ひとりの時間を楽しもう第2弾、また映画です。昨夜はオリバー・ストーン監督作「World Trade Center」を見ました。
これも気になってたけど、デイブは9・11ものを見る気はまったくないようなので・・・
いやあ、圧倒されましたね。
昨日寝る前にもなんかいろんなこと考えちゃったし、亡くなった人たちのこととか考えると、ほんと胸が締め付けられます・・・
なんかちょうどデイブの手術後に見たから余計にそう感じたのかもしれないけれど、
夫の安否を待つ妻たちの気持ちっていうのが痛いくらいに感じられました。
この作品は実在の警察官二人が経験したことをもとに作られたわけですが、何よりも彼らが決してあきらめずにいたってことがすごいですね。
こういう映画とかを見るといつも思うのは「こういう状況で私は生き残れるだろうか?」という疑問。
こういう状況で希望を失わずにいるのは本当に大変なことだと思うから。
ニコラス・ケイジはよかったですね。堂々とした演技。彼も警官の服装が似合うなあ。
マイケル・ペーニャもよかった。
私の好きなマリア・ベロがニコラスの妻役で出てましたが、4人の子持ちでニコラスの妻にしちゃ彼女若すぎないかなあ・・・
でも彼女、やっぱりいつも聡明で芯の強そうな女性を演じていますね。
でもね、私がこの作品の中で一番印象に残ったのは元海軍のカーンズ氏ですね。
演じたMichael Shannonという役者さんもなかなかいい感じでしたが、多分本人はもっと年を取っていたんじゃないかと思います。
英語だけど、彼について書かれたサイトを見たら(http://www.slate.com/id/2070762/)23年間海軍にいたって書かれているんで。
彼のやったことはすごいことですよ。彼は「元」海軍であって、現役ではないわけです。
でも制服を着て、髪を切って、いろんな道具も揃えてコネティカットからNYまで車を飛ばして、
WTCの現場に入れたわけですからね。つまり入り口のチェックの目をごまかしたってわけです。
彼はそれが仕事でやったのではなく、直感で人を助けるのが自分の役目だと思ってこんな危険なところに飛び込んだわけです。
そして彼ともうひとの海軍Sgt. Jason Thomas氏と一緒に二人の警官を見つけたわけです。
・・・とまあいろいろ調べたりするとまたいろいろ書きたくなるのでこの辺にしておきます。
ただ疑問に思ったのは二人の同僚を助けようとしながらもなくなってしまったDominick Pezzulo氏の家族はこれを見て一体どんな気持ちでいるのだろうってこと。
きっととっても辛い思いをしているでしょう・・・
彼も同僚をその場に残さずに、何とか助けようとした善良で勇敢な人のひとりです。映画で彼が自分を撃っているように見えるけど、それは間違いで、上空に向けて撃つことで、誰かがここに自分の仲間がまだ生存していると知らせるためだったそうです。
とにかく多くの人に見てほしい映画です。
人間はどんな状況にあっても諦めちゃいけないんだ、という強いメッセージが心に残りました。
☆主人公のひとりとして描かれるウィル・ヒメノ氏のインタビュー。
彼のメッセージも印象的です。
http://www.eiga.com/special/wtc/
http://www.cs-tv.net/blog/000930.html
☆オリバー・ストーン監督インタビュー
http://movie.goo.ne.jp/special/wtc/index.html
☆今回のこの作品で描かれているThe Port Authority Policeのメモリアルサイトもあります。
http://www.portauthoritypolicememorial.org/Memorial.htm
これも気になってたけど、デイブは9・11ものを見る気はまったくないようなので・・・
いやあ、圧倒されましたね。
昨日寝る前にもなんかいろんなこと考えちゃったし、亡くなった人たちのこととか考えると、ほんと胸が締め付けられます・・・
なんかちょうどデイブの手術後に見たから余計にそう感じたのかもしれないけれど、
夫の安否を待つ妻たちの気持ちっていうのが痛いくらいに感じられました。
この作品は実在の警察官二人が経験したことをもとに作られたわけですが、何よりも彼らが決してあきらめずにいたってことがすごいですね。
こういう映画とかを見るといつも思うのは「こういう状況で私は生き残れるだろうか?」という疑問。
こういう状況で希望を失わずにいるのは本当に大変なことだと思うから。
ニコラス・ケイジはよかったですね。堂々とした演技。彼も警官の服装が似合うなあ。
マイケル・ペーニャもよかった。
私の好きなマリア・ベロがニコラスの妻役で出てましたが、4人の子持ちでニコラスの妻にしちゃ彼女若すぎないかなあ・・・
でも彼女、やっぱりいつも聡明で芯の強そうな女性を演じていますね。
でもね、私がこの作品の中で一番印象に残ったのは元海軍のカーンズ氏ですね。
演じたMichael Shannonという役者さんもなかなかいい感じでしたが、多分本人はもっと年を取っていたんじゃないかと思います。
英語だけど、彼について書かれたサイトを見たら(http://www.slate.com/id/2070762/)23年間海軍にいたって書かれているんで。
彼のやったことはすごいことですよ。彼は「元」海軍であって、現役ではないわけです。
でも制服を着て、髪を切って、いろんな道具も揃えてコネティカットからNYまで車を飛ばして、
WTCの現場に入れたわけですからね。つまり入り口のチェックの目をごまかしたってわけです。
彼はそれが仕事でやったのではなく、直感で人を助けるのが自分の役目だと思ってこんな危険なところに飛び込んだわけです。
そして彼ともうひとの海軍Sgt. Jason Thomas氏と一緒に二人の警官を見つけたわけです。
・・・とまあいろいろ調べたりするとまたいろいろ書きたくなるのでこの辺にしておきます。
ただ疑問に思ったのは二人の同僚を助けようとしながらもなくなってしまったDominick Pezzulo氏の家族はこれを見て一体どんな気持ちでいるのだろうってこと。
きっととっても辛い思いをしているでしょう・・・
彼も同僚をその場に残さずに、何とか助けようとした善良で勇敢な人のひとりです。映画で彼が自分を撃っているように見えるけど、それは間違いで、上空に向けて撃つことで、誰かがここに自分の仲間がまだ生存していると知らせるためだったそうです。
とにかく多くの人に見てほしい映画です。
人間はどんな状況にあっても諦めちゃいけないんだ、という強いメッセージが心に残りました。
☆主人公のひとりとして描かれるウィル・ヒメノ氏のインタビュー。
彼のメッセージも印象的です。
http://www.eiga.com/special/wtc/
http://www.cs-tv.net/blog/000930.html
☆オリバー・ストーン監督インタビュー
http://movie.goo.ne.jp/special/wtc/index.html
☆今回のこの作品で描かれているThe Port Authority Policeのメモリアルサイトもあります。
http://www.portauthoritypolicememorial.org/Memorial.htm