へ、反ナチス抵抗運動の指導者ヴィクター・ラズロ(ヘンリード)が訪れる。ラズロの同伴者である女性を一目見て息を呑むリック。彼女こそ、かつてパリで愛し合い、そして理由も告げずに彼のもとを去ったイルザ・ラント(バーグマン)だった・・・」
ということで、一応はラブストーリーなわけですが、プロパガンダ映画として製作されたなんて話もあるそうですね。
たしかに戦時下のラブストーリーで、リックとイルザの仲をややこしくしているのも戦争の影響だし。
愛する人のため、リックが取った行動。すごいですね。
「君の瞳に乾杯」(オリジナルの英語ではHere's looking at you, kid.)とか、有名な台詞がいーっぱいでてきますが、デイブもずっとその台詞を耳にしていながら、作品を観ていなかったから、観てみたいってことなんですが、とくに北米では本当にこの作品の台詞は有名みたいですね?。
イングリッド・バーグマン、きれいですね?。
でも私が見慣れていた彼女よりちょっとふっくらした感じに見えました。
それでも気品のある顔立ち、素敵ですね?。
ピアノマンのサムがとってもよかったですね。彼のあの声!
そして渋いハンフリー・ボガート。かっこいいですね?。
借りたDVDにはスペシャル・フィーチャーでボギーのプロファイルを妻であったローレン・バコールが紹介するというのもついていましたが、これもとっても興味深かったです。
ボギーとローレンは25歳もの年齢差がありながらも、仲睦まじく、ボギーが癌で亡くなるまで寄り添ったということなんですが、ローレン・バコールの若いころ、すっごいかっこいいですね。
クールビューティーって感じで、私はイングリッド・バーグマンより、ローレンみたいな顔のほうが好きです。
って関係ない話でした。
でもこんなことを言うと誰かにしかられそうですが、名作と言われるほどストーリーが素晴らしいとか、演技が素晴らしいという感じもしなかったかなあ・・・
まあ私はあんまりラブストーリーは観ないからな・・・良さがわかってないだけかも。
でもこれはラブストーリーとしてだけでなく、ある意味、リックとラズロという男性ふたり、この二人が結構似た者同士って感じですよね。
ラズロのほうが政治的な行動をしていて、そんな彼の情熱を同じ男性として、政治的な意味合いではなく、支持している、そんな男の浪漫もただよってますね。
この作品はそうでもないけれど、昔の作品はどうも女性の描き方が偏ってますね。
女性と言えばトラブルを起こし、甲高い声でわめき散らす、みたいな。
でもこの作品も夫がいるくせに他の人と関係をもってしまう、優柔不断な女性が描かれていますね・・・
ま、それは時代には関係ないか。
それでもやはり見ている間はモノクロであることも忘れてしまいました。
私は今まで白黒の映画は近寄りがたくて観ないことが多かったけど、結構あのモノトーンの世界って好きです。
そういえば写真でもカラーのよりモノクロームのほうが惹かれるしな?。やはり色がない分想像が広がるし、なんだかすごく雰囲気があるし、モノクロームであることで写真の主題がはっきり見えるような気がする。
余計なものがない、というか。
それは映画にも通じてるのかも。
ということで、古い作品もなかなかいいものです。
みなさんもおすすめの作品などあればぜひ教えてくださ?い。