昨日(金曜)はうちの会社の同僚の最後の日でした。
彼はもううちの会社に10年近くも働いていて、会社の仕事の中心者のひとりとして
誰もがずっとここにいると思っていたので、びっくりでした。

こっちでは転職というか仕事を辞めるのも2週間の猶予があればいいってことで
(短いと思うんだけど)彼も社長に2週間前に「ほかに仕事が見つかった」って報告。

で、その彼のお別れ会みたいな感じで昨日のランチは会社のおごりー!!
いつもこういうときは大体ピザなんですが、今回はなんと!お酒好きの彼のせいなのか(?)
ビールまであるじゃないですか!!

仕事中に、しかも会社が払ってオフィスでビールとは、ちょっと考えられないよねえ。

副社長も「ああ、これでこれからピッツァランチのときはいつもビールを買わないといけなくなるなあ」
とぼやいてましたが・・・

うちの会社は創業して多分15年くらいの小さい会社だけど、
社員になったいきさつというのがおもしろいの。

昨日で辞めた彼はもともとうちの会社があったビルで
壁塗りみたいな仕事をしているところをスカウト(?)されて入社。

今はネットワークのメンテナンスとかをやってる同僚は
やはりビルに郵便物を持ち込む仕事をしていてスカウトされる。

私の仕事上でのチームメイトはビルのサンドウィッチ屋でバイトしてるところをスカウトされ、
もう一人のチームメイトはビルの清掃をしていたっていうんだからねえ。

他にもテンポラリーで働いていた人たちなんかは同僚がバーで出会った人、とかですよ!

うーん、うちの会社がいいかげんなのも頷けるねえ・・・

でもまあこれは遥か昔の話で、今はデータ入力を雇うにしてもちゃんと面接をしてますけど。

で、昨日のランチで彼がその入社のいきさつなんかを面白おかしく話していて、
ま、こんなことでも書いてみようかな、と思ったのでした。

彼が去って、デイブはまた一段と仕事が忙しくなりそうです。
でも誰か雇うべきだと思うけどなー・・・