今週は仕事がまた忙しくなってきました。暇なうちにいろいろここで紹介する音楽のことなど書き留めておいたのですが、そのうちの一つを、また更新。

高鈴の「クローバーテール」というアルバム(というかミニアルバム、でもオフィシャルにはシングルとして載ってる。4曲入りです)をずいぶん前に買いました。

高鈴/クローバーテール
高鈴/クローバーテール
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http://www.torinokoiro.jp/callin/

これはこっちのiTunesで購入。
日本のメジャーなアーティストはカナダのiTunesでは買えないけれど、こういうすごくマイナーなアーティストものが買えたりするから不思議。
 
こっちではCallinという名前表記だったのだけれど、Lが一つだとばかり思っていて、 私の中では「カリン」と呼んでいた。
でも「こうりん」なのですね。かわいい名前。

callin

 
京都出身のアコースティックユニットだそう で、女性ボーカルとギターの男性の二人。彼らのことはまったく何も知らず、ただ視聴して気に入って購入。
 
2002年に自主制作されたの がこのCDだそうです。
 
ボーカルの山本高稲さんの声、とっても独特。特に声をひっぱる時のビブラートの使い方とか。曲によってはちょっとぞくぞくっとしたり。
儚くて、危うくて、でもそこに漂う美しさ、強さ。そんなものを感じさせます。
 
ギターの山口彰久さんのギ ターが印象的な「嘆くギター」もいいけれど、私が一番好きなのは「手紙」。
これはピアノの音がなんとも切なく、届かない想いを歌った詞もやっぱり 切なく、とても印象的な曲。
 
彼らはこれがデビューで、すでに何枚もアルバムを出しているんですね。
カナダのiTunesではこ れだけで、他のアルバムは買えないんだけれど(そういうことがよくある)、気になるな・・・
 
YouTubeではこのCDの収録曲は見つけられなかったので、他のCDからの曲を。