以前ここでアリウムの球根を紹介しましたが、その最後に、私が定期購読している雑誌でもアリウムの特集があったという話をしていましたね。
ちょっと遅くなりましたが写真撮ってみましたよー。
だからなんだ、ということになってしまいますが、もうこれからあまりガーデニングのことで書くことも少なくなってきますのでね・・・
外国の雑誌の雰囲気だけでもお伝えできれば。
***
カナダではテレビや雑誌などは普通にアメリカのものが流通しています。
なのでカナダのガーデニング雑誌というのはすごく少ない。
そんな中でカナダのガーデニング雑誌で、私が定期購読している、名前もそのままのCanadian Gardeningという雑誌9月号↓から。
ここで見られるように右下に「アリウムを今植えよう!」と書かれていますね。
アリウムはオーナメンタル・オニオンとも呼ばれていますね。
私は大好きですが、ガーデニングをやっていない人にはまだまだポピュラーではないのかな?
ガーデニングやっていてもやはりチューリップとか百合とかに比べてるとまだまだなのかしら?
まあ球根のお値段がねえ~、高いですものね。
もうちょっと安ければもっとポピュラーになるかもしれないですけど。
以前の私のブログでも紹介したAllium sphaerocephalon、Allium christophii、そして一番左のはサマー・ドラマーかな?
サマー・ドラマーは来年用には購入していませんが、私も以前植えました。
やっぱり翌年咲いてくれませんでしたが・・・
こちらの写真の真ん中のDark Purple Alliumと書かれているものは、私が好きなallium atropurpureumですね。
これもやっぱりうちでは1年しか咲いてくれない感じなんですが・・・
一番下の白いアリウムは多分マウント・エヴェレストかな?
これもいいなーとは思っているんですが、高いし、うちではやっぱり何年も咲いてくれなそうだよな、と思って買っていません(笑)。
その代わりに白いAllium neapolitanumを来年用に買いましたけど。
パープル・センセーションも一番上に載っていますが、今年はこれも買い足ししなかったんだ。
一番ポピュラーなアリウムで、お値段もアリウムの中では安めの種類ですよね。
この子はうちでもいくつかは翌年も咲いてくれたりします。
私は基本的にお花の大きなallium giganteumは大きすぎてあまり好きではないんですが、やはりこれもポピュラーですかね?
北米だとダリアもディナープレート・ダリアが人気だったりして、やっぱり大きなお花のものが好まれるのかなあ?
まあ基本的にこちらでガーデニングをしている人は郊外など結構な敷地のあるところでやっている人も多いですからね、そういうところでするガーデニングはやはりインパクトのあるものが必要となるからかもしれませんね。
***
ちなみにこのCanadian Gardeningですが、多分カナダのガーデニング雑誌では一番大きなものだと思います。
もう一つ定期購読しているイギリスのGardens Illustratedと比べるとやはり雑誌の質などは落ちますが、カナダのお庭がフィーチャーされているのと、商品紹介などもカナダドルで記載されているのが嬉しい。
寒冷地でのガーデニングの仕方や植物のセレクションなどが勉強になるので。
まあ、そうとは言ってもカナダも西海岸と東海岸ではずいぶん気候が違うので、ヴァンクーヴァーとかで植えられているものはこちらでは無理、なんていうのもありますが。
でもイギリスの雑誌よりはそういう意味で寒冷地よりであることは確か。
Gardens Illustratedもすごく素敵ですが、やはり基本イギリスのお庭だし、最近はオランダやドイツとかのお庭の紹介も多いですが、どちらにしてもこちらより暖かい地方なので、植物のセレクションというよりはデザインの勉強として、という部分が多いです。
そういう意味で、最近は北欧のお庭にすごく興味があります。
ここより寒い地域でもすごくラッシュで、かつ、デザインがすごく素敵なお庭が多い気がします。
あ、そうそう、ちょっと前にこのCanadian Gardeningで「次の1年分の定期購読の値段で二人分の定期購読ができますよ」という話があって。
カナダ在住の人だけが対象なので、デイブママと妹のマーガレット、興味あるかな~?と思って聞いてみたら、ぜひ!ということだったのでまた購読続行することにしました。
もともと2年分の購読契約してたので、あと2年は付き合うことに。
それにしても、もともとたくさん読まれているのかもわかりませんが、こんなんでやっていけるのかなあ?
