この週末は、気持ちゆっくりできた気がします。
実際は、全然ゆっくりできてないんですけど、気持ちだけね(笑)。
でも気持ちだけでも全然違う。
やっぱり気の持ちようかあ~。
土曜日は久しぶりにSt. Lawrence Marketへ。
ここはトロントのファーマーズ・マーケット的なところです。
ただ週末は日曜と月曜が休みなので、うちらは土曜日しか行けないので、日曜になって「あ、セント・ローレンス・マーケット行きたい!」と思っても行けないのがちょっと寂しいですが、まあ、これは仕方ないのかな。
日本だと商業的なことも含め、週末休むなんてことはないと思うんですが、こちらだとあるんですねー。
まあ、敬虔なクリスチャンだったりすると日曜日は教会に行くとか言う人もいますしねー。
これは多分これからもずっと変わらないんだろうな。
でも、久しぶりに行ったら(多分2年ぶりくらい?)なんか敷地拡大してた?
でもシーズナルなものなのかな?テントっぽかったからなー。
ここでおいしいお肉を買い、来るといつも買うコーヒー豆屋さんへ↑
コーヒーには詳しいわけではないんですが、私たち、コーヒーの味に結構好き嫌いがあって、スターバックスとかで買う豆は実はあまり好きではない。
そのわりに値段も高いしねえ。
ここはそういう意味ではおいしいのがいろいろそろってるし、値段も断然安くていい!
豆で売ってますが、レジで頼めば挽いてくれるし、今一杯飲みたいという人のために、カップのコーヒーも売ってますよ。
カフェみたいにその場で飲める場所は店内にはないですけど。
でもちょっと歩けばテーブルのある場所もあったはず。
で、この日の夜は、マーケットで買ったフィレ・ミニョンとハニーマスタード・ドレッシングのサラダ↓
盛りつけ綺麗じゃないですが・・・
お腹空いてたから適当(笑)。
肉食べてますが、一応ダイエット中←ほんとかねー(笑)。
というか、基本夫がダイエット中で、まずはジャンクフードを食べないというところからスタート。
あとは野菜多めの夕飯にしていて、大体毎日サラダをつけるようにしています。
で、最近お気に入りなのが、サラダにルッコラを入れること。
(こちらではArugula、アルーグラと呼びます)
ルッコラってこうちょっと、ゴマっぽい味がするじゃないですか?
それとこのハニーマスタード・ドレッシングがよくあうんですよ。
デイブがルッコラ大好き!って人ではないので、うちではルッコラのみのサラダではなく、レタスなどの他の葉物と混ぜて出すことが多いです。
でも私もルッコラのみだとちょっと食べにくく感じるので、混ぜるほうがおいしいと思います。
前からルッコラとイチゴのサラダをバルサミック・ヴィネガーのドレッシングで食べるのも好きでよくやっていたのだけれど、この方がよりサラダっぽいかな?
今回は家にあるものを適当に入れてのサラダなので、リンゴとかも入れてますが、結構合うんですよ。
あ、でもサラダにリンゴが入っているの嫌いって方も結構多いですかね?
あとドレッシングも簡単で、お酢(米酢)にメープルシロップ、それにハニーマスタードを混ぜただけ。
日本だとハニーマスタードって気軽に手に入らないでしょうか?
その場合はマスタードと蜂蜜別々でも全然OKだと思います。
そして日曜は気温が10度以上になったようで、しかも晴れていていい天気!
いつも通りに食品買出ししたあと、せっかくの陽気なので近所を散歩。
(↑うちの近くの古い消防署だった建物)
デイブと二人で30分くらいかな?
本当はもう少し長めでも全然いけたんですが、日曜って次の週の準備でいろいろやることがあるのでねー。
住宅地を歩くの、私結構好きなんですよ。
おうちを見たりするのって楽しくないですか?
ちょっと早めに歩いて汗かいて気持ちよかったー。
今日も5度くらいまで上がるそうなんですが、でも明日からはまた最高気温がマイナスという日々に戻って、今週はずっとマイナスなんだそうで・・・
やっぱり日曜みたいに散歩してて気持ちいい陽気になるのはもうちょっと先かなあ~。
そして昨日の夜はオスカー・ナイトでしたね!
うちらは毎年恒例の受賞当ての予想ゲームをし、今年は引き分けに終わるという・・・
勝ちたかったなー!
