今更ながら映画The Da Vinci Code(「ダヴィンチ・コード」)(http://www.sonypictures.jp/homevideo/thedavincicode/index.html)
を借りて見ました。
公開中、いろいろな人の意見も聞いて、「難しいよー」とか「映画館で見るよりDVDでじっくりみるほうがいいかも」とか言われていたのですが、確かに難しいですね。
特に私はクリスチャンではないし、聖書を読んだこともないわけで・・・
とりあえず物語のベースになっているキリストに妻がいて子供もいたという意見とそうではないという意見の衝突というものの存在がわかっていたほうがいい気がしますね。
私も見ながら何度もデイブに「あれはどういう意味?」とか聞いていました。
でも自分が思っていたよりずっとよかった。
スリルもあるし、ちょっとはお茶目な感じもキャラクターにいれてるしね。
メイキングみたいなのを見たら、作品全体に物語や登場人物に関するコード(絵とかポスターや銅像など)がかくされているそうで。
いろんな謎はまだ心に引っかかってるんですが、
最後、ソフィーのおばあちゃんと名乗る人が出てくるじゃないですか?
彼女は英語で話し掛けてたけど、フランス人のほうがしっくりこない??
まあ、その辺も何か裏があるのかもしれないけどね。本を読まないとわからないかな??
あとソフィーの秘密が暴かれるけど、これかなり前から予測できてました。
みんなもそうだったんじゃないかと思うけど。
でも作品としてそれが一番のポイントということでもないと思うので、まあ早めに予測が出来てもいいかな。
トム・ハンクスはもう言うことなしですね。彼の出演作は安心して見られるし、
ロン・ハワード監督作。二人は何度も一緒に映画を作っているしね。
ただロンはやっぱりもっと心あったかくなるようなドラマとかのほうがこういうサスペンスよりうまい気がするな。
オードリーはかわいいですね。今回はしっとりした感じで。
英語も思っていたより全然話せるのね。
あとイアン・マッケランもさすがですね。
この人は悪役もいい人の役も難無くこなしますね。
でも一番インパクトがあったのはSilas役のポール・ベタニーですかねえ。
彼のことはかなり前から注目してるんですが、今回も病的なくらいの青白い顔で純粋さと狂気が混じったような難しい役をこなしてましたね。
彼はやっぱりちょっとひとくせある役がうまいね。
はじめ見て、「あれ、これポールかな?」と思いつつ、でも違う人に見えるくらいでした。
彼、私は好きです。
この作品の作者で映画のプロデューサーもかねているダン・ブラウンはこの作品(本でも映画でも)に触れることによって、人々がいろんなことをディスカッションしてくれればいいな、というようなことをいってましたが、私もデイブといろんなことを話しました。作品についてだけでなく宗教についてなど。
ただやはり敬虔深いクリスチャン(特にカソリック)の人たちからすると、やはりこの作品は問題作でしょうねえ。
映画を見た感じではPriory of Sionというキリストに妻・子供がいたという説が本物のようであるように聞こえるし、かつそれを何とか隠蔽しようとしているOpus Dei側がなんだか悪者みたいになっちゃってるものね。
キリスト教徒でもなく、仏教徒としても敬虔深いわけでない私からすると、こういうことが一大事になるというのがもうすごいことだけれども・・・
ただPriory of Sionはそれを主張してあまりメリットがない気がするけどなあ・・・
それがビジネスになるとかならばまたわかるわけですが・・・といってるんだから私も低俗だわな・・・
でもこの論争はかなり長く続けられているようですけど、一体Priory of Sion側は何を理由にそれを支持して、そのサポートが受け継がれているんだろう・・・
と、まあいろんなことを考えさせてくれた非常に興味深い作品でした。
皆さんも既に見ているかな?
ぜひ感想や、この辺わかんなかったとかいうところはありましたか??
を借りて見ました。
公開中、いろいろな人の意見も聞いて、「難しいよー」とか「映画館で見るよりDVDでじっくりみるほうがいいかも」とか言われていたのですが、確かに難しいですね。
特に私はクリスチャンではないし、聖書を読んだこともないわけで・・・
とりあえず物語のベースになっているキリストに妻がいて子供もいたという意見とそうではないという意見の衝突というものの存在がわかっていたほうがいい気がしますね。
私も見ながら何度もデイブに「あれはどういう意味?」とか聞いていました。
でも自分が思っていたよりずっとよかった。
スリルもあるし、ちょっとはお茶目な感じもキャラクターにいれてるしね。
メイキングみたいなのを見たら、作品全体に物語や登場人物に関するコード(絵とかポスターや銅像など)がかくされているそうで。
いろんな謎はまだ心に引っかかってるんですが、
最後、ソフィーのおばあちゃんと名乗る人が出てくるじゃないですか?
彼女は英語で話し掛けてたけど、フランス人のほうがしっくりこない??
まあ、その辺も何か裏があるのかもしれないけどね。本を読まないとわからないかな??
あとソフィーの秘密が暴かれるけど、これかなり前から予測できてました。
みんなもそうだったんじゃないかと思うけど。
でも作品としてそれが一番のポイントということでもないと思うので、まあ早めに予測が出来てもいいかな。
トム・ハンクスはもう言うことなしですね。彼の出演作は安心して見られるし、
ロン・ハワード監督作。二人は何度も一緒に映画を作っているしね。
ただロンはやっぱりもっと心あったかくなるようなドラマとかのほうがこういうサスペンスよりうまい気がするな。
オードリーはかわいいですね。今回はしっとりした感じで。
英語も思っていたより全然話せるのね。
あとイアン・マッケランもさすがですね。
この人は悪役もいい人の役も難無くこなしますね。
でも一番インパクトがあったのはSilas役のポール・ベタニーですかねえ。
彼のことはかなり前から注目してるんですが、今回も病的なくらいの青白い顔で純粋さと狂気が混じったような難しい役をこなしてましたね。
彼はやっぱりちょっとひとくせある役がうまいね。
はじめ見て、「あれ、これポールかな?」と思いつつ、でも違う人に見えるくらいでした。
彼、私は好きです。
この作品の作者で映画のプロデューサーもかねているダン・ブラウンはこの作品(本でも映画でも)に触れることによって、人々がいろんなことをディスカッションしてくれればいいな、というようなことをいってましたが、私もデイブといろんなことを話しました。作品についてだけでなく宗教についてなど。
ただやはり敬虔深いクリスチャン(特にカソリック)の人たちからすると、やはりこの作品は問題作でしょうねえ。
映画を見た感じではPriory of Sionというキリストに妻・子供がいたという説が本物のようであるように聞こえるし、かつそれを何とか隠蔽しようとしているOpus Dei側がなんだか悪者みたいになっちゃってるものね。
キリスト教徒でもなく、仏教徒としても敬虔深いわけでない私からすると、こういうことが一大事になるというのがもうすごいことだけれども・・・
ただPriory of Sionはそれを主張してあまりメリットがない気がするけどなあ・・・
それがビジネスになるとかならばまたわかるわけですが・・・といってるんだから私も低俗だわな・・・
でもこの論争はかなり長く続けられているようですけど、一体Priory of Sion側は何を理由にそれを支持して、そのサポートが受け継がれているんだろう・・・
と、まあいろんなことを考えさせてくれた非常に興味深い作品でした。
皆さんも既に見ているかな?
ぜひ感想や、この辺わかんなかったとかいうところはありましたか??