うちもアンケートを作成したりする仕事をしていますが、ここ最近は紙のアンケートの仕事が激減して、オンラインに移行しています。
個人的にはタブレットとか持っていないというのもあるし、雑誌はやはり誌面としてじっくり見たいので紙でないと嫌だな~と思っていますが、やっぱり変わってきているんでしょうね。
ま、そのためにもまずはいろんな人に興味を持ってもらうって所からのスタートってことか。
みなさんは、ガーデニングだけでなく、雑誌ってよく買われますか?
私は数年前まではこちらの(というかアメリカの)ファッション雑誌も定期購読していたのですが、ガーデニング熱のほうが大きくなってからはやめて、今は仏のガーデニング雑誌の定期購読のみ。
あとは全く買わなくなってしまいました。
雑誌文化は多分日本のほうが賑わっているような気がします。
***
さて、あっという間の金曜日。
今週はこちらはとっても暖かくて、Instagramでもローカルのカットフラワー栽培しつつ、それを毎週デリバリーなどでアレンジを届けているフローリストさんなどが「今週は庭で作業するのにうってつけ!」なんて言っていましたが、悲しいかな平日はオフィスに缶詰の身だものねえ~。
しかも暖かいのは今日までで、明日からはいきなり10度くらい下がるようです・・・
今週末も庭のクリーンアップの続きがしなくちゃね。
そして今月は家族のバースデイが2つあるし、もうクリスマスのギフトショッピングも始めないとなー。
早めにやっておいたほうがいいですからね。
あ、クリスマスカードもかぁ~!
・・・毎週3連休だったらな(また言ってる・笑)。
では、皆様、よい週末をお過ごしくださいませー。
************
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ちょっと遅くなりましたが写真撮ってみましたよー。
だからなんだ、ということになってしまいますが、もうこれからあまりガーデニングのことで書くことも少なくなってきますのでね・・・
外国の雑誌の雰囲気だけでもお伝えできれば。
***
カナダではテレビや雑誌などは普通にアメリカのものが流通しています。
なのでカナダのガーデニング雑誌というのはすごく少ない。
そんな中でカナダのガーデニング雑誌で、私が定期購読している、名前もそのままのCanadian Gardeningという雑誌9月号↓から。
ここで見られるように右下に「アリウムを今植えよう!」と書かれていますね。
アリウムはオーナメンタル・オニオンとも呼ばれていますね。
私は大好きですが、ガーデニングをやっていない人にはまだまだポピュラーではないのかな?
ガーデニングやっていてもやはりチューリップとか百合とかに比べてるとまだまだなのかしら?
まあ球根のお値段がねえ~、高いですものね。
もうちょっと安ければもっとポピュラーになるかもしれないですけど。
以前の私のブログでも紹介したAllium sphaerocephalon、Allium christophii、そして一番左のはサマー・ドラマーかな?
サマー・ドラマーは来年用には購入していませんが、私も以前植えました。
やっぱり翌年咲いてくれませんでしたが・・・
こちらの写真の真ん中のDark Purple Alliumと書かれているものは、私が好きなallium atropurpureumですね。
これもやっぱりうちでは1年しか咲いてくれない感じなんですが・・・
一番下の白いアリウムは多分マウント・エヴェレストかな?
これもいいなーとは思っているんですが、高いし、うちではやっぱり何年も咲いてくれなそうだよな、と思って買っていません(笑)。
その代わりに白いAllium neapolitanumを来年用に買いましたけど。
パープル・センセーションも一番上に載っていますが、今年はこれも買い足ししなかったんだ。
一番ポピュラーなアリウムで、お値段もアリウムの中では安めの種類ですよね。
この子はうちでもいくつかは翌年も咲いてくれたりします。
私は基本的にお花の大きなallium giganteumは大きすぎてあまり好きではないんですが、やはりこれもポピュラーですかね?
北米だとダリアもディナープレート・ダリアが人気だったりして、やっぱり大きなお花のものが好まれるのかなあ?
