Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

January 2015

アニュアルについてとおやつ

ということで、まだまだ書き足らず、種について書いております・・・

最近はやはり種のオーダーをきっかけに(というわけでも本当はないんですが)、いろいろまたガーデニングのことについて考えていまして、なんだかとってもいろいろ書きたい気分なのです。


それにしてもまた今年もたくさん種を買ってしまったなー。
種から育てるのが下手なくせにね。懲りないのよね。

でも失敗しながら学んでいる、と思いたい・・・

去年のシード・スターティングはペーパータオル(日本だとキッチンペーパー?)を使っての発芽に挑戦して、これは確かに発芽率がよかったんです。
でもその先がうまくいかず。

私はシードスターティングソイルを濡らしすぎてたんだわ。
なので今年はその失敗を踏まえての再度挑戦でございます。

せっかくいろいろ種をオーダーしたので、そのうちカッティング・フラワー・ベッドがあるといいよなー。

去年ダリアやスウィートピーを植えたエリアが一応アニュアル・ベッドみたいにここ2年ほど使っているんですけれど、ダリアだけでも結構な場所をとるから、今年はもうちょっと拡大しないと、だよなー。

July27_dahliaAN
(そのダリア、去年はこんな風に二つの種類でかなりたくさんのお花を楽しませてくれました)


ドワーフとはいえ、ひまわりとかもあるし。
ポピーや矢車草などなど、やっぱりアニュアルベッドで育てたほうが楽というのがありますしね。

というのはペレニアルのものと混ぜてしまうとアニュアルのものが終わって土をリセットする時に間違ってペレニアルの根っこを傷めたりしないようにするためにも、アニュアルのものは一塊にしておいたほうがいいので。


スウィートピーも一応豆科だから、やっぱり連作みたいに同じ場所に植えないほうがいいんですよねー。
すでに2年同じ場所で蒔いたから(それでも去年は平気でしたが)、今年は別の場所に蒔かないと・・・

July27_sweetpeaPink

んー、でもどこに蒔くか・・・
バラの近くとかか、それともダリアを植えていたところとスウィッチするか。
でもそれじゃ今までスウィートピーを植えていたところと近すぎるかな・・・

スウィートピー、結構大きくなるから蒔く場所を考えないとね。


フィラーとなるような種のものは結構どこにでも蒔けるし、あまり場所をとらないからいいけれど。
でも今年はもっとダリアも増やしたいしなー。

そうそう、そのダリアは冬の間は掘りあげて室内で保管するわけですが、2年前、ディナープレートダリアの室内保管を失敗しまして、今回はそういうことで、掘りあげたダリアの球根をコンテイナーに植えて保管することにしました。

今のところ、大丈夫、のような気がする。
一つはちょっと新芽みたいのが見えているし。
とはいえ、ベースメントに保管しているので、普段は暗いし寒めなので育ってはいませんけれど。

ちゃんと越冬させられるといいなー。


はい、ということで、このくらいで。
きっと来週はまたいくつか種が届くでしょう!楽しみっ!


***

最後は今日のおやつ(笑)。

 
以前もここでピルズバリーの簡単なシナモンロールを作った話をしましたが、今日もまたシナモンロールを!と思って店に行ったら、なかった・・・

ということで代わりにカントリー・ビスケッツという、まあいわゆるプレイン・スコーンですね、を購入。
これはまだ買ったことがなかったので、今回初。

20150111_145019

ふふふ、どう、ぷっくらふくらんで、おいしそうでしょう?

これ、個人的にはシナモンロールより好きになりました!

中は結構ふんわり。
私はアプリコット・ジャムを挟んでいただきました。

やっぱり私は自分で甘さとかが調節できるのが好きなんだなー。

これはプレインのものなので、そんなに甘くないし。

冷めてからもおいしくいただけるかどうかが鍵ですが、今作ったばかりなのでまだわからず・・・

でもこのピルズバリーのおやつは簡単に作れておいしいから重宝してます。
今度は久しぶりにクロワッサンも買って作ろうかなー。


皆さんの今日のおやつはなんでしたか?


