今日は寒いっ!今の気温はマイナス20℃だって・・・
日中はそれでも上がってマイナス10℃とか。
でも、なんかずっと暖冬だったから、こういう寒さがトロントの冬らしいなあ、と思ったりして・・・


さて、つい最近までまったく知らなかったんですが、日本のamazonでもKindleが発売になって、しかも日本語のe-books(って言わないのかな?電子書籍??)が買えるようになったんですね~。

で、「いやっほう!これで日本語の本もKindleで読めるっ!!」と思ってね、勇んでサイトに行ったんですけどね・・・

私の持ってるKindleでは日本語の本は買えない、と言うことが判明。

どうやらKindle Paperwhiteというのでないとダメなんですってね。
あとはアンドロイドの携帯とか、iPad, iPhoneとか・・・ぜーんぶ私が持ってないものじゃないのっ!

でもさあ、Paperwhiteでなくても、Kindleは持ってるんですよ?
青空文庫でダウンロードした日本語書籍が読めるってことは、デバイスとして、日本語も読めるってことだよね?
なのに、なぜPaperwhiteでしかダメなの??

あとさあ、それならKindleにファイルを直接送るんじゃなくて、パソコンで読めるようにファイルを別のところに保存できる仕組みとかにしてくれてもいいんでない?と思うのですよ。

だって、Kindleを持っていなくても、アンドロイドの携帯とか、iPad, iPhoneとかを持っていればアプリケーションをダウンロードして読めるっていうんですよ。なのに、Kindle持ってるのに、読めないって言うのはおかしくないですか?


まあ、もちろんamazonとしてはですね、実際の本を買ってもらって、海外に送るなら送料も高いから、ビジネスとしてそのほうがいいんだろうけれど、
それじゃあ、あまりにカスタマー・サービス精神がないでしょう?

だってね、海外に住んでいるからこそ、日本語が恋しいし、日本語の本が読みたいんですよ。
でも、ネットで買えば送料は高い、時間もかかる。
帰国した際に買えば、かさばって重い。だから本当にほしいなあと思う本を選びに選んで持って帰ってくるわけです。
それだって、10冊もないかなあ・・・

個人的なことを言うと、今までは日系のお店で日本語の古本を買って、気に入ったら取っておいて、あとはまた売り出すと言う繰り返しだったんですけどね、今はもう買い取ってないんです。
やっぱりもう紙の時代じゃないってことですかねえ?

で、このまま本が溜まっていくのも困るので、買わないことに決めて、こちらの図書館で日本語の本をたまーに借りるだけ。
Kindleを買ってからは、もうずっとこちらで買える英語の本ばかり読む日々です。

青空文庫では無料で日本文学が手はいるので、それはとっても嬉しい。でも、いかんせん、昔の本ばかりだしねえ。


海外にお住まいの皆さん、どうですか?
日本語の本は読めなくても別にいい、って人のほうが多いのかな??

それとも皆さん、ハイテクで携帯で読めるのかしら?

と、今日は海外在住の本好きの独り言、でした。



Kindle Paperwhite
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