図書館で借りてきたガーデニングブックの紹介、どんどんするはずが、いろんなことが間に挟まって、まだ終わっていませんでした~。


ガーデニング・ブックの紹介第3弾目は、こちら。

Perennial Garden Design by Michael King

Book2-1
 
Perennial Garden Design
Michael King
Timber Pr
2006-03-06


マイケル・キング氏はオランダ在住のイギリス人のガーデン・デザイナー、作家、ガーデン・フォトグラファー。
 
私はペレニアルにとても興味があるので、この本を借りてみました。

Book2-4s

読んでいて、オランダ在住、というのがとても腑に落ちる本でした。

オランダのガーデン・デザイナーとして有名なPiet Oudolfさんのデザインしたガーデンもたくさんでてきていましたし。

でも、ペレニアルにフォーカスを当てているとはいえ、ちょっと私がイメージしていたのとは違っていたかな?

ナチュラリスティックな、オーナメンタルグラスなどをたくさん使った、いわゆるニュー・ペレニアル・ムーヴメント的なものだったので。

でも、私もなるべく自分が住んでいる地域にあった、Sustainable garden(サステイナブル・ガーデン、環境のことを考えたエコなガーデニング、と言ったらいいでしょうか)であることも心がけているつもりなので、面白かったのですけれど。

ただ、本として読むにはちょっとドライというか、硬い感じがしたかなあ~。

Book2-2s

マイケル・キング氏、上のリンクで彼のブログも読めるのですが、とても研究熱心で、写真もたくさんで、見るのは楽しいのですが、文章がやっぱり堅苦しい感じがします。

彼はもともと植物学や微生物学を学びつつも、ロンドンで会計の仕事に就いていたそうで、そこからロイヤル・ボタニック・ガーデンズでフィナンス等の仕事に関わるようになり、その後オランダ、アムステルダムに引っ越して、ガーデンデザイナーになった、という経歴の持ち主。

ブログを読むと、客観的でありながらも、正直で、淡々と感想を述べている感じで、やっぱりそれが彼の持ち味なのでしょうね。

Book2-3s

ちょっと本の話からずれてしまいましたね。
とっつきくい感じはありましたが、それでも、私が気になっていたペレニアルやうちにあるものもたくさんでてきていたし、いろいろな植物が紹介されていて、勉強になりました。
 
ここに載せたものは私がいいな、と思ったページのものを写真に撮ったものなので、全体的な本の内容とはちょっと違うかもしれないですが・・・ 


これで図書館で借りてきたガーデニングブックの紹介は終わり。
次は買って来たガーデニングブックの紹介をしますね。

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