日本はもうゴールデン・ウィーク始まっているんですか?
毎年忘れるんですよね、ゴールデン・ウィークの存在を。
カナダにはないですから。
いいなー、連休。
皆さんはどこかいかれるんでしょうか?
こちらもいい天気で、昨日も17度とかまで上がったのかな?
検査結果を聞く前のちょっと不安な気持ちになる時間でしたが、お日様も出ているしせっかくだから庭に出て過ごそう!と1時間ちょっとだけ庭作業をしました。
ずっとやらなきゃと思っていたクレマチス、ザラの剪定もようやく終了。
この子はレイモンド・エヴィソン・ブランドのクレマチスらしく、パティオなどで育てやすいあまり大きくならない種類。
2012年にチェルシー・フラワー・ショーにお目見えしたということで、うちも2013年に買って植えました。
でも日本ではまだ出回っていないのかな?
もしかして違う名前で出ているのかなあ?
この写真だとちょっとわかりにくいかもしれないけれど、基本は薄ーい上品なラベンダー色。
でもこの写真を見てもわかるように、咲く時期ごとに色が変わったりして楽しめます。
うちのポーリッシュ・スピリットみたいにわーっと広がったりしないので管理は楽。
そしてシーズン中は咲いて、休んでまた咲いて、と言う風に長くお花を楽しむことができます。
剪定も強剪定なので安心です。
同じくこちらでは一応クレマチスの類にされているスウィート・オータム・クレマチス、日本では仙人草と呼ばれている小さな白いお花を咲かせるもの。
これもうちではお隣さんのフェンス越しにやってきた(そして今はうちでもこぼれ種と私がばら蒔きもしている)朝顔とものすごい絡んでごっちゃごちゃになっていたのですが、これが枯れたものもようやくカット。
いつもきれいなお庭を保っている日本のガーデナーさんからすると、枯れたものをこんな時期まで放置しておくなんてーとびっくりされてしまうでしょうね・・・
あとラベンダーも剪定しました。
まだ新芽が覗いてきていないのが不安だなあ・・・
新芽が覗いてきてからカットしようと思っていたんですが、ぼさぼさ姿が気になって思わずカットしてしまいました。
ほとんど木質化してきていたので短くカット。
だめになっちゃうかなあ・・・
普段は平日天気がよくても、窓のない会社の部屋にいて、お日様を浴びる時間が少ないので、庭作業が嬉しい。
病院では予約していても待ち時間が長く、思ったより遅く家に着きましたが、それでも夕飯の支度をする前に少し庭でぼーっとする時間を取って、庭を見ながら「こうしたいな、あれもこうすべきだな」などと課題がどんどん出てきました。
新しい植物を増やす前に、既存の植物とその植栽をきちんと見直さないとね。
***
前回ヘレボラス、マーリンが咲き始めていると言いましたが、バックヤードのうちでは一番古いヘレボラス、ピンク・フロストはこんな感じです↓
この子は毎年ちゃーんときれいにたくさんお花をつけてくれます。
シナモン・スノウの不調はやっぱり植えたところがよくなかったのかもなー。
もうちょっと周りにシェルターとなるようなものや植物があるところのほうがいいのでしょうね。
ピンク・フロストはそういう意味でもシュラブの足元に植えてあって、適度の日当たり、そして風なんかからも身を守れるようなところに植えてあるからいつもきれいに咲いてくれてるのかも。
なので、シナモン・スノウもこの夏の終わりに移植しよう。
今年こそはHGC以外のヘレボラスを増やすぞ!と思っていたけれど、郊外のナーサリーに行ってもHGCっぽいのしかなくて、 やっぱりヘレボラスの苗を買うには夏の終わり頃に行かなきゃダメかな?
