Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

June 2016

庭のそれぞれの見どころ

週末は仕事もあって忙しかったですが、久々に何もせずに庭でぼーっとしたりして、少しはゆっくりする時間を作りました。

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バックヤードで今一番いい景色なのは実はアーバー周辺。

クレマチスのザラもこんな風にたくさんお花をつけてくれているし、ハニーサックルやフィーヴァーフューも綺麗に咲いているし。

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ザラはとても面白いクレマチスで、見る角度によってずいぶん印象が違ったりします。

そうでなくても花の色が結構違うのが出てきたりするので、一株でいろいろな姿を見ることができます。

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しべの美しさも子のクレマチスの特徴ではないかな、とひそかに私は思っています。
クレマチスの割にはごちゃごちゃに絡まない感じなので、カットフラワーとして今シーズンかなり重宝しています。


で、アーバーに絡ませているのは、ヴィル・ド・リヨン。

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今年はなんだか日当りがきつすぎるからなのか、色がすぐ褪せているような気がするなあ…

なんといっても6月なのにすでに30度近くになる日が続出ってやっぱり異常でうすもの。

月曜日なんて34度くらいまで上がっていて、どうやら今までのこの日の最高気温を塗り替えたみたいですし。

ま、それ以降は平均気温並みの23度とかになっているんですけれどね。 
でもこの週末にはまた30度くらいになるとか。どうなってるのかしらー。

このアーバー周辺はうちのベッドルームからよく見ることができるのですが、このストレスのたまる時期、やはり庭の景色を見ることでずいぶんほっと一息つくことができている気がします。


それからバックヤードで他に目立つのはシュラブたち。

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紫陽花のアナベルと西洋ニワトコのブラック・レース。

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ブラック・レースは満開で、今庭に出ると甘い香りが漂ってきます。
今年は本当に花付きがよくて、大満足!

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毎年同じような写真を載せていますが、やっぱりこのアナベルの緑とブラック・レースの銅葉とピンク(という過去の写真だとペールピンクですけれど)のお花の色のコントラストが大好きなんですよねー。


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アナベルはまだこれから開花。
でもこのくらいの緑の頃もさわやかで大好きです。


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バックヤードはアリウムや宿根のセントーレアの見頃が過ぎたので、こんな風に色合いはトーンダウンしましたが、緑がもりもりのこの感じもいいでしょ?


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アルケミラ・モリスが満開になっています。
この子はお花も長く楽しめるし、本当にいい子。
一株からいくつも株分けしてどんどん増えています。


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これも毎年載せている気がするけれど、やっぱり好きな緑のもこもこ(笑)

セダムと桔梗、後ろにはまたアルケミラ・モリス。

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この写真だとちょっとわかりにくいかな?
でも桔梗にも蕾が付き始めたんですよ!


そしてフロントヤードはジャーマン・アイリスもほぼ終わり(やはりここ数日の気温高めの日々のせいかあまり長持ちしなかった気がします)、今は小花が綺麗に咲いています。

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とくにこのコンビネーションがお気に入り。

ってまたアルケミラ・モリス(笑)

この子もバックヤードの子を株分けして増やした子で、バードバスから伸びる小道の両脇にネペタと一緒に植えています。

庭作りを始めた当初は白や紫のお花が好きなので、ピンクや黄色はあまり植えていなかったのですが好きな色を際立たせるためには同じ色ばかりを集めるよりも、ほかの色とのコントラストも必要ということに気が付き、少しピンクや黄色も入れるようにしています。

うちでは黄色の花は特に少ないのですが、アルケミラのこの黄色は大好き。

主張しすぎないで、ほかのお花に寄り添って、盛り立ててくれる名脇役です。


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ルゴサ・ローズのロズレ・ド・レイもどんどん咲き始めて、あともうちょっとするといい香りが漂うくらいになるのではないかな。

***

またまた郵便局の配達員さんの話ですが(笑)昨日は、またライアン・レイノルズ似の配達員さんが来てくれるかなと思ってたのに、やっぱりいつもの「パンダ」のお兄さん(どういう文章なんだよ、これ・笑)がランチごろになってようやく来ました。

あー、やっぱり昨日だけの幸運だったか~。
このお兄さん、普段からよく休んでるみたいで、特に月曜日は他の配達員さんが来ていることが多いんです。

今の忙しいプロジェクトでない時期は郵便物はビルのレセプショニスト・デスクまで取りに行かなければならないのですが、だいたい10時とか11時には届いているのに、月曜日だけ午後にならないと来ないとかいうこともあって。

なので「月曜はいつも休みなの?」と聞いてみたら「いやいや、昨日は仕事する気がなかったから朝休むって電話しただけ」という超カナディアンな応答(笑)

で、「あの、あなたが休んだ時代わりに来る人いるじゃない?あの人は昨日は朝8時くらいには配達しに来てたんだよ」と言ったら、「ああ、ライアンね。あいつはキング・オブ・オーヴァータイムで2ルートの配達とかいっつもやっててさ。スーパー・ファーストなんだよ」と。

オーヴァータイムっていわゆる残業のことですが、まあここで彼が言うのはたぶん彼みたいに休みとった人の分の配達を自分のルートとともにやるという意味だと思います。

っていうかね、びっくりしたのは、ライアン・レイノルズ似だから勝手に「ライアン」ってひそかに呼んでたじゃないですか?
でも実際の名前も「ライアン」だった!

かなりポピュラーな名前だけれども、まさか同じとはね~。
でも、確かに「ライアン」って顔してるんですよ(笑)

この偶然にびっくりしてパンダのお兄さんの名前聞くのをすっかり忘れてしまった。
今日聞いてみよう。

でも、不愛想で無駄口聞かずの「ライアン」、働き者なんだな~。
それは納得。

それに引き換え「パンダ」さんはおしゃべりだしねー。
いつもいろいろ配達員としての仕事の質問とかしてみると、いろんなこと話してくれて面白いんですけどね。

と、さて、今日は副社長がすでに出社しているので、そろそろ仕事始めないとうるさく言われそう。
まだ9時前ですけど。

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ジギタリスや種からのハーブなど

開花した子の続きなのですが、先週かなり嬉しかった発見がこちら↓

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これ、種を蒔いたジギタリスのカフェ・クリームだと思うんですよ!

