今日は仕事が忙しくなりそうな、月曜日でございます。
昨日の記事で、週末にまた郊外のナーサリーに行ってきたと書きました。
というのはそろそろこちらはガーデニングシーズンも終わりに近づいて行っていて、そのクリアランス・セールみたいのをやっていたのです。
まあガーデニングシーズンが終わりというのはいいすぎで、お花は10月末くらいまで咲いているものもあるのですが、植えると言う意味ではやっぱり終わりに近いですからねー。
球根を10月くらいに植えたらもうこれ以上植えられるものはないし。
一番の目当てはフロントヤードのグラウンドカバーとして植えているコトネアスター。
エヴァーグリーンで、秋からこんな風に赤い小さな実をつけるんです。
(この上下の写真は去年のものです)
春にはこれも小さな白いかわいいお花を咲かせてくれます。
暑さ寒さ、虫や病気にも強く、広がるのも早いので、グラウンドカバーとしてとても優秀。
もっと増やしたいなと思っていたら、ちょうどセール対象品になっているようだったので。
が、行ったら、私がほしい背の低いコトネアスターがなかった・・・
なのでこれはまた来年に、ということになるかな。
フロントヤードはまだ結構何も植わっていない隙間がありまして、そこにやっぱりシュラブ類を植えたいな、と思っていて、いくつかリストアップしていました。
ヒペリカムは実がかわいいし、これもいいかなあ、と思ったり、カリオプテリスもブルーのお花が爽やか。
どちらも夏にお花が咲くから、今のところフロントヤードは春に咲くシュラブ類が多いので夏にお花の咲くものを加えたいな、と思っていました。
でもこれも行ってみたら全然見当たらず。
土曜日はちょうど雷雨の予報も出ていて、このナーサリー、シュラブ類は屋外に置いてあるので、今にも降り出しそうな感じもあって、あまり時間をかけて見回ることもできず(かなり大きなところなので、くまなく探し回っていると結構時間がかかります)。
結局、これもリストの中に入っていたポテンティラを二つ購入。
Potentilla fruticosa 'Abbotswood'というものを買ってきましたよ。
見ての通り、シングルの白いお花を咲かせるもの。
夏から秋にかけてお花を咲かせるとのことで、今でも少しだけお花をつけていました。
ポテンティラと言うと、皆さん多分黄色を思い浮かべると思うのですが、フロントヤードだし、やっぱり黄色より白だよなー、と思って。
このグレイシルバーっぽい葉っぱもまだフロントヤードにはあまりない色だからちょうどよかったかも。
ヒペリカムは実がかわいいけれど、考えてみればお花が黄色でやっぱりフロント向きではなさそうだし、カリオプテリスは色的にはフロントにぴったりだけれど、実はヒペリカムと同じで耐寒性でちょっと不安がありました。
ゾーン的には一応大丈夫な範囲となってはいるのですが、ここ2年ほど冬は大寒波でマイナス20度以下の日々が何日も続いたりしていました。
今まではゾーン6か5で大丈夫ならOKと思っていたけれど、またこういう大寒波が続くとなったらどうかなあ、と。
うちの庭は運よりそれでもこの大寒波でダメになった植物はすごく少なかったのですけれどね。
でもシュラブ類ってペレニアルに比べてもやっぱりそれなりのお値段になるし、せっかく買ったのにダメになったら悲しいよなー、と思うとやはりここは耐寒性で心配のない植物を選ぶべきだよな、と思って。
そういう意味ではポテンティラは確かゾーン3くらいまで(多分カナダのゾーンなので、アメリカだとゾーン4くらいかな?)OKとのことなので。
今はナーサリー・ポットに長いこと植わっていたのと、シーズンもシーズンなので、あまり生き生きした感じではないかもしれませんが、 ちゃんと植えて定着すればいい感じになってくれるのではないかな?
フロントでもいくつか植える場所の候補があるのですが、2つ買ってきたし、パス周りでちょうどいい感じで隙間があるのでそこに植えようかな。
本当は週末のうちに植えておきたかったのですが、時間がなかったので、今週末に植えます!
