Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

January 2016

Gardens Illustrated : Gardening Magazine

これも先週の話なんですが、定期購買しているイギリスのガーデニング雑誌Gardens Illustratedが届きました。

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届く時はプラスティックの袋に入っていて、そこにXMASという印字があったので、「ん?」と思いつつ、パラパラめくってみると、「クリスマス・ギフトにぴったり!」なんていう広告が目につき、「どういうことだ?」と。

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ほら、雑誌の裏表紙もこの通り↑クリスマスの広告になってます・・

表紙を見返してみたら「2015年特別号」って書いてあった・・・

2015年・・・もう2016年になって20日くらい経ってたのに、今頃。
本来なら1ヶ月以上前に多分届いていてもよかったはずだよね、これ。

イギリスのロイヤル・メールが遅れてたのか、カナダのカナダ・ポストのせいなのか・・・
たぶんカナダ・ポストだと思われるんですが。

だって同じく定期購読してるカナダのガーデニング雑誌ももう1週間くらい前(いや、もう2週間くらい前の話かもしれない)に発売になってるのにまだ届いてないものね。

しかもおまけで知り合いに1年の定期購読のギフトっていうのでデイブママと妹にも今年からこの雑誌が届くことになっているんですが、すでに届いたって。

ということは、あれですかね、うちのエリアの郵便局が遅いってことなんじゃないだろうか・・・

カナダ・ポスト、ほんと、頼むよ!


でもね、この特別号、別にクリスマス仕様とかでは全然なく。
いろいろいい特集があったので紹介しますね。

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これは↑何の特集だったか忘れましたが(すいません)、アメリカのUSDAゾーンとイギリスのRHSのレイティングを表にしてあって、これは便利!と思いまして。

アメリカのUSDAゾーンはわかってますが、イギリスのこれ、H5とかがどのくらいの基準なのかが全くわかっていなくて。

この雑誌でも植物によってはUSDA表記だったり、RHSレイティングだったりとまちまち。
北国ガーデナーにとって、植物の耐寒性というのは植物を選ぶとき、まず真っ先にすることでとても重要。

だからこれはこれから使えるな、と思って携帯でも写真撮っておきました。
ただRHSのレイティングしかないものはまだ世界であまり出回ってないものとかなのかもしれないですけどねー。


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Vita Sackville-Westさんというととても有名なガーデン・デザイナーさんで、イギリスのSissinghurst Castleが特に有名ですよね。

が、彼女が当時植えていたバラが実はもう植えられてなかったそうで、それを現在のここのガーデナーさんが植えなおした、というような内容なのかな?

すいません、この辺はまだちゃんと読んでおりません。
私はロザリアンではないし、だいたいイギリスで育てられるバラはこちらではダメということも多いので~。

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そのガーデナーさんが選んだバラの紹介なんかはでも、圧巻。
日本の皆さんはきっとこの特集が一番気になるのではないかと。


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こちらはイギリスのガーデン・デザイナー、私も好きなArne Maynard氏の特集。
ガーデンズ・イラストレイテッド誌ではここ最近彼についての特集を続けて載せていますが、今回はCottesbrooke Hallというところのボーダーについて。

ボーダーってやっぱり憧れですよねー。
こんな広いお庭がないから無理だけど、でも私はペレニアル大好きだし、プラント・コンビネーションとかの勉強になるのでボーダー特集は大好きです。


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それからこちらは'Beautiful bouquets'という題でfloristでplantwomanのAnne Townley さんという方(関係ないですが、日本語でプラントウーマンの訳ってなんだろう~ただの園芸家とかになっちゃうのかしら)がカットフラワー向けの植物をセレクトしている特集。

表紙にもなっているのですが、ここの13番が私も植えているダリアのアラビアン・ナイトだった!

私も今うちにあるダリアの中で一番大好きなのがこの子なんですけど、ほとんど雑誌とかでも名前を目にする事がなかったんですよ。
あんまりポピュラーじゃないのかなあ、すごくいいダリアなんだけどなあ、って思ってたから、ここで紹介されててすごく嬉しかったです!

