トロントの我が家にもようやく春の兆しが見え始めてきた週末。

球根だけではなく、ずっと気になっていた子がいます。 

それはヘレボラス。

スノードロップと同じく、暖かかったから花茎が伸びて、蕾が開きかけたと思ったらダメになったりしてしまっていたHGCのシナモン・スノウ。

が、週末見てみたら・・・

Mar12_hss

おお~、ちゃんと開花してるじゃな~い!

これもやはりちょっと雪に埋まっていたからくたびれた感じはありますが、でもちゃんと咲いてくれたよ~!

ただ、気になるのは、去年も早く花茎を伸ばし、雪でダメになって、その後それこそ5月くらいに咲いたこの子。

今年は去年よりは断然全体的には暖かな冬だったので、途中半分開きかけたりしてた後にダメになった子も多くて。

その後また新しく花茎を伸ばしてくれるのか?
それとも生き残ったこの子たちだけで終わりなのか??

冬がどうなるのかが予想がつかないだけに、早く出てきてしまった花茎はカットしてしまったほうがいいのか、まだまだわからないことが多いなー。


Mar12_hpf2

うちでは一番古巣のこれまたHGCのピンク・フロストはでもほら、たくさん花芽をつけています!

この子はアナベルの足元に植えてあって、シナモン・スノウに比べるとやっぱり守られている場所にあるからなのか、陽が当たり過ぎないというのもあるのかな?
だから蕾が早すぎるくらいに開かないというメリットがあるのかも。

Mar12_hpf1

蕾ちゃん、かわいいねー。


日本では、今いろいろ素敵なヘレボラスのお花が開花しているようで、インスタグラムでもよく見かけます。

こちらではあまり出回っていない素敵なフリルの子とか、ダークカラーの子とか・・・
コレクターさんがいらっしゃるくらい、日本では大人気のようですねー。

私はコレクター癖はないですが、でもこちらで見かけるのはHGCのものばかり。
HGCのはどれも似たり寄ったりの見た目なので、やっぱりもう少しヴァリエーションがほしいよなあ~。

で、オンラインナーサリーで買ったそばかすの入った子を去年春に植えたのだけれど、ものすごく小さな苗だったから、お花を見るまであと1・2年はかかりそうかなー。


他にもペレニアルの子達もいろいろ出現しています。

Mar12_aq

繊細そうに見えて、実はかなり耐寒性もあってタフな西洋オダマキ。
このロゼッタみたいな新芽もずいぶん前から見えてはいたのですが、ようやくほころび始めてきた感じ。


Mar12_awb

このダークでシックな子はペレニアルのアスター。
夏の終わりにならないと咲かないですが、芽が出るのは早い。


Mar12_bh

ペレニアルで多分一番お花が早く咲くのがブリーディングハートかな?

この子も芽が出てきてましたよー。
これからぐんぐん伸びてくるはず。


他にもペレニアルの芽を見つけたので、明日に続きます!

が、実は今日はもう一つ今のうちにアップしておきたいことがあるので、またあとでもうひとつ更新する予定です!

ではまた!



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