が、年々映画館で映画を観ることが極端に減ってきているどころか、家で映画を観ることすら少なくなっているので、今回もノミネートされた作品で見たことあるものが確か一つもなかったような気が・・・
とはいえ、マッド・マックスが作品賞にノミネートってびっくり。
作品を見てないけど、オスカーノミネートされるような感じの映画じゃないと思ってたから。
でもやっぱり演技部門でのノミネートはなかったですね。
皆さんはこれ、観ました?
リオ(日本ではレオナルドと呼ばれますが、英語の発音ではリオナルド・ディカプリオです)、初のオスカー受賞ってことで盛り上がってましたねー。
彼のスピーチもよかったな。
オスカーって、政治的発言をスピーチでしないように、って言われてるらしいけど、年々そういう発言が増えていってますね。
私はそういうのは大いに結構と思ってて、今回も、たくさんのいいスピーチがありましたね。
サム・スミスもそうだし、作品賞を取った「スポットライト」が真実を暴くジャーナリズムの話ということで、それもそうだったし。
この映画は面白そう。見たいぞ。
確かもうDVDになってたかな。
あと、今回はノミネートされている人に黒人が一人もいないということで、スパイク・リーやジェイダ・ピンケット・スミス(っていうか、まだスミスなの?離婚したんだっけ?噂だけ?)なんかがオスカーをボイコットしよう!とか言っていて話題になっていました。
でもホストはクリス・ロックということで、クリスが何を言うのか?というのもある意味で注目されていたのですが、私個人は、クリス、よくやった!と思いました。
以前彼がホストを務めたときも、かなり黒人をフィーチャーするような感じで、今回もやっぱり街に繰り出して、一般の黒人の方々の声を伝えるというのをやってましたね。
前回もあれがすごい印象に残ってたんだけれど、あれ、よかったなー。
私はアメリカにいないですが、カナダでもやはり黒人と白人って、一般論で言うとどうしても分けられちゃってるんですよ。
もちろん、皆がみんなとはいいません。
そして都市部と地方ではまた全く変わるし、アメリカとカナダでも違いがあると思います。
とは言え、基本、黒人の方はやはり黒人文化の中から出難いというのもあると思います。
なんていうか白人によるとかっていうのより、黒人の中でかたまっているというのもあると思うんですね。
今回、クリス・ロックが一般の黒人の方に「トランボは見た?○○についてどう思う?」と聞いて、その方は「そんなの聞いたこともない」といって、クリスがでたらめの映画の題名を言っていると思っていたり。
他にも
クリス「Bridge of Spiesは見た?」
「いや、聞いたこともない」
クリス「トム・ハンクスの映画だよ」
「あ、彼の名前は知ってるけど」
なんてやりとりもあったし、「ブルックリン」というこれまたかなり白人的な作品もみんな口を揃えてみていないといっているのに対し、「ストレイト・アウタ・コンプトン」は?と聞かれたら多くの人が「見た見た!」と応答したり。
まあ、これももちろんクリス・ロックによる演出でいかにも黒人的な応答を集めているのだとは思うのですが、でもこれも現実の一部なんだよなーと思うわけで。
日本だと、ある意味、外国の文化だから白人、黒人、または英語だろうがフランス語だろうが同じ的に捉えられる部分があると思うんですが、こちらはやはりどうしてもまだまだそういう違いが分離されてしまっているんですね。
黒人の音楽が黒人にしか聴かれていない、というのではないです。
ビヨンセとかはもちろん皆に人気です。
きっと多くの黒人のかたもテイラー・スイフトとか聴いてはいると思う。
でも、白人がビヨンセを聴くのに比べたら、黒人がテイラー・スイフトを聴く率はきっとかなり低いと思います。
音楽ってそういう意味では結構わかりやすいんですね。
ライブに行くと、特に。
これは前にも話しましたけどね。
でも、やっぱり映画界で白人以外の役者さんが主役や、目立つ脇役としていい役をもらえる確立は、やっぱり低いんだろうなーと思います。
まあテレビ番組なんかを見ると、少しずつ変わってきてはいるとは思うんですが、でもオスカー受賞を決めるアカデミー会員は未だに白人の方が多いのだろうしね・・・
でも今回のオスカー、だからって白人を責めるとかっていうのではない感じだったのはよかったな。
上で言った一般人の黒人さんも「黒人だけじゃないよ、他の有色人種もそうで、才能のある人がいっぱいいる」と黒人だけに限らないというメッセージをくれていたのも嬉しかったし、白人の方からももっとダイヴァーシティ(多様性)を受け止めて、反映されるべき、という意見がたくさんあったしね。
あ、すいません。すごく長くなってしまいました。
でも、オスカー見て、やはりいろいろ考えさせられました!
