ブラッド・ピット主演ということで注目を浴びた作品。日本でもすでに公開されたので見た人も多いかな?
http://www.moneyball-movie.com/site/
http://www.moneyball.jp/
うちはデイブが野球ファンなのに、この映画は劇場では見ず、レンタルで。
多分デイブはこの作品で取り上げられているオークランド・アスレティックスについてはあまり知らないからかも・・・
内容はメジャーリーグ、アスレティックスのジェネラルマネージャーであるビリー・ビーンが少ない予算を使い、様々なデータに基づいて選手を選び、経営危機に瀕したチームを再建していく、というもの。
2002年の出来事というので、そんなに昔のことではないんですよね。
当時のゲームの映像なんかもたくさん作中では使われていて、それを見るたびにデイブも「あ、あれは〇〇選手」とか言っていました。
最近はちょっと久しぶり、という感じのさわやかなスポーツ映画。
ブラッド・ピット、よかったです。
でも実際のビリー・ビーン氏はずいぶんジェントルマンな風貌なのね~。
そしてビーン氏がチームを立て直すため、どの選手をスカウトしていくか、ということで引き抜いたのがジョナー・ヒル演じるピーター・ブランドというイェール大学卒の若い男性。
データから得た出塁率を重視し、他のチームに移籍したスタープレイヤーたちの穴を埋めるのではなく、同じデータを再築する、という新しい理論を打ち出すんですが、もちろん周りは大反対。
自分の理論を試すために、選手のトレードを繰り返し、はじめはまったく勝てなかったチームが徐々に勝ち星を増やしていくようになります。
ジョナー・ヒルもコメディ役者というイメージが強かったですが、これで一転、それだけじゃないんだぞ、ということを示し、アカデミー・助演男優にノミネートされてます。
ブラッド・ピットもノミネートされたし、作品賞、脚本賞、エディティング、音響などでもノミネートされています。
監督役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン。いやあ、別人かと思っちゃいました。彼、さすがですね。
ピッチャーから一塁手に変わって活躍したスコット・ハッティバーグを演じたクリス・プラットという俳優さんも、出番は少なかったですが、印象的でした~。(↓この人です)
作品全体としては、スポーツものにしては珍しく、あまりこうがーっと盛り上がるところは少なくて、全体的に落ち着いた印象。
それは選手を描いた作品ではないからかな?
ビーン氏はもと野球選手。そんな彼のメジャー時代の苦い思い出、お金のためにプレイするんじゃない、という考え方。
全体的にもちょっと切なくて、さわやかないい作品です。
http://www.moneyball-movie.com/site/
http://www.moneyball.jp/
うちはデイブが野球ファンなのに、この映画は劇場では見ず、レンタルで。
多分デイブはこの作品で取り上げられているオークランド・アスレティックスについてはあまり知らないからかも・・・
内容はメジャーリーグ、アスレティックスのジェネラルマネージャーであるビリー・ビーンが少ない予算を使い、様々なデータに基づいて選手を選び、経営危機に瀕したチームを再建していく、というもの。
2002年の出来事というので、そんなに昔のことではないんですよね。
当時のゲームの映像なんかもたくさん作中では使われていて、それを見るたびにデイブも「あ、あれは〇〇選手」とか言っていました。
最近はちょっと久しぶり、という感じのさわやかなスポーツ映画。
ブラッド・ピット、よかったです。
でも実際のビリー・ビーン氏はずいぶんジェントルマンな風貌なのね~。
そしてビーン氏がチームを立て直すため、どの選手をスカウトしていくか、ということで引き抜いたのがジョナー・ヒル演じるピーター・ブランドというイェール大学卒の若い男性。
データから得た出塁率を重視し、他のチームに移籍したスタープレイヤーたちの穴を埋めるのではなく、同じデータを再築する、という新しい理論を打ち出すんですが、もちろん周りは大反対。
自分の理論を試すために、選手のトレードを繰り返し、はじめはまったく勝てなかったチームが徐々に勝ち星を増やしていくようになります。
ジョナー・ヒルもコメディ役者というイメージが強かったですが、これで一転、それだけじゃないんだぞ、ということを示し、アカデミー・助演男優にノミネートされてます。
ブラッド・ピットもノミネートされたし、作品賞、脚本賞、エディティング、音響などでもノミネートされています。
監督役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン。いやあ、別人かと思っちゃいました。彼、さすがですね。
ピッチャーから一塁手に変わって活躍したスコット・ハッティバーグを演じたクリス・プラットという俳優さんも、出番は少なかったですが、印象的でした~。(↓この人です)
作品全体としては、スポーツものにしては珍しく、あまりこうがーっと盛り上がるところは少なくて、全体的に落ち着いた印象。
それは選手を描いた作品ではないからかな?
ビーン氏はもと野球選手。そんな彼のメジャー時代の苦い思い出、お金のためにプレイするんじゃない、という考え方。
全体的にもちょっと切なくて、さわやかないい作品です。