では告知したとおりにガーデニングマガジンからの写真を。
いくつか素敵だなあと思ったページの写真や気になったものなどを写してみました。
まずはイギリスのガーデニングマガジンGardems Illustrated最新号から。
ドイツのおうちのお庭(といっても広大な敷地ですよ、もちろん)。
こんなウォーター・リルのあるお庭、いいな~、あこがれます。
この落ち着いた色合いのコーディネートもモダンな感じだけれど、モダンすぎず、私好み。
紫陽花アナベルと、クライミング・ハイドランジアで囲まれたエントランス!
こんな素敵な玄関、うらやましい~!
このお庭の持ち主の女性はもともとはオランダの方のようです。
でも言われなければ、イギリスらしいガーデンのように感じます。
ガーデンデザインも自分でしたようで、しかも図面も書かずにやったんだとか。
最初はコテージガーデンをめざしてトラックいっぱいのバラの苗を持ち込んで植えたけれど、やはり手がかかって大変ということで、母国オランダの有名なPiet Oudolfさんの庭からインスピレーションを得て、オーナメンタルグラスをたくさん使ったガーデンに移行していったんだとか。
このお庭のサイトもあるのですが(こちら)、ドイツ語です。
でも写真を見るだけでも面白いですよ。
もう一つ、印象的だったのが、このお庭。
このメドウ・ガーデンみたいな、とってもナチュラルなお庭。
ワイルドフラワーをたくさん植えて、自然にやさしい(鳥や虫たちにも)お庭を目指しているというイギリスのお庭です。
以前はお庭を公開していたようですが、今は限定公開のようです。
メドウガーデンのクラスなども開かれているようですね。
(このお庭のサイトはこちら)
オーナーの女性が「ハッピー・ケオス」と言うこのお庭。
上の写真は本当にかなり自然に近い感じですが、他のエリアはもうちょっと違った感じです。
でもちゃんと計画されて植栽されているんですよね。
こういうお庭のほうが実はガーデンデザインするのが大変なんじゃないか、という気がします。
最後はこちら。
ガーデンズ・イラストレイテッドでは毎月Derry Watkinsさんというナーサリーオーナーでガーデンデザインもされる方がお気に入りの植物を紹介するコーナーがあります。
(Derryさんがオーナーのナーサリーのサイトはこちら)
ガーデンズ・イラストレイテッドのサイトでもNurseryman's Favouritesと検索すると、いくつか雑誌に掲載された彼女のお気に入りが紹介されています。
(5月分のお気に入りをこちらで見ることができます)
このDerryさんが選ぶ植物がいつも私好みのものばかりなんですよ!
上の写真もその一つ。
Centaurea atropurpureaだそうで、ちょっと見だとアザミみたいですね。
やっぱりこういうバーガンディ色のものに惹かれるんだな~。
他にも今月号はこれまた渋いワインレッド色のポピーやエリンジウムなどなど、どれも素敵でした。
彼女、アメリカ人で、小さいころはガーデニングにはまったく興味がなかったそうです。
というのも彼女のお母さんがガーデニングに熱中していたからだとか。
ハーヴァード大学で学んだ才女でその後、フォトグラファーになったそうですが、その後やはり血は争えないのか、植物に興味を持つようになったそうです。
イギリス人の建築家の旦那さんと結婚して、数年住むはずだったイギリスに結局根を下ろし、レアな植物を専門に扱うナーサリーを開いている、という方。
ちなみに英語ですが、2004年の彼女についての記事を発見しました→こちら
こちらで彼女のナーサリーの写真がたくさん見れますよ。
他にもコンテイナー・プランティング(日本で言う寄せ植えのことですね)の特集などもありました。
この雑誌はブック・リビューも名の知られたガーデンデザイナーさんやプランツマンたちが読んだ本を紹介しているのですが、ただ単に本を売るために宣伝しているのではなく、実際「批評」としていいところも悪いところも両方書かれていることが多くて、読んでいて楽しいです。
・・・といつもながら長くなりました。
もう一つの雑誌の写真もあるので、それはまたあとで紹介します!
