まだまだ実際のガーデニングをするには早いですが、冬の間はカタログと睨めっこというのが恒例。
が、実は去年、秋蒔きできる宿根の子は早めにオーダーして蒔こう、と決めまして、夏の終わりにいくつか種を買っておりました。
なので、冬の間はあまりシードカタログはチェックしていなかったのですよね~。
夏の終わりにオーダーした時に春に蒔く子もいくつか買っていたし(笑)
今年用にはかなり少なくしよう!と思っていたのに、見ると欲しくなってしまうので、結局沢山になってしまったけれど…
ちょっと前に今年用のダリアのチューバーもオーダーしたし、いつものオンラインナーサリーのオーダーも終えたし、あとはもう実際のガーデニングシーズンになるまでお預け、と思っていたのに、結局またいくつか種をオーダーしてしまった…
今年に入ってオーダーしたのは、去年オーダーした際に「これは来年になってから」と決めていたアニュアル。
以前、アメリカのポピュラーなフラワー・ファーマーのFloretで種をオーダーしましたが、種自体も高いし、それよりも送料がものすごくかかって、種より送料の方がかかるという(笑)
で、それはいくらなんでもおかしいので、ここからオーダーするのはやめまして。でもここやっぱりレアな種を扱っているんですよ。
が、ここでオーダーしたのが2・3年前。
その間にようやくカナダ国内で同じ種をオーダーできる所を見つけまして!!!
私は基本ローカルビジネスを応援したいし、植物もやはり同じような気候で育ったものの方がいいだろうし、カーボン・フットプリントも少なくて済むから、同じオンタリオ州からオーダーできるというのは本当に嬉しい!
…と、話がずれました。
とりあえずオーダーした種の紹介をしていこうと思いますが、まずは北米原産の子を。
というのも、つい数日前、インスタで、同じトロント在住のまあ園芸家と言ってもいいのかな?の女性が北米原産のミントの紹介をしていまして。
私、「北米原産」って言葉に弱いんですよー(笑)
原産なら強いはず、って思っちゃうからなのと、やっぱりせっかくならその地にあったものを植えたいから、なのですが。
で、彼女のお庭でオーガニックに育てられたものだから安心だし、Etsyで簡単に買えちゃうって言うのも魅力で。
それで2つハーブを買いました。
まずはそれから紹介しますね。
写真はすべてお借りしたものです。
Hairy Mountain Mint (Pycnanthemum verticillatum var. pilosum)
日本語ではそのままヘアリー・マウンテン・ミントと呼ばれているのかな?
USDAゾーン4-8、60-90センチくらいの高さになるとか。
コモンネームではミントと言われていますが、地植えにしてもバーッと広がったりしないそう。
白からペール・ラヴェンダー色のお花(紫の斑点あり)が夏中旬から終わりまで咲くそうです。
この写真↑は実際種を買った方の所からお借りした写真ですが、これは蕾かな?咲いた後かな?なかなかユニークな見た目でしょ?
シードヘッドもドライドフラワーとして使われるんだそうです。
そしてポリネイター・ガーデン(受粉を助ける虫を呼び寄せる庭)、ビー・ガーデン(同じような意味ですが、特に蜂が好む庭)にぴったりのハーブだとか。
ミントと同じような味がするそうですが、よりスパイシーさがあるとか。
フレッシュでもドライドにしても使えるとのこと。
私は北米原産(特に五大湖周辺)であること、耐寒性もあること、広がりすぎないことというのもありますが、やはりこの見た目に惹かれて(笑)
ちなみにHairyとはHair、ヘアーの単語から推測できるかと思いますが、毛深いという意味(笑)
Anise hyssop (Agastache foeniculum)
これもUSDAゾーン4-8、60-100センチくらいの高さになることもあるとか。
日本でもアニス・ヒソップとして結構知られている?と思うのですが…
アガスターシェ系は以前も一度は種で育てようとしたことがあるんじゃないかなあ~。
こういうシュッとした形で咲くお花がうちには少ないのでね~。
これも咲くのは6月から9月と言いますがここでは多分夏から晩夏にかけて咲くんじゃないかな?
エキナセアと一緒に咲いてるから、そうでしょうね。
これも上のヘアリー・マウンテン・ミントと同じシソ科のハーブで、多年草、香りもよく、蝶や蜂を呼び寄せ、種は鳥も好むそうです。
これもハーブとしていろいろ活用できるとか。
私がオーダーしたものは普通のアニス・ヒソップと黄金葉の'Golden Jubilee'という種類のミックス・シード。
多分これ↑がGolden Jubileeの若葉とかなのかな??
大きなコンテイナーで育てることもできるし、乾燥や暑さにも強い(と言ってもこちらの暑さですが)とのこと。
今年は、種まき、室内発芽はするつもりがないのですが(とか言ってもしかしてするかもだけど・笑)、代わりに庭に直蒔きするのではなく、コンテイナーに蒔いてみようかな、と思っています。
その方が他の植物との競争もないし、日当りのいいところに置けるし、宿根の子はちゃんと育ったら地面に移植、というのもできるし。
さて、これはうまくいくのか??
