先週末の庭チェックの続き。
こちらもまだフロントヤードから。
今の家を買った時、唯一ちゃんと育っていた植物(雑草と芝生ミックスを除いて・笑)がこのフロントに植えてある大きな木でした。
ずっと名前がわからず、ちょっと前にフロントの排水のための傾斜つけをする際に、ランドスケープカンパニーのコンサルタントみたいのをしてもらった時に「サイベリアン・何とか」だと思うよ、とスタッフの方に言われたのですが…
それがね、住んで7年目に突入してようやく判明したのですよ!
というのはつい最近、市の森林部みたいなところがうち周辺の木々のチェックに来ていたらしく、家に帰ってきたらノーティス(Notice、日本語で言うと告知書とか通達みたいな意味です、そう書くとなんか怖そうですけど・笑)がメールボックスに入っていて。
見たら「あなたのうちの木は○○で、ちょっとした剪定が必要ですよ」というお知らせ。
そこにこの木は「Siberian Elm」であると書かれていたのですよ!
サイベリアン・エルム、日本だと多分あまり植わっていないからか、検索してもあまりひっからず、エルム=楡(ニレ)ということですが…
ちなみに日本語ではシベリアと発音しますが、英語ではサイベリアと呼ぶので、ここではそのまま英語読みで表記しますね。
調べると、ここで原産ではなく(サイベリアンって言ってるからそうよねえ~)、結構繁殖力が強い厄介な木とみなされたりもするようですが…
確かに、お花も咲かないのに、まるでワックスペーパーに包まれたような種がよく落ちるからなあ~。
木ってどれくらいの成長率があって、最終的にはどれくらい大きくなるのか、ということを知らずに、植えちゃうと危険ですからねー。
ヘッジとしてこういうのを植えちゃうと、大変なことになる、ってことでしょうね。
とは言え、うちにはこの木、一本のみ。
それでもかなり大きくなっているのは確か。
歩道に枝が出て、歩行者の妨げになったりもするので、そういう時は枝を切ったりしていましたが。
とにかく名前が分かったのは嬉しい!
お花も咲かないし、紅葉もしないし、あまり面白い木ではないのですが、葉の影がフロントウィンドウに映ってそれを室内から見るのが好きだし、やっぱり木があるっていいですよねー。
ちなみに、トロントではこういうフロントヤードに昔から植えられている木は、それが個人の所有地内であっても市の持ち物として扱われることがあります。
詳しいルールはわかりませんが、うちのこの木も市のものだそうで。
それすらも今回のこのノーティスが来るまで知りませんでしたが(笑)
そういうのもあって、こちらでは勝手に木を伐採したりしてはいけないことになっているのですよ。
で、市の所有物なので、剪定とかも市がしてくれる、というわけですね。
冬場、何が怖いって、こういう木がフリージング・レインで凍って、木々が氷の重みで折れて、それが電線切断なんてことになること。
なので、そのためも電線周りの枝がカットされたり、もっと基本的な剪定もされていました。
ちょうど今年はカットしなくちゃだめだろうな~と思ってたからちょうどよかった!(笑)
長くなってすみません。
香りビバーナムことフレグラント・スノーボール (ポピュラーなスノーボールとは別品種です)もこの蕾みたいのがずーっとついているんです。
なかなかユニークなお顔でしょう?
冬の間はこういう小さなディテールを見るのが楽しい。
と、フロントヤードはこのくらい。
バックヤードでもいくつか新しい発見がありましたよ。
心配していたヘレボラス、シナモン・スノウの蕾。
ほらほら、ゆっくりと開きかけてるんですよ~!
実はあれから3つほど花茎をカットして室内に持ってきました。
ステムがすごーく短いので花瓶に挿すこともできず、小さなボウルみたいなお皿に活けましたが、これも実は開いたのですよ~!
写真まだ撮っていませんが…
蕾がダメになってしまっていて、開かないかと思っていたので嬉しい~!
そしてこれは宿根のアスター、ウッズ・ブルーの新芽。
お花が咲くのはそれこそ9月とかなのに、葉っぱはこんな早くから出現するんです。
新芽はちょっとダークパープルがかったグリーンで綺麗でしょう?
実はまだ枯れたままでシードヘッドもそのまま。
でももうそろそろカットしてもいいかなー?
なんせこの辺にいろいろ春の球根も植えてますからね、土にちゃんとお日様の光が当たるようにしてあげたほうがいいか…
とはいえ、まだこれから寒くなることもあるからな~。
まだあとちょっとはそのままでもいいかなあ…
このアスターの近くに植えてあるレモン・タイム。
この子もハーブとしてはかなりの耐寒性があって、ほぼ常緑。
ですが、寒さで紅葉してるのです。
この色が綺麗だったのでパチリ。
うちでは3年くらいするとダメになってしまって、これも2代目。
この子はちゃんと長生きしてくれるかしら…
******************
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こちらもまだフロントヤードから。
今の家を買った時、唯一ちゃんと育っていた植物(雑草と芝生ミックスを除いて・笑)がこのフロントに植えてある大きな木でした。
ずっと名前がわからず、ちょっと前にフロントの排水のための傾斜つけをする際に、ランドスケープカンパニーのコンサルタントみたいのをしてもらった時に「サイベリアン・何とか」だと思うよ、とスタッフの方に言われたのですが…
それがね、住んで7年目に突入してようやく判明したのですよ!
