トロントの図書館でガーデニング関連の本をいくつか借りてきました。
ガーデニングの本にしろ、レシピブックにしろ、カラーの写真が入ると途端に値段が高くなるのがこちらの本。
なので、図書館は本当に便利!
よく行く図書館ではあまりガーデニング関連の本のセレクションはよくなかったけれど、ネットでチェックして取り寄せてもらうこともできるので、後々はそうやってもっといろいろ借りようと思っています。
ということで、借りてきた本を紹介しますね。
'Front Yard Gardens' by Liz Primeau
Front Yard Gardens: Growing More Than Grass
クチコミを見る
アメリカの Amazon→http://www.amazon.com/Front-Yard-Gardens-Growing-Grass/dp/155407598X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1334240148&sr=1-1
前にもちょっと話題にした本ですが、私の住む、カナダ・オンタリオ州のローカル・ガーデナーのフロント・ガーデンがたくさん記載されている本。
というのは著者がカナディアンで、サザン・オンタリオに住んでいると思われるから。
特にフロントヤード・ガーデンに興味があって選んだのではなく、ぱらぱらと中の写真を見て面白そうだな、と思って手に取ったのですが、読んでみたら、フロントヤード・ガーデンのいい勉強になりました!
こちらではふつうフロントヤードは芝生がメインで、そこにちょこっと花壇があったり、シュラブが植えてあったり、または大きな木があったり、というのが普通。
それを、水や電気・ガスなども使って手間もかかる芝生メインのフロントヤードではなく、ここにも花に溢れたガーデンを作ろう!と提案している著者。
彼女のおうちのフロントヤードの変化から、近所のガーデナー、またはガーデナーでない隣人たちも、彼女のフロントヤードに触発されて、どんどんフロントヤード・ガーデンが広まっていったとか。
他にもたくさんの実例が挙がっていて、なるほど~と思いました。
私はもともと芝生に対してあまり思い入れもないどころか、あまりいいとは思っていないし、お花の楽しめるフロントヤードというアイデアもいいし。
でも個人的に一番勉強になったのは、フロントヤードというものの性質について。
フロントヤードというのはバックヤードと違って外に向けられた場所であるということ。
だからやはり「見せる」ことを意識すべき。
自分のうちだけでなく、周りのうちやエリアの雰囲気というものも考えること。
そして、やはりそれなりにきちんと「見せる」庭にあった植物を選ぶこと。
つまり、どちらかというと自分本位のバックヤードに比べると、パブリックの目を気にして作るべきなのが、フロントヤードガーデンである、と。
これを読んで、それまでうちのフロントは寂しいから、ぱっと目のひく赤いバラを、なんて思っていたのですが、その思いを取り消しました。
というのは、まずバラ初心者の私が、フロントでバラをきれいに咲かせられるか、自信もない。
それにフロントはやはり水やりなど、バックヤードに比べると不便なのもあって、そういう実用的な面から考えても手間のかかる植物を植えないほうがいい、と思ったから。
私も平日は朝早くに出勤で、帰ってくるのも遅くなることも多いし、平日はガーデニングはほとんどできないので。
なので、もうちょっと乾燥に強いものやこちらの風土に適した植物を選んでのフロントヤードガーデンができたら、と思っています。
とはいっても、まずはデイブがフロントヤードで作業をしているので、それが終わるまでは何も出来ないんですよね~。
本当はシュラブとかも植えたいんだけどな~。グラウンドカバーもそうだけど、デイブの作業がいつ終わるかもわからないし・・・
ま、それまでゆっくり構想を練りますか!
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ガーデニングの本にしろ、レシピブックにしろ、カラーの写真が入ると途端に値段が高くなるのがこちらの本。
なので、図書館は本当に便利!
よく行く図書館ではあまりガーデニング関連の本のセレクションはよくなかったけれど、ネットでチェックして取り寄せてもらうこともできるので、後々はそうやってもっといろいろ借りようと思っています。
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前にもちょっと話題にした本ですが、私の住む、カナダ・オンタリオ州のローカル・ガーデナーのフロント・ガーデンがたくさん記載されている本。
というのは著者がカナディアンで、サザン・オンタリオに住んでいると思われるから。
特にフロントヤード・ガーデンに興味があって選んだのではなく、ぱらぱらと中の写真を見て面白そうだな、と思って手に取ったのですが、読んでみたら、フロントヤード・ガーデンのいい勉強になりました!
こちらではふつうフロントヤードは芝生がメインで、そこにちょこっと花壇があったり、シュラブが植えてあったり、または大きな木があったり、というのが普通。
それを、水や電気・ガスなども使って手間もかかる芝生メインのフロントヤードではなく、ここにも花に溢れたガーデンを作ろう!と提案している著者。
彼女のおうちのフロントヤードの変化から、近所のガーデナー、またはガーデナーでない隣人たちも、彼女のフロントヤードに触発されて、どんどんフロントヤード・ガーデンが広まっていったとか。
他にもたくさんの実例が挙がっていて、なるほど~と思いました。
私はもともと芝生に対してあまり思い入れもないどころか、あまりいいとは思っていないし、お花の楽しめるフロントヤードというアイデアもいいし。
でも個人的に一番勉強になったのは、フロントヤードというものの性質について。
フロントヤードというのはバックヤードと違って外に向けられた場所であるということ。
だからやはり「見せる」ことを意識すべき。
自分のうちだけでなく、周りのうちやエリアの雰囲気というものも考えること。
そして、やはりそれなりにきちんと「見せる」庭にあった植物を選ぶこと。
つまり、どちらかというと自分本位のバックヤードに比べると、パブリックの目を気にして作るべきなのが、フロントヤードガーデンである、と。
これを読んで、それまでうちのフロントは寂しいから、ぱっと目のひく赤いバラを、なんて思っていたのですが、その思いを取り消しました。
というのは、まずバラ初心者の私が、フロントでバラをきれいに咲かせられるか、自信もない。
それにフロントはやはり水やりなど、バックヤードに比べると不便なのもあって、そういう実用的な面から考えても手間のかかる植物を植えないほうがいい、と思ったから。
私も平日は朝早くに出勤で、帰ってくるのも遅くなることも多いし、平日はガーデニングはほとんどできないので。
なので、もうちょっと乾燥に強いものやこちらの風土に適した植物を選んでのフロントヤードガーデンができたら、と思っています。
とはいっても、まずはデイブがフロントヤードで作業をしているので、それが終わるまでは何も出来ないんですよね~。
本当はシュラブとかも植えたいんだけどな~。グラウンドカバーもそうだけど、デイブの作業がいつ終わるかもわからないし・・・
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やはり所変われば 何とやらで
うちの田舎の家は フロントもバックも区別がないです。
敷地に 皆さん、思い思いに花や木を植えています。
でも 長女のイギリスの家は ちゃんと区別があります。
どちらも猫の額ほどの広さです(笑)
ガーデニングの本、何冊か持っていますが
英語の本なので ここと少し気候が違っていて
参考になる時と そうでない時があります。