ガーデニングの話が続いたので、今日は音楽の話を。


これも今更、の紹介になってしまいますが、Diane Birchの去年出たニューアルバム「Speak A Little Louder」。



発売になってすぐ買いました。
彼女のファーストアルバム(ここで紹介しています)は大好きで、ずーっと聴き続けていたので、ようやくニューアルバム発売と言うことで、とっても楽しみにしていました。

その前からこのアルバムに収録されているシングルを聞いたりしていて、このアルバムはファーストとはずいぶん違った雰囲気のものになっているんだろうな、とは思っていたんですが、思った以上に違っていて、びっくり。

正直言うと、最初聴いた時は「え~っ!」と思って、数回聴いただけでした。
なんでしょう、違和感が大きすぎたのかな、自分の中で。

でも、やっぱりもうちょっとちゃんと聴いてみよう、と思って他のアーティストの曲とも合わせてシャッフルさせて聴いていったら、一つ一つの曲が活きてきました。


実は最初に聞いて一番いいな、と思った曲はこれでした↓




でも、ああ~、スウェア・ワード入ってるし・・・
ただ、曲調としては、すごく彼女らしいかな、と思ったんですよね。


そう言う意味ではこの「Truer Than Blue」も彼女らしいピアノの曲。



前回紹介したサラ・バレリスの新譜もそうでしたが、彼女もピアノベースの曲が印象的なシンガーですが、このアルバムはそこまでピアノに縛られることなく、自由に曲作りされていますね。

彼女はもともといろんなジャンルの音楽が好きで聴いていたそうで、ファーストの後に出たEPはゴシック・ロック(というジャンルがあるんですね~、知らなかった)のカバーで、これは正直私好みではなくて、視聴しただけでスルーしていたんですが、そう言う意味でもファーストアルバムはそんな彼女の音楽的センスの氷山の一角だったのでしょうね~。

今回のアルバム、全体的にアップビート。ちょっと皮肉的な感じの詞は変わらず、ですね。
声を裏返す、というのかな?そう言う歌い方が多いです。

「Frozen Over」
 


このニューアルバムについてのインタビューなんかを読むと、何年も付き合っていた彼氏と別れることになって、ということがよく取り上げられてたけれど、曲の内容もやっぱり失恋っぽいのが多いですね。

でも、考えてみたら、ファーストアルバムも、そうだったか・・・

今回は曲全体というよりは、あるフレーズをリピートさせたキャッチーさが印象的でした。

「Love and War」とかもそんな感じかな?
 


そう言う意味ではファーストアルバムよりポップで、彼女の曲を初めて聞く人には聞きやすいのかも??


でも個人的にはやっぱり彼女はピアノベースのじっくり聞かせる系がいいかなあ~。

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