ロンドンではいくつかの博物館・美術館に行ってきました。
もう本当にたくさんのMuseumsがあって、しかもその多くが無料という太っ腹さ!すごいですね~。
うちらがいったのはそのうちのほんの一握りです。
British Museum
http://www.britishmuseum.org/
日本では大英博物館と呼ばれているところですね。
世界各国の美術品、書籍、遺跡などが展示されている、広大な博物館です。
ロゼッタ・ストーンやエジプトのミイラ、ギリシャ神殿の彫刻などなど、昔教科書でみたよね~というものがたっくさんあります。
無料と言うことで、オフシーズンに行っても、とにかくたくさんの人で賑わっています。
ここは写真撮影もOKということでみんな撮影に忙しいようでしたが、私たちは写真はほとんど撮らず、自分たちの目に焼き付けてきました。
何千年もの時を経て、ものがある、という不思議さ。
壁画とかも面白かったです。
でもこれがその場に保存されて、全体の雰囲気を味わえたらもっといいのにな、と思いました。
もちろんそんなことをしていたら泥棒に全部持っていかれちゃうんでしょうが・・・
とにかくとても広いので、時間がない場合は見たいポイントを抑えておくことをお薦めします。
それにしても、こんなすごいものを無料で見ることができるっていうのはすごいな~。
カナダも日本もそれくらい芸術に力をいれてくれたらいいのにね・・・。
まあそれにはやはり税金が使われることになっちゃうんでしょうが・・・
The National Gallery
http://www.nationalgallery.org.uk/
ナショナル・ギャラリーにも行ってきました。
これも聞いたことのある画家の名がこれでもか、と並んでいます。
ゴッホのひまわりやモネ、マネ、セザンヌ、レンブラント、ラファエル、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどなど・・・
ここも今まで本でしか見たことのなかったものが見られるすごさ。
時代が変わると、描かれる人々の表情もより豊かになっていったりするのを見るのが楽しかったです。
私たちはアートに興味はあっても、画家の名前とかを詳しく知らないので、アート大好きなデイブママ(彼女は美大出身で、若い頃、フィレンツェに行ったことがあるらしいけれど)や妹が来たら本当に喜んだろうに、と思いました。
ここも広いですが、思ったほど混んではいなくて、結構スムーズにまわれました。
私たちは多分ほとんどのセクションをまわったかな?
ここも無料。すばらしいです。
Museum of London
http://www.museumoflondon.org.uk/English/
もうひとつはここ、ミュージアム・オブ・ロンドン。ロンドン史博物館とよばれているそうです。
多分あんまりポピュラーではないと思うんですが、どうもこう上2つのMuseumや他の観光地を訪れても、いまいち歴史的側面に深く触れられた気がせず、
歴史好きとしては、その辺をもうちょっと掘り下げたいな~と思って訪れたのです。
そういう意味ではおもしろかった。石器時代から現代までを遡って、いろんな展示がしてあります。
ロンドンという都市が様々な民族の入れ替わりとともに成り立っていった様子は見ていて非常に興味深かったです。
タワー・オブ・ロンドンのあるあたりから街が発展していって、人が増えていくと、ウェストミンスター・アビーのある西部にまた小さな集落が移って、それからテムズ河を渡って、サウス・バンクまで広がったり・・・
そして1666年のロンドン大火。当時のロンドンは木造建物が多く、街のほとんどを焼け尽くす大惨事となってしまったのですが、定説ではパン屋から出火とのことですが、どうだったんですかね~。
意外と死亡者は少なかったようですが、それは多分前年に発生したペストの大流行ですでに人口が減少していたこともあったのかもしれませんが・・・
こういう庶民の歴史に私は惹かれるのだな~。ペスト流行にしても、当時の人々はもちろんペストがどんな風に広がり、どんな対処をしていいのかも知らず、デマが飛び交い、ペスト患者のいるうちのドアには赤いクロスが描かれたりしていたそうですね。
現代セクションはファッションで見るロンドンといった趣があったり、多くの写真で普通の人々の暮らしぶりが見れたりして、これまた興味深かったです。
ここの写真はなし・・・あしからず。
少しロンドンの建物の写真を代わりに・・・
★St. Paul's Cathedral
★Natural History Museum
ここは私たちが泊まったホテルからもそんなに遠くなくて、行こうと思っていたんですが、通りかかったら、ものすごい長い列が。
なのであきらめました。
