先週金曜日、仕事が終わってから私とデイブの元同僚と久しぶりにあって一緒に食事をしてきました。
彼女がうちの職場を去ってもうすぐ1年。
ちょこちょこ他の元同僚たちなどと一緒に集まってはいたのですが、今回はうちらと彼女と3人のみ。
実はうちと彼女の家は車で5分もかからない程度のご近所さん。
とはいえうちらは共働き、彼女はカレッジに戻り、今は夏休みですが、二人の子持ちのシングルマザー、なかなか3人のスケジュールを合わせるのは難しく、ようやく会えることに。
私と彼女はやることは微妙に違っていたけれど、お互い助け合って仕事しあってきて、一番仲のよかった同僚。
そんな彼女が「この先まだここで働いている自分の姿が想像できない」と言って、カレッジに行くことを決断。
転職も考えたけれど、「特別なスキルがないからあてが全然ないのよ」と。だからいっそのこと、学校に行ってスキルを身につけよう、というわけで、法律事務所で働くために学校に通っているのです。
彼女、私より年上で36・7といったところでしょうか。
すでに高校を卒業した娘さんがいて、つまり娘さん世代と一緒にカレッジでお勉強。
でも、こういうことはこちらではよくあること。
転職のためにまたカレッジに戻るとか、新しいスキルを実につけるために、とか。
彼女も学校が始まるまではやっぱり何十年ぶりかの学校生活どうなるか、とナーバスになっていたようですが、始まってみれば彼女くらいの年の学生も何人もいるし、すっかりそんな生活に馴染んでいる様子。
こちらでは6月中に学校は学期末で終了。新学期は9月から。
その間サマージョブで今はダウンタウンのオフィスで働いている彼女。
これまたサマージョブを見つけるのに苦労したそう。
「前の仕事と同じようなことをやってるのよ。嫌なんだけど、これしか見つからなかったから仕方なくて。もう早く9月になって学校が始まらないかなって思ってるのよ」と彼女。
ずーっと車通勤で地下鉄とかを使うことはあまりなく、公共交通機関を使うことを避けてすらいた彼女ですが、今はダウンタウンのオフィスなので毎日バスと地下鉄を使って1時間半かけて通ってる、とのこと。
「数ヶ月間だけのサマージョブだからやっていけるのよ。そうじゃなかったら到底やってけない」と言っていましたが、元気そうで何より。
お互いの仕事のことを話したり、家族のことなど数時間飽きることなくおしゃべり。
楽しかった~。
何よりも同じ職場でクレイジーな同僚たちと仕事していた彼女なので、今の私の状況などを一番よくわかってくれて、それがシェアできたのがやっぱりうれしかった。
一緒に働いていた頃も、家が近いので帰り、彼女に車でうちの家まで乗せてもらうことが何度もあって、そんなときにいろんな話はしていたのだけれど、仲がよさそう だった副社長や他の同僚のことは案外好いていなかったらしく、ちょっと前に一度会社に顔出ししたのだけれど(その時私は休んでいて彼女に会えず)、その時 も会社に近づくとパニックになりそうになったというくらいで、私が思った以上に仕事がストレスになっていたことが判明。
その気持ちは、今彼女の仕事を半分くらい受け持っている私にも十分わかる。
きっと私も今の会社でやっていけるのはあと数年だろうな、と思っているし。
でもそんな第二の人生?を歩み始めた彼女を見て、自分も頑張んなきゃな~、と思うのです。
私もそのうち勇気を出して今の会社を辞めて、転職するなり、学校いくなり、変わるべき時がくるわけで。
今の会社、悪いところばかりが目立つようですが、ここはここなりにいいところもあるし、私のカナダ生活を大いに助けてくれた(経済的、ということだけでなく)場所です。
それにいい同僚に恵まれたと思います。まあ、一緒に働くという意味ではどうなの?って人も多いですが。
でもこうやって仕事を辞めても連絡を取り合って、年齢が違ってもとってもフレンドリーに接することのできる人たちに出会えたことはやっぱり嬉しい。
10年前、カナダに来たばかりの私には到底想像もつかなかったことだもんね。
彼女を含む、いつも定期的に飲む会をしている他の元同僚たちともまた集まる計画も進行中。
またみんなに会うのが楽しみだな。
皆さんはもと同僚たちと連絡とっていますか?
