家購入は済んだんですが、番外編とでも言いますか、アパートとのやり取りも付属的に記録として残しておきましょう。
 
普通こっちでアパートに賃貸で住んでいる場合、2ヶ月前には引越しの通知をしなければいけません。
が、うちらは洪水の件もあるし、あまりに管理人、そして管理会社の対応が悪いですから、1ヶ月だけの通知で出たいということを直接管理会社まで出向いて言ったわけです。
うちのアパートの担当者はその時いなかったので、その旨を記した書類を残していったんですが、後々担当者から電話が来て、1ヶ月の通知じゃだめだ、と。
つまり1か月分無駄に家賃を払わないといけないと言うわけです。ま、でももうこの担当者と話していても埒があかないと言う感じで、これ以上かかわりたくもなかったので素直に応じることに。
 
でも、これで済むと思うなよ、管理会社!
私たちは洪水が起きた後のひどい部屋の様子を写真に納めておいたのさ!
その後の最悪な処置をPublic Healthにでも通報しちゃうんだもんね!
 
その後も管理人から「ベッドルームの修理も終わったからもう仮設部屋から出て、元のアパートに戻っていいよ」って言われたんですが、冗談じゃないです!
床の塗装の臭いがすごいし、修理の掃除も何一つされず、ペンキ塗りの道具やら塗装のでかいバケツとかも置きっぱなし。ありとあらゆるところが埃まみれだし、作業員が食べていたオレンジの皮とかまで置き去りにされてるし・・・洪水が起こったとき、修理と掃除はこっちでやるっていってなかったかな~??
電気のスイッチカバーもついていないし、オーブンのドアも壊れ、多くのキッチンキャビネットのドアのたてつけも悪くなってて、どう考えても住める状態じゃないんです。
うちの部屋の周りのテナントの中でも唯一普通の親子であるお隣さんも、突き当たりに住んでいる家族も、これには賛同してました。
 
ちょっと前にようやく全ての家具もこの部屋から運び出してきましたが、リフォームでちらかったものはそのままにしておきました。
もし家を買わずにいたら、この掃除も自分たちでしろってわけですからね、本当にあきれます。
 
でもね、なんかあのアパートに住んでいる人たちがちょっと哀れになってくるんですよね~。
どう考えてもかびがはびこっている建物にこれからも住みつづける人たち・・・
これからうちらが住んでいたあの部屋に新しく越してくる人・・・
やっぱりね、これはちょっと忠告しなきゃいけないんじゃないかな~と思う。
日本ではどうかわかりませんが、カナダで賃貸で暮らしている皆さん、賃貸保険、入っておいたほうがいいですよ!
 
 
と、まあこんな道のりを経てきたのでした。
 
家に関するいろんなこと、修理とか、ガスや電気のこととか、わからないことだらけですが、毎日勉強していってますよ~。

先週末はいきなりガス漏れの臭いがしたので朝、会社から電話して業者さんにきてもらって直ったはずが、夜家に帰ってみたらまだ臭いがあって、もう一度きてもらうはめになったり・・・

これは無料で修理してもらえるからいいんですけどね。


あとトロントはここ2週間くらい雪が降ったりやんだりなんですが、今までアパート暮らしではしなかった雪かきも頑張ってます!
 
ベースメントもあるからなかなかその水漏れ対策とかも気をつけないといけなくて大変だけどね・・・
でも自分たちの家だと思うとちゃんとやっていこう、と思います。
 
まだまだ段ボールが片付いていませんが、ま、ゆっくりやっていこうとおもってます。
 
その辺はまたおいおい報告しますね~。
 
長い間読んでくれてありがとう。何かの役に立てば幸いです。