今日はちょっと趣向を変えて。

先日日本から私宛に届いたものがあります。
「大日本記」という旅行記。

これを書いているのがアシュラフ氏というフリーライターの男性。(ちなみに日本人ですよ)
私は友人hum嬢からのめぐり合わせで出会うことができました。(といっても直接対面したことはないのですが・・・)

以前からこの大日本記は読ませていただいているのですが、
今回は長崎編と粟島編の二つ。
いつも通り、アシュラフ氏らしいフットワークと着眼点が冴えています。

彼は駅そばエキスパート。道の駅についても詳しいし、もちろんレンタカーでの旅行が板についています。
歴史も織り交ぜながら、その地域の問題点をさらりと打ち出してみたり、
あとで特集としてじっくり検討したり、これがわかりやすくまとめられているので
私のようなものにも理解可能であるのが嬉しいところ。

あとはローカルコンビニやスーパーなんかをいろいろ回っていて、そこでその地域独特の食べ物をゲットしていたりします。
これはなるほど、と思いました。
私は「スーパーやコンビニなんてどこも大体同じだろう」と思っていたので。
でもやはり庶民が通う場所。地域性が出るのはあたりまえなんですね。
そういうところだからこそ、その場所ならではのものを安くゲットできる、とか、
さすが旅慣れている人だなあと思います。

そんなアシュラフ氏、ホームページもお持ちです。
駅そばに興味のある人にはぜひおおすすめですし、旅好きの人もぜひ覗いてほしいHPです。

アシュラフ氏のサイトアドレスはこちら
http://www9.ocn.ne.jp/~d-gaiden/

ちなみに私のHPのリンクからもいけます