まあ基本的にこちらでガーデニングをしている人は郊外など結構な敷地のあるところでやっている人も多いですからね、そういうところでするガーデニングはやはりインパクトのあるものが必要となるからかもしれませんね。
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ちなみにこのCanadian Gardeningですが、多分カナダのガーデニング雑誌では一番大きなものだと思います。
もう一つ定期購読しているイギリスのGardens Illustratedと比べるとやはり雑誌の質などは落ちますが、カナダのお庭がフィーチャーされているのと、商品紹介などもカナダドルで記載されているのが嬉しい。
寒冷地でのガーデニングの仕方や植物のセレクションなどが勉強になるので。
まあ、そうとは言ってもカナダも西海岸と東海岸ではずいぶん気候が違うので、ヴァンクーヴァーとかで植えられているものはこちらでは無理、なんていうのもありますが。
でもイギリスの雑誌よりはそういう意味で寒冷地よりであることは確か。
Gardens Illustratedもすごく素敵ですが、やはり基本イギリスのお庭だし、最近はオランダやドイツとかのお庭の紹介も多いですが、どちらにしてもこちらより暖かい地方なので、植物のセレクションというよりはデザインの勉強として、という部分が多いです。
そういう意味で、最近は北欧のお庭にすごく興味があります。
ここより寒い地域でもすごくラッシュで、かつ、デザインがすごく素敵なお庭が多い気がします。
あ、そうそう、ちょっと前にこのCanadian Gardeningで「次の1年分の定期購読の値段で二人分の定期購読ができますよ」という話があって。
カナダ在住の人だけが対象なので、デイブママと妹のマーガレット、興味あるかな~?と思って聞いてみたら、ぜひ!ということだったのでまた購読続行することにしました。
もともと2年分の購読契約してたので、あと2年は付き合うことに。
それにしても、もともとたくさん読まれているのかもわかりませんが、こんなんでやっていけるのかなあ?
うちもアンケートを作成したりする仕事をしていますが、ここ最近は紙のアンケートの仕事が激減して、オンラインに移行しています。
個人的にはタブレットとか持っていないというのもあるし、雑誌はやはり誌面としてじっくり見たいので紙でないと嫌だな~と思っていますが、やっぱり変わってきているんでしょうね。
ま、そのためにもまずはいろんな人に興味を持ってもらうって所からのスタートってことか。
みなさんは、ガーデニングだけでなく、雑誌ってよく買われますか?
私は数年前まではこちらの(というかアメリカの)ファッション雑誌も定期購読していたのですが、ガーデニング熱のほうが大きくなってからはやめて、今は仏のガーデニング雑誌の定期購読のみ。
あとは全く買わなくなってしまいました。
雑誌文化は多分日本のほうが賑わっているような気がします。
***
さて、あっという間の金曜日。
今週はこちらはとっても暖かくて、Instagramでもローカルのカットフラワー栽培しつつ、それを毎週デリバリーなどでアレンジを届けているフローリストさんなどが「今週は庭で作業するのにうってつけ!」なんて言っていましたが、悲しいかな平日はオフィスに缶詰の身だものねえ~。
しかも暖かいのは今日までで、明日からはいきなり10度くらい下がるようです・・・
今週末も庭のクリーンアップの続きがしなくちゃね。
そして今月は家族のバースデイが2つあるし、もうクリスマスのギフトショッピングも始めないとなー。
早めにやっておいたほうがいいですからね。
あ、クリスマスカードもかぁ~!
・・・毎週3連休だったらな(また言ってる・笑)。
では、皆様、よい週末をお過ごしくださいませー。
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アリウムは大好きなので、わくわくして読みました。
アリウムって沢山の種類があるんですね。
私は、大きなギガンチウムと、小さな丹頂というのを毎年、植えます。 というか、近所のお花屋さんでは、このくらいの種類しか置いていないので。 名前はわからないのですが、白いのも植えたことがあります。
オーナメンタルオニオンというのもぴったりなネーミングですね。 ネギ坊主のようですものね。 このネギ坊主が庭のアクセントになるんですよね。
そちらも、アリウムの球根は、お値段が高いのですね。
日本でも、高いのでもっと欲しいけれど、半分の数で我慢しています。
いつも素敵なガーデニングの雑誌からの情報、有難うございます。