2月に入ってからは、まだほとんど庭チェックをしていない気がします・・・
(実はこの週末しましたがそれはまた後で)
雪はそんなに降っていないものの、庭は雪かきするわけではないので、自然のままだと雪が凍って、そのまま残るので、かなり暖かくなるまでは地面も見えないのですよ。
が、この時期になるといろいろなお店で芽だし球根が出始めます。
庭でお花は楽しめないので、室内で楽しめるように、やはりどうしても毎年買ってしまいます。
いつも通りの紫のヒヤシンス。
これはもうお花が終わりかけで、脇根から出てきていた小さいお花の子ですが・・・
チューリップもやはり紫。
これも終わりかけで花びらの先端がもうしなっとしてきていますが、それでもこの光沢のあるヴェルヴェットのような質感が美しくて。
はらはらと散った花びらも捨てるのが忍びなく、しばし観察。
この花びらの根元の黄色、白、そして紫になっていく色合いもとても綺麗。
ちなみに買ってすぐの頃の写真はインスタグラムのものですがこちら↑
そして一緒に白い子も買っておりました。
こちらはうちに引っ越してきた義母への「ウェルカム・フラワー」的にして。
でね、義母が引っ越してきたとき、「これ」って渡されたのがこちら。
多分私が一年前くらいに義母にあげた芽だし球根のヒヤシンス。
義母いわく「お花が終わってから何もしてなかったんだけど、見たら芽が出ていたから、あなたにあげればまた咲かせられるんじゃないかと思ってー」 と。
お水もあげていなかったと言うけれど、まあ球根は乾燥しているほうがいいですしね。
見たら本当にお花が終わったあと花茎もたぶんカットしていなかったのかな、からからになった花の残骸や葉っぱに覆われていましたが(笑)でもきっとちゃんと葉が黄色くなるまでそのままにしていたからこそ、翌年へのエネルギーを蓄えてくれたのかな?
とは言え、また今年咲くかどうかはわからないですが・・・
とりあえず様子を見ます。
咲かなかくても春になったら庭に地植えして肥料をあげたら翌年咲いてくれるかしら??
そして一番最近に買ったのがこの子。
これもいつものうちから一番近いグロッサリーストアで買った水仙。
「ホワイト・ダッフォディル」としかレーベルには書いていないので、詳しい品種などは不明ですが、多分去年も同じ芽だしの水仙を買った気がします(笑)
咲き始めは花びらが白というよりこんな風にペールイエロー。
でもちゃんと咲くと白っぽくなるんですよ。
ここからは芽だし球根ではありませんが、ちょっと前に友達とナーサリーに行って買ってきたプリムラたち。
これはどっちかと言うとドラムスティック・プリムラといわれているものに近いかな?
これもレーベルには「プリムラ・ミックス」としか書かれていなかったので、詳しいことはわからないのですが。
でも1ポットに二色でお得な感じでしょ?(笑)
もう一つ買ってきたのはこの縁取りが綺麗な子。
こっちはもっとポピュラーな、花茎が短めな子。
こちらはヴァレンタインが誕生日だった義母へ。
これもインスタの小さな写真ですが、その前にも買っていたプリムラたち。
やっぱりいつもの白と紫(笑)
プリムラって耐寒性があるらしいので、これらも春になったら庭に地植えしてみようと思っています。
芽だし球根も、室内でお花を楽しんだ後はいつも庭に地植えにしています。
ヒヤシンスは特にそうやってどんどん庭で増えていっていますしね。
こうやって室内で楽しんだ後もまた楽しめるのが芽だし球根のいいところ。
まあ、チューリップは出てこないことのほうが多いですけれど・・・
そしてヴァレンタインには期待していなかったけれど、デイブがお花をオーダーしてくれていました。
本当はこういう赤いバラよりもっとニュアンスカラーの素敵なブーケとかがほしいんですけどねえ~。
ガーデナーにはもうちょっと凝ったものを、と思ってくれればいいんだけどな・・・
なので嬉しいんだけど、次はこういう感じの、ちゃんとしたフローリストさんがアレンジしたのがほしいんだけどーとアピールしておこう(笑)
だってこれはもう超メジャーなデパートメントでのオンライン・オーダーだったそうで、そこから契約されたローカルのフローリストにどうやら仕事が行くようで。
カッコいい素敵なフローリストではなく、コンビニみたいなあまり趣味のよくないその辺の花屋さんが、きっとヴァレンタイン用にスキルもない人がオアシスに挿したんだろうな、という感じのものなので・・・
しかも「当日配達」と言われていたらしいのですが、夕方になっても来なくて、デイブ焦る(笑)
結局夜7時過ぎくらいになってきたんだっけな?