でもいつものオンラインのナーサリーで白地にバーガンディのスポット入りの子をオーダーしたので、これが来月には届くでしょう。
お花が見られるのは来年でしょうけどね・・・
日本ではたくさんのセレクションがあるのでうらやましいですー。
シュラブもうちは春に咲くものが多く、こちらではサーヴィスベリーと呼ばれるジューンベリーもこんなほわほわが見えてきました。
いつも花が咲いているなーと思いつつ、なかなか写真に撮るのが難しく、そうこうしているうちに咲き終わってしまう、というのがいつものパターン。
ちょっと他の植物の日陰になりがちで成長もゆっくりなので、去年もうちょっと日当たりのいいところへ移植。
あまり大きくならない種類だったと思うけれど、まだ1メートルも行かないくらい。
植えてもう5年くらいになるのにね。
毎年ちゃんとお花も実もつけてはくれているんですけれどね。
これもサーヴィスベリーと一緒に買って植えた木瓜。
こちらではフラワリング・クインスと呼ばれます。
フラワリングとついているのは食用専用のクインスとは違うからのよう。
これも一応実はつくってことなんですが、うちではついたのを見たことは一度もありませーん。
Nivalisという白いお花の咲く種類で、清楚でとってもかわいいお花が咲くんですよー。
でも去年はちょうど咲き始めた頃に日本帰国で、一番いい時が見られなかったんですよね、確か。
なので今年咲くのを見るのが楽しみー。
ドワーフ・ライラックにもようやく小さな緑があちこちに現れ始めました。
この子も咲きだすのは結構早かったっけな。
春にわーっと咲いて、それからぽつぽつと秋までずっと咲き続けてくれます。
バックヤードに植えているシュラブ類のほとんどはガーデニングを始めてすぐに植えたものが多く、大きくなってきました(サーヴィスベリーを除く)。
シュラブ類の剪定の仕方もちゃんとお勉強しないとなあ・・・
西洋ニワトコ、ブラックレースもこの2年くらいでものすごい勢いで伸びてきて、去年はフェンスの高さを軽々と越え、「空高く」と言う感じで成長していっていたので、今年は結構ばっさりとカット。
それでもきっとまたググン!と伸びるのでしょう。
同じく濃い葉の色が印象的なバーベリー(メギ)、ロイヤル・クローク。
これは他のシュラブに比べるとまだ新米(それでも今年で3年目)ですが、これも去年くらいからどんどん大きくなってきました。
棘があるのでちょっと扱いにくいけれど、やっぱりこういう葉色のものが好きなんだよねー。
これもなんだか小さなブローチみたいじゃないですか?
去年植えつけたジャーマン・アイリスも育ってきている様子。
ちゃんと越冬してくれてひとまずほっとしています。
ただこれはバックヤードに植えた、オーダーしたらおまけでついてきたハリウッド・ナイツというもの。
本来オーダーしたものはフロントヤードに植えてあるのですが、ちょっと傾いちゃっているのとかもあって、またちゃんと固定しないとね。
今年お花を見るのがすごく楽しみです。
アイリスもはまったらいろいろ種類があるから、ちょっと危険そうー(笑)。
ヘメロカリスもジャーマン・アイリスと似たような感じですねえ。
あ、これ、今シーズンはじめて写真を載せたかと思ったらここで紹介してましたね。
でも1週間でずいぶん伸びてるのがわかります。
まだまだ写真はあるので続きまーす。
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毎年忘れるんですよね、ゴールデン・ウィークの存在を。
カナダにはないですから。
いいなー、連休。
皆さんはどこかいかれるんでしょうか?
こちらもいい天気で、昨日も17度とかまで上がったのかな?
検査結果を聞く前のちょっと不安な気持ちになる時間でしたが、お日様も出ているしせっかくだから庭に出て過ごそう!と1時間ちょっとだけ庭作業をしました。
ずっとやらなきゃと思っていたクレマチス、ザラの剪定もようやく終了。
この子はレイモンド・エヴィソン・ブランドのクレマチスらしく、パティオなどで育てやすいあまり大きくならない種類。
2012年にチェルシー・フラワー・ショーにお目見えしたということで、うちも2013年に買って植えました。
でも日本ではまだ出回っていないのかな?
もしかして違う名前で出ているのかなあ?
この写真だとちょっとわかりにくいかもしれないけれど、基本は薄ーい上品なラベンダー色。
でもこの写真を見てもわかるように、咲く時期ごとに色が変わったりして楽しめます。
うちのポーリッシュ・スピリットみたいにわーっと広がったりしないので管理は楽。
そしてシーズン中は咲いて、休んでまた咲いて、と言う風に長くお花を楽しむことができます。
剪定も強剪定なので安心です。
同じくこちらでは一応クレマチスの類にされているスウィート・オータム・クレマチス、日本では仙人草と呼ばれている小さな白いお花を咲かせるもの。
これもうちではお隣さんのフェンス越しにやってきた(そして今はうちでもこぼれ種と私がばら蒔きもしている)朝顔とものすごい絡んでごっちゃごちゃになっていたのですが、これが枯れたものもようやくカット。
いつもきれいなお庭を保っている日本のガーデナーさんからすると、枯れたものをこんな時期まで放置しておくなんてーとびっくりされてしまうでしょうね・・・
あとラベンダーも剪定しました。
まだ新芽が覗いてきていないのが不安だなあ・・・
新芽が覗いてきてからカットしようと思っていたんですが、ぼさぼさ姿が気になって思わずカットしてしまいました。
ほとんど木質化してきていたので短くカット。
だめになっちゃうかなあ・・・
普段は平日天気がよくても、窓のない会社の部屋にいて、お日様を浴びる時間が少ないので、庭作業が嬉しい。
病院では予約していても待ち時間が長く、思ったより遅く家に着きましたが、それでも夕飯の支度をする前に少し庭でぼーっとする時間を取って、庭を見ながら「こうしたいな、あれもこうすべきだな」などと課題がどんどん出てきました。
新しい植物を増やす前に、既存の植物とその植栽をきちんと見直さないとね。
***
前回ヘレボラス、マーリンが咲き始めていると言いましたが、バックヤードのうちでは一番古いヘレボラス、ピンク・フロストはこんな感じです↓
この子は毎年ちゃーんときれいにたくさんお花をつけてくれます。
シナモン・スノウの不調はやっぱり植えたところがよくなかったのかもなー。
もうちょっと周りにシェルターとなるようなものや植物があるところのほうがいいのでしょうね。
ピンク・フロストはそういう意味でもシュラブの足元に植えてあって、適度の日当たり、そして風なんかからも身を守れるようなところに植えてあるからいつもきれいに咲いてくれてるのかも。
なので、シナモン・スノウもこの夏の終わりに移植しよう。
今年こそはHGC以外のヘレボラスを増やすぞ!と思っていたけれど、郊外のナーサリーに行ってもHGCっぽいのしかなくて、 やっぱりヘレボラスの苗を買うには夏の終わり頃に行かなきゃダメかな?