2年前にユニークなジギタリスの種を2種購入して蒔いたのですが、苗がちゃんと育っていたかもわからず、ほとんどあきらめていました。

でも、あきらめて忘れていた頃に咲いてくれました~(笑)

もう一つ一緒にオーダーしたのがdigitalis ferruginea。

こちらのほうが実が本命だったのですが、こっちはだめだったかなあ~と思っていたのですが、これ↑がカフェ・クリームだよね?と検索したついでにdigitalis ferrugineaのほうも検索してみたら、そこで見た写真の中で見た葉っぱに似ているものがこのカフェ・クリームのすぐそばにあるんですよ。

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これ、違うかなあ?違うかあ・・・

初めて育てるものだと種からだと、どんな葉っぱかとかもわからないので、雑草と見分けがつかずに抜いたりしてるのではないか・・・
そう思って残しておいたらただの雑草だった、何てことも多いのですが(笑)

でもとりあえずカフェ・クリームだけでも咲いてくれてよかった!


ジギタリスつながりで、一番ポピュラーなジギタリス・パープレアも。

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まだまだ綺麗に咲いてくれているんですよ。


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ピンク系が多いですが、こんな白というかクリームホワイトっぽい色の子も。
私はやっぱり白系が好きなんだなあ~。

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でもピンクでも色のグラデーションがあって、楽しませてもらっています。


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ここでは藤とのコラボ(笑)

こうやって見ると、ジギタリスと藤の花って結構似てますね。


他にも土曜日にはジェラニウムことゲラニウム(フウロソウ)のロザンネイも開花。

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やっぱりこの優しい紫色、綺麗ねえ~。

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蕾がもうちょっとで開きそうっていう姿も素敵なんですよ。


日曜日も朝起きてすぐに庭に出て、いつもよりちょっときちんとした庭作業を朝からしました。
といってもまあたいしたものではないですけれど。

室内で種まきを開始していたものでそれなりに大きくなったもの(マルヴァなど)はすでに地植えにしていますが、まだ移植するには頼りないなあと思う子がいくつか。

ポットアップして外でしばらく育てていましたが、ようやくそれなりの苗になってきてくれたので、最終目的地となるコンテイナーなどに移植。

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一番嬉しかったのはこれで、バーベナ・ボナリエンシス。
三尺バーベナともよばれますね。

もう何年もずーっとこの子がほしくて、種から挑戦していたのですが、一向に成功できずにいました。

こちらでは苗もあまり出回っているのを見かけないので、種から自分で育てるしかなく・・・
もう何年も試して失敗しているので、今年だめなら諦めると決めていたのですが、ようやくちゃんと育ってくれたんですよ~!

まあ、そういってもまだ咲いているわけではないし、これも小さな苗ですけれどね。

でも今までは発芽さえしてなかったので、そう思えば大進歩。

周りからは「零れ種でよく増える」とか聞いているので、これからは自然に毎年育ってくれるといいけれど、そういうわけにもいかないかなあ~?


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こちらは庭友さんに頂いたパンジーとヴィオラ。

パンジーやヴィオラは種からだとなかなか難しいと言うイメージがあったので、私には無理!と思っていましたが、なんとか育ってくれました。

なんかごちゃごちゃになってますが・・・
移植のときにだめにする失敗も何度もやらかしているので、元のポットから崩さないように移植したらこんなになってしまいました(笑)

これも、さて、ちゃんと咲いてくれるところまで行くでしょうか?


そうそう、これも同じ庭友さんから頂いた水菜の種。
紅法師という茎の色が綺麗なもの。

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かなり早く発芽して、ずいぶん成長も早い!

もうちょっと伸びたら食べごろかな?

水菜って実家でもほとんど出てこなかったので、私個人にはあまり馴染みがないのですが、サラダにしたり、お浸しとか煮物に加えたりもできるんですね。
でもうちでは多分生でいただくかな。


種からで食べられるものつながりではこちらも。

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ボリジにも蕾。

今年種から初めて育てているのですが、今までお花のデリケートなイメージが強かったのですが、葉っぱは大きいし、チクチクするし、茎とかもかなりしっかり頑丈なんですねー。


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ディルは去年からの零れ種と今年もレイズドベッドにダリアのフィラー的に蒔いたのですが、もういたるところから発芽していまして。

こちらではディルウィードとも呼ばれるのですが、ウィードってつまり雑草のこと。

なぜディルウィードって呼ばれるのかがわかった気がしましたよ(笑)

でもレースのような葉っぱやお花も素敵だからこの雑草なら大歓迎です。

いち早く咲きそうなのはやはり零れ種からの子です。

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そしてレイズドベッドにわっさわさになっているところには、いました、いました!
今年も芋虫ちゃん発見!

このなんともいえないデザイン、すごいなあ~。

たくさんそだってるからもりもり食べて綺麗な蝶になってね。


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これはハーブではないですが、お豆さん。

今年はいつも育てているシュガースナップだけでなく、こちらでスノウ・ピーズとよばれる、さやえんどう的なもの?

Dwarf Grey Sugar peasという名前でローカルのオーガニック・シードカンパニーからオーダーしたのですけれど、お花も可愛いのですよ。

このこの方がシュガースナップより生育がよく、蕾もつけているので、楽しみ!
と言っていたら、昨日帰宅したら咲いていました~!

