日曜日にまたシルク・ドゥ・ソレイユのショー、'Varekai'を見に行ってきましたよ。






















またこんな写真しかないですが・・・

いつもショーが始まる前に待っているお客さん相手にコントみたいのをして楽しませてくれるのですが、そのときに撮った写真のみ。

でも前回のショーの時とは結構違う感じでした。

前回はテント内でのショーでしたが、今回はAir Canada Centreというホールで。

ちなみにこのエア・カナダ・センター（イギリス綴りなのでCentreですが、発音は普通にセンターです）はこちらで大人気のアイスホッケーNHLのメープル・リーフスやバスケット、NBAのラプターズなどのホームでもあります。


シルクのショーは肉眼で見える範囲でしか席を作らないようだから、ここもホールの半分のみしか席も用意されていなくて、だからステージも前より小さく感じました。

イカロス（ギリシャ神話の登場人物）が出てきたりもしますが、それが特にストーリーに深く関連している、というわけでもないかな？


全体的に言うと、前回のほうがよかったなー、というのが感想。
というのは、ショー全体がなんとなくスケールダウンしたような感じがしたから。
それはデイブも同じように感じたようです。

登場するパフォーマーの数も多分こっちのほうが少なかったし、それぞれの見せ場もダイナミックさが前回に比べると欠けたかな、と。

でもコミカルなシーンは今回のほうがよかった。

個人的に一番すごい！と思ったのはバトン術。
ジャグリングもすごかったなー。
ちょっと失敗？と思われるところもありましたけどね。

最後のほうの大きなブランコを使ったアクロバティックなのもよかったし、最初のほうのイカロスが登場するシーンも綺麗だった。

どういう見せ場があるのかはこちらで写真でチェックできますよ。


衣装は石岡瑛子さんが手がけたものなんだとか。
それでもシルクらしさはばっちりでしたよ。


これ、もう日本に来たのか、これからなのかはわかりませんが・・・

カナダはシルクの本拠地なので、来年早々またショーがあるんですよ！
それもすでに予約しました。
楽しみ、楽しみ。


やっぱりこういう芸術鑑賞系、いいですねー。
非日常に身を置くことってやっぱり必要だな、と。

ちょっと気になるミュージカルもあるから見に行こうかな。


シルク、もし日本で見る機会がありましたらぜひ！

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