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まだまだ種

種のオーダーをした、と言う話をしましたが、まだ続きがあるんです。

というか、ここ最近はまったくガーデニング作業はしていませんが、って寒すぎてできません。

今週はマイナス14度とか、もっと寒くなったりで、体感温度はマイナス20度以下なんて日もありました。
外に出るのが嫌になる気温です。

なので、もちろんガーデニングはできませんが、種のオーダーをしたことで、いろいろ考えることがあり。

まずは、ここでも書いたように、それまで種をオーダーしていた大手シードカタログ会社のやりかたに慣れていたから、そこよりはずっと小さな会社のいくつかでオーダーして、その素早い対応と、いいカスタマーサービスに心温まっております。


ジニアの種をオーダーし忘れて、カナダのここ、オンタリオの会社に連絡したら追加もしてくれたと言う話はしました。

で、同じようにこれはアメリカの会社ですが、オーダーしたあとに「あ、これもあったんだ!」と知って、またまた「もう一つ追加したいんですが・・・」と連絡してみたんです。

そしたらまずどちらとも「もうすでにあなたのオーダーは送っちゃったのよー」という返事。

早っ!

今までの大手シードカタログ会社だと、まず2ヶ月くらいかかってたかな?
もしかしたらもっとだったかもしれない。

今回オーダーした会社はどこも1-5ビジネスデイで送りますということは書かれていたのだけれど、それにしても早いなー、と私はびっくり。

しかもその連絡のメールも翌日にはちゃんと返信が来る、という。

上の大手シードカタログ会社では、もともとオーダーした時は「在庫切れ」とも書かれていないからオーダーして、そしたら「出荷予定は何日」というオートマティックなメールは来るものの、最初は1ヵ月後と言われていたものが、また1ヶ月伸び、と言うのを3回くらい繰り返し、最後には「在庫切れです」と言われる始末。
それ、オーダーしてから半年後とかの話ですよ。

それでちょっとクレームのメールとか出したんですが、何の返答もなし。

そういうもんだと思っていたから、やっぱりこういう中小企業の温かさが身にしみる!
大げさに思うかもしれませんが、海外にいるとカスタマーサービスってそういうもんなんですよ。


で、アメリカの会社の一つでは「もう出荷したけれど、新しいオーダーは送料無料にしますよ」と言ってくれた。

しかも、最初私は「あともう一つ追加したい」って言ってたんだけれど、結局3つに増やしてしまって・・・
でもそれもまったくOKですぐにプロセスしてくれました。

なのでこっちもこの今までの大手シードカタログ会社とのことなどを書いて、だから彼らの素早い対応と素晴らしいカスタマーサービスにすごく満足してる!と書き添えて。

こういうコミュニケーションができるのもうれしいところ。

今まではこの大手のところがセレクションが多い、とくに単色でいろいろ買えるというのもあってオーダーしていたんですけれど、探せばそういうところはあるわけで。
ただ一つのところじゃほしいもの全部は揃えられないけれど。


実際オーダーして5日後?(実際には週末にオーダーしたから4ビジネスデイズ)にはもう種が届いた!

20150110_155656


それがその追加オーダーしてもらったアメリカの会社。
ここもオーダーしたもの全部は一度に送られてこなかったけれど、ここは多分ちゃんと出荷予定にそって送ってくれるはず。

しかもちゃんと発芽率がいくつかとかシードパケットにプリントされているの!
それはどうやらカナダのローカル会社も同じようなんだけど。 
ここのは写真とかも入ってなくてちょっと味気ないパケットですけれどね・・・


中小企業ってことで、扱っている種のほとんどはその会社が育てた種ということで、彼らのバックグラウンドなんかを読んでも面白く。


私はガーデニングを始めてまだ数年ですけれど、やっぱりエコガーデニングをしたいなあという気持ちが強く、ガーデニングっていうのはただ綺麗なお花を育てるって言うだけではない、と思うんですね。

やっぱり自然環境のことを考えて、その一部として楽しみたい、と思っています。

今回は3つのシードカンパニーでオーダーしましたが、カナダの会社はオーガニックのシードのみ扱っている会社。
アメリカのシードカンパニーのうちの一つもオーガニックに力を入れているし、そういうところもいいなあ、と思えます。