この特集、他のページも色別に植物が紹介されていたりしてよかったです。


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そしてこちらはPhilippa HodkinsonさんというNorthumberland moorというイギリス北部で庭つくりをされている方についての特集。

ここがどのくらいの寒さなのかはわからないのですが、イギリスの他の地域と比べるとやはり寒くてガーデニング・シーズンも短いけれど、ラッシュな庭作りをされているようで、それはやはりアニュアルやバイエニアルを中心にした夏から秋にかけてがメインになるお庭だからのよう。

うちも大体春の間は球根とペレニアル、そしてシュラブが中心で、どちらかというと夏、7月から9月くらいのほうが実を言うと今は見ごろといっていいかもしれません。

というのはやっぱりここ数年、種からのアニュアルを増やしていっているから。
こちらは寒いので種をはじめるのもちょっと遅くなりますし、それが咲き始めるのもやはり7月入ってからというのが多いので。
でもアニュアルは花期が長いから助かりますよね。

うちでもおなじみの植物が紹介されていて嬉しかったです。


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イギリス、University of SheffieldのJames Hitchmough教授については日本ではまだあまり知られていないでしょうか。

イギリスで若くて可愛くて注目されているガーデン・デザイナー、サラ・プライスさんと一緒にロンドン・オリンピック時にオリンピック・パークの植栽に関わったのがこの方。

オランダで始まったニュー・ペレニアルズ的な自然な植栽、メドウ・プランティングなどを特に得意としているようで、彼の名前は以前私が紹介した本の中でも出てきていました(そちらはここで読めます)。

やっぱりこういうエキナセアやエキノプスとかのメドウ風景、好きだなあ~!

 
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そして今回私が一番いいな、と思った特集がこちら。
'Street life'という題名でToxtethというイギリス、リバプールのコミュニティーについて。
ここは暴動が起きて、協議会にも地域が見放された形になり、住民も地域を出て行き、誰も住まなくなって廃れていき、取り壊された建物も多く、つまりかなり荒んだ地域なんだとか。

が、それでもこの地域に残った住民のガーデナーさんたちがThat Bloomin Green Triangleというグループを立ち上げ、たとえば窓も黒く塗られ、板で打ち付けられた憂鬱な風景を変えよう、と植物を植えたいわゆるコミュニティ浄化作戦とでもいいましょうかね、荒んだ風景を植物できれいにしていくという運動をしています。

この上の写真のように以前は建物があったけれど取り壊されたところはナチュラルなメドウ的な植栽になっていたり、またはメンバーそれぞれの方のおうちも下の写真のように緑あふれた素敵なものになっていたり。

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そうするうちに少しずつ、以前この地域に住んでいた人が戻ってきたりしてきているそうです。

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そしてこのグループの運動が認められて賞を取ったりもしたそうですよ。
やっぱり植物の力ってすごいなあ~、と思いました。

・・・と、ずいぶん長々と紹介してしまいましたね。
本でもないのに。

でも私はやっぱりストーリーのあるガーデニング記事が大好きなのです。

***

さて、金曜日。

昨日は朝早くから出勤、結局午後6時半近くまで居残ることになり疲れたー。
こっちは忙しいのにいつものデータ入力の子は11時半に悠々と出社というのを見て、いつものこととは言え、さすがに「私何してるんだ」と思いましたけどね・・・
それが怒りになることは、もうありませーん。

でも今日は普通どおりに出勤です。
今日は早く帰れるといいなあ・・・


では週末、楽しみましょうね!

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カタログ到着!

おはようございますー。

今朝は朝6時おきで8時から出社でございます。

ちょっと忙しいのですが、一息ついて、ブログ更新いたします。
(記事は下書きしてあったものですー)

***


先週、嬉しかったこと。

いつもオンライン・オーダーをしているBotanusの新しいカタログが届きました~!

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いつも楽しみにしているんです。

なんだかバタバタしていて届いた時も「あ、もうそんな時期か!」と思ってしまいましたが。

これ、楽しみにしているのはガーデナーの私だけでなく、ノン・ガーデナーのデイブも。

というのは「ガーデン・ノーム・探し」というお楽しみがあるから。
これについては以前も説明したので(簡単ですがこちらをどうぞ)ここでは割愛しますが、今回もカタログが届いてすぐにノーム探し。

いや、私はそれよりはやっぱり今年はどうしようかなーと植物チェックが最優先ですけど。

デイブが「ノーム、もう見つけた?」とうるさいので(笑)それで「あ、そうだった」ともう一度最初から見返しました。

カタログによって結構難しかったりもするんですけれど、前回はすごく簡単だったけど、今回はよく見ないと見落としそうでした。
デイブもすぐには見つけられず、私があげたヒントで何とか見つけた次第。


さて、ここでhanaの一言英語コーナー(勝手に名前付けてみました)。

ヒント(Hint)って英語ですが、実はこちらの日常生活で使われることがほとんどありません。

日本でいうヒントに相当するのは「クルー(clue)」という単語。

たとえば日本語で「ヒントちょうだい」というのは「Give me a clue」といった感じ。
Give me a hintっていうのは聞いたことがありません。

このclueというのは他にも「手がかり」という意味もあるので、たとえば「全然気づかなかった」「全然わからないよ!」というのも「I had (またはhave)no clue!」と言ったりします。

