そろそろ仕事が落ち着いてきて、暇って言うくらいになるかなー、なんて思っていたのに、全然そんなことなく、予想以上に忙しい日が続いています。
なので更新が途切れていましたー。
が、戻って参りました(笑)
庭の様子の続きを。
先週、待ちに待ったダリア・シーズンが始まりましたよっ!
今年はアラビアン・ナイトが一番乗り。
去年はアラビアン・ナイトが一番乗りか?と思ったら、ワイン・アイド・ジルが最初に開花してびっくりしたのよね。
見ると7月第一週のブログポストで開花って言ってるから、6月末に咲き始めてたくらいかー?
そう思うと今年はずいぶん遅い…
というか、今年は外に植えるのが遅かったからってだけなんですけれどね。
ダリア・ワークショップであまり早く外に植えすぎるとこちらは4月から5月にかけて結構雨が多いので、それでチューバーがダメになる可能性があるから、と言われていたのでした。
実際、今年のダリア発芽&成長率はとてもよくて、買った(+もらった)チューバーのうち発芽しなかったのは2つのみ。
どちらもチューバー自体がとても小さかったから仕方ないかなあ、と思います。
他のダリアにも蕾が見えてきているので楽しみです!
そして去年、種を頂いて育てた石竹。
すっかり忘れていたのだけれど、なんと今年もまた出現!
去年も一つしか咲かなかったのだけれど、今年も同じこの明るいピンクの子が咲いてくれました。
見ての通り、ペレニアルのアスターに囲まれているのでダメになったとばかり思っていたのだけれど。
なでしこ系はやっぱり強いんですねー。
掘りあげて移植してみようかしら。
オンライン・オーダーでおまけでもらったパティオ・リリーのTiny Rocketが開花。
が、やっぱりリリー・ビートルにやられて花びらがダメージ受けてます…
でも、この色なかなかいいですねー。
実はこの子、もともと植えた所が他の植物が繁って日陰になってしまって、移植。
もう一度移植したところもうーん、という感じだったのでまた移植、と2度も移植を繰り返しました(笑)
だから大丈夫かなー、ダメになっちゃうかなー?と思っていましたが、ちゃーんと咲いてくれました。
パティオ・リリーと言うように背の大きくならないタイプなのであまり目立ちませんけれど。
この子、こちらではAsiatic lilyと呼ばれる種類。
日本ではアジアンティック・リリーと呼ばれるそうなんですが、実はこれ、英語として正しくないんです。
アジアンティックという英単語は存在しません。
あとAsiatic lilyを正しく発音するとエイジアティック・リリー。
Asiaもアジアとは発音せず、エイジア。
Aはエイと発音するので納得でしょう?
こういう和製英語でなく、ちゃんと正しい発音が定着したらいいのになあ、と思います。
実際英語をこちらで使う時、やっぱり混乱するし…
話が反れましたが(いつものこと・笑)、庭の話に戻って…
フウロソウのダーク・ライター(これも日本ではダーク・レイターと表記されることが多いようですが、多分正しい発音はライター)も開花。
去年2苗買いましたが、正直こういう系は越冬できずに消えるのではないかなあ、と思っていたのですよ…
でも、一つ残ってくれました!
しかもちゃんと去年より大きくなってる気がします。
お花も結構ついてるし!
やっぱり銅葉、いいなあ~。
ハーブのフィーヴァーフューことマトリカリア。
お隣さんとの小道の小さなアニュアル・ベッドに色々種を蒔いたのは覚えているのですが、ここで繁殖してるのがこの子。
…でもこの種を蒔いた記憶はないんですよ。
というのはもともとの種ももうほとんどなくなっていたから。
だからこぼれ種ってことなんでしょうが、もともと植えてあるところからすごく遠いわけではないですが、すぐ近くでもないし。
お花が終わって花茎をカットして、それをそのままこの辺に放置とかしてたのかなー?でもそうした記憶もないんですが(笑)
と、ミステリーではあるのですが、この子、可愛いし、まあ繁ってくれるのは嬉しい。
でも、アニュアル・ベッドのはずがこの子、ほとんどペレニアルみたいな感じだからなあ(笑)
あと面白いのがこれ。
これも種を蒔いた記憶がないのに出てきたフィーヴァーフュー(のはず)。
これはもともと植えてあるところからうんと遠い、反対側のフェンス。
もしかして2年前くらいに蒔いた種かなあ?