でもいつものオンラインのナーサリーで白地にバーガンディのスポット入りの子をオーダーしたので、これが来月には届くでしょう。
お花が見られるのは来年でしょうけどね・・・
日本ではたくさんのセレクションがあるのでうらやましいですー。
シュラブもうちは春に咲くものが多く、こちらではサーヴィスベリーと呼ばれるジューンベリーもこんなほわほわが見えてきました。
いつも花が咲いているなーと思いつつ、なかなか写真に撮るのが難しく、そうこうしているうちに咲き終わってしまう、というのがいつものパターン。
ちょっと他の植物の日陰になりがちで成長もゆっくりなので、去年もうちょっと日当たりのいいところへ移植。
あまり大きくならない種類だったと思うけれど、まだ1メートルも行かないくらい。
植えてもう5年くらいになるのにね。
毎年ちゃんとお花も実もつけてはくれているんですけれどね。
これもサーヴィスベリーと一緒に買って植えた木瓜。
こちらではフラワリング・クインスと呼ばれます。
フラワリングとついているのは食用専用のクインスとは違うからのよう。
これも一応実はつくってことなんですが、うちではついたのを見たことは一度もありませーん。
Nivalisという白いお花の咲く種類で、清楚でとってもかわいいお花が咲くんですよー。
でも去年はちょうど咲き始めた頃に日本帰国で、一番いい時が見られなかったんですよね、確か。
なので今年咲くのを見るのが楽しみー。
ドワーフ・ライラックにもようやく小さな緑があちこちに現れ始めました。
この子も咲きだすのは結構早かったっけな。
春にわーっと咲いて、それからぽつぽつと秋までずっと咲き続けてくれます。
バックヤードに植えているシュラブ類のほとんどはガーデニングを始めてすぐに植えたものが多く、大きくなってきました(サーヴィスベリーを除く)。
シュラブ類の剪定の仕方もちゃんとお勉強しないとなあ・・・
西洋ニワトコ、ブラックレースもこの2年くらいでものすごい勢いで伸びてきて、去年はフェンスの高さを軽々と越え、「空高く」と言う感じで成長していっていたので、今年は結構ばっさりとカット。
それでもきっとまたググン!と伸びるのでしょう。
同じく濃い葉の色が印象的なバーベリー(メギ)、ロイヤル・クローク。
これは他のシュラブに比べるとまだ新米(それでも今年で3年目)ですが、これも去年くらいからどんどん大きくなってきました。
棘があるのでちょっと扱いにくいけれど、やっぱりこういう葉色のものが好きなんだよねー。
これもなんだか小さなブローチみたいじゃないですか?
去年植えつけたジャーマン・アイリスも育ってきている様子。
ちゃんと越冬してくれてひとまずほっとしています。
ただこれはバックヤードに植えた、オーダーしたらおまけでついてきたハリウッド・ナイツというもの。
本来オーダーしたものはフロントヤードに植えてあるのですが、ちょっと傾いちゃっているのとかもあって、またちゃんと固定しないとね。
今年お花を見るのがすごく楽しみです。
アイリスもはまったらいろいろ種類があるから、ちょっと危険そうー(笑)。
ヘメロカリスもジャーマン・アイリスと似たような感じですねえ。
あ、これ、今シーズンはじめて写真を載せたかと思ったらここで紹介してましたね。
でも1週間でずいぶん伸びてるのがわかります。
まだまだ写真はあるので続きまーす。
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うちも今年こそジャーマンアイリスを植えようと
思っています。
でも 日向に向いているお花ですよね?
↓ のピンクのクリスマス・ローズ、
可憐な色で 良いですねェ。
彼方此方の園芸店に行ったけど
ピンクのは まだ見てないし 八重のも
ないです・・・