ということで、Museum紹介はこの辺で。
もう本当にたくさんのMuseumsがあって、しかもその多くが無料という太っ腹さ!すごいですね~。
うちらがいったのはそのうちのほんの一握りです。
British Museum
http://www.britishmuseum.org/
日本では大英博物館と呼ばれているところですね。
世界各国の美術品、書籍、遺跡などが展示されている、広大な博物館です。
ロゼッタ・ストーンやエジプトのミイラ、ギリシャ神殿の彫刻などなど、昔教科書でみたよね~というものがたっくさんあります。
無料と言うことで、オフシーズンに行っても、とにかくたくさんの人で賑わっています。
ここは写真撮影もOKということでみんな撮影に忙しいようでしたが、私たちは写真はほとんど撮らず、自分たちの目に焼き付けてきました。
何千年もの時を経て、ものがある、という不思議さ。
壁画とかも面白かったです。
でもこれがその場に保存されて、全体の雰囲気を味わえたらもっといいのにな、と思いました。
もちろんそんなことをしていたら泥棒に全部持っていかれちゃうんでしょうが・・・
とにかくとても広いので、時間がない場合は見たいポイントを抑えておくことをお薦めします。
それにしても、こんなすごいものを無料で見ることができるっていうのはすごいな~。
カナダも日本もそれくらい芸術に力をいれてくれたらいいのにね・・・。
まあそれにはやはり税金が使われることになっちゃうんでしょうが・・・
The National Gallery
http://www.nationalgallery.org.uk/
ナショナル・ギャラリーにも行ってきました。
これも聞いたことのある画家の名がこれでもか、と並んでいます。
ゴッホのひまわりやモネ、マネ、セザンヌ、レンブラント、ラファエル、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどなど・・・
ここも今まで本でしか見たことのなかったものが見られるすごさ。
時代が変わると、描かれる人々の表情もより豊かになっていったりするのを見るのが楽しかったです。
私たちはアートに興味はあっても、画家の名前とかを詳しく知らないので、アート大好きなデイブママ(彼女は美大出身で、若い頃、フィレンツェに行ったことがあるらしいけれど)や妹が来たら本当に喜んだろうに、と思いました。
ここも広いですが、思ったほど混んではいなくて、結構スムーズにまわれました。
私たちは多分ほとんどのセクションをまわったかな?
ここも無料。すばらしいです。
Museum of London
http://www.museumoflondon.org.uk/English/
もうひとつはここ、ミュージアム・オブ・ロンドン。ロンドン史博物館とよばれているそうです。
多分あんまりポピュラーではないと思うんですが、どうもこう上2つのMuseumや他の観光地を訪れても、いまいち歴史的側面に深く触れられた気がせず、
歴史好きとしては、その辺をもうちょっと掘り下げたいな~と思って訪れたのです。
そういう意味ではおもしろかった。石器時代から現代までを遡って、いろんな展示がしてあります。
ロンドンという都市が様々な民族の入れ替わりとともに成り立っていった様子は見ていて非常に興味深かったです。
タワー・オブ・ロンドンのあるあたりから街が発展していって、人が増えていくと、ウェストミンスター・アビーのある西部にまた小さな集落が移って、それからテムズ河を渡って、サウス・バンクまで広がったり・・・
そして1666年のロンドン大火。当時のロンドンは木造建物が多く、街のほとんどを焼け尽くす大惨事となってしまったのですが、定説ではパン屋から出火とのことですが、どうだったんですかね~。
意外と死亡者は少なかったようですが、それは多分前年に発生したペストの大流行ですでに人口が減少していたこともあったのかもしれませんが・・・
こういう庶民の歴史に私は惹かれるのだな~。ペスト流行にしても、当時の人々はもちろんペストがどんな風に広がり、どんな対処をしていいのかも知らず、デマが飛び交い、ペスト患者のいるうちのドアには赤いクロスが描かれたりしていたそうですね。
現代セクションはファッションで見るロンドンといった趣があったり、多くの写真で普通の人々の暮らしぶりが見れたりして、これまた興味深かったです。
ここの写真はなし・・・あしからず。
少しロンドンの建物の写真を代わりに・・・
★St. Paul's Cathedral
★Natural History Museum
ここは私たちが泊まったホテルからもそんなに遠くなくて、行こうと思っていたんですが、通りかかったら、ものすごい長い列が。
なのであきらめました。
ということで、Museum紹介はこの辺で。