と、ナーセリーの話でずいぶん長くなってしまいましたね・・・
これは先週咲き始めた、というものではなく、すでに7月に最初に咲いていたのですけれど、そのときはかなり貧相な感じだった、ヒヤシンス・ビーン(Lablab purpureus 'Ruby Moon')。
それが2週間くらい前からかな、また咲いていたのです。
いつも写真撮ろうと思うと、十分な光がなくて暗くなってしまってちゃんとした写真が撮れずにいました。
でもようやく写真を撮ることができましたよ!
下の方のお花はもう終わってきていますが・・・
ちなみにこれ↓が7月に咲いていた頃の写真。
ね、かなり貧弱でしょう?
春に室内で種をはじめて、5月になって外に移植したら、たしか季節はずれの霜でかなり葉っぱもダメージを受けて。
やはり暖かいところで育つ植物なのでここだと育つスピードもゆっくりで、正直、もう半分忘れていたのですよ。
もともと苗を庭のいろいろなところに植えつけてみたのですが、一番目につきにくい場所に植えた子が生き残りました。
フェンスに取り付けているチキンワイヤーに絡ませるように植えたのですが、思ったようには登らず、見えにくーいところに育っていってました(笑)。
でも、今頃でもちゃんとしっかりとした花をつけてくれたから嬉しいです。
もうあの7月の小さなお花だけで終わりかと思ってたからね。
この子、葉っぱはパープル・ブラウンっぽい銅葉。
あまり綺麗に写真が取れていませんが・・・
蔓もダーク・パープルでシックでしょう?
葉裏はこんな風にダーク・パープルのヴェイン、葉筋?というのかな?葉脈?とグリーンとのコントラストが綺麗なんです。
そしてお花が終わった後は、名前の通り、お豆さんになるのですが、その莢がこれまた鮮やかなパープルで綺麗なんですよ!
(これは8月に撮った写真です)
でも成長がすごくゆっくりなので、また来年種を買ってまでして育てるか、と言われたらしないかなあ・・・
長くなったのでこのくらいで。
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昨日の記事で、週末にまた郊外のナーサリーに行ってきたと書きました。
というのはそろそろこちらはガーデニングシーズンも終わりに近づいて行っていて、そのクリアランス・セールみたいのをやっていたのです。
まあガーデニングシーズンが終わりというのはいいすぎで、お花は10月末くらいまで咲いているものもあるのですが、植えると言う意味ではやっぱり終わりに近いですからねー。
球根を10月くらいに植えたらもうこれ以上植えられるものはないし。
一番の目当てはフロントヤードのグラウンドカバーとして植えているコトネアスター。
エヴァーグリーンで、秋からこんな風に赤い小さな実をつけるんです。
(この上下の写真は去年のものです)
春にはこれも小さな白いかわいいお花を咲かせてくれます。
暑さ寒さ、虫や病気にも強く、広がるのも早いので、グラウンドカバーとしてとても優秀。
もっと増やしたいなと思っていたら、ちょうどセール対象品になっているようだったので。
が、行ったら、私がほしい背の低いコトネアスターがなかった・・・
なのでこれはまた来年に、ということになるかな。
フロントヤードはまだ結構何も植わっていない隙間がありまして、そこにやっぱりシュラブ類を植えたいな、と思っていて、いくつかリストアップしていました。
ヒペリカムは実がかわいいし、これもいいかなあ、と思ったり、カリオプテリスもブルーのお花が爽やか。
どちらも夏にお花が咲くから、今のところフロントヤードは春に咲くシュラブ類が多いので夏にお花の咲くものを加えたいな、と思っていました。
でもこれも行ってみたら全然見当たらず。
土曜日はちょうど雷雨の予報も出ていて、このナーサリー、シュラブ類は屋外に置いてあるので、今にも降り出しそうな感じもあって、あまり時間をかけて見回ることもできず(かなり大きなところなので、くまなく探し回っていると結構時間がかかります)。
結局、これもリストの中に入っていたポテンティラを二つ購入。
Potentilla fruticosa 'Abbotswood'というものを買ってきましたよ。