でも自然相手でお仕事している人たちってすごいよなあ、とほんと思います。 


ということで、追加オーダーした種も一応自分の記録として紹介します。

zinnia_cutting_mix
Zinnia Cutting Mix

ジニアには本当にいろんな種類があるみたいですけれど、これはカナダのシードカンパニーでシンプルに「カッティング・ミックス」と名づけられていたものをオーダー。

いろんな色とツートーンやストライプ、シングルやダブルもミックスされたものだとか。

去年植えたパープルプリンスのジニアもすごくよかったけど、今回はこのミックスでどんな子が咲くのかサプライズの楽しみにしようと思います。


rs
Red Shiso (Perilla frutescens)

gs
Green Shiso (Perilla frutescens)

紫蘇はじつはずーっと植えたいなーと思っていたのです。
でもなかなか種が見つからず(それだけをターゲットにすれば見つかるんだけれども)。

実は年明け、母の誕生日だったので、その時に電話をしたら、両親から「うちからもなんか送るけど、ほしいものある?」と言われて。
で、その時に今は畑を借りていろいろ野菜栽培を趣味でやっている父に「紫蘇の種があったらほしいなあ」と言っていたんですよ。

ただまあまだ今の時期じゃお店では手に入らないかもなー、ということで。
父の畑でもどんどん種ができてたらしいんですけど、種は採取してなかったと。

そしたらアメリカのシードカンパニーで取り扱ってた!

しかもこちらでは大体 Perilla と呼ばれるのですが、ここではShisoって日本語のまま。
あと紫蘇を扱っていても、大体のところはやはりオーナメンタルにも使える赤い紫蘇のほうだけ、というところが多いんですよ。

でもここは赤いのも普通の緑のも両方扱っていた!
ということで、どっちもオーダー。

私、紫蘇好きなんですよー。
特にてんぷらにしたのが大好き。

紫蘇ジュースとかもつくりたいなー、とか思って、赤いのも。
ちゃんと育つかな。


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Ammi visnaga 'Green Mist'

アニュアルの種の紹介のところでイギリスでポピュラーなAmmi majusも気になってるけど入荷待ちだから、次の機会にでも、って書いたんですが、よくみたら、同じAmmiだけれどちょっと種類の違うこちらだと入荷待ちではないようなので、これもオーダーしちゃいました!

これはAmmi majusとくらべるともっと一つ一つのお花が多くてぎゅっと集まってる感じ。
そして名前の通り、緑がかった白のもの。

実は私の住む地域では班入りのイワミツバ↓(Aegopodium podagraria)が雑草のように生えてきます。

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これも上の写真をみてもわかるようにレースフラワーみたいなかわいいお花を咲かせるし、葉っぱも班入りで素敵なんですが、ほんと、すごい繁殖力でして、放っておいたら、すぐに勢力発揮して広がってしまうので(しかも地下茎で増えるから困る)、いつも頑張って抜いております。

これがもうちょっと繁殖度が低ければなあ~、と思うんですけどねー。

オルラヤもあるので、このAmmiと両方蒔いて、どっちがいいパフォーマンスをするかみて今後どうするかを決める、かも。

 
あ~、でもこうやって種のこととか書いていると、ほんと気持ちはガーデニングシーズンに飛んで行きますねー。

といってもこちらは早春の球根でさえ姿を見せるのは4月になってからだったりするので、まだまだ先の話なんですが・・・

すいません、まだまだ続きます、ということで続きはまた新しいポストで!


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思うこと

むーっ、ランチ後これを書いていまして、眠いです。

ここ最近は仕事も始まったってことで毎日ずいぶん早く寝てるのになー。
なんか睡眠をきっちりとっても疲れが取れない感じがするなあ。

新年明けまして、ガーデニングの抱負だとか今年の個人的な抱負みたいなのも書いたけれども、やっぱり年が明けたことで、いろいろ変化があり。

個人的には去年はもう本当にものすごい1年で、後半半年が特に怒涛の日々。


というのも、10月のある日、デイブがリストラされました。
前からずいぶん人が辞めさせられていたので、デイブ自身も自分が担当のクライアントの契約が切れたりというのもあって、「次は自分かも」と思ってはいたんですが、実際そうなるとは。