写真は来週にまたアップしますね。


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そしてこちらは種からではないですが、さくらんぼもなってますよ。

でも熟す前に鳥さんに食べられそうな予感。

すでにいくつか半分食べかけの実が落ちていたり、鳥さんがついばんでいるのも見かけているので。
でも、まあそれはそれでいいかなあ。

***

今週は仕事の忙しさは少しは良くなると思っていたものの、「うんにゃ、そううまくいくとは思うなよ」とでも言われているかのように、全然忙しさに変化なし。

ここ1週間ほど、仕事が忙しいのもありますが、いろいろ考えることがあって、悶々としております。

仕事のことなので、ま、こうやって悩むのは初めてではないけれど、あまりに考えすぎて仕事のことが夢にまで出てくる始末(笑)

一日中いろいろ考えが頭の中を駆け巡り、気持ちが落ち着かないし、眠りも浅いし、食欲も減少。
私にしては珍しいなあ~。

ま、忙しい時期が過ぎれば自然と気持ちも晴れるんですけどね、今が踏ん張りどころとわかりつつも、ね…
なので、別に心配ご無用ですよ。

しかも昨日はいつも朝早く郵便物を配達してくれるライアン・レイノルズ似の配達員さんが来てくれたから、今日も、というか今週ずっと彼が来てくれるかな~と期待していたのに、9時を過ぎた今でもまだ来ていません…
(っていうか仕事始めろよって?昨日は6時まで仕事していたので、少しゆっくり目のスタート・笑)

まあ9時過ぎてからくることもあるのですけれどもね。
今日来たら、これからずっと彼が配達してくれないか聞いてみようかとか思ってたのにな~。

ま、こういうのは配達員の人がコントロールできることではないんでしょうが。
やっぱり昨日はいつものお兄さんが一日休みだったってだけなのかな~。

ちなみにこのいつものお兄さんはBlackishというドラマに出ているアンソニー・アンダーソンという俳優さんとボストン・レッドソックスのパブロ・サンドヴァル選手を合わせて割ったみたいな風貌(笑)

どちらも名前がわからないので、うちらはひそかに「パンダ」(サンドヴァル選手のニックネームがパンダなのです)と「ライアン」と呼んでいる(笑)
今度名前を聞いてみよう。 


さて、今日は社長がお出ましなので、そろそろ仕事始めますか!


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芍薬など開花した子たち

週末はまた30度くらいまで気温が上がり、夏みたいでした。

私は週末もちょっと仕事せねばならず、従って庭作業はちょっとだけ。

朝早くに水やりし、今までは種まきしたところなどは土が剥きだしだったので、そういうところはすぐ猫ちゃんにトイレ化されてしまうので、植物がそれなりに育つまではチキンワイヤーで囲っていたのですが、それを取り除いたり、雑草取りしたりしたくらい。

今年やろうと思っていたお隣さんとの間の小道の開拓もなかなかできそうにないな~。


では いろいろまた先週咲き始めたものを紹介しますね。

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芍薬が先週の初めに咲き始めました!

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ああ、やっぱりこの花びらの連なり、素敵すぎる。 

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いつもなら、芍薬が咲いた途端に雨が降って、せっかく咲いたお花が思いっきりお辞儀する、というのが恒例だったのですが(だからこんな風に支柱と麻紐で囲っているのです)、今年はまだ咲いてからほとんど雨が降っていないのですよ!

とはいえ、芍薬、花期はそれほど長いわけではないので、上の写真は咲きはじめて2日後くらいに撮ったものだからまだ新鮮ですが、週末にもなるとこんな感じ↓

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やはり色が褪せてきますね。

なんだかやたらと暗めで、まるで夜にフラッシュでもたいて撮ったかのような写真になってしまった・・・
朝撮ったものなんですけど~。

でもでも、まだガーデニングについてほとんど何も知らないような庭つくり一年目に、ホームセンターで球根を買って植えて6年。
ゆっくりとですが苗が大きくなってくれているから、やっぱり嬉しい。


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これも多分植えて(というか種からなので蒔いて)もう5・6年経っている宿根のサルビア、ブルー・クウィーン。

これは先週の終わりごろに咲き始めました。

が!この辺は風通しが悪いのか、いつもうどん粉病になりやすいのだけれど、今年は6月と言うのにすでに暑いからか、もううどん粉病も発生~!

いつもなら咲き始めてしばらくは綺麗で、二番花が立ち上がるくらいに発生するのだけれど~。
困ったなあ~。


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シレネ・コロナリア(以前はリクニス)ことフランネルソウは週末、土曜日に咲き始めました!

去年はあまり目立たなかったけれど、今年はたくさん花茎も立ち上がっているから、またいい風景を作ってくれそうですよ。

マゼンタ色の子がポピュラーですが、うちでは庭友さんから頂いた種でこの真っ白な子。
マゼンタ色って好きだけれど、私の中ではやっぱりこの子は白がぴったり、というイメージ。


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蕾から咲き始める姿も美しいんですよね。
この子は葉っぱもシルバーで素敵なんですよ。


そしてそして、待ちに待ったバプティシア Baptisia australis ことムラサキセンダイハギ。

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開花しました~!

ああ、やっぱりこの青、この花の形、可愛いな~!
お花はちょっとマメ科のお花にも似ていますね。

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葉っぱの形も素敵だし、4年待った甲斐がありましたよ!!

この子のおかげでこの半日陰エリアがぐっといい風景になった感じ。

お花がどれくらい長持ちするのかとか、ただいま観察中です。


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前回はちょうど咲きそうになっていたクレマチス、サマリタン・ジョーも開花。
やっぱりこの紫の縁取りがおしゃれ!

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今年2年目なので、やはり去年よりは花つきもよさそうで嬉しい。


クレマチスと言えば、フロントヤードに植えてあるプティ・フォーコン↓も開花しましたよ!

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この写真↑ではまだ咲き始めたばかりの姿。
この深い紫がシックでいいでしょう?

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今はもうちょっとしべも開いています↑


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ポーリッシュ・スピリットも咲き始めました!

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クレマチス・ウォールはまだこんな感じ↑でちょこちょことお花がついているくらい。

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とかいって、アングル変えると、全然まだ咲いていないのですが(笑)

今年は結構まめに誘引しているので全体的に広がってくれました。
ま、これからもどんどん育つから、まだ油断できないのですけれどね。


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ハーブのフィーヴァーフュー(マトリカリア)も先週開花。

この小菊みたいな感じ、派手さはないけれど、可憐で可愛い!

