この時期は紅葉以外は目立つ植物と言うのもないのですが・・・
でも庭ってじっくり見てみるといつでもいろんな発見があって面白いですよね。

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今年植えたハニーサックルのゴールドフレーム。

1年でずいぶん伸びて、ちゃんとお花もつけてくれて、今はこんな可愛い赤い実をつけてくれています。

耐寒性は大丈夫なはずなのだけれど、ちょっと心配でもある・・・
しっかりマルチをかけてあげなきゃね。


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スウィート・オータム・クレマチスのシードヘッドもおもしろい。
いつもは花が終わったら結構すぐにカットしていたので、こんな風になっているのを見るのは初めて。

でもそろそろ半分くらいはカットしたほうがいいかもね・・・


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ヒヤシンス・ビーンのお豆さんも、こんな感じに。

この子はお花も素敵なんだけれど、やっぱりもっと暖かい地域で育てるべき植物なんだな、と実感。

でもちゃんと育ってくれて嬉しかった。ありがとう。

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週末にはまだ緑がたくさんだった庭。

ということで、そんな元気な緑の子達を紹介します。

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種からのフィーヴァーフュー。
マトリカリアともいいますね。

小菊みたいな白い可愛いお花は花期も長くて、感心したのですが、お花が終わった後の葉っぱもまだまだこんな風にもりもりで綺麗。

ゾーン5までの耐寒性があるのでペレニアルとして育てることもできなくはないようですが、購入したシードカンパニーのサイトによると、育ち方や花つきのためにもアニュアルとして扱った方がいいと。

ふむふむ、なるほど。
確か種はまだあったと思うから、また来年も蒔いてみようかな。

この子もたしか直蒔きで育てたと思うんですが、特別なこともせず育ってくれました。

結構みっしり育っているから、グラウンドカバーとしてもいいかも。


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そして常緑のヘレボラス(クリスマスローズ)の葉が今頃になって目立ってきますよね。
シーズン中は他の植物に埋もれがちですけれど・・・

この子はピンク・フロストと思っていたけれど、違うわ、えーっと、シナモン・スノウかな?
ずいぶん大きくなってくれました!

来年が楽しみー。


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あ、また向きが変になってしまった・・・

もう一つの古株、ヘレボラス・ピンクフロストはこちらにもちょこっと写っていますが・・・

ヒューケラたちもまだ元気です。

グリーン・スパイス、パレス・パープル、風知草にちょこっと見えているのはアナベル、そして西洋オダマキの苗。

ここはいつもいろんな植物が育っています。


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ヒューケラ、グリーン・スパイスはうちのヒューケラの中で一番古く、丈夫。

この子も時期によってもっと紫色が強く出たりして変化が楽しめます。

ヒューケラ、やっぱりいいですよねー。


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これも種からのニコチアナ。

お花は終わってしまいましたが、葉っぱはまだ緑!

ずっと気になりつつ、種からの栽培に失敗していたのですが、今年ようやく成功(笑)。

でも私はやっぱり直蒔きがあってるみたい・・・


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セダム・アクレはうちではほとんど常緑で育っています。
この子もほんっとーに強い!
ちゃんと水やりしたことなど一度もなく、自然の恵みのみ。

うちでは買ったのではなく、どこからかやってきて、ほんの一筋からどんどん増えていきました。

根っこ付きのものを、それこそ土に置くだけでも定着します。
グラウンドカバーとしていいですよー。
初夏あたりに黄色いお花を咲かせますし。
広げたくない場合は簡単に抜くこともできますし。

と、やっぱりグラウンドカバー、気になっちゃうんですよね~(笑)。

皆さんがどうしても気になっちゃう植物ってありますか?

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