庭作りを始めて、今年で7年目に突入しましたが、庭作り最初の数年は、まだまだすかすかだし、まったく庭全体の様子を写真に収めることもできませんでした。
でも、もともとシュラブとペレニアル中心の庭にすると決めていろいろ植えてきて、ようやく全体も見られるようになったかなあ、という感じの我が庭。
以前は引きの写真で載せられるのなんてこのクレマチスのポーリッシュ・スピリットのクレマチス・ウォールくらいでしたしね。
でもこの週末、庭全体の感じがわかるように撮ってみましたよ。
うちはバンガロウといういわゆる平屋(プラス・ベースメント)なので、2階から庭の写真を撮るということができないのですが、とは言えベースメントの半分弱は地上なので、1階もまあ1階半くらいな高さ。
なのでバックドアーから撮ったのがこちら↑
こうやって見ると、ミニジャングル化してる(笑)
クローズラインのパスとかも見にくくなってますね。
実際は植物に隠れて見えないけれど、小道がここそこにあるのですが。
北のフェンス側には多くのクレマチスが植えてあって、クレマチス・ウォールがあるのもここ。
見えてませんが(笑)
ヴィル・ド・リヨンに覆われたアーバーもここにあります。
ね、こんな風に。
このアーバーを抜けると、ザラがお迎えしてくれます。
この先がまだこれから開拓が必要なお隣さんとの小道。
ここはまだ写真に撮れません~(笑)
でも、ようやくいろんな植物が増えて、ぼーぼーだけれど、この感じが私は好きで。
最初はイギリスのコテージガーデンとかにも憧れましたが、ボーダーがあったり、というのはやっぱりちゃんとした大きさもあって、きちんとデザインできないと格好悪いし、あまりにきちっとしたのもなんか違うなーと感じて、結局この何でもありな庭になりましたが(笑)
でも、基本、植物に任せて、植物に導いてもらって庭のデザインを考えているといってもいいかも。
最初、頭の中で考えて、紙にも書いたりしてもちろん植栽を考えますが、植えてみたら思いもよらずスペースが足りなかったり、他の植物が育ちすぎて移植が必要になったり、あまりいいパフォーマンスをしなかったり、なんてこともあるので、やはり植物が好きなところに植えてあげるのが基本。
そしてこぼれ種で出てきた子とか、思いもよらぬ景色を作ってくれたり、こういうコンビネーションもいいなあ、なんて発見をくれたりしますよね。
もうバックヤードなんかは特に植えられススペースも限られてきているし、まだまだ失敗も多いですが…
あまり手をかけず、植物が育つままにナチュラルに。
日本ではナチュラル・ガーデンなんてこともよく言われているようですが、実をいうと、日本でそう言うガーデンは、海外の感覚から見ると、全然ナチュラルではないな、と思うことがあります。
というか、こっちではナチュラル・ガーデンとかわざわざ言わないですからね(笑)
日本人はどちらかというと、綺麗に手を加えたいんだと思うので、ナチュラルと言いつつ、きっちり花がら摘んだり、剪定したりしている感じだし。
あと、やっぱり雑貨が多い。
これ、全然ナチュラルじゃないんですよね。
でも何となくその辺があいまいになっていて、植物と雑貨がなじんでいる感じがナチュラルみたいに思われちゃっているのかな?