もしかしたらイギリスなんかのほうがHint使うのかなあ?
北米ではHintが使われるのはどちらかというと 「a hint of・・・」というように「ちょっとの~」とか「少量の~」といった感じかなあ?
それもあまり聞かないですけどねえ。


・・・と英語コーナーはここまでにしておいて。

毎年球根中心のカタログとシュラブ&ペレニアル中心のカタログで計2回送られてくるのですが、やっぱり新しく追加されたものが何かとか気になります。

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ちなみに新しいカタログに新規追加されたものはこちら

一番気になってるのはHypericum 'Magical Universe'。

hypericum
(以下、写真はお借りしたものです)

ヒペリカム、前から気になってたんですよー。
こちらではセント・ジョーンズ・ワートというコモンネームでも知られています。

黄色いお花はちょっとうちっぽくないんですが、でも実がなるものっていうのにやっぱり私は弱い!

そんなに大きくならないみたいだしなあ。
ただ耐寒性がUSDAでゾーン5までだから、ちょっとぎりぎりなのが気になるなあ~。


Sedum 'Thunderhead'

SedumThunderhead

これも気になるなあ~。
調べてみたらこれ、私が去年(だったかな?)買ったラズベリー・トリュフを開発したTerra Novaというナーサリーが同じく開発したもののようです→こちら

こういう色のセダム、大好き!でもこれは実際問題買うかといったら買わないかなあ~。
セダムのこういう色のものはまだお値段も結構しますしねー。


あとこれは植物ではないですが、私が去年チェリートマトをプラントバッグというものに植えたんですが、Botanusでも似たようなものを取り扱い始めてた!
Root Pouchと呼ばれているものですが、うちのあるのとは違って色は黒。
私が買ったところより安い!と思ったけど、うちにあるのは15ガロンでここで紹介されてるのは10ガロン。
そう思えば同じくらいの値段か~。

でも私が買ったところだと植物とこういうグッズ系は一緒にオーダーできなくて、それぞれ個別の送料とかがかかってたから、そういう意味ではBotanusだと全部一括で買えるのはお得かも。

コンテイナーで育てるのは苦手な私ですが、多分うちにあるいくつかのコンテイナーの水はけの問題だと思うんですよね。
こちらでは耐寒性のある性質で軽いものは自分で穴を開ける仕組みになっていたりするので、ドリルでがーっといくつもあけているんですが、それでもダメっぽいという・・・

でもこういうプラントバッグだと私でもちゃんと育てられるようなので、今年はスウィートピーなんかもこれで育てたらいいかもなあ~。


Helleborus nigerは日本の皆さんにもお馴染み、というか、多分日本のほうがもしかしたらポピュラーで知っている人も多いかもしれませんね。

Helleborusniger

これこそがクリスマス・ローズと呼ばれている唯一のヘレボラス。
日本だとヘレボラス全般をクリスマス・ローズと呼んでいますが・・・

あ、でもやっぱりトロントとかだと咲くのはクリスマスってことはないようですねー。
3月とかになっちゃうのかな・・・

でもこれも、オンラインオーダーする必要はないかもなー。
郊外の大きなナーサリーに苗があった気がする。

前もBotanusでヘレボラスをオーダーしたのですが、かなり小さな苗なので(だから安いんですが)、咲くまで数年かかりそう。

そういう意味ではやっぱり苗を自分で選べて買えるならそうしたほうがいいしね。


他にも前にも紹介したかな?Brazelberryのブルーベリーとラズベリー。
これは前のカタログには確か載ってなかったけどでもオンラインではかなり前から扱ってた。

気になるけど、まだ出回って数年のものなので、レビューもまちまち。
セール価格になってるけど、どうするかなあ~。


お、うちにもあるアネモネ 'Honorine Jobert'(秋明菊)もある!
これPerennial of the Year 2016に選ばれたそうで!
ほほぉ、それは嬉しいね。


Astilbe arendsii 'Chocolate Shogun'
これも葉っぱの色が私好み。

Astilbe-Chocolate-Shogun

それにしても名前がなあ~。
チョコレート・ショーグンって・・・

でもショーグン、つまり日本語の将軍ですけれども、なんかこうオリエンタルでミステリアスなものにつけられる傾向がありますね・・・

こっちの人は「ショーグン」と発音できずに字面から「ショーガン」って言ってることが多かったりもしますけど。

アスチルベも去年、このBotanusのおまけでもらって初めて育てたんですけど、いいですねー。

この子はフロントヤードの日陰に植えたら結構いいかもしれない。
バックヤードにはこういう葉色のものはもう結構あるから植えなくていいかもだけど、フロントにはあまりないものねー。

