今日は朝から数ヶ月に一回の甲状腺の通院のため、事前に採血してまいりました。
昔から注射とかは全然平気なタイプですが、行くのが面倒(笑)。
でも朝早く行けば空いてるから、仕事前に行くのがベスト。
ここ数年、なんだかなんだで血液検査を何度もしてるからか、ここのラボ(ラボラトリー)のスタッフさんとも顔見知りになってきた・・・
いいことなのか??
***
えーっとですね、題名を見て、「えっ?」と思いましたか?
どうですか、みなさん、きっと思っていらっしゃいますよね・・・
種のオーダーは去年のうちに早々と済ませて、今年用にもまたたくさんオーダーしてしまったので、もうこれ以上は追加しないぞ!と心に誓ったのに、やってしまいました・・・
またオーダーしちゃったよぉ・・・
で、でもですね、今回は追加は2種類のみ!
これで本当に最後です!(←ほんとかなぁ・・・)
ちょっとね、言い訳めいたことを言わせてもらうとすると、Floretというアメリカのフラワーファーマーさんがいて、以前私もちょこっと紹介したことがあるのですが(→こちら)、そこで育てていた絞りのスウィートピーがすごく素敵だったんです。
以前彼女がブログでいろんなスウィートピーも紹介している中でも、これが一番私がいいな、ほしいな、と思っていたもので、今年用の種をオーダーする際にもどこかで買えないかどうか調べたのですが、見つからず。
が、今年に入って、Floretが種の販売を開始したというではないですか!
それで見てみたら、私がほしかったスウィートピーの種もある!
でもね、それでもすぐにはオーダーはしなかったんです。
というのは基本的にオーダーはアメリカ国内限定で、他国からのオーダーはメールで問い合わせしてね、ということになっていたので、「まあ、今年はいいか」と思ったわけです。
が、やはりカナダからのオーダーの問い合わせが多かったようで、後にカナダからのオーダーもメールでの問い合わせなしでできるようになったと。
それでもまだオーダーしてなかった私。
でも、IGで仲良くなったガーデナーの方とメッセージのやり取りしていて、彼女はすでにFloretからいくつか種をオーダーした、と(彼女はカナディアン)。
それ聞いたらねー、「あー、やっぱりほしい!」と思ってしまいまして・・・
って、いつものように前置き長くてすみません。
何買ったのかをではご紹介~!
Sweet pea 'Nimbus'
これ、これがねー、ほしかったんですよ!
今年は絞りのスウィートピーがほしいと思って、でもこのNimbusは見つけられなかったので、赤の絞りの「アメリカ」という種類のものをすでに入手したのですが(ここで紹介しています)、やはりこの「アメリカ」は私が一番ほしかった色ではなく。
スウィートピーすでにたくさんあるし、どうしようかなーと迷いましたが、アニュアルのいいところは、ペレニアルみたいに定着するものではないということですよね。
なので今年はスウィートピーのいくつかはプラントバッグとかで育てようかなーと考え中。
これならどこに蒔くか悩まずに済む!
(スウィートピーも豆科ですからやはりずっと同じところで育てるとよくないですしね)
Nimbus、この色が渋くてかっこよくないですか?
Floret曰く、「インキーでエッグプラントの色」と表現していますが。
他にもワインレッドっぽい色のものとかもほしかったけど、ぐっと我慢。
このNimbusについてちょっと調べてみましたら・・・
これもオールド・ファッションのものなのかと思ったらそうでもなくて、1996年にUnwinsというイギリスの生産者から開発されたスペンサー・タイプとのこと。
このUnwinsというところがもともと1900年初頭からスウィートピーのブリーディングをしているというところだそうで。
私はこういうスウィートピーのタイプの違いとかには詳しくないですが、スペンサー・タイプというのは基本、お花も大きめ、花茎も長くてカットフラワー向けのようですね。
色の種類も多くて多分一番ポピュラーなタイプなのかな?