でもどっちにしてもうちにある種はシングルでダブルではないんですよね。
それともフィーヴァーフューじゃないのかなあ?
でも可愛いからいいんですけどね(笑)
この春スターター・プラントの苗を買って植えたカタナンケ。
蕾期間がずいぶん長かったですが、ようやく開花しました!
この色、可愛い~!
スターター・プラントと言いつつ、すでにたくさん花茎が出て来ているんですよ!
でもインスタグラムのフォロワーさんからはこれは一年草扱いだ、と言われまして。
買ったレーベルではペレニアルってあったけど、調べるとやっぱりショート・リヴド・ペレニアルと。
その代わりこぼれ種で更新する、ということなのですが、どうかなあ~。
今年はファセリアがすごい勢いで育っております。
お花も涼しげで可愛い。
ただジニアのベッド・エリアに一緒に蒔いたので、ジニアより元気に育ってしまって…
結構背丈も伸びて、雨が降ると倒れます(笑)
この葉っぱは素敵ですが、チクチクします。
でもグリーン・マヌアになるというのでね…
ただ今年はジニア、ちょっとしか見られなそうです…
おまけショット。
いつも庭の小道のあるエリアが蜘蛛さんが巣作りするのが好きなようなのですが、ある日、その風景がかっこよかったのでパチリ。
虫つながりで蜂さんも。
マルハナバチ、可愛いなー。
世界中から蜂が減少している今、ガーデナーとしてなるべくそれを喰いとめる手助けができたらなーと思っています。
キキョウのブルーが涼しげ。
この子も結構蜂さんに人気。
アストランティアのルビー・クラウドとまだ咲いている西洋オダマキ。
同じような色合いで可愛いでしょう?
そしてもともとこのコンビが見たくて近くに植えたアストランティアと薔薇。
いつも薔薇との背丈のバランスがなかなかうまくいかなくてコラボしてくれないことが多いのですが(笑)今年はうまくいきました。
とは言え、ルビー・クラウドが繁りすぎて、薔薇を覆いつくしちゃってるので、これも何とかしないとなあ~。
それでも実はアブラハム・ダービーもクロッカス・ローズもちゃんと蕾もつけてくれているのですけれどねー。
コレオプシス、ザグレブは安定の小さなお星さまをキラキラと輝かせて。
メインのセントーレア・エリアではとっくに花は終わりましたが、ここそこでちょっと出遅れて育っているこぼれ種組はまだこうやってお花を咲かせています。
青の子もアメジスト・イン・スノウも。
ただ、問題はメインのエリア。
アメジスト・イン・スノウが増えているのはいいのですが、お花が終わった後、葉っぱが枯れ、そこだけ茶色くなってぽかーんと穴が開くので、これを何とかせねば…
セントーレアはお花が終わるまではかなりびっしり葉が育つので、その競争に負けない子じゃないとダメだよなあ~。
アニュアルで何かいい子がいるはず。
この時期に咲くのだとポピーだけど、同じようにびっしり葉を育てるシレネ・コロナリアの中からでも育っているポピーがあるから、ポピーかなあ?
コーンポピー、今年は去年から残りのブライダル・シルクという白いお花の咲くコーンポピーの種をまた蒔いたけれど、やっぱり駄目だったみたいだし…
こぼれ種で赤い普通のコーンポピーはいくつか咲いていますが。
で、今考えているのは、秋蒔き種のこと。
こぼれ種で育つということは、つまり秋に直蒔きしても大丈夫な子がいるということですよね。
いつもは春の4月5月まで待っているけれど、今年は秋蒔きをいくつかやってみようかなーと思っていまして。
どういうアニュアルなら大丈夫かもリサーチ中。
…続きます
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なので更新が途切れていましたー。
が、戻って参りました(笑)
庭の様子の続きを。
先週、待ちに待ったダリア・シーズンが始まりましたよっ!