でも、一苗15ドルとかしてる・・・高いなあ~。
まだ新しく出回ったものなのかな?もうちょっと待ったら安くなるかな~。


Astrantia major 'Star of Beauty'

AstrantiaStarofbeauty

やっぱり気になっちゃうアストランティア。
うちにすでに2種類あるんだけど・・・しかも計5苗くらいある。

でも赤いお花の咲くルビークラウドが薄いピンクにしかならないからなあ。
この色がもっと濃そうなこれ、試してみたくなっちゃうなあ~。


Alcea rosea 'Chaters Double Purple'

alcea-rosea-chaters-double-violet

やっぱりこういう色に弱い私(笑)。
タチアオイの八重、この色、綺麗~!

でもタチアオイって基本ペレニアルというよりはバイエニアルですよね?
種からも育てられるし、2年位したらなくなる可能性もあると思うとオーダーしなくてもいいかなあ~。


Bouteloua gracilis 'Blonde Ambition'

Bouteloua gracilis 'Blonde Ambition'

このユニークな見た目のグラスも気になるなー。

ただBotanusでは以前もグラスオーダーして育てるのに失敗したことがあるので、これも買うならちゃんと苗をお店で買ったほうがいいかもなー。


やはりここ数年はできるならお店に行って苗を買うほうがいいな、というところに戻ってきました。

Botanusを知った初めのころはどのベアルートもしっかり育ってくれて、ある意味ラッキーだったんだと思うんですが、最近はベアルートだとやっぱり・・・ということもあるので。

ま、私の育て方の問題だと思うんですけどねー。

でもここから何もオーダーしないということはなく、以前よりはオーダーする数を減らそうってだけです。

おまけでなんだかんだ言って2つ3つくらい無料でいろいろもらえるしね。

ただ今回はすでにギフト・サーティフィケイト、いわゆるギフト券をゲットしているのですよー。

ふふふ、あー、どうしよう、迷う~(笑)。


皆さんも今年お迎えしたい植物とかもうリストにされてますか?


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週末の庭 : 1月第4週 その2

週末の庭、続きです。

枯れ姿の美も先週写真に撮っていなかった子たちを・・・

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ペレニアルのアスター、ウッズ・ブルー。

シードヘッドはそれこそずっと前からあるのでもう何度も載せていますが・・・

この冬は基本雪も少ないからか、まだこんなに残っています。


そして、アスターのシードヘッドにそっくりな・・・と言って載せようとと思っていたクレマチスの写真がない!

アップロードするの忘れたか~!

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そのクレマチス、シードヘッドの写真はないですが、新芽となる膨らみの写真はちゃんとありましたよ。

これはヴィル・ド・リヨン。

枯れた葉っぱもそのままでお見苦しくてすみません。

もう一つのポーリッシュ・スピリットも新芽の兆しがあるかなーと見てみたんですが、見つからず。
まあ、葉っぱがすごいことになってて根元のほうが見えてないんで、そのほうはもう出てるかも。

どっちにしてもヴィル・ド・リヨンもポーリッシュ・スピリットも強剪定の子なので上の方にある子はカットされちゃうんですけどねー。

他のクレマチスもこの週末どうなってるかチェックしてみよう。


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オーナメンタル・グラスのヤクジマも、思った以上にまだ穂が残っています。

フロントヤードのカール・フォースターもどうなってるかな・・・
今週末はフロントヤードの写真も撮りますかねー。

オーナメンタル・グラスは今年初めて本格的に育てたのですが、まだ初心者ですが、はまる人が多いの、わかるわ!

なんといってもレイト・シーズンからの活躍が素晴らしいですものね。
そして(種類によりますが)耐寒性もあって、こうやって冬の間も楽しませてくれるし!

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穂のほわほわがほとんどなくなっている子は、それはそれでまたシュッとしていてかっこよくていいです。

このヤクジマはwarm seasonグラスということで、あまり気温が高くならないここでの成長は大丈夫かな?と心配もしていましたが、無事にしっかり育ってくれて一安心。

やっぱり風に揺れる姿とかいいですねー。

グラス、もっと増やしたいぞ!