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種から2年目、今年はこんなふうにわさわさとたくさんお花をつけてくれたんですよ~!

こうやって集まって咲いていると可愛さ倍増(笑)

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アーバーのすぐ横、どちらかと言うと半日陰のところで育てていますが、それでもよく育ってくれました。

こんな風に今はクリスマス・ファーンと一緒に結構な背の高さになって、背高比べっこ中(笑)


そしてこのアーバーに絡ませているハニーサックルのゴールドフレームも開花したのですよ。

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この子も2年目。

去年はお花はそれほど目立たなかったですが、1年の間に結構するすると蔓を伸ばしていました。

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蕾は赤なのですが、開花するとこうやってピンクと薄い黄色になって、なかなか鮮やかです。

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アーバーの天辺を軽く越えて、こんな風にどんどん成長。

クレマチスみたいにうまく曲げて誘引とかするようなものではなく、最初だけ誘引しただけで、あとは自然に蒔きついて、結構まっすぐ伸びるんですね。

ハニーサックルは以前も試しましたが3年目くらいで消滅してしまったので、さて、この子はどうなりますか・・・


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二ゲラも開花。

これは多分零れ種からの子かと思います。

この感じはキュリオシティかな?
去年はデルフト・ブルーというのを蒔きましたが、同じブルー系でもこのキュリオシティとはまたちょっと花の感じが違うんですよ。

今年は白に茶色っぽいしべのアフリカン・ブライドも蒔いたけれど、この子もちゃんと咲いてくれるかなー?


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苗を買って植えたルッコラにもお花。
これは先週開花というか、もうちょっと前から咲いていたかもしれませんが。

ハーブとして葉っぱを食べるために植えているので、お花を見つけるととってしまっていたので、写真が撮れずにいました。

でもお花のこの感じ、可愛いですよね。


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同じくハーブのレモン・タイム。

今まで何年か育ててきましたが、お花が咲いたのは今年が初めてなんですよ!
目立たないけれど、可愛いな~。

***

今日は出社したらすでに郵便物がドアの前に山積みにされていた…
8時15分に出社したのにすでにもう配達に来てたってことは、あのライアン・レイノルズ似のお兄さんが来てくれたってことか~!

本来なら郵便物をこうやって外に放置していってしまうのはルール違反。
でもまあ外といっても路上ってわけではないですからね。

でもこうやって放置されると私が自分でこの山積みの郵便物を室内に運ばないといけないのがねえ~。

っていうか、8時くらいには来てたのかなあ?
早すぎだろ、と思うんですが、いつものお兄さんみたいに午後になってくるよりは全然いいので、今週いっぱいは朝早くのはいたちになってくれると助かるんだけどどな~。

でも今日たぶん5分くらいの差だったんじゃないかと思うので、暗がりの中で郵便物の影を見つけたとき、思い切って外に出て去りゆくお兄さんの後を追って、ひところ何か言いたくなる衝動にかられましたよ(笑)

っていうか、なんて言うんだよ?
「ありがとう」ではないな、「早く来てくれるのは嬉しいんだけど、8時半くらいに来てくれると非常に助かるんだけど~」ってとこかな(笑)

でも、月曜からすでにものすごい仕事量ですよ…
週末仕事もしたのに、なんか全然進歩してない感(笑)
それどころか増えてるよ…
なんだかなあ~。

でも、まあぐずぐず言っても仕事はどこにもいかないですからね、一つずつ片付けていきますか!

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プチ・メドウ・エリアなど


いろいろ新しく開花しているものもありますが、そろそろ終わりになっているバックヤードのアリウムたち。

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一番先に咲いたパープル・センセーションはもう緑のスフィアになりました。

いつもはかなり枯れ枯れになってから花茎をカットするのですが、今回は背の高い子はいくつか残し、あとはもうカットしました。

植えっぱなしで毎年咲かないのは、やっぱり種を作るほうにエネルギーを持っていかれちゃっているからかも、ということを今更ながら思いまして(笑)

でも左のNectaroscordum bulgaricumはまだ綺麗。
この子、コモンネームだとハニー・ガーリックというまるで食べ物みたいな名前で呼ばれたりもするそうですよ(笑)

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今年用にたくさんのアリウムを去年植えました。
主にうちで「プチ・メドウ」と呼んでいる小さなエリアに植えて、なるべくナチュラルに風景に溶け込むように咲いてくれたらなあと思って、ここに植えたのです。

↑ではチャイブスの葉っぱに紛れて、↓ではいろんな植物と一緒に、それなりにいい感じで咲いてくれたのではないかと思います。

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アリウムってお花が咲くころには葉っぱが黄色くなりますよね?
だから根元が他の植物で隠れたほうがいい。
とはいえ、育つためには日光も必要なので、そのバランスがなかなか難しかったりもしますが…

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アリウム・クリストフィーもまだまだ綺麗に咲いています。
この子はほかのアリウムに比べて、花期が長い気がします。

アルケミラ・モリスも咲いて、この黄色と紫のコンビネーションが可愛い。

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アリウム周辺はもう今ものすごいもりもりでこんな感じになっています。

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プチ・メドウはもともとエキナセアがとてもよく育って、そこからもうちょっとここをナチュラルな風景にしたいな、と思って、メドウっぽい植物(あくまで「っぽい」というだけなのですけれど)をもっと植えてみようと思いまして。

で、目を付けたのがこのエキノプスでした。

この子、葉の裏がシルバーがかっていて綺麗なんです。
でもこの写真だとわかりにくいですね、すみません。


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二つ上の写真ではまだまだたくさん咲いているセントーレア・モンタナ。
でも遠目に見ればいいものの、近くで見ると、もう枯れてきている子が目立つ。
なので週末には花がら摘みを決行。

まあ、またすぐ咲くのですけれどね。

こぼれ種であちこちで増えていて、もともとのAmethyst in Snowが先祖返りして花びらが紫になった子も、ちらほら見かけます。

うちではこの先祖返りした子のほうがちょっと遅く咲いています。


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プチ・メドウの隣というか、ここもメドウエリアを拡大したいと思っている所ですが、もともとキング・ジョージという紫陽花を植えていたスポット。

移植して結構なスペースが空いたので、ここに種からのマルヴァ(マロウ)やエリンジウム、ルドベキア、ちょっと変わったジギタリスや庭友さんから頂いた原種のエキナセアなど、いろいろ蒔いてみました。

一番元気なのはマルヴァ↑

室内で種まきした子を移植しましたが、その時に直蒔きでも追加して、発芽率はとてもいいんですねー。
しかも地植えにしたらすごく早く大きくなってる!

