日本ではそろそろ終わりに近いでしょうが、今日、3月11日。

今朝、こちらカナダのテレビでも日本の大震災から3年目というニューステロップが流れていました。
ああ、まだ忘れられていない、とちょっとほっとしました。


当たり前と思っているいる日々がどれだけ大切であるか。
大震災を経験していない、海外在住の私でも再確認する、そんな日です。

去年、クリスマス前のアイスストームによる大停電で、明かりも暖房もない丸3日間を過ごした時、私は被災地のことを思いました。

たった3日間でしたが、それでもいつまで続くのかわからない停電でずいぶん心細くなったものです。
でも寒くて暗いとはいえ、自分の家があり、働ける場所もあれば、家族も健康でいてくれる。


ただ生きていると言うこと、毎日、なんでもない日々を送れると言うこと。
それはギフトなのだなあ、と思います。


私に出来ることは本当に少ないです。
震災後にはちょっとの寄付をするくらいしかできませんでした。

父の誕生日には岩手の三陸とれたて市場で父の大好きな魚介類を贈ったり・・・

ちなみにこちらはやはり大好きなほぼ日で知りました→ここでインタビューを読むことができます。

以前もやはりほぼ日で知った気仙沼の斉吉さんでギフトのお買い物したりもしました。
(タイトルの「なんでもない日、おめでとう」もほぼ日でよく聞かれる言葉です)

どちらも海外からのオーダーも(もちろんオーダーだけで、海外向けの出荷はないですが)できますよ。


今でも忘れないことくらいしかできていないかもしれないですが。
できることから少しずつ。

今日もまた、頑張って仕事です。

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