女王の公邸、バッキンガム・パレスの次はこれまた他の公邸、ロンドン郊外にあるウィンザー・キャッスル。

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http://www.royalcollection.org.uk/default.asp?action=article&ID=463
 
ロンドンから1時間くらい?かな?うちらはTube、Paddington駅から地上列車に乗り換えて、1度乗り換えでウィンザーに辿り着きました。
行き方を事前にほとんどチェックしていなくて、Paddington駅から列車が出ているということだけしか知らなかったんですが、親切に駅員さんが教えてくれました。
 
基本的にロンドンで働いている人たちはみな親切だな~という印象を受けました。
これがトロントだと、地下鉄でもどこかのチケット売り場とかでもあんまり愛想のいい人っていなくて、怖いくらいだから。

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★ここにもいましたよ~、ガードのみなさん。
おもしろいことに、リーダー格の人が行進前にガードメンバーの身だしなみチェックをしていました。

 
駅から城までの遠いのかな~と思ったら、すぐ近くなので安心しました~。
 
お城は私は結構気に入りました!
ここは街の雰囲気といい、ロンドンのアトラクション化された感じが薄れて、もっと親近感を感じました。

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私たちが訪れた日は残念ながらステート・アパートメント(公式諸間)は閉まっていましたが・・・
事前にチェックしていくことをお薦めします。

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この日もいい天気でお城は高台にあるので、なかなかいい景色を望むことが出来ましたよ~。きもちよかった!

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★ちょっと暗くて、あまりいい写真ではないですが、周辺の風景を。

 
ステート・アパートメントが閉まっていたので、訪れたときに開催されていた写真展とお人形や絵画のギャラリーに寄ってみる。
 
私はお人形類は昔からちょっと怖くてあまり好きではないんですが、ここのはなかなかかわいらしい。
でもさすがロイヤル・ファミリーのお人形と言うことで、豪華。多分私たちが身につけている洋服なんかよりずっと高いんだろうな・・・
 
絵画もダ・ヴィンチのデッサンみたいのがあって、かなり興味深かったです。

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★ここにも立派な教会があります。

 
面白かったのは開催中だった「マーカス・アダムス:王室写真家」というもの。
1926年から1956年にかけて4世代の王室メンバーを撮影し続けたという写真家のエリザベス女王の幼い頃のかわいい写真などが展示されています。
 
王室のメンバーを長く撮ってきただけあって、すました顔ではない、人間味溢れる写真もあったりしたのはよかったです。

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★お城訪問のあと、一息ついたカフェから。女王の像にダブルデッカー・バス、ユニオンジャックといかにもイギリス!
 

お城周辺には小さなお店が集まったエリアがあったりして、そこの雰囲気もなんだかかわいらしかったです。
時間があればその辺ももっとまわってみたかったな~。