とはいえ、デイブはこの会社のマネージメントに疑問があって、リストラされなくても、多分長くはもたずに自分から辞めていたんじゃないかな、と思います。
そのくらいストレスが溜まっているのは知っていました。

会社のほうからも「パフォーマンスが悪いとかではなくの解雇」ということはしっかり文面としてももらっていて、1ヵ月半くらいの給料が退職金(っていわないか)みたいな感じでもらえることになり。

だから、短気をおこして自分から辞めるよりはよかったかもね。


とはいえ、デイブはしばらくはのん気にお休みを満喫していて(といっても2週間くらい)、それから再就職活動。
すぐに決まるだろうと思っていたものの、そう簡単には行かず・・・


お互いに貯金もあるので、しばらくデイブが働かなくても経済的には大丈夫だとはいえ、やはり不安になりました。

私はまだ仕事しているとは言え、安月給。
二人分の生活費と家のローンを一人で出せないわけではないけれど、そうなったらきっつきつだよなー、と。
そしたらまたベースメントを貸し出したりしなきゃなのかなー、なんて思ったり・・・


うちはなんでもお金のことはほとんどが半々で出しています。
デイブのほうが私の倍くらい稼いでいても。
私はそれに不満もないし、その平等感がいいな、と思っていて(よく考えれば平等じゃないんですけどね)。
自立できていると言う自己満足を味わっているだけかもしれないですけど・・・

でもいざデイブが失業したら、やっぱり不安で。

自分ひとりが働いていると言うこと。
やっぱりその責任感と言うのはずっしり感じて、「とにかく今私が会社をクビにならないようにしなきゃ」と思っていました。

そしてこのままデイブの仕事が見つからなかったら・・・なんて考えたら、ほんと、今までの当たり前の生活は、当たり前ではないのだなあ、と思ったり。


他にもほんと、いろいろあったんです。
精神的にだからかなり落ちこんで。

でも私はその頃からずっと仕事も忙しくて、それでずいぶん気を紛らわせることができてよかったのかもしれない。
が、やはりその分疲れがすごくて。

だからもう仕事とプライベート、どっちもどたばたで、自分の時間も少ないし、もう「私、何してるんだろうなー」的な毎日で。
冬になって、ガーデニングで息抜きすらできないし。

落ちこんでる暇もないし、いろいろありすぎて、一つ一つ落ちこんでたら、やってられないというのもあって、もう開き直り、という感じでした。

ただ、自分でコントロールできない部分での悩みやストレスが多くて、「なんでそういうことにこんなに振り回されてるかなー、自分」とさらに落ちこんだりして。

自分でコントロールできないんだから、悩んだり落ちこんでも仕方ないだろう、と思いつつ、やっぱりねー。

やっぱりもっとしっかりしないとダメなのかなー。

昔に比べれば、ずいぶん肝も太くなったと思うんですけれど、というか、一種の諦め?
もう仕方ない、と思えるようになった部分はあるんだけれども、いかんせん、昔のような体力がないから、なんかバランス取れてない気がしたり。


が、デイブ、ようやく仕事が見つかりまして。
今週初出勤。
ここも、まあ仕事が見つかったから安泰!というわけではなく、いろいろあるんですけれども、今までの仕事内容とはちょっと違うようなので、プログラマーとしてまた違う方面での経験が積めるというメリットがある、と。

そして仕事探し中に、デイブは将来はやっぱり独立したいと言う気持ちがあって、その第一歩としての足場固めみたいなものもはじめ。


でも、仕事探しの間、たくさんの前職の同僚から「うちの会社に来なよ」とか、何人もの人からいろいろ声をかけてもらってて。
そもそも前職もその前の会社の元クライアントが推薦してくれて入ったんですよ。

デイブはちょっと複雑と言うか、変わった家庭環境で育ったと言うのもあって、友達付き合いがうまくなくて、というかどう友達を作ったらいいかわからないような人なんだけれど、決して人付き合いがうまくないと言うわけではなくて、いい人なんです。