****************
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いくつか素敵だなあと思ったページの写真や気になったものなどを写してみました。
まずはイギリスのガーデニングマガジンGardems Illustrated最新号から。
ドイツのおうちのお庭(といっても広大な敷地ですよ、もちろん)。
こんなウォーター・リルのあるお庭、いいな~、あこがれます。
この落ち着いた色合いのコーディネートもモダンな感じだけれど、モダンすぎず、私好み。
紫陽花アナベルと、クライミング・ハイドランジアで囲まれたエントランス!
こんな素敵な玄関、うらやましい~!
このお庭の持ち主の女性はもともとはオランダの方のようです。
でも言われなければ、イギリスらしいガーデンのように感じます。
ガーデンデザインも自分でしたようで、しかも図面も書かずにやったんだとか。
最初はコテージガーデンをめざしてトラックいっぱいのバラの苗を持ち込んで植えたけれど、やはり手がかかって大変ということで、母国オランダの有名なPiet Oudolfさんの庭からインスピレーションを得て、オーナメンタルグラスをたくさん使ったガーデンに移行していったんだとか。
このお庭のサイトもあるのですが(こちら)、ドイツ語です。
でも写真を見るだけでも面白いですよ。
もう一つ、印象的だったのが、このお庭。
このメドウ・ガーデンみたいな、とってもナチュラルなお庭。
ワイルドフラワーをたくさん植えて、自然にやさしい(鳥や虫たちにも)お庭を目指しているというイギリスのお庭です。
以前はお庭を公開していたようですが、今は限定公開のようです。
メドウガーデンのクラスなども開かれているようですね。
(このお庭のサイトはこちら)
オーナーの女性が「ハッピー・ケオス」と言うこのお庭。
上の写真は本当にかなり自然に近い感じですが、他のエリアはもうちょっと違った感じです。
でもちゃんと計画されて植栽されているんですよね。
こういうお庭のほうが実はガーデンデザインするのが大変なんじゃないか、という気がします。
最後はこちら。
ガーデンズ・イラストレイテッドでは毎月Derry Watkinsさんというナーサリーオーナーでガーデンデザインもされる方がお気に入りの植物を紹介するコーナーがあります。
(Derryさんがオーナーのナーサリーのサイトはこちら)
ガーデンズ・イラストレイテッドのサイトでもNurseryman's Favouritesと検索すると、いくつか雑誌に掲載された彼女のお気に入りが紹介されています。
(5月分のお気に入りをこちらで見ることができます)
このDerryさんが選ぶ植物がいつも私好みのものばかりなんですよ!
上の写真もその一つ。
Centaurea atropurpureaだそうで、ちょっと見だとアザミみたいですね。
やっぱりこういうバーガンディ色のものに惹かれるんだな~。
他にも今月号はこれまた渋いワインレッド色のポピーやエリンジウムなどなど、どれも素敵でした。
彼女、アメリカ人で、小さいころはガーデニングにはまったく興味がなかったそうです。
というのも彼女のお母さんがガーデニングに熱中していたからだとか。
ハーヴァード大学で学んだ才女でその後、フォトグラファーになったそうですが、その後やはり血は争えないのか、植物に興味を持つようになったそうです。
イギリス人の建築家の旦那さんと結婚して、数年住むはずだったイギリスに結局根を下ろし、レアな植物を専門に扱うナーサリーを開いている、という方。
ちなみに英語ですが、2004年の彼女についての記事を発見しました→こちら
こちらで彼女のナーサリーの写真がたくさん見れますよ。
他にもコンテイナー・プランティング(日本で言う寄せ植えのことですね)の特集などもありました。
この雑誌はブック・リビューも名の知られたガーデンデザイナーさんやプランツマンたちが読んだ本を紹介しているのですが、ただ単に本を売るために宣伝しているのではなく、実際「批評」としていいところも悪いところも両方書かれていることが多くて、読んでいて楽しいです。
・・・といつもながら長くなりました。
もう一つの雑誌の写真もあるので、それはまたあとで紹介します!
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楽しいですね。
色々アイディアも頂けるし・・・
私達も 自然の庭が好きなのですが
分譲地の家は 芝生なので仕方ないです。
広い一軒屋の庭や別荘だと 庭は自然のままに
している所は こちらでは よく見ます。
樅の木と岩とブルーべりの潅木に 野生の花
(ルピナスとかヤナギラン、レースフラワー?)
などが生えていて 良いものです。
↓ ミニダリアを買って植えたら 早速
ナメクジに食べられて 1株だけ無事でした。
去年より少なそうなので 被害は大きいです。