わが庭の去年の1年を振り返る、後編です。
7月。
アナベルのお花が白くなり、
細い小道を歩くと、ラヴェンダーのいい香りがします。
うちの庭を代表するクレマチス、ポーリッシュ・スピリットの「クレマチス・ウォール」が色づくのもこの頃。
前編で芍薬が植えて3年目にして花が咲いたのが嬉しかったということを書きましたが、もう一つ嬉しかったのは、これ。
これも同じくガーデニング1年目にうちの庭にはじめに植えたのが、さくらんぼの木でした。
いわゆる庭のシンボルツリーみたいに。
2年目に2つ3つほど、見逃すくらい地味で小さなお花が咲いて、去年は結構たくさんお花をつけてくれたので、もしかしたら実になる可能性もあるかな?と思っていましたが、なりました!
でも、なんでしょうね、最初はやっぱり花より団子的な感じで植えたんですけれど、実際実がなると、それよりも、こうして大きくなってお花を咲かせてくれたこと、実をつけてくれたその生命力に感謝したい気持ちになりました。
2年前に種から育てたニゲラ。去年はこぼれ種で。
白と茶色っぽいアフリカン・ブライドは影をひそめて、紫のキュリオシティばかりが残ったようです。
そして8月。
アナベルより遅れてキング・ジョージが咲きました。
前年の冬でずいぶん弱ってしまったかと思ったのですが、ひとまわり大きくなりました。
でもお花はあまりつきませんでしたけれど・・・
でも、ほら、こんなかわいい顔を見せてくれましたから、もうそれだけで十分!
去年初挑戦したダリア。
これはとっても大きなお花の咲くディナー・プレート・ダリア、Kelvin Floodlight Giant Dinnerplate Dahlia。
オンラインで植物をオーダーしたらおまけで球根がついてきたのです。
よくわからずに植えましたが、本当にすごい大きくなるんですね~。
びっくりしました。
そしてたくさんお花をつけてくれました。
カットフラワーにして何度も楽しませてくれました。
うちには黄色のお花は少ないですが、夏の終わりから秋まではこういう明るい色がいいですね。
ダリア、こちらでは越冬できないので、球根は掘りあげないといけないのですが、今年は普通サイズのものに挑戦しようと思っています。
桔梗、というと和のイメージですが、こちらではバルーン・フラワーという名前で知られています。
涼しげな色のお花がどんどん咲いて、大好きになりました。
そして、百合、カサブランカ。
うちのある通りはは百合にちなんだ名前なので、やはり植えなくては、と香りのいいこの方たちにお越しいただきました(笑)。
また今年も増やそう。
去年はその前の年から種をまいたエキナセアが、ものすごい勢いで育ち、ずいぶん豪勢に咲いてくれました。
あまりピンクの花に惹かれることはないのだけれど、エキナセアはやっぱりこのピンクが好きです。
これも種からのオルラヤ。
まるでジュエルみたいな素敵なお花。
種を採ったので今年も蒔きます。
そして9月。
8月から咲き始めたスウィートピー、ブルー・ベルベット。
去年初めて種から挑戦したスウィートピー。
発芽するまでずいぶん時間がかかりましたが、8月からシーズン終わるまでずーっと咲きつづけてくれました。
そしてこの頃活躍してくれるのがストーンクロップ。
スターダスト、という名前のとおり、小さなお星様を散りばめたみたい。
この子は新芽もかなり早くから出て、その状態もロゼッタみたいでかわいいのです。
そして冬の間は枯れたお花の姿のまま、庭にアクセントをつけてくれて、とっても働き者!