そして、本音を言うと、この時期にバラをもらうよりは、もっと季節感のあるものの方が、私は嬉しい。
ガーデナーとして植物を育ててきて思うのは、植物を育てている人と花屋との距離、です。
ビジネスだから、と言うのはわかるけれど、花屋って言うのは本来、もっと自然を身近に感じられる媒介者みたいなもののはずだと思うんですよね。
でもこういうイベント用にはきっと温暖なフロリダとかメキシコとかで育てられて、冷蔵郵送されてきたお花が使われるわけです。
それは、ガーデナーとしては結構複雑な気持ちになるのですよね。
それは実際の自然に育てられたものとはまったく違う季節感になってしまっているわけで。
私はそれならまあこれも、今のトロントでは外では何もお花は育たないので、シーズナルのものを、と言ってもグリーンハウスで育てられたチューリップとかアネモネとかの球根類しかないですが、それのほうが嬉しいなあ~。
そのほうがローカルビジネスのサポートにもなるし、郵送にかかるエネルギーも抑えることができて、環境にもいいし。
と、素直にもらって喜べばいいのに、可愛くないですよね(笑)
長くなったので、そろそろ終わらせますが。
デイブにはお返し的にこんなものを。
こちらではヴァレンタインは基本男性から女性へ、で、日本のような女性から男性へチョコ、という習慣はないので。
うちにあったものだけでアップル・ナッツのミニタルト。
実際は自分のおやつにもなったのですが(笑)
皆さんのヴァレンタインはいかがでしたか?
************************
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(実はこの週末しましたがそれはまた後で)
雪はそんなに降っていないものの、庭は雪かきするわけではないので、自然のままだと雪が凍って、そのまま残るので、かなり暖かくなるまでは地面も見えないのですよ。
が、この時期になるといろいろなお店で芽だし球根が出始めます。
庭でお花は楽しめないので、室内で楽しめるように、やはりどうしても毎年買ってしまいます。
いつも通りの紫のヒヤシンス。
これはもうお花が終わりかけで、脇根から出てきていた小さいお花の子ですが・・・
チューリップもやはり紫。
これも終わりかけで花びらの先端がもうしなっとしてきていますが、それでもこの光沢のあるヴェルヴェットのような質感が美しくて。
はらはらと散った花びらも捨てるのが忍びなく、しばし観察。
この花びらの根元の黄色、白、そして紫になっていく色合いもとても綺麗。
ちなみに買ってすぐの頃の写真はインスタグラムのものですがこちら↑
そして一緒に白い子も買っておりました。
こちらはうちに引っ越してきた義母への「ウェルカム・フラワー」的にして。
でね、義母が引っ越してきたとき、「これ」って渡されたのがこちら。
多分私が一年前くらいに義母にあげた芽だし球根のヒヤシンス。
義母いわく「お花が終わってから何もしてなかったんだけど、見たら芽が出ていたから、あなたにあげればまた咲かせられるんじゃないかと思ってー」 と。
お水もあげていなかったと言うけれど、まあ球根は乾燥しているほうがいいですしね。
見たら本当にお花が終わったあと花茎もたぶんカットしていなかったのかな、からからになった花の残骸や葉っぱに覆われていましたが(笑)でもきっとちゃんと葉が黄色くなるまでそのままにしていたからこそ、翌年へのエネルギーを蓄えてくれたのかな?
とは言え、また今年咲くかどうかはわからないですが・・・
とりあえず様子を見ます。
咲かなかくても春になったら庭に地植えして肥料をあげたら翌年咲いてくれるかしら??