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彼女がうちの職場を去ってもうすぐ1年。
ちょこちょこ他の元同僚たちなどと一緒に集まってはいたのですが、今回はうちらと彼女と3人のみ。
実はうちと彼女の家は車で5分もかからない程度のご近所さん。
とはいえうちらは共働き、彼女はカレッジに戻り、今は夏休みですが、二人の子持ちのシングルマザー、なかなか3人のスケジュールを合わせるのは難しく、ようやく会えることに。
私と彼女はやることは微妙に違っていたけれど、お互い助け合って仕事しあってきて、一番仲のよかった同僚。
そんな彼女が「この先まだここで働いている自分の姿が想像できない」と言って、カレッジに行くことを決断。
転職も考えたけれど、「特別なスキルがないからあてが全然ないのよ」と。だからいっそのこと、学校に行ってスキルを身につけよう、というわけで、法律事務所で働くために学校に通っているのです。
彼女、私より年上で36・7といったところでしょうか。
すでに高校を卒業した娘さんがいて、つまり娘さん世代と一緒にカレッジでお勉強。
でも、こういうことはこちらではよくあること。
転職のためにまたカレッジに戻るとか、新しいスキルを実につけるために、とか。
彼女も学校が始まるまではやっぱり何十年ぶりかの学校生活どうなるか、とナーバスになっていたようですが、始まってみれば彼女くらいの年の学生も何人もいるし、すっかりそんな生活に馴染んでいる様子。
こちらでは6月中に学校は学期末で終了。新学期は9月から。
その間サマージョブで今はダウンタウンのオフィスで働いている彼女。
これまたサマージョブを見つけるのに苦労したそう。
「前の仕事と同じようなことをやってるのよ。嫌なんだけど、これしか見つからなかったから仕方なくて。もう早く9月になって学校が始まらないかなって思ってるのよ」と彼女。
ずーっと車通勤で地下鉄とかを使うことはあまりなく、公共交通機関を使うことを避けてすらいた彼女ですが、今はダウンタウンのオフィスなので毎日バスと地下鉄を使って1時間半かけて通ってる、とのこと。
「数ヶ月間だけのサマージョブだからやっていけるのよ。そうじゃなかったら到底やってけない」と言っていましたが、元気そうで何より。
お互いの仕事のことを話したり、家族のことなど数時間飽きることなくおしゃべり。
楽しかった~。
何よりも同じ職場でクレイジーな同僚たちと仕事していた彼女なので、今の私の状況などを一番よくわかってくれて、それがシェアできたのがやっぱりうれしかった。
一緒に働いていた頃も、家が近いので帰り、彼女に車でうちの家まで乗せてもらうことが何度もあって、そんなときにいろんな話はしていたのだけれど、仲がよさそう だった副社長や他の同僚のことは案外好いていなかったらしく、ちょっと前に一度会社に顔出ししたのだけれど(その時私は休んでいて彼女に会えず)、その時 も会社に近づくとパニックになりそうになったというくらいで、私が思った以上に仕事がストレスになっていたことが判明。
その気持ちは、今彼女の仕事を半分くらい受け持っている私にも十分わかる。
きっと私も今の会社でやっていけるのはあと数年だろうな、と思っているし。
でもそんな第二の人生?を歩み始めた彼女を見て、自分も頑張んなきゃな~、と思うのです。
私もそのうち勇気を出して今の会社を辞めて、転職するなり、学校いくなり、変わるべき時がくるわけで。
今の会社、悪いところばかりが目立つようですが、ここはここなりにいいところもあるし、私のカナダ生活を大いに助けてくれた(経済的、ということだけでなく)場所です。
それにいい同僚に恵まれたと思います。まあ、一緒に働くという意味ではどうなの?って人も多いですが。
でもこうやって仕事を辞めても連絡を取り合って、年齢が違ってもとってもフレンドリーに接することのできる人たちに出会えたことはやっぱり嬉しい。
10年前、カナダに来たばかりの私には到底想像もつかなかったことだもんね。
彼女を含む、いつも定期的に飲む会をしている他の元同僚たちともまた集まる計画も進行中。
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こんにちわ(^^♪はじめまして
楽しそうに生活していらっしゃいますね
時どきお邪魔させてくださいネェ
富山湾に面した潮風と戦いながら(^_^;)ガーデン楽しんでいます♪