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そろそろ寒くなってきたし、家に戻るか、と思ってドアまできたら目についたのがこちら。

藤に絡まって、どうやら一緒に育っていたらしい朝顔の種。

去年はあまりたくさん咲いてくれなかったからね・・・
今年は新しく種もオーダーしたし、あとはこれまた生育が著しくなかったスウィート・オータム・クレマチスが繁ってくれたら、いいコラボ復活なんだけどな。


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週末の庭 : 1月第4週 その1

はい、ということで、「週末の庭」お伝えします。

と言ってももう先週載せた写真以外であまりお見せするようなものもないかー、とも思ったのですが、先週お見せしたものは2週間前の庭の様子。

で、先週はトロント、結構冬らしい気温になっていまして、朝晩は多分マイナス10以下になったりしていた日もあったと思います。

平日は朝はばたばた、庭を見ている暇はないし、帰宅したら外は真っ暗で家の中から庭の様子も見えないので、土曜の朝、窓から庭を見て、半分開花していたヘレボラス、シナモン・スノウの花茎がぐったりしているのを発見・・・

ああ~、やっぱり~。

そのまま雪のお布団があればもしかして大丈夫だったのかもしれませんが、溶けて、その後気温が下がったのでね~。

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2週間前にはこんな風に↑咲いていてくれた子が、日曜日にはこんなになってしまっていました↓

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無残だ・・・

また春になったら新しい花芽をつけてくれるかなあ~?

以前も花芽をずいぶん早くつけて、でも雪解け水でだけになり、その後またちゃんと新しい花芽をつけて咲いてくれたのですが、そのときは花が開花しないうちに雪に埋まってたからなー。

今回は半分開花してしまったので、エネルギーをそこで使っちゃってもう咲かないなんてことになっちゃうのかしらー?

まあでも今更どうすることもできないものねえ・・・


で、ヘレボラスは残念なことになっていましたが、スノードロップと思われる子はどうしてるかしら?と見てみたら・・・

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この子は大丈夫だった~!

まあ、スノードロップって名前のように雪の中からでも顔を出す耐寒性のある子ですものね。

とかいってもシナモンスノウだって「スノウ」って言ってるけど、そこに雪の中でも大丈夫という意味合いはないだろうしね。

あ、ちなみに私、「スノー」とか「スノウ」とかごちゃ混ぜにしていてすいません。

基本的には英語の発音に近い日本語表記を心がけているのですが、スノードロップのような日本でよく知られている表記を「スノウドロップ」にしてしまうと余計混乱するかと思って、そういう場合は「スノー」表記にしております。

英語では「スノー」と「ノー」と伸ばさずに「ノウ」としっかり「ウ」を発音します。
まあ、日本語発音の「スノー」でも多分通じますけれどね。

一応海外発信しているので、少しはそんな雰囲気を、と思いまして・・・

で、スノードロップの話に戻ると、小さいので、最初も「あれ、どこだったっけなあ」とちょっと探しました(笑)。

見つけて、よく見てみたら・・・

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あ、手前にも何か発芽してますね!

これもスノードロップちゃんかしらー?
わくわく。


せっかく庭に出たのだからもうちょっと見てまわりました。
日曜は0度くらいでそんなに寒くなかったしね。

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綺麗な写真ではないですが、西洋オダマキの芽。

これはウィンキー・シリーズの青と白の子のはず。

西洋オダマキは他のペレニアル(まあオダマキはペレニアルというよりはバイエニアルといったほうがいいのかもしれませんが)と比べても早めに開花するだけあって、やっぱり準備も早いのかな?


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バーベリー(メギ)のロイヤル・クロークはすっかり落葉していますが、このトゲトゲの感じもなかなかこう見るとかっこいいじゃないですか!

なんと言っても、ここはコーナーになっていて、けっこうじめじめした一角。
植物によってはあまりよく育たなかったりもしますが、バーベリーは気に入ってくれたようで、毎年大きくなってきているので、結構枝をカットしたりしています。


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毎年大きくなっているといえばこの子も。

ドワーフ・ライラックのブルーメラング。

シードヘッドと呼んでいいのかな?
立ち枯れ状態ですが、綺麗にそのまま形を残していて、まるでモノクロ写真みたいに見えたので。


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この子も大きくなります。

西洋ニワトコ、ブラック・レース。
大きくなりすぎるので、春に結構カットし、その後またすぐ近くの小道を塞ぎそうになったり、近くに植えてある植物の上に覆いかぶさったりしてしまうので、また思いっきりカットしたりしています。

うちのこの環境を気に入ってくれているのか、どんどん大きくなってくれるのは嬉しい限り。

黒に近いシックでデコラティブな葉っぱが印象的ですが、新芽となる膨らみも、やはりこんなダークカラーでかっこいい。


週末の庭、もう少し続きますので、お付き合いくださいませ。


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Thoughts On Garden Design : Gardening Book

