こちらは月曜日に選挙が行われました。
12年間Liberalが守っていた内閣が
Conservativeによって破られました。
やっぱりスキャンダルとかあったからなあ。
私はカナダ国籍をもっていないので、
カナダ人と同じ税金を払いながらも
投票する権利がないのが、
悔しいところ。

日本にいたときは投票しようと思ったことってなかったのに、
やっぱり自分で生活をはじめると投票したい、
と思うものなのですね。


またまた映画の話です。

何人かの人に、これおもしろいからおすすめ!
といわれた作品
40 Year Old Virginを借りて見ました。

監督はJudd Apatowとか言うひとで、
ウィル・フェレルのアンカーマンや
キッキング&スクリーミング
などのコメディを監督した人のようです。

主人公はスティーブ・キャレル。
彼がまじめでちょっとおたくな
40の童貞男を面白おかしく演じてます。

彼の同僚もまた変な人ばっかり。
私はDVDで見たので、
英語の字幕をつけられたからいいけど、
それがないと、結構早口で、
かなりスラング(しかも下ネタ系)がはいっているので、
聞き取るの難しいかも。

有名なのは主人公アンディの彼女役の
キャサリン・キーナーくらいです。
でも脇役もみんな濃いキャラなので注目です。

このスティーブ・キャレル、
この間のゴールデン・グローブでも
なにか受賞してましたね。
で、スピーチのときにいろんな人にありがとうをいうメモは
用意してないけど、
自分の妻が書いてくれた、
と前置きしてよんだのが結構面白かった。

スピーチの中に何度も
「Thanks to my beautiful wife」
とかいうフレーズが何度も出てくるの。
ほんとは奥さんが書いてくれた設定で
彼自身が書いたはずだけど。

日本では公開されるのでしょうか・・・
うーん、どうだろう。
だめかもなあ・・・

でもおもしろいです。カナダにいる人はぜひ。


e9b99697.jpg