見ての通り、シングルの白いお花を咲かせるもの。
夏から秋にかけてお花を咲かせるとのことで、今でも少しだけお花をつけていました。
ポテンティラと言うと、皆さん多分黄色を思い浮かべると思うのですが、フロントヤードだし、やっぱり黄色より白だよなー、と思って。
このグレイシルバーっぽい葉っぱもまだフロントヤードにはあまりない色だからちょうどよかったかも。
ヒペリカムは実がかわいいけれど、考えてみればお花が黄色でやっぱりフロント向きではなさそうだし、カリオプテリスは色的にはフロントにぴったりだけれど、実はヒペリカムと同じで耐寒性でちょっと不安がありました。
ゾーン的には一応大丈夫な範囲となってはいるのですが、ここ2年ほど冬は大寒波でマイナス20度以下の日々が何日も続いたりしていました。
今まではゾーン6か5で大丈夫ならOKと思っていたけれど、またこういう大寒波が続くとなったらどうかなあ、と。
うちの庭は運よりそれでもこの大寒波でダメになった植物はすごく少なかったのですけれどね。
でもシュラブ類ってペレニアルに比べてもやっぱりそれなりのお値段になるし、せっかく買ったのにダメになったら悲しいよなー、と思うとやはりここは耐寒性で心配のない植物を選ぶべきだよな、と思って。
そういう意味ではポテンティラは確かゾーン3くらいまで(多分カナダのゾーンなので、アメリカだとゾーン4くらいかな?)OKとのことなので。
今はナーサリー・ポットに長いこと植わっていたのと、シーズンもシーズンなので、あまり生き生きした感じではないかもしれませんが、 ちゃんと植えて定着すればいい感じになってくれるのではないかな?
フロントでもいくつか植える場所の候補があるのですが、2つ買ってきたし、パス周りでちょうどいい感じで隙間があるのでそこに植えようかな。
本当は週末のうちに植えておきたかったのですが、時間がなかったので、今週末に植えます!
と、ナーセリーの話でずいぶん長くなってしまいましたね・・・
これは先週咲き始めた、というものではなく、すでに7月に最初に咲いていたのですけれど、そのときはかなり貧相な感じだった、ヒヤシンス・ビーン(Lablab purpureus 'Ruby Moon')。
それが2週間くらい前からかな、また咲いていたのです。
いつも写真撮ろうと思うと、十分な光がなくて暗くなってしまってちゃんとした写真が撮れずにいました。
でもようやく写真を撮ることができましたよ!
下の方のお花はもう終わってきていますが・・・
ちなみにこれ↓が7月に咲いていた頃の写真。
ね、かなり貧弱でしょう?
春に室内で種をはじめて、5月になって外に移植したら、たしか季節はずれの霜でかなり葉っぱもダメージを受けて。
やはり暖かいところで育つ植物なのでここだと育つスピードもゆっくりで、正直、もう半分忘れていたのですよ。
もともと苗を庭のいろいろなところに植えつけてみたのですが、一番目につきにくい場所に植えた子が生き残りました。
フェンスに取り付けているチキンワイヤーに絡ませるように植えたのですが、思ったようには登らず、見えにくーいところに育っていってました(笑)。
でも、今頃でもちゃんとしっかりとした花をつけてくれたから嬉しいです。
もうあの7月の小さなお花だけで終わりかと思ってたからね。
この子、葉っぱはパープル・ブラウンっぽい銅葉。
あまり綺麗に写真が取れていませんが・・・
蔓もダーク・パープルでシックでしょう?
葉裏はこんな風にダーク・パープルのヴェイン、葉筋?というのかな?葉脈?とグリーンとのコントラストが綺麗なんです。
そしてお花が終わった後は、名前の通り、お豆さんになるのですが、その莢がこれまた鮮やかなパープルで綺麗なんですよ!
(これは8月に撮った写真です)
でも成長がすごくゆっくりなので、また来年種を買ってまでして育てるか、と言われたらしないかなあ・・・
長くなったのでこのくらいで。
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水曜までの 長いシルバーウィークの
お休みにはいっていますよ〜
おだやかな 秋日和です〜
このビーンは 魅力的な紫ですね、、
広いお庭ならどこか塀の片隅に
茂らしたいわ〜