というのはつい最近、市の森林部みたいなところがうち周辺の木々のチェックに来ていたらしく、家に帰ってきたらノーティス(Notice、日本語で言うと告知書とか通達みたいな意味です、そう書くとなんか怖そうですけど・笑)がメールボックスに入っていて。
見たら「あなたのうちの木は○○で、ちょっとした剪定が必要ですよ」というお知らせ。
そこにこの木は「Siberian Elm」であると書かれていたのですよ!
サイベリアン・エルム、日本だと多分あまり植わっていないからか、検索してもあまりひっからず、エルム=楡(ニレ)ということですが…
ちなみに日本語ではシベリアと発音しますが、英語ではサイベリアと呼ぶので、ここではそのまま英語読みで表記しますね。
調べると、ここで原産ではなく(サイベリアンって言ってるからそうよねえ~)、結構繁殖力が強い厄介な木とみなされたりもするようですが…
確かに、お花も咲かないのに、まるでワックスペーパーに包まれたような種がよく落ちるからなあ~。
木ってどれくらいの成長率があって、最終的にはどれくらい大きくなるのか、ということを知らずに、植えちゃうと危険ですからねー。
ヘッジとしてこういうのを植えちゃうと、大変なことになる、ってことでしょうね。
とは言え、うちにはこの木、一本のみ。
それでもかなり大きくなっているのは確か。
歩道に枝が出て、歩行者の妨げになったりもするので、そういう時は枝を切ったりしていましたが。
とにかく名前が分かったのは嬉しい!
お花も咲かないし、紅葉もしないし、あまり面白い木ではないのですが、葉の影がフロントウィンドウに映ってそれを室内から見るのが好きだし、やっぱり木があるっていいですよねー。
ちなみに、トロントではこういうフロントヤードに昔から植えられている木は、それが個人の所有地内であっても市の持ち物として扱われることがあります。
詳しいルールはわかりませんが、うちのこの木も市のものだそうで。
それすらも今回のこのノーティスが来るまで知りませんでしたが(笑)
そういうのもあって、こちらでは勝手に木を伐採したりしてはいけないことになっているのですよ。
で、市の所有物なので、剪定とかも市がしてくれる、というわけですね。
冬場、何が怖いって、こういう木がフリージング・レインで凍って、木々が氷の重みで折れて、それが電線切断なんてことになること。
なので、そのためも電線周りの枝がカットされたり、もっと基本的な剪定もされていました。
ちょうど今年はカットしなくちゃだめだろうな~と思ってたからちょうどよかった!(笑)
長くなってすみません。
香りビバーナムことフレグラント・スノーボール (ポピュラーなスノーボールとは別品種です)もこの蕾みたいのがずーっとついているんです。
なかなかユニークなお顔でしょう?
冬の間はこういう小さなディテールを見るのが楽しい。
と、フロントヤードはこのくらい。
バックヤードでもいくつか新しい発見がありましたよ。
心配していたヘレボラス、シナモン・スノウの蕾。
ほらほら、ゆっくりと開きかけてるんですよ~!
実はあれから3つほど花茎をカットして室内に持ってきました。
ステムがすごーく短いので花瓶に挿すこともできず、小さなボウルみたいなお皿に活けましたが、これも実は開いたのですよ~!
写真まだ撮っていませんが…
蕾がダメになってしまっていて、開かないかと思っていたので嬉しい~!
そしてこれは宿根のアスター、ウッズ・ブルーの新芽。
お花が咲くのはそれこそ9月とかなのに、葉っぱはこんな早くから出現するんです。
新芽はちょっとダークパープルがかったグリーンで綺麗でしょう?
実はまだ枯れたままでシードヘッドもそのまま。
でももうそろそろカットしてもいいかなー?
なんせこの辺にいろいろ春の球根も植えてますからね、土にちゃんとお日様の光が当たるようにしてあげたほうがいいか…
とはいえ、まだこれから寒くなることもあるからな~。
まだあとちょっとはそのままでもいいかなあ…
このアスターの近くに植えてあるレモン・タイム。
この子もハーブとしてはかなりの耐寒性があって、ほぼ常緑。
ですが、寒さで紅葉してるのです。
この色が綺麗だったのでパチリ。
うちでは3年くらいするとダメになってしまって、これも2代目。
この子はちゃんと長生きしてくれるかしら…
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こんな大木が 公共の費用で
剪定してくれるのは ありがたいわね、、
民間に頼むとケッコウとられるもんね〜
雪はモウ降らないようですか?