ずいぶん前の週末に郊外のナーサリーで買ってきた植物たちの紹介がまだ終わっていないのですが、先に先週末での別のナーサリーでのショッピングについて紹介させてください。

先週末このローカル・ナーサリーに行ったのは、お目当てのいつもこのナーサリーで買う土。
セールになっていたので、まとめ買い。

でも、もちろん土だけ買って帰るわけにはいきません。

ずいぶん長い間閑散としていて、寂しかったナーサリーもようやくペレニアルのセクションもオープンし、バラの苗なんかももう出てきていて。
目移りするなぁ~。

が、最近はあんまり衝動買いはしなくなったのですよ、私。

まだまだこれからオンラインでオーダーしたペレニアルも届くし、郊外のナーサリーで買った植物も植えなきゃだしね。

あれもこれも手当たり次第に買うと大変なことになるからね。

でも目をつけていたのは、クレマチス。

ガーデニング1年目、何も知らないまま、蔓ものに惹かれる私が近くのホームセンターで手にしたのがクレマチス、ポーリッシュ・スピリット。

2苗がどんどん大きくなって、いまやうちの庭の目玉といってもいいんじゃないかな。

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(何度も載せていますが、こんな感じに咲くのです)

これでクレマチス大好きになりまして、毎年2つは新しい種類を加えていっています。

今年ほしいな、と思っていたのは蔓のように絡むのではない種類のクレマチス(インテフォリグリア)。

で、フライヤー(ちらしのことです)で見かけて気になったPetit Faucon (Evisix)を購入。

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(こんなお花が咲きます)

レイモンド・エヴィソンのクレマチスなんですが、オフィシャル・サイトではリストアップされていませんね・・・

日本では「プチ・フォーコン」または「ニューヘンダーソニー」という名前で出回っているようです。

やっぱり気になっちゃうのはこういう紫っぽい色なのよね~。

そんなに大きくならず1.5mくらいの高さになる、レイモンド・エヴィソンらしいクレマチスですね。

お店にあった苗はとても立派で、かなりたくさんの枝がでてきていて、すでに50cm近くになっていました。

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(こんな風に。かなり立派な苗です)

普通クレマチスの苗ってかなりヒョロヒョロしているのが多いじゃないですか? 
でもこれは葉っぱの状態もとても健康そうだし、これなら!と思いまして。

これは日曜日に早速植えました。


実はフロントにすでに植えてあるFranziska Maria、もしかして枯れちゃったかしら?という感じに見えたのですよ。

以前買ったヴィヴィアン・ペンネルもそうだけれど、ダブルのお花の咲くクレマチスとはあまり相性がよくないのか、越冬できないのでは?という不安もあって。

だからもしこの子がだめなら新しく買ったプチ・フォーコンを代わりに、と思っていたのです。

でもフランシスカ・マリー(と日本では呼ばれているようですね)、移植しようと思って掘ってみたら、根っこはかなりしっかり張っている様子。

しかも掘り起こそうとして茎が根元から切れた!
ガガーン・・・
余計なことをすべきじゃなかったですね。

これ以上無理に掘り起こそうとするのもどうかな、と思って、結局そのままにしておくことにしました。

茎は切れちゃいましたが、健康であればまた新しく芽を出してくれることを願いつつ・・・


次に気になっているのはベルのようなお花のもの。

白万重みたいなのもほしいけれど、こっちではほとんど見かけないのですよね。
フロリダ系のものも種類がずいぶん限られているし。

でもこうやって毎年買い足していくのが楽しみなので、気長に、ね。

***

実はこのポスト、数日前に書き始めたのですが、今さっき、オンラインでオーダーしたペレニアルの苗たちが届きました!

カナダの西海岸からの配達だったのに、同じ州から来たバラのベアルートの時より早く届いた・・・

今日はもしかしたら会社を早退できるかもしれないので、時間があれば苗をとりあえず大きめのプランターなんかに仮植えできるかも。

ふふふ、楽しみです。

オーダーした植物についても、また追って紹介しますね。

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