前回のガーデニングの今年の抱負、目標の記事を書き終わってから、ちょうどいいタイミングで、私がいつもペレニアルをオーダーしているところがこの春のカタログをアップデートしていたので、チェック。
基本的には去年と同じようなセレクションなんだけれど、やっぱり見るのは楽しい!
それからここでは取り扱われていないものを他のナーサリーのサイトでチェックしたり。
で、思ったのは、今年は全然種のオーダーをしていないじゃない!と。
が、今までよくオーダーしていた大手シード・カタログ会社はいつ見てもほとんどの種は在庫なしになってるし、カスタマーサービスもすっごい悪いので、どうしようかなー、と。
で、いろいろ調べて、一つはここ、カナダ、私の住むオンタリオ州のオーガニックシードを扱うところをみつけたので、そこでいくつかオーダー。
やっぱりできることならローカルビジネスを応援したいというのと、自分の住む地域と似た気候で採れた種のほうがよさそうな気がしませんか?
まあ、種だとそういうのはあまり関係ないのかもしれませんけれど。
しかもオーガニックというのだからこれまたうれし。
あとははアメリカのシード会社からもまたいくつか。
またいろいろオーダーしちゃったー。へへへ。
しかもどこの会社も、オーダーしたらすぐに発送してくれるみたいで。
以前買っていた大手シードカタログ会社の場合は何ヶ月もかかってたから(しかもその後「やっぱり在庫なし」とか言われた)、「こんな早く手にできるんだ!」とちょっと新鮮。
当たり前なはずなのに、種のオーダーはここでしかしたことなかったから、そういうもんだと思いこんでいたもので。
なんでも大きい会社ならいいってわけではない、ということですねー。
と言うことで、オーダーした種を紹介しますね。
まずはアニュアル、一年草。
Hyacinth Bean 'Ruby Moon' (Dolichos lablab)
日本だとフジマメと呼ばれているようですね。
これはこの前紹介したP・アレン・スミス氏の本で紹介されていて、気になっていたんですよ。
そしたらシードカタログで発見!と言うことで試しに購入してみることにしました。
葉っぱも銅色に近い感じなのかな?
ビーンというだけあって、お豆さんになるそうで、一応食べられるそうなんですけれども、私はオーナメンタルとして。
ちなみに豆類は蔓で伸びますが、これもそう。
蔓ものが好きな私、しかもお花の色もきれいだし。
でも、私よ、これ以上蔓ものを増やしてどうするのだ!
どこに絡ますのだ!
いや、一応目星はついているんですけれどね~。
果たしてそこが最適かどうかは、ちょっと考えないと、なんですが・・・
でもあれですよね、種だとまず安いというのもあるし、特にアニュアルだと、1年だけだからというのもあって、かなり手軽に買っちゃいますねー。
これがペレニアルだとやっぱり考えちゃうんだけれども。
こちら、ゾーン9-10だとペレニアルだそうですが、それ以外ではアニュアルだとか。
なので東京とかだとペレニアルで育てられるようですねー。
でも日本ではあまりポピュラーじゃない??
Sweet Pea 'Cupani' (Lathyrus odoratus)
ということで、同じく豆科のスウィートピー。
うちには欠かせないアニュアルになってきました。
いつも濃い紫色のものを植えていますが、今年はこんなバイカラーのものを。
このCupaniは300年以上前に、イタリアのシシリーの僧侶(と言われているけれど、本当かどうかは定かではないらしい)が見つけたワイルド・スウィートピーなんだそうで。
普通のスウィートピーよりお花は小さめだそうですが、香りがいいんだとか。
スウィートピーってカットフラワーにするとほんと長持ちしないんで、あまりカットにしてなかったんですけれど、これは香りがとてもいいというので、カットにして楽しみたいです。
確か花瓶にあまり多くの水を入れないほうがいいんだったかな。
私はその香りというのもあるけれど、やっぱりこの色あいにひかれて。
あと、こういう歴史のある植物って言うのも魅力的ですよね。(ってそれは私だけかな?)
Sweet Pea 'Elegance lavender' (Lathyrus odoratus)
で、やっぱり単色だけじゃちょっとつまらないよね、ってことで、去年も薄いラベンダー色のもの(でも実際はどっちかって言うとピンクがかっていた気がする)を加えましたが、今年も。
大体はどのシードカタログでもミックスカラーのものが多いのだけれど、私はどうも色とりどりのより、自分で色を選びたいので、単色ずつ買えるというのが嬉しい!