あ、ちなみにNimbus、Floretでしか売っていないというわけではないんです。
私が種のオーダーをする際、基本はカナダのシードカンパニーを優先させます。
種とは言え、やはりローカルで育ったものの方がいいだろうし、できるならローカル・カンパニーを応援したいし。
今年用の種は(Floretでオーダーするまでは)全てカナダのシードカンパニーでオーダーしました。
去年はアメリカのシード・カンパニーでオーダーもしましたが、基本送料が安めのところと、自分がほしい種が数種類はあるところをチョイス。
だってほしい種が一つだけっていうところでいくつもオーダーしていたら送料代だけでえらいことになりますからね。
それでもNimbusはアメリカでほとんど売られてなかった気がするんですよねー。
だいたいイギリスのシードカンパニーで取り扱われていることが多いみたいで。
あと私は基本、ミックス・シードは買わないんです。
絞りのものも大体見かけるのはミックスのものばかりで単色で色が選べるところが本当に少ないんですよねー。
だからこそ単色で選べるのは本当に嬉しい!
そしてもう一つオーダーしたのがこちら↓
Nasturtium 'Gleam Salmon'
一つだけオーダーするのもなー、と思って(笑)あと、他ではあまり手にはいらなそうなこれもオーダーしました。
ナスタチウムは去年Jewel mixを蒔いて、ものすごい繁ってえらいことになってましたが、実はね、その種がまだ残ってるんです。
だから今年はえらいことにならない範囲で蒔こうかなーと思っていたんですが、これ見たら、あなた!
この色、まさにドリーミーじゃないですか?
そういうことで見事にぽちっとしてしまいました(笑)。
ナスタチウム、Jewel mixはあまりトレイリング、つまり匍匐性ではなく、かつお花が葉っぱの上で咲くっていわれていたけれど、あまりにたくさん蒔いたからか、結局葉っぱの繁りのほうがすごかったからなあ~。
でもこれはトレイリング性のようです。
今どこにどうやって蒔こうか考え中。
ナスタチウムはグラウンドカバーとして、まだ開拓できてないエリアの雑草よけ的に育てたらいいかもなあ。
ということでこの2種類をオーダーしたのですが、スウィートピーは一袋に種10個っていうんで、もうちょっとあったらいいな、ってことで2袋オーダーして全部で計3袋。
でもアメリカドルからカナダドルへの変換と送料込みで、やっぱりえらいお金かかりました・・・
特に今カナダドルがねー、低迷してますからね。
Floret、こういうとなんですが、種のセレクションは素敵なものがそろっているけれど、基本的にちょっと値段高め。
そして送料が11ドルくらい取られてた・・・
めちゃ高い!
送料代だけで種3種類くらい買えるよ。
これだったらもっとオーダーしててもよかった??
でもFloretで扱っている種は他でも多く扱っているものもあるので(たとえば私が他のところで買ったジニアのQueen Red Limeとか)ほしいな、と思ったものも、他でもっと安く売っているところがあるかどうかをチェックしてからのほうがいいと思います。
で、昨日、種が届きましたー。
Instagramからの写真なので小さくてごめんなさい。
クリックすればインスタの私のページに飛んで大きい写真を見ることができます。
シード・パケットもかわいいでしょ?
しかもカラーの綺麗なFloretのファームの写真がのった、カードみたいのに種の育て方というのまでついてきたし、これまた綺麗な写真のポストカードにErinさん(Floretのオーナーさん。ちなみにエリンではなく、エーロンと発音します)直筆?の「ありがとう」なんていうのまであって、「お金かけてるなー、まあ、高いだけあるな」と思いました。
ちなみにアメリカにお住まいの方でしたら他にもダリアのチューバーとか球根類もオーダーできるそうですよ!
うらやましい~!
カナダは種のみです。
インターナショナルも受け付けているようなので、種ならば日本からも買えなくはないんじゃないかな?
興味のある方はメールで問い合わせしてみてくださいね。
でも多分かなりの金額になると思いますけどー。
ところで、おもしろいことに、この記事を書いている日(すいません、下書きした日なので、ずいぶん前の話です)に前にオーダーしていた種(これはカナダのシードカンパニー)が届きましたよ。
残念なことにここで紹介していた忘れな草は種の採取がうまくいかなかったのか、在庫なしということで入手できずー。
まあ、しかたないか・・・
普通の忘れな草ならどこででも簡単に手に入れられるからほしければそれは春になってからでも買えるしね。
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昔から注射とかは全然平気なタイプですが、行くのが面倒(笑)。
でも朝早く行けば空いてるから、仕事前に行くのがベスト。
ここ数年、なんだかなんだで血液検査を何度もしてるからか、ここのラボ(ラボラトリー)のスタッフさんとも顔見知りになってきた・・・
いいことなのか??