こちらだとアニュアル扱いになるかもしれませんが、暖冬なら越冬するのかな??
こぼれ種でよく増えるというけれども…


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これもナチュラルな感じでまだ緑の多いプチ・メドウ・エリアに彩りを添えてくれている原種系のグラディオラス。

近くに植えているへメロカリスやオーナメンタル・グラスとともに風にゆらゆら揺らいでいる姿がいいです。


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プチ・メドウから抜け出して、といっても3・4歩の差しかないんですが(笑)、シェイドエリアではもうお花の終わったバーベリーことメギが実となる膨らみ??が見えています。

たぶん、これが実になるのだと思うのですが…

去年はようやくちょこっとだけ実がなったのですけれど、今年はもっとなってくれるのではないかと期待しているのですけれど、どうなるでしょうか。

 
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こちらもまた違うエリアのシェイド・エリア。

でもバーベリーなどのある所よりもうちょっと明るいシェイド・エリア。

咲くお花のほとんどが白だし、今はまだ緑ばかりで、唯一咲いているのが奥に見えるビバーナムのみ。

あともうちょっとするとバプティシアとフウロソウのロザンネイの紫が加わります。

あとは真ん中でもりもりしているアストランティアの半透明の白。

お花がたくさんなのもいいですが、こういう緑多めの目に優しいエリアもいいです。


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フロントヤードにもロザンネイを植えていますが、まだお花が咲いていません。
代わりに色を加えてくれているのがネペタとアルケミラ・モリス。

ネペタはようやくお花がどんどん咲いてきて、紫色が遠目で見てもわかるようになってきました。

アルケミラ・モリスの黄色があることで、ネペタの紫色が引き立っているんじゃないかな?

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猫ちゃんに思いっきり座られたりして、ところどころぺたーっとなっている所もあるのですが(笑)なんとか今年はいい感じで咲いてくれて嬉しいです。


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そしてフロントヤードのグラウンドカバーたちが今頑張っていて、先週まではコトネアスターの白いお花が可愛く咲いていましたが、今はクリーピング・タイムが満開。

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週末の間にはコトネアスターもまだちょこっと咲いていたのですが、この写真だとわかりにくいですね…

今はロシアン・セージ↑も発芽してきましたよ。


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フロントヤードのオーナメンタルグラスのカール・フォースターにもすでに穂が立ち始めました。

植えて今年で2年目?になるので、かなり株がしっかりしてきたんじゃないかな。

今年もすでに一つ追加しましたけれど、あともう一つくらい、斑入りのことかがあったらいいかもな~。


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リアトリスもぐぐぐっと伸びてきました!
今年もまた新しく球根を追加しましたが、これは去年からの子。
やっぱり2年目だと芽の感じが全然違う。


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フロントの玄関前に対でおいている寄せ植え。
もともとはフロントヤードに地植えしていたクリーピングタイムのいろいろを挿し木的にここにも植えたら、かなりこんもりしてきました。
っていうか、征服してるね。

花茎が立ち上がってきて、いろいろな種類の子を混ぜて植えたので、それでも結構綺麗。


***

さて、ようやく金曜日!
今日は落ち着いて仕事できるといいな~。
でもiPodを家に置いてきてしまった~!不覚!

では皆さま、よい週末をお過ごしください~!


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蕾たち

お花が開花するのもうれしいですが、蕾を発見するのも嬉しいですよね~。

ということで今週もまた蕾ちゃんたちをずらっと紹介(笑)


一番嬉しかったのはこれなんです↓

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Baptisia australis、バプティシア。

2013年にベアルートをオーダーして植えたから、今年で4年目。
で、4年目にしてようやく蕾を付けました~!!!!

前から、花が咲くまで結構時間がかかるとは聞いていたので、まあ気長に待とうと思っていたのですけれど、あるトロント在住のガーデンライターさんが15年たってようやく咲いた(だか、まだ咲いていないだったか、どちらか忘れてしまいましたが)とかって話を聞いて、「そんなにかかるの~?」とちょっと心配していたのです。

今年「蕾かな?」と思った時も、去年もそう思ったらただの葉芽だったから、期待しないでおこうと思っていたのです。

でも、こうやって色がついてきたからね!
いや~、これはほんと、嬉しい~!

こうなると、またもう一株くらい増やしたくなっちゃうけど…


そしてピオニーちゃんこと芍薬も、ゆっくりと蕾に色が付き、

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実はこれ↑を撮ったのはたしか金曜日だったと思うのですが、2日後の日曜日には…

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ここまで開いてきました~!

こうやって蕾がゆっくり開く子もワクワクしていいですよね。

でも実はもう今週入って咲き始めたのですよ。


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フォーカスがあっていませんが…
シレネ・コロナリア(前リクニス)のフランネルソウもたくさん花茎を立ち上げてきました。

今年はまたアナベルと一緒にホワイトフラワーの共演になるかな?


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ニゲラにも蕾!
ものすごーく背が低いのですけれど。
たぶんこぼれ種の子かな?

今年は去年からの青いお花の子と大好きなアフリカン・ブライドという白にダークブラウンのバイカラーの子の種もまたオーダーして蒔いたのですけれど、これは青い子のようですね。


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ラベンダーにも蕾発見!