皆さんは見られました?
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実際は、全然ゆっくりできてないんですけど、気持ちだけね(笑)。
でも気持ちだけでも全然違う。
やっぱり気の持ちようかあ~。
土曜日は久しぶりにSt. Lawrence Marketへ。
ここはトロントのファーマーズ・マーケット的なところです。
ただ週末は日曜と月曜が休みなので、うちらは土曜日しか行けないので、日曜になって「あ、セント・ローレンス・マーケット行きたい!」と思っても行けないのがちょっと寂しいですが、まあ、これは仕方ないのかな。
日本だと商業的なことも含め、週末休むなんてことはないと思うんですが、こちらだとあるんですねー。
まあ、敬虔なクリスチャンだったりすると日曜日は教会に行くとか言う人もいますしねー。
これは多分これからもずっと変わらないんだろうな。
でも、久しぶりに行ったら(多分2年ぶりくらい?)なんか敷地拡大してた?
でもシーズナルなものなのかな?テントっぽかったからなー。
ここでおいしいお肉を買い、来るといつも買うコーヒー豆屋さんへ↑
コーヒーには詳しいわけではないんですが、私たち、コーヒーの味に結構好き嫌いがあって、スターバックスとかで買う豆は実はあまり好きではない。
そのわりに値段も高いしねえ。
ここはそういう意味ではおいしいのがいろいろそろってるし、値段も断然安くていい!
豆で売ってますが、レジで頼めば挽いてくれるし、今一杯飲みたいという人のために、カップのコーヒーも売ってますよ。
カフェみたいにその場で飲める場所は店内にはないですけど。
でもちょっと歩けばテーブルのある場所もあったはず。
で、この日の夜は、マーケットで買ったフィレ・ミニョンとハニーマスタード・ドレッシングのサラダ↓
盛りつけ綺麗じゃないですが・・・
お腹空いてたから適当(笑)。
肉食べてますが、一応ダイエット中←ほんとかねー(笑)。
というか、基本夫がダイエット中で、まずはジャンクフードを食べないというところからスタート。
あとは野菜多めの夕飯にしていて、大体毎日サラダをつけるようにしています。
で、最近お気に入りなのが、サラダにルッコラを入れること。
(こちらではArugula、アルーグラと呼びます)
ルッコラってこうちょっと、ゴマっぽい味がするじゃないですか?
それとこのハニーマスタード・ドレッシングがよくあうんですよ。
デイブがルッコラ大好き!って人ではないので、うちではルッコラのみのサラダではなく、レタスなどの他の葉物と混ぜて出すことが多いです。
でも私もルッコラのみだとちょっと食べにくく感じるので、混ぜるほうがおいしいと思います。
前からルッコラとイチゴのサラダをバルサミック・ヴィネガーのドレッシングで食べるのも好きでよくやっていたのだけれど、この方がよりサラダっぽいかな?
今回は家にあるものを適当に入れてのサラダなので、リンゴとかも入れてますが、結構合うんですよ。
あ、でもサラダにリンゴが入っているの嫌いって方も結構多いですかね?
あとドレッシングも簡単で、お酢(米酢)にメープルシロップ、それにハニーマスタードを混ぜただけ。
日本だとハニーマスタードって気軽に手に入らないでしょうか?
その場合はマスタードと蜂蜜別々でも全然OKだと思います。
そして日曜は気温が10度以上になったようで、しかも晴れていていい天気!
いつも通りに食品買出ししたあと、せっかくの陽気なので近所を散歩。
(↑うちの近くの古い消防署だった建物)
デイブと二人で30分くらいかな?
本当はもう少し長めでも全然いけたんですが、日曜って次の週の準備でいろいろやることがあるのでねー。
住宅地を歩くの、私結構好きなんですよ。
おうちを見たりするのって楽しくないですか?
ちょっと早めに歩いて汗かいて気持ちよかったー。
今日も5度くらいまで上がるそうなんですが、でも明日からはまた最高気温がマイナスという日々に戻って、今週はずっとマイナスなんだそうで・・・
やっぱり日曜みたいに散歩してて気持ちいい陽気になるのはもうちょっと先かなあ~。
そして昨日の夜はオスカー・ナイトでしたね!
うちらは毎年恒例の受賞当ての予想ゲームをし、今年は引き分けに終わるという・・・
勝ちたかったなー!