そして一番最近に買ったのがこの子。
これもいつものうちから一番近いグロッサリーストアで買った水仙。
「ホワイト・ダッフォディル」としかレーベルには書いていないので、詳しい品種などは不明ですが、多分去年も同じ芽だしの水仙を買った気がします(笑)
咲き始めは花びらが白というよりこんな風にペールイエロー。
でもちゃんと咲くと白っぽくなるんですよ。
ここからは芽だし球根ではありませんが、ちょっと前に友達とナーサリーに行って買ってきたプリムラたち。
これはどっちかと言うとドラムスティック・プリムラといわれているものに近いかな?
これもレーベルには「プリムラ・ミックス」としか書かれていなかったので、詳しいことはわからないのですが。
でも1ポットに二色でお得な感じでしょ?(笑)
もう一つ買ってきたのはこの縁取りが綺麗な子。
こっちはもっとポピュラーな、花茎が短めな子。
こちらはヴァレンタインが誕生日だった義母へ。
これもインスタの小さな写真ですが、その前にも買っていたプリムラたち。
やっぱりいつもの白と紫(笑)
プリムラって耐寒性があるらしいので、これらも春になったら庭に地植えしてみようと思っています。
芽だし球根も、室内でお花を楽しんだ後はいつも庭に地植えにしています。
ヒヤシンスは特にそうやってどんどん庭で増えていっていますしね。
こうやって室内で楽しんだ後もまた楽しめるのが芽だし球根のいいところ。
まあ、チューリップは出てこないことのほうが多いですけれど・・・
そしてヴァレンタインには期待していなかったけれど、デイブがお花をオーダーしてくれていました。
本当はこういう赤いバラよりもっとニュアンスカラーの素敵なブーケとかがほしいんですけどねえ~。
ガーデナーにはもうちょっと凝ったものを、と思ってくれればいいんだけどな・・・
なので嬉しいんだけど、次はこういう感じの、ちゃんとしたフローリストさんがアレンジしたのがほしいんだけどーとアピールしておこう(笑)
だってこれはもう超メジャーなデパートメントでのオンライン・オーダーだったそうで、そこから契約されたローカルのフローリストにどうやら仕事が行くようで。
カッコいい素敵なフローリストではなく、コンビニみたいなあまり趣味のよくないその辺の花屋さんが、きっとヴァレンタイン用にスキルもない人がオアシスに挿したんだろうな、という感じのものなので・・・
しかも「当日配達」と言われていたらしいのですが、夕方になっても来なくて、デイブ焦る(笑)
結局夜7時過ぎくらいになってきたんだっけな?
そして、本音を言うと、この時期にバラをもらうよりは、もっと季節感のあるものの方が、私は嬉しい。
ガーデナーとして植物を育ててきて思うのは、植物を育てている人と花屋との距離、です。
ビジネスだから、と言うのはわかるけれど、花屋って言うのは本来、もっと自然を身近に感じられる媒介者みたいなもののはずだと思うんですよね。
でもこういうイベント用にはきっと温暖なフロリダとかメキシコとかで育てられて、冷蔵郵送されてきたお花が使われるわけです。
それは、ガーデナーとしては結構複雑な気持ちになるのですよね。
それは実際の自然に育てられたものとはまったく違う季節感になってしまっているわけで。
私はそれならまあこれも、今のトロントでは外では何もお花は育たないので、シーズナルのものを、と言ってもグリーンハウスで育てられたチューリップとかアネモネとかの球根類しかないですが、それのほうが嬉しいなあ~。
そのほうがローカルビジネスのサポートにもなるし、郵送にかかるエネルギーも抑えることができて、環境にもいいし。
と、素直にもらって喜べばいいのに、可愛くないですよね(笑)
長くなったので、そろそろ終わらせますが。
デイブにはお返し的にこんなものを。
こちらではヴァレンタインは基本男性から女性へ、で、日本のような女性から男性へチョコ、という習慣はないので。
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そうそう、、わたしも 花が好きだからと
何でもはななら良いと ポットのをもらったりするとき あまり好きでないのとか
色があわないのとかもらうと
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枯らさないように 世話するのも
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お菓子などが いちばんいいわ〜
花のギフト券をもらったときは
嬉しかったけどね〜