***
えーっとですね、題名を見て、「えっ?」と思いましたか?
どうですか、みなさん、きっと思っていらっしゃいますよね・・・
種のオーダーは去年のうちに早々と済ませて、今年用にもまたたくさんオーダーしてしまったので、もうこれ以上は追加しないぞ!と心に誓ったのに、やってしまいました・・・
またオーダーしちゃったよぉ・・・
で、でもですね、今回は追加は2種類のみ!
これで本当に最後です!(←ほんとかなぁ・・・)
ちょっとね、言い訳めいたことを言わせてもらうとすると、Floretというアメリカのフラワーファーマーさんがいて、以前私もちょこっと紹介したことがあるのですが(→こちら)、そこで育てていた絞りのスウィートピーがすごく素敵だったんです。
以前彼女がブログでいろんなスウィートピーも紹介している中でも、これが一番私がいいな、ほしいな、と思っていたもので、今年用の種をオーダーする際にもどこかで買えないかどうか調べたのですが、見つからず。
が、今年に入って、Floretが種の販売を開始したというではないですか!
それで見てみたら、私がほしかったスウィートピーの種もある!
でもね、それでもすぐにはオーダーはしなかったんです。
というのは基本的にオーダーはアメリカ国内限定で、他国からのオーダーはメールで問い合わせしてね、ということになっていたので、「まあ、今年はいいか」と思ったわけです。
が、やはりカナダからのオーダーの問い合わせが多かったようで、後にカナダからのオーダーもメールでの問い合わせなしでできるようになったと。
それでもまだオーダーしてなかった私。
でも、IGで仲良くなったガーデナーの方とメッセージのやり取りしていて、彼女はすでにFloretからいくつか種をオーダーした、と(彼女はカナディアン)。
それ聞いたらねー、「あー、やっぱりほしい!」と思ってしまいまして・・・
って、いつものように前置き長くてすみません。
何買ったのかをではご紹介~!
Sweet pea 'Nimbus'
これ、これがねー、ほしかったんですよ!
今年は絞りのスウィートピーがほしいと思って、でもこのNimbusは見つけられなかったので、赤の絞りの「アメリカ」という種類のものをすでに入手したのですが(ここで紹介しています)、やはりこの「アメリカ」は私が一番ほしかった色ではなく。
スウィートピーすでにたくさんあるし、どうしようかなーと迷いましたが、アニュアルのいいところは、ペレニアルみたいに定着するものではないということですよね。
なので今年はスウィートピーのいくつかはプラントバッグとかで育てようかなーと考え中。
これならどこに蒔くか悩まずに済む!
(スウィートピーも豆科ですからやはりずっと同じところで育てるとよくないですしね)
Nimbus、この色が渋くてかっこよくないですか?
Floret曰く、「インキーでエッグプラントの色」と表現していますが。
他にもワインレッドっぽい色のものとかもほしかったけど、ぐっと我慢。
このNimbusについてちょっと調べてみましたら・・・
これもオールド・ファッションのものなのかと思ったらそうでもなくて、1996年にUnwinsというイギリスの生産者から開発されたスペンサー・タイプとのこと。
このUnwinsというところがもともと1900年初頭からスウィートピーのブリーディングをしているというところだそうで。
私はこういうスウィートピーのタイプの違いとかには詳しくないですが、スペンサー・タイプというのは基本、お花も大きめ、花茎も長くてカットフラワー向けのようですね。
色の種類も多くて多分一番ポピュラーなタイプなのかな?
あ、ちなみにNimbus、Floretでしか売っていないというわけではないんです。
私が種のオーダーをする際、基本はカナダのシードカンパニーを優先させます。
種とは言え、やはりローカルで育ったものの方がいいだろうし、できるならローカル・カンパニーを応援したいし。
今年用の種は(Floretでオーダーするまでは)全てカナダのシードカンパニーでオーダーしました。
去年はアメリカのシード・カンパニーでオーダーもしましたが、基本送料が安めのところと、自分がほしい種が数種類はあるところをチョイス。
だってほしい種が一つだけっていうところでいくつもオーダーしていたら送料代だけでえらいことになりますからね。
それでもNimbusはアメリカでほとんど売られてなかった気がするんですよねー。
だいたいイギリスのシードカンパニーで取り扱われていることが多いみたいで。
あと私は基本、ミックス・シードは買わないんです。
絞りのものも大体見かけるのはミックスのものばかりで単色で色が選べるところが本当に少ないんですよねー。
だからこそ単色で選べるのは本当に嬉しい!