これは短い期間で咲く種類だとか。
うちでは大体直蒔きするので、スウィートピーでもなんでも咲き始めるのが遅いので、早く咲いてくれると言うのは助かります。
Sweet Pea 'Swan Lake' (Lathyrus odoratus)
で、白いスウィートピーもほしいなあ、と思っていたんですが、単色で売っているところがなかなかない!
(上の薄いラベンダー色のをうっているところでも白はなかった。スウィートピーってやっぱり白っていうイメージがないのかな・・・)
でも、見つけましたよ。
やっぱり白いお花、大好きです。
あ、今年はスウィートピー、3色も揃えちゃったなー。
でも好きなんだからしょうがない。
というかうちの庭で、種から育てて毎年ちゃんと育っているスウィートピー。
やっぱり相性ってあるんでしょうね。
そういう意味でもやっぱりまた蒔きたくなってしまうんですよね。
ちなみに上で紹介しているCupaniに似たバイカラーのMatucanaという品種のものがあって、これもやはり古くからある品種のようで。
イギリスの有名なガーデン・デザイナーのPenelope Hobhouseさんのお庭でもこれが大きな大きなコンテイナーに植えられてあってそれがパスの両脇に対になって置かれていたり↓、他のガーデン・デザイナーさんもおすすめしていたりして気になっていました。
(ちなみにこれは私も定期購読しているGardens Illustratedで紹介されていた彼女のお庭。素敵ですよね)
なので、次はこれも試したいなー。
Nasturtium 'Jewel Mix' (Tropaeolum minus)
ナスタチウムもずーっと気になりつつ、手に入れていなかったアニュアルの一つ。
でもこういうブライトカラーがあったらいいよな、というのと、葉っぱの形もいいので、今年は挑戦してみようかと。
いろいろ種類がありますが、これはドワーフ性で蔓にはならないもののようですね。
お花は食用にもなるんですよね。
考えてみると、今年はかなり黄色やオレンジといった色を加えたいと思っています。
今までは好きな白や紫系のお花ばかりだったので、それを映えるようにするにもやっぱりコントラストとしてもう少し黄色とかがあったらいいな、と思うようになったので。
あとは、やはり夏はこういう明るい色がほしくなる、というのもありますが。
Nigella 'Delft Blue' (Nigella papillosa)
大好きな二ゲラも、こぼれ種で咲いていましたが、そろそろ新しく種を追加したほうがよさそうということで、これを。
本当は白にこげ茶がシックなアフリカン・ブライドをまた手に入れたかったのだけれど、なかなか見つからないので、青と白の両方が楽しめそうなこれを選んでみました。
二ゲラは直蒔きでOK、手もかからないしおすすめです。
Orlaya grandiflora 'White Finch'
オルレア(またはオルラヤ)も以前種から育てて大好きになったのだけれど、種がこれまたなかなか見つからなくて。
今手元にある種も少なくなってきたので、追加するためにこのホワイト・フィンチというのを購入。
日本でも人気ですよね。
やっぱりこの白いレースフラワーみたいのがかわいくて魅力的。
イギリスでポピュラーなAmmi majusもずっと気になっていて、同じシードカタログのところで取り扱っていたのだけれど、入荷待ちとのこと。
また今度、ご縁があれば購入するかも。
Dill 'Vierling' (Anethum graveolens)
レースフラワーに似ているものと言えば、こちら、ディル。
これはハーブですが、お花も素敵で気になっていました。
このVierlingという種類は特にカットフラワーとしてもいいということなので、初ディル購入。
デイブはハーブのディルもけっこう好きで、うちではホームメイドのドレッシングに入れたり、ポテトサラダとか、スープとかに加えたりしてます。
実は今回の種の購入ではカットフラワーになるものと言うのをかなり念頭において選んだものが多く、それだけでなく、それをかわいいブーケみたいのを作るときにフィラーとして使えるものとかも考えていました。
ディルはそういう意味でお花だけでなく、葉っぱも使えそうだし、しかもハーブとしても使えるというマルチタスカーになってくれるんじゃないかと期待して。
ブーケのフィラーとしてだけでなく、庭のフィラーとしても活躍してくれそうですしね。
Eucalyptus gunnii 'Silver Drop'