今年はアラビアン・ナイトが一番乗り。
去年はアラビアン・ナイトが一番乗りか?と思ったら、ワイン・アイド・ジルが最初に開花してびっくりしたのよね。
見ると7月第一週のブログポストで開花って言ってるから、6月末に咲き始めてたくらいかー?
そう思うと今年はずいぶん遅い…
というか、今年は外に植えるのが遅かったからってだけなんですけれどね。
ダリア・ワークショップであまり早く外に植えすぎるとこちらは4月から5月にかけて結構雨が多いので、それでチューバーがダメになる可能性があるから、と言われていたのでした。
実際、今年のダリア発芽&成長率はとてもよくて、買った(+もらった)チューバーのうち発芽しなかったのは2つのみ。
どちらもチューバー自体がとても小さかったから仕方ないかなあ、と思います。
他のダリアにも蕾が見えてきているので楽しみです!
そして去年、種を頂いて育てた石竹。
すっかり忘れていたのだけれど、なんと今年もまた出現!
去年も一つしか咲かなかったのだけれど、今年も同じこの明るいピンクの子が咲いてくれました。
見ての通り、ペレニアルのアスターに囲まれているのでダメになったとばかり思っていたのだけれど。
なでしこ系はやっぱり強いんですねー。
掘りあげて移植してみようかしら。
オンライン・オーダーでおまけでもらったパティオ・リリーのTiny Rocketが開花。
が、やっぱりリリー・ビートルにやられて花びらがダメージ受けてます…
でも、この色なかなかいいですねー。
実はこの子、もともと植えた所が他の植物が繁って日陰になってしまって、移植。
もう一度移植したところもうーん、という感じだったのでまた移植、と2度も移植を繰り返しました(笑)
だから大丈夫かなー、ダメになっちゃうかなー?と思っていましたが、ちゃーんと咲いてくれました。
パティオ・リリーと言うように背の大きくならないタイプなのであまり目立ちませんけれど。
この子、こちらではAsiatic lilyと呼ばれる種類。
日本ではアジアンティック・リリーと呼ばれるそうなんですが、実はこれ、英語として正しくないんです。
アジアンティックという英単語は存在しません。
あとAsiatic lilyを正しく発音するとエイジアティック・リリー。
Asiaもアジアとは発音せず、エイジア。
Aはエイと発音するので納得でしょう?
こういう和製英語でなく、ちゃんと正しい発音が定着したらいいのになあ、と思います。
実際英語をこちらで使う時、やっぱり混乱するし…
話が反れましたが(いつものこと・笑)、庭の話に戻って…
フウロソウのダーク・ライター(これも日本ではダーク・レイターと表記されることが多いようですが、多分正しい発音はライター)も開花。
去年2苗買いましたが、正直こういう系は越冬できずに消えるのではないかなあ、と思っていたのですよ…
でも、一つ残ってくれました!
しかもちゃんと去年より大きくなってる気がします。
お花も結構ついてるし!
やっぱり銅葉、いいなあ~。
ハーブのフィーヴァーフューことマトリカリア。
お隣さんとの小道の小さなアニュアル・ベッドに色々種を蒔いたのは覚えているのですが、ここで繁殖してるのがこの子。
…でもこの種を蒔いた記憶はないんですよ。
というのはもともとの種ももうほとんどなくなっていたから。
だからこぼれ種ってことなんでしょうが、もともと植えてあるところからすごく遠いわけではないですが、すぐ近くでもないし。
お花が終わって花茎をカットして、それをそのままこの辺に放置とかしてたのかなー?でもそうした記憶もないんですが(笑)
と、ミステリーではあるのですが、この子、可愛いし、まあ繁ってくれるのは嬉しい。
でも、アニュアル・ベッドのはずがこの子、ほとんどペレニアルみたいな感じだからなあ(笑)
あと面白いのがこれ。
これも種を蒔いた記憶がないのに出てきたフィーヴァーフュー(のはず)。
これはもともと植えてあるところからうんと遠い、反対側のフェンス。
もしかして2年前くらいに蒔いた種かなあ?
