今週入ってからのブログ更新は「8月2週目の庭」というタイトルで書いていましたが、考えてみれば先週の写真と今週の写真とごっちゃになっていることに気が付きました(笑)
話題も今週のことばかりだし、ってことでタイトル更新しました。

まだ金曜の朝10時前ですが、デイヴの出勤を見送ってすぐに庭へ。
今週はお隣さんの屋根タイル張り替え工事でいつも作業員さんが外にいるので、庭にもほとんど出ていません。

朝早いうちならいないのですが、今日は9時前からすでにいた…
でも人が増える前の今のうちに、と鋏を持ってダリアをカット。
(ただ今日はすでにうちに近いほうの作業は終わって、お隣さんちのバックヤードに面した部分と反対側の屋根に作業が移っているので、ここ数日ほどの騒ぎはない。
一昨日、昨日の2日間がうちの屋根にも登ってきて、足音やら、物が落ちる音やらでうるさかった)

ダリアはカットすればするほどどんどん咲きますからねー。

Aug18 (6)

で、出てみたらこの子が咲いてた!

Hollyhill Bewitchedという種類の子。
今年初めて植えた子です。

去年もマーブル・ボールという似たようなダリアを植えたのだけれど、育たず…
こういう絞りっぽい柄の子、楽しみにしていたので、今年はちゃんと咲いてくれて嬉しい~!

Aug18 (7)

昨夜、雨が降ったのか、庭はかなり湿り気を帯びていて、アラビアン・ナイトはたくさん咲いてお辞儀してしまっている子もいたのでカット。

Aug18 (18)

アラビアン・ナイトはもともとビロードみたいな質感のある子なので、雨に濡れるとまた雰囲気があっていいでしょう?

Aug18 (19)

躊躇せずにどんどんカットしてお花を室内で楽しめるのがダリアの魅力。

Aug18 (20)

自分用だけでなく、義母にあげる分もカットして。
これらの写真はちゃんと行ける前にバサッと花瓶に入れただけの姿ですが(笑)

ダリア、今年は失敗が少なく成長してくれて、やっぱり春のワークショップに参加したのが大きかったです。

Aug18 (8)

例えばこのカフェオレ。
ディナープレートダリアは、お花が大きいからか、他のダリアより咲くのが遅いこともあるそうで、去年はうちでも確かにすごく遅かったはず。

そしてお花が2・3輪しか楽しめなかったんじゃないかなあ~?

今年はダリアの苗を外に地植えにしたのは、去年より遅いんですよ。
ただワークショップで習ってきたように室内できちんと苗を育て、こちら特有の春の雨の時期が終わるのを待って植えたのもあってか(そうするとよいと言われた)チューバーが腐ることもなく、ちゃんと育ってくれました。

Aug15 (43)

カフェオレもだから今年はすでにもうこれで3輪目くらいの開花だし、他にもどんどん蕾がついてるし。

2つチューバーがあるはずなんですが、実際2つともカフェかはわかりませんけどね(笑)
感覚としては一つのような気がする…

鉢植えとかでしっかりレーベルつけて植えているわけではないし、自分で分球とかもして植えている子もいるので、どうしてもごっちゃになりがちなんですよねー。

Aug15 (1)

カフェオレ、面白いのは、咲き始めはこんな感じでちょっと赤い筋みたいのが花びらに見えたりするんですよ。

Aug15 (8)

でも開花するとそれが消えちゃう。

Aug15 (9)

こんな風にアップで撮ると、微妙な色合いがわかりますが、遠くから見るとかなり薄い色で、うちではいつもそうなのよねえ~。

カフェオレという名前の通り、実際はもうちょっとベージュがかった色だったりピンク色が強いのがあったりするようなんですが、うちではいつもこんなかなり白に近い色になっちゃう。

Aug15 (25)

やっぱり土なのかしらねぇ?

