また音楽の紹介を。

以前にも紹介したLake Street Diveですが、今年に入って新譜を出しています。

気になっていたのに、バタバタしていて、発売していたのに気がついたのが最近。


彼らの前作のEPは主にカバー曲でしたが、これが素晴らしく、でもセルフタイトルのデビューアルバムは実は私、あまり自分好みではなくて、だから、また彼らのオリジナルの曲になると、どうかなあ、と思っていました。

が、素晴らしい!

まだ買って数日ですが、もうずーっとリピートして聴いています。

Lake-Street-Dive1

前作ではまだトランペットとかちょっとあれ?と思うところがありましたが、今回は、より音を重ねて、また違った感じ。

このバンドのユニークなポイントでもあるウッドベースの音のフィーチャーがちょっと減ったかなあ、というのは残念ですが。

Bad Self Portraits


彼らの曲はなかなか面白くって、詞も結構独特。ちょっと皮肉っぽい。
自虐的なのが多いんだけど、暗くならないで、お茶目な感じなのが彼ららしい。

今まではどっちかっていうとわーっと盛り上がる感じの曲で楽しそうに歌っているイメージばっかりがあったんだけれど、今回はバラッドっぽいのもあり、リードシンガーのレイチェル・プライスの歌のうまさをよりひき出しているんじゃないかな。

Seventeen


ちなみにレイチェルはもともとはジャズボーカリストとしてソロで活躍もしていたほどなので、もうすごい歌唱力です。
パワーもあるんだけれど、しっとりとした曲もいいです。


私が一番好きなのは、やっぱりバラッドっぽいこの「Rental Love」。
レイチェルの歌唱力がすばらしいです。



どの曲もよくて紹介したくてたくさんヴィデオも貼り付けましたが、このYouTubeヴィデオ、長いですが、アルバムの曲を何曲も歌っているし、インタビューもあって、見ごたえばっちりです。


個人的に歌詞はすごく共感できる、というのではないんですが、音楽的には大好きになった1枚。

バンド音楽の面白さ、楽しさと言うのを聴いていても(ヴィデオを見ると特に)感じさせてくれます。

*********************

ランキングに参加しています。よろしければクリックを↓
にほんブログ村 音楽ブログへ

にほんブログ村



ランキングに参加しています。
よろしければ、下をクリックして下さい!

にほんブログ村 花ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村