「The Girl with the Dragon Tattoo」は前に本と映画両方を紹介しましたが、今度は続編、「The Girl Who Played With Fire」も読み終わりました。

FireCover


第1作目はミカエルがVanger家の謎を追っていくのが中心で、「ドラゴン・タトゥーの女」であるLisbethは実はストーリーとしては主人公ではなかった感じでしたが、これは彼女を中心としたストーリーになっています。

やはりミカエルとミレニアムがLisbethに関連する事件に関わっていくんですが、1作目に比べると、裁判や企業、家族の経歴といった説明があまりなく、よりスムーズに物語が進んでいきます。

はじめはばらばらのように見えたミレニアムとLisbethの関連性が暴かれていき、Lisbethの出生や少女時代も説明されて、私はこの2作目のほうが1作目より楽しめました。

ただこの2作目、エンディングらしい終わり方ではなく、3作目につなぐと言う感じです。
なので、今3作目を読んでいるところ。どんな終わり方になるのか、楽しみです。

同僚はスウェーデンの映画を観たそうです。私も興味あります。ちょっと探してみよう。

こちらでも映画は第1作目がまだ公開中ですが、すでに続編の制作も決定したそうですね。ルーニー・マーラ、惜しくもゴールデン・グローブの受賞は逃しましたが、また続編での活躍が楽しみです。

The Girl Who Played with Fire (Millennium Trilogy)
The Girl Who Played with Fire (Millennium Trilogy)
クチコミを見る