これはバックヤードのムンステッドですが、フロントのグロッソにも確か蕾がついていたはず。


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これも去年植えたハニーサックルのゴールドフレーム。
どんどん伸びて蕾を付け始めました。

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以前植えていた黄色いお花の咲くジョン・クレイトンに比べるともっと繁殖力が強いように見えますが…
去年も咲いてくれたけれど、やはり植えて1年目だったのでまだそれほど綺麗に咲かず。
今年は期待できそうです。


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ユリにも蕾。
春のうちにはここそこで赤い体のリリービートルを見つけて大丈夫かしら~?と思っていましたが、珪藻土が効いたのか?被害もほとんどなく、今年はきれいに育ってくれています。

フロントヤードの子もよく育っているしね。
去年はかなりボロボロになって、もう今年もそうなったらユリはあきらめたほうがいいかも、と思っていたくらいだったのでよかった。


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フロントヤードのジェラニウム(フウロソウ)のロザンネイにも蕾。
咲くにはもうちょっと時間がかかりそうですけれどね~。


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これは去年種から始めたフィーヴァーフュー。
マトリカリアとも呼ばれますが。

去年はお花が咲いたのがものすごーく遅くて、それこそ夏の終わりくらいになってようやく咲いてたんじゃなかったかしら?

この子、ペレニアルで、耐寒性にとても優れていて、ほとんど何もせず越冬。
しかも常緑!

お花を楽しむにはアニュアル扱いのほうがいいとシードパケットにも書いてあったんですが、2年目の今年のほうが背も高いし、蕾もたくさんついています。
しかも去年と比べると数か月早い開花になりそうだしね!

まあ3・4年となるとまた違ってくるのでしょうが、こぼれ種で増えるんじゃなかったかしら?


June12_delphinium

デルフィニウムの蕾にも色がついてきましたよ~。
この蕾の感じ、丁字草の蕾にも似てるなあ~。

デルフィニウムはお花が咲いて雨が降ったり、風が強く吹くとすぐ倒れてしまうので、支柱をようやく設置しました。


June12_dan

そして、レイズドベッドに植えているダリア、アラビアン・ナイトにも蕾発見!

やっぱりこの子が一番生育がいいです。

一つ、ダリア生産者からオーダーしたチューバーがまったく発芽していなくて…
チューバーが届いた時から何となく不安はあったのですけれどねー。

が、今週に入ってようやく芽が出ているのを発見!
ずいぶん時間かかったなあ~。
でもとりあえずちゃんと発芽してほっとしました。

とはいえ、次は他のところでオーダーだな。


さて、今日も忙しくなりますが、今日と明日頑張れば週末だしね。
とか言いながら、なんだか週末出勤しないといけなくなりそうな予感…


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咲き始めた子達:バラ、藤、アリウムなど

昨夜はよく眠れました~(笑)とはいえ、もっと寝られたな…
まだ水曜日だっていうのに、すでにかなり疲れがたまってる~。

昨日も仕事はクレイジーで、自分の仕事だけでも忙しいのに、副社長にまったく関係ない仕事の手伝いまで言われ。

で、関係ある人が早退とか遅刻してるという現実…
なんなんだかな。
ま、いつものこと(笑)

とにかく今日も自分の仕事に集中して頑張ります。

***

先週咲き始めたものは他にもあります。

June12_rdh

ルゴサ・ローズのロズレ・ド・レイも開花!
雨風であまりお花が長持ちしていませんが…

もうちょっと沢山咲いてくるといい香りがしてきます。


June_10_wbm4

そして「おばあちゃんの藤」のブルー・ムーンも開花。

June12_wbm

どうです、ようやく藤らしい景色を見せてくれるようになってきたと思いませんか?

とても淡い藤色なのでそれほど目立ちませんが、これくらいがさわやかでいいかも。

もうちょっとドアの反対側まできれいに伸びるように誘引できるように設置しなければ~。


June12_aa2

そしてフロントヤードのアリウム・アトロパープレウムも開花しました。

こちら、土曜日がまた30度に達するほどの夏日だったからか、咲いて数日でどんどん咲き進んで行ってしまった感じで、カメラを構えたころには一番綺麗な時期を逃してしまった様子~。

June12_aa1

でも、この色、シックでやっぱり好きだな。
お花が大きすぎないのもいいし。


June_10_dp2

種からのジギタリスも咲きました。

June_10_dp3

こちらではフォックスグローヴ、つまり狐の手袋という意味のコモンネームで呼ばれたりもしますが、こうやってみると、ほんと袋になっていて可愛いです。

この斑点が、実は育てる前はあまり好みではなかったのですが…
育ててみたら全然気にならない(笑)

June_10_ac1

もともとミックスの種をばら蒔きしているので、いろいろなところで出現していますが、うちではいつもピンク系ばかりなんですよねー。

この子はアリウムと一緒に。
同じような色合いになったけれど、それはそれでまた可愛い。

June12_dp2

前咲いたときは、結構背も高くなったのだけれど、今年はあまり背の高い子がいません。

まああまり背が高くなると折れたりしちゃうから、このくらいがいいかな?


June_10_orlaya

こぼれ種で出現したオルラヤも開花。

発音がオルラヤなのかオルレアなのか?はっきりしないまま曖昧にしていましたが、調べてみると、どうやらオルレアのほうが近いみたいですね。
英語だとたぶんオーレイアって感じになるんだと思いますが。

ちなみにこの名前はJohann Orlayというロシアのお医者さんの名前からとられたんだそうですよ。

 
June12_arc

アストランティアも花が開いてきましたよ!

この子はルビー・クラウド。
数年たってようやくお花にルビーの名らしい色がついてきました。
それまではずーっとものすごーく薄いピンクだったので。

June12_asib

そして大好きなスター・オブ・ビリオンもちょっと遅れて開花。
というか、アストランティア、どうもこぼれ種で増えているのかな?
そんな感じで出てきた苗の子がいち早く開花。
前からある苗からはまだ蕾も出てきていないくらいなんですよ。

でもこぼれ種で増えてくれるのは嬉しいなあ~。
葉っぱの形も綺麗だからお花が咲いていなくても楽しめますし。
といっても花期もとても長いですけれどね。


June12_ct

そしてミニトマトの花も開花。
赤い実のなる子と黄色い実のなる子の二つを植えていますが、これは確か赤い実のなる子だったと思います。
黄色いほうはまだかな~?