おはようございますー。

さて、またまた月曜日。
私は朝8時半には出勤しているのですが(でも仕事始めは9時から)、今朝は朝からやらなければならない仕事があって、本当はまた「週末の庭」のアップデートもあるのですが、書いている時間がないので、すでに下書きしてあったものを載せます。

明日にまた「週末の庭」更新したいと思いますー。

***


図書館で借りたガーデニング・ブックスの紹介、これが最後です。

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実はこれ、読み始めて、終わらないまま返してしまったのですけれど・・・

というのはこの本の著者のマリリン・アボットさんがオーストラリアとイギリスの両方にお庭を持っているということで、著者のことも何も知らずになんとなく写真を見て借りてみたのです。

最初のオーストラリアでの庭つくりの話を読んでいて、「ちょっとこれは私向きではないかな~」と思いまして。

後半、題名にあるようにガーデン・デザインについていろいろ説明されているんですが、それはまあ、いろんな本で読んだのと同じような感じだったので、基本的に写真とそのキャプションだけ楽しむ、みたいな邪道な楽しみ方をしてしまいました、すみません。

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ちなみにこのアボットさん、イギリスのナショナル・トラストからお庭(おうちもかな?)を購入してWest Green Houseという庭園を持っていらっしゃるそうで。
それはすごいわ。 

そして彼女のオーストラリアのお庭はオーストラリアで一番訪れられている庭なんだそうですよ!

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本を読みこんでいないですが、ちょっと見た感じではこんな風に結構コンテンポラリーなデザインがお好きなようですね。


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でもグラスに囲まれたパティオなんかもある。
ちなみにこの本に載っている庭は必ずしも彼女の庭ではなく、いろいろな庭の写真を載せているようです。


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多分これ、西洋オダマキかな?それともダリアか・・・
写真撮っておいておいて 、よくわかってないというか覚えてないというのもね、どうなんだ、私!←すみません。
もう本を返してしまったので調べられず。
でも見た感じ、ダブルのオダマキっぽいですね。
ブラック・バーロウとかかな?


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これはどこかで見たことあるんですよねー。
きっとチェルシー・フラワー・ショーかなんかで出展されたものなのかな。


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彼女が作った庭がどう作られていったか、ということが紹介されていて、こんなふうに最初のプランのスケッチのイラストなども載っていました。


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エキナセアとグラスのコンビネーション、素敵。


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彼女、こういう縦に長い水を使ったお庭が好きみたいです。

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これ↑もそうだし。


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他にもいろんなコンセプトごとにどういう植栽をするか、というのが絵になっていたり。
これはいいアイデアですねー。


私はこれでも一応もう庭作りして5年がたちましたし、だからといってデザインの勉強する必要がないというわけでは全くないのですが、一通り、庭の形もできたし、大きな改造をすぐするわけでもないし、最近はこういうデザインについての本を借りても、実は見ているのは、大体の雰囲気や植栽の合わせ方など。

いろいろデザインについて、またはガーデニングの基礎などはいろいろ本も読んで、どれも大体同じことが書かれているのはわかったので、そういうところはとばしています(笑)。

これもオーストラリアとイギリスでは植えられる植物がトロントのわが庭とはかぶらない部分も多いので、その辺はあまり参考にならないというのもあり・・・

オーストラリアも節水問題などがあって大変なんでしょうが、インスタグラムなんか見ると、ずいぶんガーデニングも盛んなようですね。


そういえば、The Small Gardenというオーストラリアのホーム&ガーデンのサイトもかっこよくてFacebookでLikeしてたんでした。
リンクは彼らのウェブサイトですが。

でもかなりコンテンポラリーですね。
私はそういうのも好きだけど、自分の庭に取り入れているわけではないんですが。
お庭のことだけでなく、主にオーストラリア中心の園芸関係の人物の紹介とかもされていてなかなか面白いサイトですよ。
全部英語ですが・・・


ということで、ちゃんと読んでないわりに写真は多く撮ってたな~、この本。


まあ、他の本は植物紹介だったりで、あまり写真撮るほどでもないかな、と思っていたというのもあるんですが。


ホリデーシーズンに購入したガーデニング・ブックスも後々紹介しますね。
まだどれも読み終わってないので、かなり後になると思いますが。


では今週も頑張っていきましょー!

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Secret Garden of London : Gardening Book

金曜です!やったぁ~!