カットフラワーのアレンジで使いたいなと思ったのと、そのままリーフ使いでもいろいろ活用できるユーカリも前から気になっていました。
ちゃんと育てられるかどうかわからないんだけれど、試してみましょう。
これもゾーン9-11ではペレニアルだそうです。
香りも独特ですよねー。
ドライにしても使えるというのも魅力的です。
Craspedia globosa 'Goldstick'
クラスペディアもやはりカットフラワー、ドライフラワーにしても楽しめそうだな、と思って。
この黄色いぽんぽんがかわいくて、思わずカートに入れてしまいました(笑)。
しかもちょうどセールでお安くなっていたので。
オーストラリアやニュージーランド原産の植物だそうですね。
Papaver rhoeas
コーンポピー、と呼ばれるアニュアルのポピーで、これはうちでも何年か前から育てています。
うちでは珍しい真っ赤なお花。
でもこの子はこの赤がいいんです。
ペレニアルのオリエンタルポピーは種から育てるのに幾度と失敗している私ですが、これは直蒔きで放っておけば咲いてくれる強い子。
でもうちではこぼれ種では咲いてくれないのですよねー。
なので、また追加で購入。
Centaurea cyanus 'Black Boy'
うちにはペレニアルのセントーレアがありますが、こちらはアニュアルのもの。
コーンフラワーと呼ばれることもあります。
こういう黒に近い濃い紫色、やっぱり好きなんですよねー。
ということで、これはオンタリオのオーガニックシード・ファームで取り扱っているのを見かけたので。
実はもう一つ矢車草の種をいただいているのですけれどねー。
Cosmos bipinnatus 'Psyche White'
コスモスもずーっと気になっていて、ほしいなと思っていました。
なのに全然手に入れず数年。
今年はこれもやはり上と同じくオンタリオのお店でオーダー。
コスモスというと、ピンクと言うイメージが強いですが、私はやっぱりさわやかな白をチョイス。
そういえば、亡くなった祖母もコスモスが好きだったなー。
あと最近はオーナメンタルグラスなんかでもそうですが、風に揺れて、情景を作ってくれるような植物というのにも惹かれています。
コスモスもなんとなく、風に揺れるイメージがあります。
Verbena bonariensis
バーベナ・ボナリエンシス。三尺バーベナとも呼ばれますね。
イギリスでポピュラーというイメージがあります。
ずっと気になっていて、実は種をいただいたのですが、発芽できず・・・
でももう一度挑戦します!ということで購入。
これも場所によってはペレニアルみたいで、トロントでも年によっては越冬できたりできなかったりするとか。
(雪がかぶさっていると越冬できるとか)
でもこぼれ種でよく咲くみたいですね。
これも庭のいいフィラーになってくれそうなので、今度こそは成功させたい!
Sunflower 'Firecracker' (Helianthus annuus)
ひまわりは、最近ずいぶんといろんな品種が出回っていますよね。
私も昔育てていた記憶があります。
でもグーンと大きくなるのではなく、これはドワーフ性のもの。
で、お花の色もちょっと赤みががった感じなのが気に入って。
これもカットフラワーとして楽しめたらいいな、と思って。
夏になると、結構お店でよくひまわりの切花を見かけて、いいなーと思いつつ買わないと言うことが何度かあったので、それならば、自分で育てたらいいではないか!と思いまして。
でもあんまり大きいのはうちの庭の感じともなんだか合わなそうだし、ってことで、ドワーフのを。
さてトロントの夏でもちゃんと育ってくれるかな?
Nicotiana 'Perfume Antique Lime' (Nicotiana Alata)
二コチアナも前から気になっていて、以前いただいた種もあったのですが、発芽できず。
でもまた挑戦します!
今回は最初は白いのにしようかと思ったけれど、ちょっと趣向を変えて、この薄いライム色のものを選んでみました。
なかなかこういう色もないしね、いいんじゃないかな。
と、わっ、やっぱりけっこうあるなー。
が、ここまでがアニュアルでして、ペレニアルもまだあるのです。
ではそれはまた次回に。
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基本的には去年と同じようなセレクションなんだけれど、やっぱり見るのは楽しい!