が、年々映画館で映画を観ることが極端に減ってきているどころか、家で映画を観ることすら少なくなっているので、今回もノミネートされた作品で見たことあるものが確か一つもなかったような気が・・・
とはいえ、マッド・マックスが作品賞にノミネートってびっくり。
作品を見てないけど、オスカーノミネートされるような感じの映画じゃないと思ってたから。
でもやっぱり演技部門でのノミネートはなかったですね。
皆さんはこれ、観ました?
リオ(日本ではレオナルドと呼ばれますが、英語の発音ではリオナルド・ディカプリオです)、初のオスカー受賞ってことで盛り上がってましたねー。
彼のスピーチもよかったな。
オスカーって、政治的発言をスピーチでしないように、って言われてるらしいけど、年々そういう発言が増えていってますね。
私はそういうのは大いに結構と思ってて、今回も、たくさんのいいスピーチがありましたね。
サム・スミスもそうだし、作品賞を取った「スポットライト」が真実を暴くジャーナリズムの話ということで、それもそうだったし。
この映画は面白そう。見たいぞ。
確かもうDVDになってたかな。
あと、今回はノミネートされている人に黒人が一人もいないということで、スパイク・リーやジェイダ・ピンケット・スミス(っていうか、まだスミスなの?離婚したんだっけ?噂だけ?)なんかがオスカーをボイコットしよう!とか言っていて話題になっていました。
でもホストはクリス・ロックということで、クリスが何を言うのか?というのもある意味で注目されていたのですが、私個人は、クリス、よくやった!と思いました。
以前彼がホストを務めたときも、かなり黒人をフィーチャーするような感じで、今回もやっぱり街に繰り出して、一般の黒人の方々の声を伝えるというのをやってましたね。
前回もあれがすごい印象に残ってたんだけれど、あれ、よかったなー。
私はアメリカにいないですが、カナダでもやはり黒人と白人って、一般論で言うとどうしても分けられちゃってるんですよ。
もちろん、皆がみんなとはいいません。
そして都市部と地方ではまた全く変わるし、アメリカとカナダでも違いがあると思います。
とは言え、基本、黒人の方はやはり黒人文化の中から出難いというのもあると思います。
なんていうか白人によるとかっていうのより、黒人の中でかたまっているというのもあると思うんですね。
今回、クリス・ロックが一般の黒人の方に「トランボは見た?○○についてどう思う?」と聞いて、その方は「そんなの聞いたこともない」といって、クリスがでたらめの映画の題名を言っていると思っていたり。
他にも
クリス「Bridge of Spiesは見た?」
「いや、聞いたこともない」
クリス「トム・ハンクスの映画だよ」
「あ、彼の名前は知ってるけど」
なんてやりとりもあったし、「ブルックリン」というこれまたかなり白人的な作品もみんな口を揃えてみていないといっているのに対し、「ストレイト・アウタ・コンプトン」は?と聞かれたら多くの人が「見た見た!」と応答したり。
まあ、これももちろんクリス・ロックによる演出でいかにも黒人的な応答を集めているのだとは思うのですが、でもこれも現実の一部なんだよなーと思うわけで。
日本だと、ある意味、外国の文化だから白人、黒人、または英語だろうがフランス語だろうが同じ的に捉えられる部分があると思うんですが、こちらはやはりどうしてもまだまだそういう違いが分離されてしまっているんですね。
黒人の音楽が黒人にしか聴かれていない、というのではないです。
ビヨンセとかはもちろん皆に人気です。
きっと多くの黒人のかたもテイラー・スイフトとか聴いてはいると思う。
でも、白人がビヨンセを聴くのに比べたら、黒人がテイラー・スイフトを聴く率はきっとかなり低いと思います。
音楽ってそういう意味では結構わかりやすいんですね。
ライブに行くと、特に。
これは前にも話しましたけどね。
でも、やっぱり映画界で白人以外の役者さんが主役や、目立つ脇役としていい役をもらえる確立は、やっぱり低いんだろうなーと思います。
まあテレビ番組なんかを見ると、少しずつ変わってきてはいるとは思うんですが、でもオスカー受賞を決めるアカデミー会員は未だに白人の方が多いのだろうしね・・・
でも今回のオスカー、だからって白人を責めるとかっていうのではない感じだったのはよかったな。
上で言った一般人の黒人さんも「黒人だけじゃないよ、他の有色人種もそうで、才能のある人がいっぱいいる」と黒人だけに限らないというメッセージをくれていたのも嬉しかったし、白人の方からももっとダイヴァーシティ(多様性)を受け止めて、反映されるべき、という意見がたくさんあったしね。
あ、すいません。すごく長くなってしまいました。
でも、オスカー見て、やはりいろいろ考えさせられました!
皆さんは見られました?
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