June12_sweetpeas

ちなみに、これ、ちょっと見てください。

一度蒔いたもののまったく発芽せず、また種を購入して蒔いたスウィートピー、今回は発芽、しっかりしましたよ!
今回は早かった!
まあもう暖かくなってるからね・・・

で、発芽したのがうれしくて撮った写真ですが、よく見ると下の中央あたりに見えている小さな苗(雑草のクローバーの近くのね・笑)、これ、たぶんこぼれ種からのミニトマトだと思うんですよー。

このエリアは今年開拓した小さなエリアなのですが、以前このあたりにコンテイナーものを集めて置いていて、その一つがこれもやはりこぼれ種で発芽したミニトマトの苗をコンテイナーに移植していたのです。
だからきっとそこからどんどん実が落ちていたんだろうな。

かなりしっかり土は掘りかえししていたのですけれど。
まあミニトマトはたくさんあればオーヴン・ドライドにできるから、あればあるほど嬉しいのですが。

とはいえ、ミニトマトとはいえ、苗は大きくなりますからね~。
スウィートピーの場所を乗っ取られるのは困るのでこの後かなり抜きましたが…


June12_sd

そしてこれも、ちょっとしたサプライズだった子。
たぶんシャスタ・デイジーよね?

いきなりどこからかやってきてお花をつけました。
いや、蕾がついたころから気がついてはいたのですけれど。

原種系のグラディオラスとのコンビもかわいいからそのままにしているけれど、うっかりするとすごい増えるからな~。

実はこの子、私たちが家を買って、まだ庭に何もなかったころに結構な大きさの株でやはり突如出現していたのですよ。

まあこれはたぶん鳥さんの落とし物とかからだと思いますけれどね。
以前咲いていたのって5・6年前の話ですからね。
 
***

今週も忙しいですが、先週との違いは、郵便局の配達のお兄さんが先週とは違う人ということ。

今忙しいプロジェクトはとにかくたくさんの郵便物が毎日届き、それをその日のうちになるべくスキャンできるところまで捌くのが理想。

実は今週来ているお兄さんはいつもの配達の人。
でもこの人が先週はバケーションをとっていたので代わりの人が来てくれていたんですね。

この代わりの人も以前よく配達に来ていた人。
ちょっと俳優のライアン・レイノルズ似の結構カッコいい人なんですよ(笑)
でも以前はとにかく愛想が悪かった!
「おはよう」って言っても無視されることもあったくらい。
しばらく姿を見ず、先週久しぶりに来たら、普通に挨拶もするし、ちょっと会話をするくらい愛想がよくなっていた。
何があったんだ?

いつものお兄さんはフレンドリーなんだけれど、仕事嫌いっぽくて、うちに配達に来ても愚痴ばかり言うし、「忙しいから朝一で来れない」と午後にならないと配達してくれないんですよ。

(ちなみに今週仕事に戻ってきた彼に「休みどうだった?」と聞いたら「どこも行ってないんだよ。でもビューティー・スリープに励んでた」とジョーク。ビューティー・スリープってつまり美を保つための睡眠みたいな意味なんですけれどね。
こういう風になかなか楽しい人ではあるんだけれどね…)

でも、このライアン・レイノルズ似の人は先週毎日朝早く配達に来てくれてた。
9時頃に来て、私が早く来ているのを知ったら次からは8時半くらいに来るようになったし。
ちょっと話をすると、この人のほうがちゃんと仕事してる感じがするし、まあ今でも不愛想さはあるんだけれど、なかなかいい人そう。
カッコいいし、この人がいつも配達ならいいのにーと思う(笑)

あ、いや、でもそれは私だけでなくて、もう一人の同僚(男性)も「あの配達員がいつも来てくれてたらいいのにね」と同じこと言ってるんです。
別に彼はゲイとかではないですよ。
単に郵便物が早く来れば、私たちの仕事もしやすいってだけなんですけどね。

こうやって自分たちでコントロールできないところでずいぶん仕事の速さが左右されている気がするな~。

と、書いてたらもう8時半すぎました。
今日も忙しくなるからもう仕事始めなくっちゃ!

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クレマチス&またまたガーデンセンターで買い物

今朝は寝不足~。

というのも昨日、夜中3時くらいになっていきなり「ピッ、ピッ」という音が響き渡る。

スモーク・ディテクター(火災警報器)の電池切れのサインなのはわかったのですが、電池を替えても鳴りやまず。
デイブはワイヤーかも、といってそれも直すもやはりまだ鳴っている…

ベースメントは火災警報器と一酸化炭素警報器が一緒になったものを使っていますが、一階は別々。

最初に私が「一酸化炭素警報器のほうなんじゃないの?」というとデイブに軽く「違うよ」とあしらわれたのですが、結局はやっぱり一酸化炭素警報器のほうでした…

だってブレーカー落としても鳴ってるからおかしいとおもったんだよねー。
一酸化炭素警報器のほうはハード・ワイヤーで直接電気がつながっているのではなく、電池で作動しているから。

でもそのおかげで3時から4時過ぎまで起きる羽目になって。

今日は特に忙しくなるのになあ~。
この警報器類はまるでいつ電池切れになると私たちを苦しめるのかを知っているかのようにほんとバッド・タイミングで鳴るんですよ!

それにしても眠い~。
今日、仕事が思っている以上に忙しくならないといいな…

***

クレマチスはザラが一番先に咲き始めましたが、先週、その後すぐにヴィル・ド・リヨンも開花しました。

June12_cvdl

すでに、もうかなりたくさん咲いてきましたよ。


そして日曜日にはポーリッシュ・スピリットも開花。

June12_cps

この子は日曜日の時点ではまだほんとぽつぽつと二つ三つしか開花していませんでしたが、すぐにこのパープルのクレマチス・ウォールの景色をまた作ってくれるようになるでしょう。

こうやってみるとヴィル・ド・リヨンとポーリッシュ・スピリット、似たような色に見えますねえ~。

実際はヴィル・ド・リヨンが赤紫系でポーリッシュは紫で、結構色の違いはあるんですけれどねー。


June12_csj

去年植えたサマリタン・ジョーも日曜日に蕾が開き始めていました。
この子は今年はどれくらい咲いてくれるか、楽しみ!