でも、なぜか今週は早く過ぎた感じがする。
なんか今日が金曜って感じがしないなあ~。

トロント、今朝も寒くてマイナス11度。
でも日中はマイナス1度まで上がるそうです。

来週はなんだか雪の日が多いらしいんですよねー。
雪かきしない程度でありますように。

***

では週末の庭で中断していましたが、図書館で借りたガーデニング・ブックスの紹介に戻ります。

今回は、借りた中で一番よかった本です。

Secret Gardens of London by Caroline Clifton-Mogg


Secret Gardens Of London

借りた本をカメラで撮ると、カバーに透明のフィルムがかかっていて反射してなかなかうまく写らないので、今回はアマゾンでも扱っているのでそちらのほうでどうぞ。

と言うのはこのカバーがまたいいから。

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これ、多分以前も借りたことがあるんです。
ブログには載せてないみたいなんですけどねー。
ガーデニング初期の頃に借りたのかな?

題名どおり、ロンドンの秘密の庭ということなんですが、つまり一般人のパブリックに公開していないお庭のことです。

いくつのお庭が紹介されているのかはわかりませんが、かなりあります。
20くらいあるんじゃないかなあ?

でもガーデン・デザイナーさんがデザインしたお庭などもあって、やはりどれも素敵です。

その辺も最初読んだ時は私の庭知識がほとんどなかったからわかってなかったなー。

ちなみに著者のCaroline Clifton-Moggさんはどうやらガーデン&ホームのライターさんのようです。


以前読んだ時もこのお庭いいな、と思っていたのがこちら。 

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見難い写真ですいませんね。

もともとは有名なガーデン・デザイナーのArabella Lennox-Boydさんのお庭だったそうで、それをこれまたガーデン・デザイナーのRenee Laubさんと言う方(彼女はそんなにすごい有名な方ではないと思います)がおうちを購入して、庭も引継ぎ、自分なりのテイストをくわえていった、というもの。

シェイドガーデンなのでうちにはあまり参考にはならないのだけれど、このサンクン・ガーデンっぽい感じが素敵だなあ、と思って。

が、この本、出版されたのもずいぶん前のようなので、調べるとこのLaubさん、すでにこの家も売って、違う家に移っているようですが・・・


そしてとても印象的なお庭がこちら↓

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このなんかアンモナイトを思い起こさせるようなデザイン。

Julie Tollさんというガーデン・デザイナーさんによるものだそうです。
彼女の作ったお庭は上のリンクをクリックすると見ることができますよ。
(このお庭の写真も入っていました)


そしてこれも印象的だった。

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なんとテムズ川に浮かぶボートをお庭にしてしまったと言うもの。

そこにちょっとした木(木瓜とかだったかな?)も植えてしまうのもすごいし、どれもよく育っていて、温暖な気候じゃないと無理だよなあ、とは思うものの、川の上ということはきっとかなり風が来たりもするんじゃないかなあ?

でも政治家が周辺のボート(ボートで暮らしている人もいたそうです)を撤去するという通告を出して、この本が出された時はまだその決着がでていなかったようなのですが、その後どうなったんですかねー。

これも調べてみたんですが、決着がどうなったかはわからず。


そして有名なガーデン・デザイナーさんによるお庭もいくつか

Jinny Blomさんのデザインしたお庭とか↓

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彼女はあまりスタイルにこだわらないところがあるとは思うんですが、どちらかというと、ロマンティックな感じが多いんですが、ここではなかなかモダンな感じ。

たしかおうちと庭のオーナーさんがほとんどガーデニングをしない人とかだったかな?
だからこその植栽というのもあるようですね。


この本でもバーベナ・ボナリエンシスの使用度がすごく高かったです。

他にもChristopher Bradley-Hole氏やTommaso del Bruno and Paul Gazerwitz両氏によるデザインのお庭もありました。

まあ、ロンドンにお庭がある家に住める人ってきっとお金持ちの人でしょうからね、有名なガーデン・デザイナーを雇うこともできるってことかぁ・・・

だからといって、家主の方がガーデナーとかではなかったりするんですよね。
まあ、いわゆる「庭が家の延長」的に綺麗な庭がほしいということなんでしょうね。


でもロンドンという大都会らしく、小さな庭を自分ひとりで作っているという方もいくつか紹介されていましたよ。

日本庭園っぽいのもあったし、ミニマルなのもあり、コンドミニアムの屋上やらテラスのお庭なども。

植物のセレクションなんかはトロントにいる私より、日本の皆さんに参考になるのかもしれませんね。

これは見ても読んでも楽しい本でした。
でももうちょっとそれぞれのお庭をよーく見てみたいなあ、と思いました。

***

さて、今日一日頑張って仕事。
そうすれば週末~!

みなさんも楽しい週末を!


