金曜です!やったぁ~!
でも、なぜか今週は早く過ぎた感じがする。
なんか今日が金曜って感じがしないなあ~。
トロント、今朝も寒くてマイナス11度。
でも日中はマイナス1度まで上がるそうです。
来週はなんだか雪の日が多いらしいんですよねー。
雪かきしない程度でありますように。
***
では週末の庭で中断していましたが、図書館で借りたガーデニング・ブックスの紹介に戻ります。
今回は、借りた中で一番よかった本です。
Secret Gardens of London by Caroline Clifton-Mogg
借りた本をカメラで撮ると、カバーに透明のフィルムがかかっていて反射してなかなかうまく写らないので、今回はアマゾンでも扱っているのでそちらのほうでどうぞ。
と言うのはこのカバーがまたいいから。
これ、多分以前も借りたことがあるんです。
ブログには載せてないみたいなんですけどねー。
ガーデニング初期の頃に借りたのかな?
題名どおり、ロンドンの秘密の庭ということなんですが、つまり一般人のパブリックに公開していないお庭のことです。
いくつのお庭が紹介されているのかはわかりませんが、かなりあります。
20くらいあるんじゃないかなあ?
でもガーデン・デザイナーさんがデザインしたお庭などもあって、やはりどれも素敵です。
その辺も最初読んだ時は私の庭知識がほとんどなかったからわかってなかったなー。
ちなみに著者のCaroline Clifton-Moggさんはどうやらガーデン&ホームのライターさんのようです。
以前読んだ時もこのお庭いいな、と思っていたのがこちら。
見難い写真ですいませんね。
もともとは有名なガーデン・デザイナーのArabella Lennox-Boydさんのお庭だったそうで、それをこれまたガーデン・デザイナーのRenee Laubさんと言う方(彼女はそんなにすごい有名な方ではないと思います)がおうちを購入して、庭も引継ぎ、自分なりのテイストをくわえていった、というもの。
シェイドガーデンなのでうちにはあまり参考にはならないのだけれど、このサンクン・ガーデンっぽい感じが素敵だなあ、と思って。
が、この本、出版されたのもずいぶん前のようなので、調べるとこのLaubさん、すでにこの家も売って、違う家に移っているようですが・・・
そしてとても印象的なお庭がこちら↓
このなんかアンモナイトを思い起こさせるようなデザイン。
Julie Tollさんというガーデン・デザイナーさんによるものだそうです。
彼女の作ったお庭は上のリンクをクリックすると見ることができますよ。
(このお庭の写真も入っていました)
そしてこれも印象的だった。
なんとテムズ川に浮かぶボートをお庭にしてしまったと言うもの。
そこにちょっとした木(木瓜とかだったかな?)も植えてしまうのもすごいし、どれもよく育っていて、温暖な気候じゃないと無理だよなあ、とは思うものの、川の上ということはきっとかなり風が来たりもするんじゃないかなあ?
でも政治家が周辺のボート(ボートで暮らしている人もいたそうです)を撤去するという通告を出して、この本が出された時はまだその決着がでていなかったようなのですが、その後どうなったんですかねー。
これも調べてみたんですが、決着がどうなったかはわからず。
そして有名なガーデン・デザイナーさんによるお庭もいくつか
Jinny Blomさんのデザインしたお庭とか↓
彼女はあまりスタイルにこだわらないところがあるとは思うんですが、どちらかというと、ロマンティックな感じが多いんですが、ここではなかなかモダンな感じ。
たしかおうちと庭のオーナーさんがほとんどガーデニングをしない人とかだったかな?
だからこその植栽というのもあるようですね。
この本でもバーベナ・ボナリエンシスの使用度がすごく高かったです。
他にもChristopher Bradley-Hole氏やTommaso del Bruno and Paul Gazerwitz両氏によるデザインのお庭もありました。
まあ、ロンドンにお庭がある家に住める人ってきっとお金持ちの人でしょうからね、有名なガーデン・デザイナーを雇うこともできるってことかぁ・・・
だからといって、家主の方がガーデナーとかではなかったりするんですよね。
まあ、いわゆる「庭が家の延長」的に綺麗な庭がほしいということなんでしょうね。
でもロンドンという大都会らしく、小さな庭を自分ひとりで作っているという方もいくつか紹介されていましたよ。
日本庭園っぽいのもあったし、ミニマルなのもあり、コンドミニアムの屋上やらテラスのお庭なども。
植物のセレクションなんかはトロントにいる私より、日本の皆さんに参考になるのかもしれませんね。
これは見ても読んでも楽しい本でした。
でももうちょっとそれぞれのお庭をよーく見てみたいなあ、と思いました。
***
さて、今日一日頑張って仕事。
そうすれば週末~!
みなさんも楽しい週末を!