June_10_ch

移植したヘンリーも今年はいい感じで育っているのですが、蕾をようやく発見!

ちなみに今年買ったダッチェス・オブ・エディンバラのほうにも蕾がついていました~!
うちでもいよいよダブルのクレマチスが咲いてくれるか!


June12_cpf

フロントヤードのプティ・フォーコンにも蕾が。
この子ももうすぐ開花しそう。


ザラももちろんまだまだ咲いていますよ。

June_10_cz

まだ葉っぱの緑のほうが目立つけれど、あとちょっとしたらきっとどどっと咲くはず。


June12_cz

この子、カットにしても生けやすいし、お花も長持ちして優秀。

そして地植えで咲くとしべはかなり早くダメージを受けますが(やはり雨風とかの影響でしょうね)、室内で生けるとしべがとっても綺麗なままで楽しめるんです。

花びらもきれいだけれど、このしべが綺麗で見とれてしまうんですー。

June12_cf

ちなみにザラ周辺も隣のクリスマス・ファーンもかなり背が高くなってきたし、去年種からはじめたフィーヴァーフューことマトリカリアも2年目でずいぶん背が高くなりました。

明るすぎてザラの色が飛んでしまってますが(笑)

***

そうそう、日曜日、またうちから一番近いグロッサリーストアの臨時ガーデンセンターに久しぶりに寄ってみました。

このグロッサリーストアには週3・4回くらい通うほどよく行くのですが、ガーデンセンターにはここ数週間まったく足を踏み入れていませんでした。
下手に入ると危ないのがわかってましたからね(笑)

今回は、デイブがお店から近くの中古車屋(というよりは車のサービスセンターみたいなところ)に気になる車があるから見てくるというので、その間私はガーデンセンターに行くことにしました。

そろそろこの臨時のガーデンセンターも閉店間近のようで、ほとんどの植物がセールになっていました。

ペレニアルはかなりセレクションが少なくなっていましたが、それなりの大きさの苗が二つで10ドル。
で、見てみたら気になる子がいたので持ち帰ってきました(笑)

June12_gdr1

Geranium pratense 'Dark Reiter'と言う子。

いわゆる銅葉のフウロソウですね。

日本でも流通しているようで、ダーク・レイターと呼ばれているようですが、多分英語読みではダーク・ライターって発音するのではないかと思います。

June12_gdr2

ゾーン5までというからぎりぎりですが、ネットとかで見るとゾーン3なんていうところもあるけど、まあ5が妥当だろうなあ。

でもインスタグラムで「買った」と載せたら、同じオンタリオに住む方が「こぼれ種からでもこの銅葉のままでよく育つよ」とおっしゃっていたので、耐寒性は大丈夫そうかな?

June12_gdr3

去年、ローレンス・フラットマンというフウロソウも買ってきて植えたのだけれど、どうやら越冬してくれなかったようで、見当たらないので、これもちょっと心配ではあるのですが・・・

でも綺麗な紫色のお花も咲くようなので、楽しみ!


他にもハーブ類も一つ買うともう一つ無料というセールになっていたので、物色(笑)
そしたら、なんと、私の大好きなレモン・バーベナがあるじゃない!!

前回行った時はちょうどこのハーブと野菜のエリアがすごく混んでいるときだったので、あまりゆっくり見てまわれなかったので、あるとはしらず。

June12_lv
 
そんなにポピュラーなハーブではないから、大きなナーサリーでも見かけないことも多いんですよ。

でもやっぱりこの臨時ガーデンセンター 、私好みの植物ばっかりあるなあ~!
(閉まっちゃうのが悲しい~)

レモン・バーベナ、レモンのとってもいい香りがするんです。
葉っぱをハーブティーにするとすごくさわやかなんですよ。

↓のレーベルにはペレニアルって書かれていますが、トロントでは外で越冬はできないんですけどね。
かなり木質化して1年で大きくはなるんですが。

以前育てていたときは冬に鉢を室内に取り入れて越冬させようとしたけれど、やっぱりうちのベースメントでは寒すぎたようで越冬失敗。

今回はベースメントでなくリビングルームに置いてもう一度挑戦してみようかしら?

June12_lvtb
 
そしてもう一つはタイ・バジル。

本当は普通のバジルがもうちょっとあったらいいなー、と思って探したのですが、やはりこういうポピュラーなのはもう全部売れちゃったようで、バジルで残っていたのはこのタイ・バジルのみ。
(だからレモン・バーベナもあまりポピュラーじゃないから残っていたんでしょう)

今までずっと普通のバジル以外を試してみたいと思いつつも買わずにいたから、ちょうどいい機会じゃない?と思ってこれも購入。

もうお花が咲いている子もいて、それもなかなかかわいかったから、と言うのもあるんですが。

June12_tb
 
このダーク・パープルのお花、なかなか素敵ですね。

タイ・バジル ってホーリー・バジルと呼ばれたりもするんですねー。
普通のバジルとどう味が違うのか、食べ比べするのも楽しみだな。 


ハーブと言えば、今年初めて種からはじめたボリジ。

June12_borage

蕾発見!

かなりもりもりと葉っぱが伸びていて、近くに蒔いたスウィートピーの発芽に支障が出るのでは?とちょっとカットしたりもしました。

それにしてもこの子、葉っぱ、結構ざらざらしてますねー!
ガーデン・グローブしていないとかなりチクチクして痛い!

この辺はブロンズ・フェンネルも種から蒔いて、ようやく発芽した様子。
他にも庭友さんから頂いた水菜も発芽しましたし、こぼれ種からの紫蘇もすでにお料理に使えるほど。

ディルもこちらではディルウィード(ウィードとはつまり雑草)と呼ばれるのもなるほどなー、というくらいわっさわさになっています。
 
今年はディル、お花だけでなくちゃんとハーブとしても楽しみます!


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