それからここでは取り扱われていないものを他のナーサリーのサイトでチェックしたり。
で、思ったのは、今年は全然種のオーダーをしていないじゃない!と。
が、今までよくオーダーしていた大手シード・カタログ会社はいつ見てもほとんどの種は在庫なしになってるし、カスタマーサービスもすっごい悪いので、どうしようかなー、と。
で、いろいろ調べて、一つはここ、カナダ、私の住むオンタリオ州のオーガニックシードを扱うところをみつけたので、そこでいくつかオーダー。
やっぱりできることならローカルビジネスを応援したいというのと、自分の住む地域と似た気候で採れた種のほうがよさそうな気がしませんか?
まあ、種だとそういうのはあまり関係ないのかもしれませんけれど。
しかもオーガニックというのだからこれまたうれし。
あとははアメリカのシード会社からもまたいくつか。
またいろいろオーダーしちゃったー。へへへ。
しかもどこの会社も、オーダーしたらすぐに発送してくれるみたいで。
以前買っていた大手シードカタログ会社の場合は何ヶ月もかかってたから(しかもその後「やっぱり在庫なし」とか言われた)、「こんな早く手にできるんだ!」とちょっと新鮮。
当たり前なはずなのに、種のオーダーはここでしかしたことなかったから、そういうもんだと思いこんでいたもので。
なんでも大きい会社ならいいってわけではない、ということですねー。
と言うことで、オーダーした種を紹介しますね。
まずはアニュアル、一年草。
Hyacinth Bean 'Ruby Moon' (Dolichos lablab)
日本だとフジマメと呼ばれているようですね。
これはこの前紹介したP・アレン・スミス氏の本で紹介されていて、気になっていたんですよ。
そしたらシードカタログで発見!と言うことで試しに購入してみることにしました。
葉っぱも銅色に近い感じなのかな?
ビーンというだけあって、お豆さんになるそうで、一応食べられるそうなんですけれども、私はオーナメンタルとして。
ちなみに豆類は蔓で伸びますが、これもそう。
蔓ものが好きな私、しかもお花の色もきれいだし。
でも、私よ、これ以上蔓ものを増やしてどうするのだ!
どこに絡ますのだ!
いや、一応目星はついているんですけれどね~。
果たしてそこが最適かどうかは、ちょっと考えないと、なんですが・・・
でもあれですよね、種だとまず安いというのもあるし、特にアニュアルだと、1年だけだからというのもあって、かなり手軽に買っちゃいますねー。
これがペレニアルだとやっぱり考えちゃうんだけれども。
こちら、ゾーン9-10だとペレニアルだそうですが、それ以外ではアニュアルだとか。
なので東京とかだとペレニアルで育てられるようですねー。
でも日本ではあまりポピュラーじゃない??
Sweet Pea 'Cupani' (Lathyrus odoratus)
ということで、同じく豆科のスウィートピー。
うちには欠かせないアニュアルになってきました。
いつも濃い紫色のものを植えていますが、今年はこんなバイカラーのものを。
このCupaniは300年以上前に、イタリアのシシリーの僧侶(と言われているけれど、本当かどうかは定かではないらしい)が見つけたワイルド・スウィートピーなんだそうで。
普通のスウィートピーよりお花は小さめだそうですが、香りがいいんだとか。
スウィートピーってカットフラワーにするとほんと長持ちしないんで、あまりカットにしてなかったんですけれど、これは香りがとてもいいというので、カットにして楽しみたいです。
確か花瓶にあまり多くの水を入れないほうがいいんだったかな。
私はその香りというのもあるけれど、やっぱりこの色あいにひかれて。
あと、こういう歴史のある植物って言うのも魅力的ですよね。(ってそれは私だけかな?)
Sweet Pea 'Elegance lavender' (Lathyrus odoratus)
で、やっぱり単色だけじゃちょっとつまらないよね、ってことで、去年も薄いラベンダー色のもの(でも実際はどっちかって言うとピンクがかっていた気がする)を加えましたが、今年も。
大体はどのシードカタログでもミックスカラーのものが多いのだけれど、私はどうも色とりどりのより、自分で色を選びたいので、単色ずつ買えるというのが嬉しい!