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週末の庭 : 1月第3週 枯れ姿の美

庭でまだ緑のものを紹介してきましたが、 写真を撮っていないけれども緑という子は実はまだ結構あるのです。

でも、ただ雪と緑の葉とあとは土の茶とかばかりの写真をずーっと載せ続けるのもね、いかがなものかと思うので、このくらいにします。

とかいいながら、今回も非常に地味でございます。
いいですか、重要なので二回言います。

「今回も非常に地味でございます」

日本の温暖な地域にお住まいの皆さんのお庭はきっとまだ花も咲いていると思うので、こんな北国の枯れたものや葉っぱだけの写真を見てもつまらないと思うのですが・・・

北国の者からすると、この時期にまだいっぱい緑があるってすごいことなんですよ! 

が、普段、北国のガーデナーがこの時期庭で楽しむものが、今回のメインです。

つまりー、枯れ姿の美 。

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このセダムに代表されるように、枯れたシードヘッドなどもですね、こちらでは冬の間重要なアクセントとなって活躍します。

枯れたものを残しておいて、汚い、みっともない、などと思わないでください。
こちらでは冬の寒さが厳しいため、鳥などの小動物や昆虫たちの餌や隠れ場、棲家などになるのです。

虫と聞くと「害虫」とか思って、きゃー!いやだー!という方も多いかと思いますが、私たちの庭には虫たちがいて当然。
というかいてくれないと困るのです。
彼らがいることで受粉して実がなったりするわけですし、よい虫が害虫を退治してくれたりしますからね。


そしてガーデナーにとっては、ともすれば一面白とかになる景色に影絵のようなシルエットで冬の間楽しませてくれるものでもあります。

また、植物によっては冬が来る前に剪定してしまうと、越冬できないものなどもあります。

暖かいところでは冬でも何かしら育っていたり、お花まで咲いていたりするので、どうしても枯れたものがあると目立つでしょうし、だからこそみっともなく見えてしまうかもしれないのですが、こちらでは常緑のもの以外、ほんと何もなくなりますからね。

だからこそ、枯れたものも美しい。

Jan16_hm

風知草も、こんな姿になっても、エレガントだなあ、と私は思います。

ガーデニングをやっていると、自然のサイクルについてよく考えます。

春夏秋冬と四季があるように、植物にもサイクルがあり、どうしても芽生えや開花といったところばかりが注目されがちですが、枯れたり、冬眠したり、という時期がないと、また芽生えたり開花できないのですよね。

だからこそ、どの時期のステージでも植物の姿を愛でてあげたいな、と思います。

小さな双葉だとか花の咲いている綺麗な時だけ「かわいいねー」と言って、枯れてきたら「汚い」と見向きもしないというのは、やっぱりかわいそうかな、と思うのです。

人間だって、同じですよね。
赤ちゃんやぴちぴちの(って死語ですかね・笑)お嬢さんのときだけちやほやして、年取ってきたらもう相手にしてもらえないなんて、寂しいじゃないですか?

年を重ねてきた人だけが醸し出せる雰囲気とか、深みと言ったものがあるように、植物の枯れ姿にも同じような品格がある、と私は思っています。


Jan16_ha

たとえば、この紫陽花・アナベル。

きっと多くの人からしたら「やー、きちゃない!」と思うものだと思います。

でも私はこのアナベルの枯れた色は「カフェオレ色」で綺麗、といつも思っています。

今は雪や寒さでより濃い色になってきて、「エスプレッソ色」くらいに渋くなってきていますけれど(笑)。

でもね、よーく見ると、一枚一枚の花びら(というか本来はがくですが)がまるでレースのようになっている子があったりして、自然の作った繊細なアートがあったりするのですよ。

 
そしてもちろん、もっとよく見てみれば、春に向けて植物が準備をしていることも発見できます。

Jan16_ha2

ほら。
ここから葉っぱが生えてきて、またお花を見せてくれるようになるんですよね。

そう思うと、まるで希望の蕾みたいに見えてきませんか?


Jan16_fq2
 
今はまだ裸枝が寂しそうに見えるだけの木瓜だって・・・

Jan16_fq1

ね、ここからまた新しい生命が始まるんです。

こんなに寒くても、植物たちは春に向けてエネルギーを蓄え、じっと暖かくなるのを待っているのです。

***

トロントは今朝はマイナス5度くらい?日中はマイナス2度くらいまで上がる予定。
今日も平均並みのようです。

でもアメリカ北東部ではどうやら大雪が降るみたいですね。
西海岸のほうも天気が荒れるようですから、皆さんお気をつけくださいね。


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