でもどっちにしてもうちにある種はシングルでダブルではないんですよね。
それともフィーヴァーフューじゃないのかなあ?
でも可愛いからいいんですけどね(笑)
この春スターター・プラントの苗を買って植えたカタナンケ。
蕾期間がずいぶん長かったですが、ようやく開花しました!
この色、可愛い~!
スターター・プラントと言いつつ、すでにたくさん花茎が出て来ているんですよ!
でもインスタグラムのフォロワーさんからはこれは一年草扱いだ、と言われまして。
買ったレーベルではペレニアルってあったけど、調べるとやっぱりショート・リヴド・ペレニアルと。
その代わりこぼれ種で更新する、ということなのですが、どうかなあ~。
今年はファセリアがすごい勢いで育っております。
お花も涼しげで可愛い。
ただジニアのベッド・エリアに一緒に蒔いたので、ジニアより元気に育ってしまって…
結構背丈も伸びて、雨が降ると倒れます(笑)
この葉っぱは素敵ですが、チクチクします。
でもグリーン・マヌアになるというのでね…
ただ今年はジニア、ちょっとしか見られなそうです…
おまけショット。
いつも庭の小道のあるエリアが蜘蛛さんが巣作りするのが好きなようなのですが、ある日、その風景がかっこよかったのでパチリ。
虫つながりで蜂さんも。
マルハナバチ、可愛いなー。
世界中から蜂が減少している今、ガーデナーとしてなるべくそれを喰いとめる手助けができたらなーと思っています。
キキョウのブルーが涼しげ。
この子も結構蜂さんに人気。
アストランティアのルビー・クラウドとまだ咲いている西洋オダマキ。
同じような色合いで可愛いでしょう?
そしてもともとこのコンビが見たくて近くに植えたアストランティアと薔薇。
いつも薔薇との背丈のバランスがなかなかうまくいかなくてコラボしてくれないことが多いのですが(笑)今年はうまくいきました。
とは言え、ルビー・クラウドが繁りすぎて、薔薇を覆いつくしちゃってるので、これも何とかしないとなあ~。
それでも実はアブラハム・ダービーもクロッカス・ローズもちゃんと蕾もつけてくれているのですけれどねー。
コレオプシス、ザグレブは安定の小さなお星さまをキラキラと輝かせて。
メインのセントーレア・エリアではとっくに花は終わりましたが、ここそこでちょっと出遅れて育っているこぼれ種組はまだこうやってお花を咲かせています。
青の子もアメジスト・イン・スノウも。
ただ、問題はメインのエリア。
アメジスト・イン・スノウが増えているのはいいのですが、お花が終わった後、葉っぱが枯れ、そこだけ茶色くなってぽかーんと穴が開くので、これを何とかせねば…
セントーレアはお花が終わるまではかなりびっしり葉が育つので、その競争に負けない子じゃないとダメだよなあ~。
アニュアルで何かいい子がいるはず。
この時期に咲くのだとポピーだけど、同じようにびっしり葉を育てるシレネ・コロナリアの中からでも育っているポピーがあるから、ポピーかなあ?
コーンポピー、今年は去年から残りのブライダル・シルクという白いお花の咲くコーンポピーの種をまた蒔いたけれど、やっぱり駄目だったみたいだし…
こぼれ種で赤い普通のコーンポピーはいくつか咲いていますが。
で、今考えているのは、秋蒔き種のこと。
こぼれ種で育つということは、つまり秋に直蒔きしても大丈夫な子がいるということですよね。
いつもは春の4月5月まで待っているけれど、今年は秋蒔きをいくつかやってみようかなーと思っていまして。
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