これは短い期間で咲く種類だとか。
うちでは大体直蒔きするので、スウィートピーでもなんでも咲き始めるのが遅いので、早く咲いてくれると言うのは助かります。
Sweet Pea 'Swan Lake' (Lathyrus odoratus)
で、白いスウィートピーもほしいなあ、と思っていたんですが、単色で売っているところがなかなかない!
(上の薄いラベンダー色のをうっているところでも白はなかった。スウィートピーってやっぱり白っていうイメージがないのかな・・・)
でも、見つけましたよ。
やっぱり白いお花、大好きです。
あ、今年はスウィートピー、3色も揃えちゃったなー。
でも好きなんだからしょうがない。
というかうちの庭で、種から育てて毎年ちゃんと育っているスウィートピー。
やっぱり相性ってあるんでしょうね。
そういう意味でもやっぱりまた蒔きたくなってしまうんですよね。
ちなみに上で紹介しているCupaniに似たバイカラーのMatucanaという品種のものがあって、これもやはり古くからある品種のようで。
イギリスの有名なガーデン・デザイナーのPenelope Hobhouseさんのお庭でもこれが大きな大きなコンテイナーに植えられてあってそれがパスの両脇に対になって置かれていたり↓、他のガーデン・デザイナーさんもおすすめしていたりして気になっていました。
(ちなみにこれは私も定期購読しているGardens Illustratedで紹介されていた彼女のお庭。素敵ですよね)
なので、次はこれも試したいなー。
Nasturtium 'Jewel Mix' (Tropaeolum minus)
ナスタチウムもずーっと気になりつつ、手に入れていなかったアニュアルの一つ。
でもこういうブライトカラーがあったらいいよな、というのと、葉っぱの形もいいので、今年は挑戦してみようかと。
いろいろ種類がありますが、これはドワーフ性で蔓にはならないもののようですね。
お花は食用にもなるんですよね。
考えてみると、今年はかなり黄色やオレンジといった色を加えたいと思っています。
今までは好きな白や紫系のお花ばかりだったので、それを映えるようにするにもやっぱりコントラストとしてもう少し黄色とかがあったらいいな、と思うようになったので。
あとは、やはり夏はこういう明るい色がほしくなる、というのもありますが。
Nigella 'Delft Blue' (Nigella papillosa)
大好きな二ゲラも、こぼれ種で咲いていましたが、そろそろ新しく種を追加したほうがよさそうということで、これを。
本当は白にこげ茶がシックなアフリカン・ブライドをまた手に入れたかったのだけれど、なかなか見つからないので、青と白の両方が楽しめそうなこれを選んでみました。
二ゲラは直蒔きでOK、手もかからないしおすすめです。
Orlaya grandiflora 'White Finch'
オルレア(またはオルラヤ)も以前種から育てて大好きになったのだけれど、種がこれまたなかなか見つからなくて。
今手元にある種も少なくなってきたので、追加するためにこのホワイト・フィンチというのを購入。
日本でも人気ですよね。
やっぱりこの白いレースフラワーみたいのがかわいくて魅力的。
イギリスでポピュラーなAmmi majusもずっと気になっていて、同じシードカタログのところで取り扱っていたのだけれど、入荷待ちとのこと。
また今度、ご縁があれば購入するかも。
Dill 'Vierling' (Anethum graveolens)
レースフラワーに似ているものと言えば、こちら、ディル。
これはハーブですが、お花も素敵で気になっていました。
このVierlingという種類は特にカットフラワーとしてもいいということなので、初ディル購入。
デイブはハーブのディルもけっこう好きで、うちではホームメイドのドレッシングに入れたり、ポテトサラダとか、スープとかに加えたりしてます。
実は今回の種の購入ではカットフラワーになるものと言うのをかなり念頭において選んだものが多く、それだけでなく、それをかわいいブーケみたいのを作るときにフィラーとして使えるものとかも考えていました。
ディルはそういう意味でお花だけでなく、葉っぱも使えそうだし、しかもハーブとしても使えるというマルチタスカーになってくれるんじゃないかと期待して。
ブーケのフィラーとしてだけでなく、庭のフィラーとしても活躍してくれそうですしね。
Eucalyptus gunnii 'Silver Drop'
カットフラワーのアレンジで使いたいなと思ったのと、そのままリーフ使いでもいろいろ活用できるユーカリも前から気になっていました。