そして先週かな?はインスタのGiveawayでチューバーをもらったテラコッタも開花。

Aug15 (2)

咲いていく様子を写真に収めたので見てくださいね。

Aug15 (10)

こうやって花が開いていくのを見るのは本当にワクワクします。

Aug15 (22)

この子、背が高いので、レイズドベッドの縁に乗って写真撮ったり(笑)

Aug15 (34)s

テラコッタというのでもうちょっと渋めなのかと思いきや、結構派手で存在感あり。

Aug15 (35)

でもねー、とっても綺麗なんです!

カットして楽しんだりもしていますが、ゴージャス!
咲き進むと横顔や後ろ姿もとっても魅力的。

この子も元々もらったのがトロント付近のフラワーファーマーさんからですが、カリスマ・フラワーファーマーのFloretでも扱っているくらい。

実物を見ると、なるほどなあ、とわかる。
それくらいやっぱり存在感のあるダリアです。
そしてフラワーファーマーさんに人気があるのはアレンジにしやすい花茎の長い品種。
これもそうです。

うちでは例えばアラビアン・ナイトは花茎の長さにかなりばらつきがあるので、アレンジ向きではないのだろうなー、と。

すごく花つきはいいのに、そういうところで見かけないのはそういう理由からなんでしょうね。

Aug15 (24)

大好きなワイン・アイド・ジルもどんどん開花しています。

この子も背が高くなって、花茎の長い子。
その割にフラワーファーマーさんで扱ってないけれど、確かまだ比較的新しい品種だったかな?

Aug15 (40)

でもワークショップ(彼女はトロントでフラワーファーマー兼アレンジなどをやっている人)で子のチューバーがありましたよ。

主催したフラワーファーマーのサラはこの子育てたことはないって言っていましたけれどね。
多分ワークショップのためのチューバーとして仕入れたのかな?

Aug15 (23)

でもこの子、ほんとグラデーションが綺麗なんですよ~!

お花もたくさんつくし、もっと人気になってもいいのになあ、と不思議。
ただお花が小さめだからかな?
こちらでは大きいほうがフローリストさん好みとかなんでしょうね。

Aug18 (17)

これもたくさん咲いているナイト・バタフライ。

Aug15 (44)

可愛いけれど、他のダリアに比べると一つ一つの花の期間は短め。

コラレット咲きの子はどうしてもほかのダリアと比べるとやっぱりデリケートで、花びらが落ちやすかったりはします。

そういう意味でどちらかというとカット向けではなく、庭で楽しむのに向いているかな?
それだと種類によってはかなり長く楽しめます。

Aug18 (16)

このクロイーはナイト・バタフライより一つのお花の花期は長いし、蜂さんにも大人気なので、やはり庭で楽しむのに向いているのは確か。

可愛いから少しは室内でも楽しみますけれどねー。

Aug15 (6)

春から8月に入るくらいまではさみしかったこのエリアも、今はこの通り賑やか。

Aug15 (19)

ダリアのレイズドベッドから見たバックヤードのメインベッドエリア。

エキナセアに、ダリア、夏の主役たち。

…とダリアばかりの写真が続いてちょっと食傷気味になってないといいのですが…


さて、今日は平日の休暇としてはこれが最終日。

この休み中、どこにも出かけず、家でゆっくりしていたので、昨日はデイヴママを誘ってROMへ行ってきたのですよ。

彼女はアーティストなので、絵画や歴史的装飾物などを一緒に見るといろいろ会話も進んで楽しい。

ここは博物館でもあれば美術館みたいなかんじもあって、デイヴと行くと虫とか恐竜とかのセクションばかりに行くことのほうが多いので(笑)

デイヴママがうちに越してきて半年。
お互い、食べ物やお花などいろいろ交換したりもしていて、特に問題もなく過ごしていますが、義妹の式のいろいろなども終えて、より距離が近くなった気がします。

で、昨日はお出かけしたので、今日は少しは家事をやらねば!
とりあえず今日は掃除します!
頑張るっ!(笑)

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