ここでダリアの球根(こちらではTuber、チューバーと呼ばれますが)を堀りあげ、ダリアについてはまた別のポストにしますねと書いたので、今日はダリアについて。
ダリアって堀りあげるのが面倒といって敬遠されている方は結構いるかと思うんですが(私も最初はそうでした)、とにかく花期が長いので、少しくらいの手間をかける価値は十分あります!
私は働いてるのでウィークエンドガーデナー、というかものぐさガーデナーなので(笑)、チューリップのような春の数週間だけしかお花を楽しめず、堀りあげる必要のある球根類はほとんど植えませんが、そんな私でもダリアは別。
ダリアの球根はあまり高くはないですけれども、せっかくならまた翌年も楽しみたいですよね?
球根の越冬にはばらつきはあるかもしれませんが、そんなに難しくないと思いますし、一つ500円くらいのダリアで夏から秋までずーっとお花が楽しめる、しかもちょっとの手間でまた翌年も、とできるなら、これほどお得なことはないと思うのです。
寒冷地プラス、ウィークエンド&エコガーデナーということもあって、うちでは薔薇はほんの少ししか植えていません。
でもあるとき思ったのです、薔薇がいっぱい咲いているような風景をダリアで代用できるのではないか?と。
私が今年ダリアをたくさん植えたのはそういう理由があったからなのでした。
ちょっとダリアのセレクションや植え方もあって、思ったとおりにはなりませんでしたけどね(笑)。
でも、薔薇の代わりにダリアを、というのは悪くないアイデアだと思うのです。
薔薇はなんと言っても手間がかかりますし、花期もあまり長くないですよね。
その代わりダリアはうちでは基本ほとんど手がかからず、夏から霜が降るまでずーっと咲いてくれます。
薔薇の苗と比べてもダリアの球根のほうが断然安いですしね。
もちろんこちらでも夏になってからダリアの苗を買うこともできますが、はっきり言ってダリアは簡単に育てられるので、球根を買って育てるほうが断然お得だと思います。
なので、もしダリア育てたいけどちょっと、と躊躇されている方、私みたいに薔薇はあまりたくさん育てられないよなーという方にはぜひおすすめです。
ダリアをペレニアルとして扱うには、日本の寒冷地でないところでしたら、堀りあげる必要もないかもしれませんが、ポイントはやはり越冬の仕方。
私も最初はダンボールと新聞紙などで球根を室内で保管したのですが、どうも乾燥しすぎてしまったようで失敗。
翌年は堀りあげた球根をコンテイナーに移し、ポッティング・ソイルに植えなおすという方法にしてみたらどれもしっかり越冬することができました。
複数の種類のダリアがある場合は、堀りあげたとき、すぐに種類がわかるようにタグ付けなどをすることをおすすめします。
私はシンプルに短くカットした茎の部分にプラントワイヤーなどを巻き、そこに紙に名前を記載しておいています。
テープに名前を書いて巻きつける、と言うのでもいいと思います。
コンテイナーに植えなおす際、球根についている土を綺麗に落とします。
ミミズが球根と球根の間にいたりしますからね、その辺はきっちりチェック(笑)。
水洗いしてもいいと思いますが、私はしていません。
土はポッティング・ソイルでもいいし、種まき用の土なんかでもよくて、あまり気にする必要はないですが、外で使っていた土をそのまま使ったり、新しくてもガーデン・ソイルを使うのは避けたほうがいいと思います。
とりあえず新しいポッティング・ソイルか種まき用の土なら大丈夫かと。
ただ冬の室内保管時は基本的にはただ保管するのが目的なので、球根が痛まない程度にコンテイナーに収まればいい、と言う感じ。
堀りあげたとき、一つの塊となってすっぽり掘りだせることもあれば、そうでなく、個別のお芋さんみたいになることもありますよね。
それもこのときは植える方向とかも気にせず、全部一緒に土に埋めるだけです。
というのは寒さと乾燥から球根を守ることが目的なので。
なので植え替え時は水をやる必要もありません。
もちろん温かくなるまではずっと地下室で保管していました。
たまーにちょこっとお水をあげて乾燥を防ぐくらい。
うちの地下室は一応暖房は入っていますが、それでもぽかぽかというわけではないですし、普段は使わないので明かりも暗め。
それでも春に近づくと芽が出てくるのですよ!
そのころになってからまた個別に分けて植えなおしたりすればいいと思います。
あとは外に移植できるときまでは室内でも日当たりのいいところに移動して、先に苗を育てておくと、少し早めにお花を咲かせることができるかと思います。
ちなみにダリアも球根の一種なので、水のあげすぎには要注意。
特に芽が出始めるまではかなり乾き目にしておいたほうがいいと思います。
とはいっても私もまだダリアを育てて今年が3年目、この方法で越冬させるのも今年が2回目なので、今年も成功するとは限らないですが・・・
でもこの方法の方がダリアの球根を裸の状態で保管するより(新聞紙などで包んでおいたとしても)乾燥しにくいですし、多分カビたりしにくく、簡単なのではないかと思います。
ダリアを育てている皆さんは、越冬はどのようにしていますか?
またおすすめのダリアなどありましたら教えてください!
では皆さん、よい週末を~。
**********************
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ダリアって堀りあげるのが面倒といって敬遠されている方は結構いるかと思うんですが(私も最初はそうでした)、とにかく花期が長いので、少しくらいの手間をかける価値は十分あります!
私は働いてるのでウィークエンドガーデナー、というかものぐさガーデナーなので(笑)、チューリップのような春の数週間だけしかお花を楽しめず、堀りあげる必要のある球根類はほとんど植えませんが、そんな私でもダリアは別。
ダリアの球根はあまり高くはないですけれども、せっかくならまた翌年も楽しみたいですよね?