まあ、これについては言いたいことがたくさんあるのですが…
うちはそういう意味ではナチュラルというよりはワイルド、かな(笑)
そしてナチュラル=環境を考える庭であることも重要で。
だから蜂や虫が好きなお花を植えたり。
もちろん消毒はしないし、化学肥料も使わないし。
うちは基本水やりも自然任せですし。
ガーデニングがただ綺麗なお花を育てるというところだけでなく、もう一歩先に進んで、環境のこと考えつつ楽しめたりしたらもっといいのになあ、と思います。
そういう意味でも、ワイルドな我が庭。
ここ最近、仕事も忙しく、家事との両立もあり、くたくた。
体も疲れてますが、精神的にもかなりやっぱりストレスたまっています。
だから家に帰ったら、食事作りする前に、庭に出て、10分くらいは庭をうろうろ。
この時間がすごく大事だなー、と今、すごく思います。
本当なら、もっと長く庭にいたいけれど、ね(笑)
さて、そういう本日も忙しくて、もうくたくたでございます。
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でも、もともとシュラブとペレニアル中心の庭にすると決めていろいろ植えてきて、ようやく全体も見られるようになったかなあ、という感じの我が庭。
以前は引きの写真で載せられるのなんてこのクレマチスのポーリッシュ・スピリットのクレマチス・ウォールくらいでしたしね。
でもこの週末、庭全体の感じがわかるように撮ってみましたよ。
うちはバンガロウといういわゆる平屋(プラス・ベースメント)なので、2階から庭の写真を撮るということができないのですが、とは言えベースメントの半分弱は地上なので、1階もまあ1階半くらいな高さ。
なのでバックドアーから撮ったのがこちら↑
こうやって見ると、ミニジャングル化してる(笑)
クローズラインのパスとかも見にくくなってますね。
実際は植物に隠れて見えないけれど、小道がここそこにあるのですが。
北のフェンス側には多くのクレマチスが植えてあって、クレマチス・ウォールがあるのもここ。
見えてませんが(笑)
ヴィル・ド・リヨンに覆われたアーバーもここにあります。
ね、こんな風に。
このアーバーを抜けると、ザラがお迎えしてくれます。
この先がまだこれから開拓が必要なお隣さんとの小道。
ここはまだ写真に撮れません~(笑)
でも、ようやくいろんな植物が増えて、ぼーぼーだけれど、この感じが私は好きで。
最初はイギリスのコテージガーデンとかにも憧れましたが、ボーダーがあったり、というのはやっぱりちゃんとした大きさもあって、きちんとデザインできないと格好悪いし、あまりにきちっとしたのもなんか違うなーと感じて、結局この何でもありな庭になりましたが(笑)
でも、基本、植物に任せて、植物に導いてもらって庭のデザインを考えているといってもいいかも。
最初、頭の中で考えて、紙にも書いたりしてもちろん植栽を考えますが、植えてみたら思いもよらずスペースが足りなかったり、他の植物が育ちすぎて移植が必要になったり、あまりいいパフォーマンスをしなかったり、なんてこともあるので、やはり植物が好きなところに植えてあげるのが基本。
そしてこぼれ種で出てきた子とか、思いもよらぬ景色を作ってくれたり、こういうコンビネーションもいいなあ、なんて発見をくれたりしますよね。
もうバックヤードなんかは特に植えられススペースも限られてきているし、まだまだ失敗も多いですが…
あまり手をかけず、植物が育つままにナチュラルに。
日本ではナチュラル・ガーデンなんてこともよく言われているようですが、実をいうと、日本でそう言うガーデンは、海外の感覚から見ると、全然ナチュラルではないな、と思うことがあります。
というか、こっちではナチュラル・ガーデンとかわざわざ言わないですからね(笑)
日本人はどちらかというと、綺麗に手を加えたいんだと思うので、ナチュラルと言いつつ、きっちり花がら摘んだり、剪定したりしている感じだし。
あと、やっぱり雑貨が多い。
これ、全然ナチュラルじゃないんですよね。
でも何となくその辺があいまいになっていて、植物と雑貨がなじんでいる感じがナチュラルみたいに思われちゃっているのかな?
まあ、これについては言いたいことがたくさんあるのですが…
うちはそういう意味ではナチュラルというよりはワイルド、かな(笑)
そしてナチュラル=環境を考える庭であることも重要で。
だから蜂や虫が好きなお花を植えたり。
もちろん消毒はしないし、化学肥料も使わないし。
うちは基本水やりも自然任せですし。
ガーデニングがただ綺麗なお花を育てるというところだけでなく、もう一歩先に進んで、環境のこと考えつつ楽しめたりしたらもっといいのになあ、と思います。
そういう意味でも、ワイルドな我が庭。
ここ最近、仕事も忙しく、家事との両立もあり、くたくた。
体も疲れてますが、精神的にもかなりやっぱりストレスたまっています。
だから家に帰ったら、食事作りする前に、庭に出て、10分くらいは庭をうろうろ。
この時間がすごく大事だなー、と今、すごく思います。
本当なら、もっと長く庭にいたいけれど、ね(笑)
さて、そういう本日も忙しくて、もうくたくたでございます。
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