そしてもう一つオーダーしたのがこちら↓
Nasturtium 'Gleam Salmon'
一つだけオーダーするのもなー、と思って(笑)あと、他ではあまり手にはいらなそうなこれもオーダーしました。
ナスタチウムは去年Jewel mixを蒔いて、ものすごい繁ってえらいことになってましたが、実はね、その種がまだ残ってるんです。
だから今年はえらいことにならない範囲で蒔こうかなーと思っていたんですが、これ見たら、あなた!
この色、まさにドリーミーじゃないですか?
そういうことで見事にぽちっとしてしまいました(笑)。
ナスタチウム、Jewel mixはあまりトレイリング、つまり匍匐性ではなく、かつお花が葉っぱの上で咲くっていわれていたけれど、あまりにたくさん蒔いたからか、結局葉っぱの繁りのほうがすごかったからなあ~。
でもこれはトレイリング性のようです。
今どこにどうやって蒔こうか考え中。
ナスタチウムはグラウンドカバーとして、まだ開拓できてないエリアの雑草よけ的に育てたらいいかもなあ。
ということでこの2種類をオーダーしたのですが、スウィートピーは一袋に種10個っていうんで、もうちょっとあったらいいな、ってことで2袋オーダーして全部で計3袋。
でもアメリカドルからカナダドルへの変換と送料込みで、やっぱりえらいお金かかりました・・・
特に今カナダドルがねー、低迷してますからね。
Floret、こういうとなんですが、種のセレクションは素敵なものがそろっているけれど、基本的にちょっと値段高め。
そして送料が11ドルくらい取られてた・・・
めちゃ高い!
送料代だけで種3種類くらい買えるよ。
これだったらもっとオーダーしててもよかった??
でもFloretで扱っている種は他でも多く扱っているものもあるので(たとえば私が他のところで買ったジニアのQueen Red Limeとか)ほしいな、と思ったものも、他でもっと安く売っているところがあるかどうかをチェックしてからのほうがいいと思います。
で、昨日、種が届きましたー。
Instagramからの写真なので小さくてごめんなさい。
クリックすればインスタの私のページに飛んで大きい写真を見ることができます。
シード・パケットもかわいいでしょ?
しかもカラーの綺麗なFloretのファームの写真がのった、カードみたいのに種の育て方というのまでついてきたし、これまた綺麗な写真のポストカードにErinさん(Floretのオーナーさん。ちなみにエリンではなく、エーロンと発音します)直筆?の「ありがとう」なんていうのまであって、「お金かけてるなー、まあ、高いだけあるな」と思いました。
ちなみにアメリカにお住まいの方でしたら他にもダリアのチューバーとか球根類もオーダーできるそうですよ!
うらやましい~!
カナダは種のみです。
インターナショナルも受け付けているようなので、種ならば日本からも買えなくはないんじゃないかな?
興味のある方はメールで問い合わせしてみてくださいね。
でも多分かなりの金額になると思いますけどー。
ところで、おもしろいことに、この記事を書いている日(すいません、下書きした日なので、ずいぶん前の話です)に前にオーダーしていた種(これはカナダのシードカンパニー)が届きましたよ。
残念なことにここで紹介していた忘れな草は種の採取がうまくいかなかったのか、在庫なしということで入手できずー。
まあ、しかたないか・・・
普通の忘れな草ならどこででも簡単に手に入れられるからほしければそれは春になってからでも買えるしね。
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週末見えてきましたね!やっと‥
サーモンの花美味しそうで
ときめきました笑
仕事でカナダへの
面倒なインポート手続きもしよるのですが
ほんま距離近いぶん
送料もうちょっと安くてエエのに
いつも思うですよ。
関税もしっかり取られるぶん
上乗せでしょうね。。
しかしカナダにも
グラウンドホッグデーあったとは!(今更^^:
こちらシャドウ無しのEarly springでしたが
暑いより寒いほうが好きじゃけ
(虫とかおらんなるし)
おいらにしちゃ冬引いてもエエかなぁ。
あ、嫌味に聞こえたらすいません^^;