「ホテル・ルワンダ」は皆さんもうご覧になったでしょうか?

日本ではmixiの呼びかけで公開になった話題の作品ですが、
ホテル・ルワンダはルワンダ内戦時の実話を元にしたもの。

このような内戦がスーダン西部のダルフール地域で起こっています。
私もmixiのあるコミュで知ったんですが、今までボランティアとか興味がありつつ、何もしていなかった。

自分には何も出来ないと思っていたけれど、寄付するお金がなくてもできることはあるんですね。
Urgent Actions:緊急行動(UA)というものに登録すると人権損害等の情報がメールで送られてきて、それを読んで、自分がアクションをしたい、と思うものにその背景にある政府にアピールを送って人権損害の防止、停止をはかる、というもの。

私も早速登録してみました。詳しくはこちら→http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=250

アムネスティ・ジャパンの下のリンクやmixiの日記でスーダンで何が起こっているのか、詳しくわかります。

アムネスティ・ジャパンでの記事
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=401
mixiの日記ページ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223830336&owner_id=5766188

カナダにお住いの皆さんにはアムネスティ・カナダのリンクも。
Amnesty Canada http://www.amnesty.ca/

ホテル・ルワンダだけでなく、邦題は「ナイロビの蜂」、
こっちでは「Constant Gardener」という題名で公開されたレイチェル・ワイズとレイフ・ファインズ共演の映画もアフリカが舞台になっていて、
非常に印象的な作品でしたが、そこでアクティビストの妻がこういうようなことを言うんですね、

「ここにいる全ての人は救えないけれど、そのうちの3人でも救えるならばなぜそうしないの?」

と。

(私のブログで「ホテル・ルワンダとこの作品も紹介しました↓
ホテル・ルワンダ紹介ページ
http://blog.drecom.jp/hanapring/archive/29
ナイロビの蜂紹介ページ
http://blog.drecom.jp/hanapring/archive/75)

日本にいてもカナダにいても、やはり自分は平和ボケしているのかな、と思います。
それがあたりまえであって、ありがたみも感じないのはやはりいけないことですよね。
でも世界中でまだまだ日常、身の危険を感じて暮らしている人々がたくさんいます。自分が少しでも何かの役に立てれば、と思います。

もし興味があればリンクのページなどをご覧になってください。