先日は映画「GOEMON」を紹介しましたが、もうひとつ大沢たかおさん出演作を入手してまいりました。
カナダでも結構手に入るんだな~。うれしいことです。
で、観たのは「築地魚河岸三代目」。
これはコミックが原作。最近そういうの、多いけれど、アメコミ原作って言うのとは違って、どれもちゃんと人間ドラマがあるいい作品ですね。
感想は「よかった!」。
サラリーマンとして課長まで出世するも、お世話になった上司をリストラしたりして、どうも気持ちがすっきりしない主人公が、ひょんなことから恋人の父親が営む築地の魚屋さんと関わり、「築地が俺の生きる場所だ!」と思ってのどたばた劇がはじまるんですが・・・
大沢さん演じる熱い主人公もよかったけれど、他のキャラクターのみなさんもかなりよかった!
ストーリーはシンプルだけれど、そのシンプルさが新鮮でよかった。
伊原剛志さんも無口な魚屋のお兄ちゃん役がすっごく似合っていて、今までもっとクールで都会的なイメージだったのに、やっぱりうまいなあ。
田中麗奈さん演じる主人公の恋人の父役の伊東四朗さんと、その幼馴染でおすし屋さん役の柄本明さんとのやりとりも最高だった。
築地の人々がよく食べに来る料理屋さんの女将役の森口瑤子さんも、いかにも料理作るのがうまそうな雰囲気で、似合ってました。
他にもいろんな個性的な人が出ていて、よかったな~。私はこういうアンサンブルもの、好きです。
ものすごい勢いで目標に直進していく主人公の熱い思いもよかったけれど、一番泣けたのは、この仲卸店の家族がまたひとつになっていくシーン。
伊原剛志さんの演技が全体的に光っていたと思います。
これ、すでに第2作目の制作も決まっているそうですが、確かにうまくいけば「ハマちゃん、スーさん」でおなじみの「釣りばか」シリーズ(実は結構好き)みたいになれるかもね。
でも築地、もうすぐ移転になるのに、撮影はどうするんですかね?
最近思うけれど、邦画、いいね!きちんとドラマに焦点を当てた、小さくても光る作品がたくさんあるような気がします。
ということで、明日もまた日系ストアで何か探してきます!
築地魚河岸三代目
タワーレコード @TOWER.JP
カナダでも結構手に入るんだな~。うれしいことです。
で、観たのは「築地魚河岸三代目」。
これはコミックが原作。最近そういうの、多いけれど、アメコミ原作って言うのとは違って、どれもちゃんと人間ドラマがあるいい作品ですね。
感想は「よかった!」。
サラリーマンとして課長まで出世するも、お世話になった上司をリストラしたりして、どうも気持ちがすっきりしない主人公が、ひょんなことから恋人の父親が営む築地の魚屋さんと関わり、「築地が俺の生きる場所だ!」と思ってのどたばた劇がはじまるんですが・・・
大沢さん演じる熱い主人公もよかったけれど、他のキャラクターのみなさんもかなりよかった!
ストーリーはシンプルだけれど、そのシンプルさが新鮮でよかった。
伊原剛志さんも無口な魚屋のお兄ちゃん役がすっごく似合っていて、今までもっとクールで都会的なイメージだったのに、やっぱりうまいなあ。
田中麗奈さん演じる主人公の恋人の父役の伊東四朗さんと、その幼馴染でおすし屋さん役の柄本明さんとのやりとりも最高だった。
築地の人々がよく食べに来る料理屋さんの女将役の森口瑤子さんも、いかにも料理作るのがうまそうな雰囲気で、似合ってました。
他にもいろんな個性的な人が出ていて、よかったな~。私はこういうアンサンブルもの、好きです。
ものすごい勢いで目標に直進していく主人公の熱い思いもよかったけれど、一番泣けたのは、この仲卸店の家族がまたひとつになっていくシーン。
伊原剛志さんの演技が全体的に光っていたと思います。
これ、すでに第2作目の制作も決まっているそうですが、確かにうまくいけば「ハマちゃん、スーさん」でおなじみの「釣りばか」シリーズ(実は結構好き)みたいになれるかもね。
でも築地、もうすぐ移転になるのに、撮影はどうするんですかね?
最近思うけれど、邦画、いいね!きちんとドラマに焦点を当てた、小さくても光る作品がたくさんあるような気がします。
ということで、明日もまた日系ストアで何か探してきます!
築地魚河岸三代目
タワーレコード @TOWER.JP