球根の越冬にはばらつきはあるかもしれませんが、そんなに難しくないと思いますし、一つ500円くらいのダリアで夏から秋までずーっとお花が楽しめる、しかもちょっとの手間でまた翌年も、とできるなら、これほどお得なことはないと思うのです。
寒冷地プラス、ウィークエンド&エコガーデナーということもあって、うちでは薔薇はほんの少ししか植えていません。
でもあるとき思ったのです、薔薇がいっぱい咲いているような風景をダリアで代用できるのではないか?と。
私が今年ダリアをたくさん植えたのはそういう理由があったからなのでした。
ちょっとダリアのセレクションや植え方もあって、思ったとおりにはなりませんでしたけどね(笑)。
でも、薔薇の代わりにダリアを、というのは悪くないアイデアだと思うのです。
薔薇はなんと言っても手間がかかりますし、花期もあまり長くないですよね。
その代わりダリアはうちでは基本ほとんど手がかからず、夏から霜が降るまでずーっと咲いてくれます。
薔薇の苗と比べてもダリアの球根のほうが断然安いですしね。
もちろんこちらでも夏になってからダリアの苗を買うこともできますが、はっきり言ってダリアは簡単に育てられるので、球根を買って育てるほうが断然お得だと思います。
なので、もしダリア育てたいけどちょっと、と躊躇されている方、私みたいに薔薇はあまりたくさん育てられないよなーという方にはぜひおすすめです。
ダリアをペレニアルとして扱うには、日本の寒冷地でないところでしたら、堀りあげる必要もないかもしれませんが、ポイントはやはり越冬の仕方。
私も最初はダンボールと新聞紙などで球根を室内で保管したのですが、どうも乾燥しすぎてしまったようで失敗。
翌年は堀りあげた球根をコンテイナーに移し、ポッティング・ソイルに植えなおすという方法にしてみたらどれもしっかり越冬することができました。
複数の種類のダリアがある場合は、堀りあげたとき、すぐに種類がわかるようにタグ付けなどをすることをおすすめします。
私はシンプルに短くカットした茎の部分にプラントワイヤーなどを巻き、そこに紙に名前を記載しておいています。
テープに名前を書いて巻きつける、と言うのでもいいと思います。
コンテイナーに植えなおす際、球根についている土を綺麗に落とします。
ミミズが球根と球根の間にいたりしますからね、その辺はきっちりチェック(笑)。
水洗いしてもいいと思いますが、私はしていません。
土はポッティング・ソイルでもいいし、種まき用の土なんかでもよくて、あまり気にする必要はないですが、外で使っていた土をそのまま使ったり、新しくてもガーデン・ソイルを使うのは避けたほうがいいと思います。
とりあえず新しいポッティング・ソイルか種まき用の土なら大丈夫かと。
ただ冬の室内保管時は基本的にはただ保管するのが目的なので、球根が痛まない程度にコンテイナーに収まればいい、と言う感じ。
堀りあげたとき、一つの塊となってすっぽり掘りだせることもあれば、そうでなく、個別のお芋さんみたいになることもありますよね。
それもこのときは植える方向とかも気にせず、全部一緒に土に埋めるだけです。
というのは寒さと乾燥から球根を守ることが目的なので。
なので植え替え時は水をやる必要もありません。
もちろん温かくなるまではずっと地下室で保管していました。
たまーにちょこっとお水をあげて乾燥を防ぐくらい。
うちの地下室は一応暖房は入っていますが、それでもぽかぽかというわけではないですし、普段は使わないので明かりも暗め。
それでも春に近づくと芽が出てくるのですよ!
そのころになってからまた個別に分けて植えなおしたりすればいいと思います。
あとは外に移植できるときまでは室内でも日当たりのいいところに移動して、先に苗を育てておくと、少し早めにお花を咲かせることができるかと思います。
ちなみにダリアも球根の一種なので、水のあげすぎには要注意。
特に芽が出始めるまではかなり乾き目にしておいたほうがいいと思います。
とはいっても私もまだダリアを育てて今年が3年目、この方法で越冬させるのも今年が2回目なので、今年も成功するとは限らないですが・・・
でもこの方法の方がダリアの球根を裸の状態で保管するより(新聞紙などで包んでおいたとしても)乾燥しにくいですし、多分カビたりしにくく、簡単なのではないかと思います。
ダリアを育てている皆さんは、越冬はどのようにしていますか?
またおすすめのダリアなどありましたら教えてください!
では皆さん、よい週末を~。
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いつも楽しくブログを見させていただいてます。
秋色のオズの魔法使い、すごくかわいいですね。
私もダリア大好きです。
こちらも寒冷地札幌なので、球根を堀りあげます。
天気の良い日に軽く水洗いをし、8割方乾いたら
球根に油性ペンで名前を書きます。
ピートモスを詰めたダンボールに入れて5~10度の納戸で越冬させます。
hanaさん式越冬方法は失敗が無くいいですね。
私のお気に入りダリアNo1はポートオータムです。
花径12cm程
ボール咲きに近いフォーマルデコラティブ咲き
シックな紫を弁先に乗せた濃いコーラルピンクはギヨーのバララデュレを彷彿とさせます。ステムも長く丈夫でカットフラワーに最適だと思います。
ERのプリンス似のアトム、杏色の小さな恋の物語、地色が薄紫の方の砂漠も素敵で、外せないダリアです。
これから寒い季節になりますから、どうぞお体に気を付けてくださいね。