去年はちょっと花つきがよくなかったデイヴィッド・オースティン・ローズのアブラハム・ダービー。
でも、シーズン中ちょこちょこと咲きつづけてくれていました。
エコガーデンを目指して、水やりもあまりしないし、消毒もしない中で、こうやって咲いてくれるのだから、ありがたいです。
クレマチス好きな私は去年また二つも新しい子をお迎えしました。
そのうちの一つ、ザラ。
この子もずいぶん花期が長い。
背後のチキンワイアじゃみっともないので、今年は何とかしてあげよう・・・
もうひとつのクレマチス、スウィート・オータム・クレマチスもこの頃開花。
お隣さんの朝顔と一緒にぐるんぐるんに絡まりつつ、紫の朝顔と白いこのお花とのコラボ、大好きです。
プランターに植えてもう何年にもなるハイビスカス。
この家を買う前からのお付き合いです。
8月から、かなり肌寒くなるまでずっと咲いています。
この子が咲くと、ああ、夏だなあ、と思います。
去年ベアルートで買ったアスター。
ペレニアルのものでウッズ・ブルーというもの。
この時期に咲いてくれるものを増やしたくて、前年からいろいろ用意していましたが、こうやって見てみると、夏から秋にかけて楽しめるものがたくさん揃いました。
そして10月。
これもベアルートで購入したアストランティア、スター・オブ・ビリオン。
この子、ほんとにいいです。
ベアルートですが、植えて1年目でたくさんお花もつけてくれました。
カットフラワーにしてもとっても長持ちします。
地味なようでいて、他の花のいい脇役として活躍してくれます。
今年はもう一株くらい増やしたいし、他の色のもオーダーする予定。
ジニアも気になりつつも試したことのなかった植物でした。
でも、かわいいですね~。
今年は種から育てる予定!(これは苗を買って植えたものです)
スカビオーサ、オックスフォード・ブルーも種から育てて、咲き始めたのは遅かったですが、それからずーっと咲いてくれていました。
ランドスケープローズのローズヒップにも赤みが増してくる頃・・・
アナベルは、まだまだ健在!
でも、確実に冬は駆け足でやってきます。
11月後半には雪がもう降り始め・・・
越冬できない子達は室内に避難させ、バラや他の植物にも冬支度を施して。
そして迎えた、12月。
リースも雪をかぶり、凍るほどの月でした。
バックヤードも白く埋まります。
そしてアイスストーム。
ありとあらゆるものの表面が凍りました。
見ているだけならば、それは幻想的で美しい。
でも、厳しい現実と向き合わなければならず・・・
それでもこの1年、健康に過ごせたことがなにより。
庭も、去年はバックヤードはあまり手をかけられず、後半は特にフロントヤードにかかりっきり。
今年もフロントヤードを形にするべく忙しくなると思いますが、バックヤードもちゃんとお世話して、楽しまなきゃね!
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7月。
アナベルのお花が白くなり、
細い小道を歩くと、ラヴェンダーのいい香りがします。
うちの庭を代表するクレマチス、ポーリッシュ・スピリットの「クレマチス・ウォール」が色づくのもこの頃。
前編で芍薬が植えて3年目にして花が咲いたのが嬉しかったということを書きましたが、もう一つ嬉しかったのは、これ。
これも同じくガーデニング1年目にうちの庭にはじめに植えたのが、さくらんぼの木でした。
いわゆる庭のシンボルツリーみたいに。
2年目に2つ3つほど、見逃すくらい地味で小さなお花が咲いて、去年は結構たくさんお花をつけてくれたので、もしかしたら実になる可能性もあるかな?と思っていましたが、なりました!
でも、なんでしょうね、最初はやっぱり花より団子的な感じで植えたんですけれど、実際実がなると、それよりも、こうして大きくなってお花を咲かせてくれたこと、実をつけてくれたその生命力に感謝したい気持ちになりました。
2年前に種から育てたニゲラ。去年はこぼれ種で。
白と茶色っぽいアフリカン・ブライドは影をひそめて、紫のキュリオシティばかりが残ったようです。
そして8月。
アナベルより遅れてキング・ジョージが咲きました。
前年の冬でずいぶん弱ってしまったかと思ったのですが、ひとまわり大きくなりました。
でもお花はあまりつきませんでしたけれど・・・
でも、ほら、こんなかわいい顔を見せてくれましたから、もうそれだけで十分!