**************
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でも、なぜか今週は早く過ぎた感じがする。
なんか今日が金曜って感じがしないなあ~。
トロント、今朝も寒くてマイナス11度。
でも日中はマイナス1度まで上がるそうです。
来週はなんだか雪の日が多いらしいんですよねー。
雪かきしない程度でありますように。
***
では週末の庭で中断していましたが、図書館で借りたガーデニング・ブックスの紹介に戻ります。
今回は、借りた中で一番よかった本です。
Secret Gardens of London by Caroline Clifton-Mogg
借りた本をカメラで撮ると、カバーに透明のフィルムがかかっていて反射してなかなかうまく写らないので、今回はアマゾンでも扱っているのでそちらのほうでどうぞ。
と言うのはこのカバーがまたいいから。
これ、多分以前も借りたことがあるんです。
ブログには載せてないみたいなんですけどねー。
ガーデニング初期の頃に借りたのかな?
題名どおり、ロンドンの秘密の庭ということなんですが、つまり一般人のパブリックに公開していないお庭のことです。
いくつのお庭が紹介されているのかはわかりませんが、かなりあります。
20くらいあるんじゃないかなあ?
でもガーデン・デザイナーさんがデザインしたお庭などもあって、やはりどれも素敵です。
その辺も最初読んだ時は私の庭知識がほとんどなかったからわかってなかったなー。
ちなみに著者のCaroline Clifton-Moggさんはどうやらガーデン&ホームのライターさんのようです。
以前読んだ時もこのお庭いいな、と思っていたのがこちら。
見難い写真ですいませんね。
もともとは有名なガーデン・デザイナーのArabella Lennox-Boydさんのお庭だったそうで、それをこれまたガーデン・デザイナーのRenee Laubさんと言う方(彼女はそんなにすごい有名な方ではないと思います)がおうちを購入して、庭も引継ぎ、自分なりのテイストをくわえていった、というもの。
シェイドガーデンなのでうちにはあまり参考にはならないのだけれど、このサンクン・ガーデンっぽい感じが素敵だなあ、と思って。
が、この本、出版されたのもずいぶん前のようなので、調べるとこのLaubさん、すでにこの家も売って、違う家に移っているようですが・・・
そしてとても印象的なお庭がこちら↓
このなんかアンモナイトを思い起こさせるようなデザイン。
Julie Tollさんというガーデン・デザイナーさんによるものだそうです。
彼女の作ったお庭は上のリンクをクリックすると見ることができますよ。
(このお庭の写真も入っていました)
そしてこれも印象的だった。
なんとテムズ川に浮かぶボートをお庭にしてしまったと言うもの。
そこにちょっとした木(木瓜とかだったかな?)も植えてしまうのもすごいし、どれもよく育っていて、温暖な気候じゃないと無理だよなあ、とは思うものの、川の上ということはきっとかなり風が来たりもするんじゃないかなあ?
でも政治家が周辺のボート(ボートで暮らしている人もいたそうです)を撤去するという通告を出して、この本が出された時はまだその決着がでていなかったようなのですが、その後どうなったんですかねー。
これも調べてみたんですが、決着がどうなったかはわからず。
そして有名なガーデン・デザイナーさんによるお庭もいくつか
Jinny Blomさんのデザインしたお庭とか↓
彼女はあまりスタイルにこだわらないところがあるとは思うんですが、どちらかというと、ロマンティックな感じが多いんですが、ここではなかなかモダンな感じ。
たしかおうちと庭のオーナーさんがほとんどガーデニングをしない人とかだったかな?
だからこその植栽というのもあるようですね。
この本でもバーベナ・ボナリエンシスの使用度がすごく高かったです。
他にもChristopher Bradley-Hole氏やTommaso del Bruno and Paul Gazerwitz両氏によるデザインのお庭もありました。
まあ、ロンドンにお庭がある家に住める人ってきっとお金持ちの人でしょうからね、有名なガーデン・デザイナーを雇うこともできるってことかぁ・・・
だからといって、家主の方がガーデナーとかではなかったりするんですよね。
まあ、いわゆる「庭が家の延長」的に綺麗な庭がほしいということなんでしょうね。
でもロンドンという大都会らしく、小さな庭を自分ひとりで作っているという方もいくつか紹介されていましたよ。
日本庭園っぽいのもあったし、ミニマルなのもあり、コンドミニアムの屋上やらテラスのお庭なども。
植物のセレクションなんかはトロントにいる私より、日本の皆さんに参考になるのかもしれませんね。
これは見ても読んでも楽しい本でした。
でももうちょっとそれぞれのお庭をよーく見てみたいなあ、と思いました。
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さて、今日一日頑張って仕事。
そうすれば週末~!
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いま日本は夜の9時。
私も金曜日は大、大好き~♪
花金ですものね。
トロントでもやはりオープンガーデンはあるのでしょうね。
北海道は花の期間は短いですが、
夏は涼しいためお花の生育はよく、ガーデン愛好者のために
ガーデンロードがあり賑わいます。
トロントも涼しいのでしょうから、北海道と似ているかな。
アップして下さったお庭はどれもが自然の雰囲気で良いですね。
きっと四季折々の表情が見られるのでしょうね。