最近、ずっと洋書ばかりを読んでいたので、さすがに日本語を読みたくなってきました。
持っている本を眺めていて、古本屋かどこかで買ったのに、読まずにいた、ビートたけしさんの本を2冊、読みました。
「たけしくん、ハイ!」
たけしくん、ハイ! (新潮文庫)
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これはたけしさんが幼少の頃、ほとんど小学生の頃ですね、の回想記のエッセイ。
記載が喋り言葉になっているので、インタビューしたのをほかの人が書き取ったのかしら?とも思える感じ。
エッセイの一つずつが短いので、すらすら~と読めてしまう。
たけしさんの絵もほのぼのとしていてかわいらしいです。
ペンキ屋さんだったお父さんのこと、ちょっと変わったお母さんのこと、当時の学校のことなど、可笑しくも悲しい彼の幼少期。
私の中で、たけしさんはすごく親近感のある人です。
うちの父親となんとなく感じが似ているし、うちの父は大工で職人。仲間からは「たけちゃん」なんて呼ばれていたこともあったしね・・・
小さい頃、ひょうきん族や風雲たけし城とかも見ていたな~。
だからなんだかうちの父親の友達みたいな、変な感じを勝手に持っているのです。
もう一つは「漫才病棟」。
漫才病棟 (文春文庫)
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これはたけしさんが漫才師になったばかりのころの修行時代の経験を、小説として(でも名前などは変えてある)書いたもの。
これは、けっこう内容がすごいので、本音で言うとあまり面白いというか、楽しんで読む本ではなかったですが、でも自分で飲む金もなく、浅草のうらぶれたステージに立っていたたけしさんのルーツが垣間見れて、そういう意味では面白かったです。
それにしても、すごい世界だな~。あまりに強烈な体験をしたから、今でもたけしさんは浅草に自分のルーツがある、といっているのかもしれないですね。
他にも今までにずいぶん彼のエッセイは読んできているのです。今、Amazonをチェックしたら、まだまだたっくさん著書があるのね!
面白そうなのもたくさんあって、こういうとき、日本にいないことが悲しくなるな~。
まあ、次帰った時にでもどっさり買って来るとしよう。
持っている本を眺めていて、古本屋かどこかで買ったのに、読まずにいた、ビートたけしさんの本を2冊、読みました。
「たけしくん、ハイ!」
たけしくん、ハイ! (新潮文庫)
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これはたけしさんが幼少の頃、ほとんど小学生の頃ですね、の回想記のエッセイ。
記載が喋り言葉になっているので、インタビューしたのをほかの人が書き取ったのかしら?とも思える感じ。
エッセイの一つずつが短いので、すらすら~と読めてしまう。
たけしさんの絵もほのぼのとしていてかわいらしいです。
ペンキ屋さんだったお父さんのこと、ちょっと変わったお母さんのこと、当時の学校のことなど、可笑しくも悲しい彼の幼少期。
私の中で、たけしさんはすごく親近感のある人です。
うちの父親となんとなく感じが似ているし、うちの父は大工で職人。仲間からは「たけちゃん」なんて呼ばれていたこともあったしね・・・
小さい頃、ひょうきん族や風雲たけし城とかも見ていたな~。
だからなんだかうちの父親の友達みたいな、変な感じを勝手に持っているのです。
もう一つは「漫才病棟」。
漫才病棟 (文春文庫)
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これはたけしさんが漫才師になったばかりのころの修行時代の経験を、小説として(でも名前などは変えてある)書いたもの。
これは、けっこう内容がすごいので、本音で言うとあまり面白いというか、楽しんで読む本ではなかったですが、でも自分で飲む金もなく、浅草のうらぶれたステージに立っていたたけしさんのルーツが垣間見れて、そういう意味では面白かったです。
それにしても、すごい世界だな~。あまりに強烈な体験をしたから、今でもたけしさんは浅草に自分のルーツがある、といっているのかもしれないですね。
他にも今までにずいぶん彼のエッセイは読んできているのです。今、Amazonをチェックしたら、まだまだたっくさん著書があるのね!
面白そうなのもたくさんあって、こういうとき、日本にいないことが悲しくなるな~。
まあ、次帰った時にでもどっさり買って来るとしよう。