去年初挑戦したダリア。
これはとっても大きなお花の咲くディナー・プレート・ダリア、Kelvin Floodlight Giant Dinnerplate Dahlia。
オンラインで植物をオーダーしたらおまけで球根がついてきたのです。
よくわからずに植えましたが、本当にすごい大きくなるんですね~。
びっくりしました。
そしてたくさんお花をつけてくれました。
カットフラワーにして何度も楽しませてくれました。
うちには黄色のお花は少ないですが、夏の終わりから秋まではこういう明るい色がいいですね。
ダリア、こちらでは越冬できないので、球根は掘りあげないといけないのですが、今年は普通サイズのものに挑戦しようと思っています。
桔梗、というと和のイメージですが、こちらではバルーン・フラワーという名前で知られています。
涼しげな色のお花がどんどん咲いて、大好きになりました。
そして、百合、カサブランカ。
うちのある通りはは百合にちなんだ名前なので、やはり植えなくては、と香りのいいこの方たちにお越しいただきました(笑)。
また今年も増やそう。
去年はその前の年から種をまいたエキナセアが、ものすごい勢いで育ち、ずいぶん豪勢に咲いてくれました。
あまりピンクの花に惹かれることはないのだけれど、エキナセアはやっぱりこのピンクが好きです。
これも種からのオルラヤ。
まるでジュエルみたいな素敵なお花。
種を採ったので今年も蒔きます。
そして9月。
8月から咲き始めたスウィートピー、ブルー・ベルベット。
去年初めて種から挑戦したスウィートピー。
発芽するまでずいぶん時間がかかりましたが、8月からシーズン終わるまでずーっと咲きつづけてくれました。
そしてこの頃活躍してくれるのがストーンクロップ。
スターダスト、という名前のとおり、小さなお星様を散りばめたみたい。
この子は新芽もかなり早くから出て、その状態もロゼッタみたいでかわいいのです。
そして冬の間は枯れたお花の姿のまま、庭にアクセントをつけてくれて、とっても働き者!
去年はちょっと花つきがよくなかったデイヴィッド・オースティン・ローズのアブラハム・ダービー。
でも、シーズン中ちょこちょこと咲きつづけてくれていました。
エコガーデンを目指して、水やりもあまりしないし、消毒もしない中で、こうやって咲いてくれるのだから、ありがたいです。
クレマチス好きな私は去年また二つも新しい子をお迎えしました。
そのうちの一つ、ザラ。
この子もずいぶん花期が長い。
背後のチキンワイアじゃみっともないので、今年は何とかしてあげよう・・・
もうひとつのクレマチス、スウィート・オータム・クレマチスもこの頃開花。
お隣さんの朝顔と一緒にぐるんぐるんに絡まりつつ、紫の朝顔と白いこのお花とのコラボ、大好きです。
プランターに植えてもう何年にもなるハイビスカス。
この家を買う前からのお付き合いです。
8月から、かなり肌寒くなるまでずっと咲いています。
この子が咲くと、ああ、夏だなあ、と思います。
去年ベアルートで買ったアスター。
ペレニアルのものでウッズ・ブルーというもの。
この時期に咲いてくれるものを増やしたくて、前年からいろいろ用意していましたが、こうやって見てみると、夏から秋にかけて楽しめるものがたくさん揃いました。
そして10月。
これもベアルートで購入したアストランティア、スター・オブ・ビリオン。
この子、ほんとにいいです。
ベアルートですが、植えて1年目でたくさんお花もつけてくれました。
カットフラワーにしてもとっても長持ちします。
地味なようでいて、他の花のいい脇役として活躍してくれます。
今年はもう一株くらい増やしたいし、他の色のもオーダーする予定。
ジニアも気になりつつも試したことのなかった植物でした。
でも、かわいいですね~。
今年は種から育てる予定!(これは苗を買って植えたものです)
スカビオーサ、オックスフォード・ブルーも種から育てて、咲き始めたのは遅かったですが、それからずーっと咲いてくれていました。
ランドスケープローズのローズヒップにも赤みが増してくる頃・・・
アナベルは、まだまだ健在!
でも、確実に冬は駆け足でやってきます。
11月後半には雪がもう降り始め・・・
越冬できない子達は室内に避難させ、バラや他の植物にも冬支度を施して。
そして迎えた、12月。
リースも雪をかぶり、凍るほどの月でした。
バックヤードも白く埋まります。
そしてアイスストーム。
ありとあらゆるものの表面が凍りました。
見ているだけならば、それは幻想的で美しい。
でも、厳しい現実と向き合わなければならず・・・
それでもこの1年、健康に過ごせたことがなにより。
庭も、去年はバックヤードはあまり手をかけられず、後半は特にフロントヤードにかかりっきり。
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わぁ!お花がいっぱい~。
さくらんぼもなるんですね!
このさくらんぼはなんていう木なのでしょうか??
実は先日娘と一緒にさくらんぼがなる木を探しにいって、クッキング用というのをみつけたんです。
日本のさくらんぼみたいにそのまま食べられるみたいなのもあったんですけど、
それは黒っぽい赤だった気がします・・・
hanaさんのさくらんぼはとってもおいしそう!