ちゃんと育てられるかどうかわからないんだけれど、試してみましょう。
これもゾーン9-11ではペレニアルだそうです。
香りも独特ですよねー。
ドライにしても使えるというのも魅力的です。
Craspedia globosa 'Goldstick'
クラスペディアもやはりカットフラワー、ドライフラワーにしても楽しめそうだな、と思って。
この黄色いぽんぽんがかわいくて、思わずカートに入れてしまいました(笑)。
しかもちょうどセールでお安くなっていたので。
オーストラリアやニュージーランド原産の植物だそうですね。
Papaver rhoeas
コーンポピー、と呼ばれるアニュアルのポピーで、これはうちでも何年か前から育てています。
うちでは珍しい真っ赤なお花。
でもこの子はこの赤がいいんです。
ペレニアルのオリエンタルポピーは種から育てるのに幾度と失敗している私ですが、これは直蒔きで放っておけば咲いてくれる強い子。
でもうちではこぼれ種では咲いてくれないのですよねー。
なので、また追加で購入。
Centaurea cyanus 'Black Boy'
うちにはペレニアルのセントーレアがありますが、こちらはアニュアルのもの。
コーンフラワーと呼ばれることもあります。
こういう黒に近い濃い紫色、やっぱり好きなんですよねー。
ということで、これはオンタリオのオーガニックシード・ファームで取り扱っているのを見かけたので。
実はもう一つ矢車草の種をいただいているのですけれどねー。
Cosmos bipinnatus 'Psyche White'
コスモスもずーっと気になっていて、ほしいなと思っていました。
なのに全然手に入れず数年。
今年はこれもやはり上と同じくオンタリオのお店でオーダー。
コスモスというと、ピンクと言うイメージが強いですが、私はやっぱりさわやかな白をチョイス。
そういえば、亡くなった祖母もコスモスが好きだったなー。
あと最近はオーナメンタルグラスなんかでもそうですが、風に揺れて、情景を作ってくれるような植物というのにも惹かれています。
コスモスもなんとなく、風に揺れるイメージがあります。
Verbena bonariensis
バーベナ・ボナリエンシス。三尺バーベナとも呼ばれますね。
イギリスでポピュラーというイメージがあります。
ずっと気になっていて、実は種をいただいたのですが、発芽できず・・・
でももう一度挑戦します!ということで購入。
これも場所によってはペレニアルみたいで、トロントでも年によっては越冬できたりできなかったりするとか。
(雪がかぶさっていると越冬できるとか)
でもこぼれ種でよく咲くみたいですね。
これも庭のいいフィラーになってくれそうなので、今度こそは成功させたい!
Sunflower 'Firecracker' (Helianthus annuus)
ひまわりは、最近ずいぶんといろんな品種が出回っていますよね。
私も昔育てていた記憶があります。
でもグーンと大きくなるのではなく、これはドワーフ性のもの。
で、お花の色もちょっと赤みががった感じなのが気に入って。
これもカットフラワーとして楽しめたらいいな、と思って。
夏になると、結構お店でよくひまわりの切花を見かけて、いいなーと思いつつ買わないと言うことが何度かあったので、それならば、自分で育てたらいいではないか!と思いまして。
でもあんまり大きいのはうちの庭の感じともなんだか合わなそうだし、ってことで、ドワーフのを。
さてトロントの夏でもちゃんと育ってくれるかな?
Nicotiana 'Perfume Antique Lime' (Nicotiana Alata)
二コチアナも前から気になっていて、以前いただいた種もあったのですが、発芽できず。
でもまた挑戦します!
今回は最初は白いのにしようかと思ったけれど、ちょっと趣向を変えて、この薄いライム色のものを選んでみました。
なかなかこういう色もないしね、いいんじゃないかな。
と、わっ、やっぱりけっこうあるなー。
が、ここまでがアニュアルでして、ペレニアルもまだあるのです。
ではそれはまた次回に。
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種から育てるのって難しいですよね・・・
私はやっと芽がでてきたからじうえしてあげようって
したらナメクジにたべられたり・・・
どこへ植えてあげようかな~なんて迷っていたら
急に忙しくなって植えそびれた!なんてこともあって
本当にダメダメガーデナーなのです。
hanaさんのお庭のお花を楽しませてもらいますね。私はとうぶんかってに出てくるお花しかそだてられなさそう~(汗)