種蒔きの実験はまだ続く(笑)
***********************
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が、実は去年、秋蒔きできる宿根の子は早めにオーダーして蒔こう、と決めまして、夏の終わりにいくつか種を買っておりました。
なので、冬の間はあまりシードカタログはチェックしていなかったのですよね~。
夏の終わりにオーダーした時に春に蒔く子もいくつか買っていたし(笑)
今年用にはかなり少なくしよう!と思っていたのに、見ると欲しくなってしまうので、結局沢山になってしまったけれど…
ちょっと前に今年用のダリアのチューバーもオーダーしたし、いつものオンラインナーサリーのオーダーも終えたし、あとはもう実際のガーデニングシーズンになるまでお預け、と思っていたのに、結局またいくつか種をオーダーしてしまった…
今年に入ってオーダーしたのは、去年オーダーした際に「これは来年になってから」と決めていたアニュアル。
以前、アメリカのポピュラーなフラワー・ファーマーのFloretで種をオーダーしましたが、種自体も高いし、それよりも送料がものすごくかかって、種より送料の方がかかるという(笑)
で、それはいくらなんでもおかしいので、ここからオーダーするのはやめまして。でもここやっぱりレアな種を扱っているんですよ。
が、ここでオーダーしたのが2・3年前。
その間にようやくカナダ国内で同じ種をオーダーできる所を見つけまして!!!
私は基本ローカルビジネスを応援したいし、植物もやはり同じような気候で育ったものの方がいいだろうし、カーボン・フットプリントも少なくて済むから、同じオンタリオ州からオーダーできるというのは本当に嬉しい!
…と、話がずれました。
とりあえずオーダーした種の紹介をしていこうと思いますが、まずは北米原産の子を。
というのも、つい数日前、インスタで、同じトロント在住のまあ園芸家と言ってもいいのかな?の女性が北米原産のミントの紹介をしていまして。
私、「北米原産」って言葉に弱いんですよー(笑)
原産なら強いはず、って思っちゃうからなのと、やっぱりせっかくならその地にあったものを植えたいから、なのですが。
で、彼女のお庭でオーガニックに育てられたものだから安心だし、Etsyで簡単に買えちゃうって言うのも魅力で。
それで2つハーブを買いました。
まずはそれから紹介しますね。
写真はすべてお借りしたものです。
Hairy Mountain Mint (Pycnanthemum verticillatum var. pilosum)
日本語ではそのままヘアリー・マウンテン・ミントと呼ばれているのかな?
USDAゾーン4-8、60-90センチくらいの高さになるとか。
コモンネームではミントと言われていますが、地植えにしてもバーッと広がったりしないそう。
白からペール・ラヴェンダー色のお花(紫の斑点あり)が夏中旬から終わりまで咲くそうです。
この写真↑は実際種を買った方の所からお借りした写真ですが、これは蕾かな?咲いた後かな?なかなかユニークな見た目でしょ?
シードヘッドもドライドフラワーとして使われるんだそうです。
そしてポリネイター・ガーデン(受粉を助ける虫を呼び寄せる庭)、ビー・ガーデン(同じような意味ですが、特に蜂が好む庭)にぴったりのハーブだとか。
ミントと同じような味がするそうですが、よりスパイシーさがあるとか。
フレッシュでもドライドにしても使えるとのこと。
私は北米原産(特に五大湖周辺)であること、耐寒性もあること、広がりすぎないことというのもありますが、やはりこの見た目に惹かれて(笑)
ちなみにHairyとはHair、ヘアーの単語から推測できるかと思いますが、毛深いという意味(笑)
Anise hyssop (Agastache foeniculum)
これもUSDAゾーン4-8、60-100センチくらいの高さになることもあるとか。
日本でもアニス・ヒソップとして結構知られている?と思うのですが…
アガスターシェ系は以前も一度は種で育てようとしたことがあるんじゃないかなあ~。
こういうシュッとした形で咲くお花がうちには少ないのでね~。
これも咲くのは6月から9月と言いますがここでは多分夏から晩夏にかけて咲くんじゃないかな?
エキナセアと一緒に咲いてるから、そうでしょうね。
これも上のヘアリー・マウンテン・ミントと同じシソ科のハーブで、多年草、香りもよく、蝶や蜂を呼び寄せ、種は鳥も好むそうです。
これもハーブとしていろいろ活用できるとか。
私がオーダーしたものは普通のアニス・ヒソップと黄金葉の'Golden Jubilee'という種類のミックス・シード。
多分これ↑がGolden Jubileeの若葉とかなのかな??
大きなコンテイナーで育てることもできるし、乾燥や暑さにも強い(と言ってもこちらの暑さですが)とのこと。
今年は、種まき、室内発芽はするつもりがないのですが(とか言ってもしかしてするかもだけど・笑)、代わりに庭に直蒔きするのではなく、コンテイナーに蒔いてみようかな、と思っています。
その方が他の植物との競争もないし、日当りのいいところに置けるし、宿根の子はちゃんと育ったら地面に移植、というのもできるし。
さて、これはうまくいくのか??
種蒔きの実験はまだ続く(笑)
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