そして仕事人としては、本当にしっかり仕事をする働き者です。
これは私も一緒の会社で働いていたことがあるからわかります。

だからやっぱりそういう人徳と、実際の仕事に対する姿勢とかを同僚のみんなが評価してくれたんだろうなー、と。

とは言え、やっぱり大学出とか、何とかの資格がないとだめ、とかっていうのも多くて。

でもようやく仕事が決まって、ほっとしました。


が、それまでデイブが仕事がない間は家事をいろいろやってもらっていたので、私はそういう部分ではちょっと楽できていたんですよね。
それが今はまた仕事と家事の両立の日々に戻りました。

んー、やっぱり、きっついね。
20代の頃は、いまよりずっとバリバリで仕事してても大丈夫だったけれど、やっぱり30代半ばともなれば、そういうわけにもいかないんだなあ、と。

なんか会社についた時点でもう疲れちゃってる日とかあるし。

デイブの仕事が見つかったとは言え、実はまだまだいろいろありまして、悩みは尽きない日々なのですが、毎日なんとかポジティブなほうに気分を持っていけるようにしています。

ともすれば、すぐに落ちこんでしまうような状況なので、そういうときに自分に「これは永遠に続くわけじゃない」と言い聞かせたり、「毎日の小さな幸せを見つけて感謝しなければ」と思ったり。

ないものを見たらきりがないですものね。

今はもう、一歩一歩歩いていくことで、時間はかかっても目的地にたどり着くものだ、と思って、毎日をとにかく乗り切るしかない、というような感じなんですけれども・・・
でも、とにかく歩き続けるんだ!そうすれば、そのうち光が見えてくる!と信じて。

 
とはいえ、ほんとうにここまで一度にこんなにいろんなことが起こるものなのだなあ、とびっくりします。

願わくば、去年と今年前半がいろんな意味でのデトックスとして、嫌なことも辛いこともぜんぶ出し切って、残りはいい時間を過ごせるようになりたいなあ、と。

・・・と、すんごいだらだらと(ま、いつものことですが)書いてしまいました。
しかもかなりネガティブ・・・
すみません・・・

でも、気持ちはポジティブに!と思ってるんですよ、ほんと!

きっとこれを読んでくださった皆さんにも一人ひとり、いろいろと悩みがあって、落ちこんだりすることがあるはずですが、そういうときも、「ひとりじゃないよ!」ってことで、今年もよろしくお願いいたします。

(と無理やりしめてみました)

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種のオーダー : ペレニアル編

さて、1月5日、今日から仕事始めでございます。

いつもは元旦の1日だけの休みだし、クリスマスの休みも2日間だけだったりするので、年末年始だからってゆっくり休めることがほとんどなかったのだけれど、今年は運よく4連休が2回もあったから、それなりにゆっくりできました。

が、だからこそ仕事に戻るのが億劫になってしまってねー。
まず朝早起きするのが面倒(笑)。
で、早起きするためには、夜も早く寝なければならない。
つまり、またこの時間を気にしての毎日が始まったと言うことですね・・・

ああ、また忙しいばたばたな日々かぁ・・・

週末は暖かくて、7度とかまで上がっていたのに、今日からまた一気に気温が急降下して、上がってもマイナス、という1月らしい感じになってきました。

水曜は上がってもマイナス14とか言ってるし。
まあ、もうそれは仕方ないね。言ったって暖かくなるわけじゃなし。

とにかく、今年もそれなりに頑張って仕事しましょう!
私は気をつけないと頑張りすぎる癖があるから、ちょっとゆるいくらいで、ね(笑)。

***

では、前回に引き続き、オーダーした種の紹介。
今回はペレニアルでございます。

MatricariaMS
Matricaria 'Magic Single' (Tanacetum parthenium)

Feverfewとも呼ばれますね、日本だとナツシロギクとも。

これもハーブとして昔は解熱力があるとして使われていたそうですけれど、本当の効能はわからないみたいですねー。

この小菊みたいなのがかわいくて、前から気になっていました。
結構広がるそうなんですが、まあ種ができる前にばっさりカットすれば大丈夫かな。
でもこうやって繁殖力がすごい、と言われていたものでうちの庭で実際すごい困るほどになったものって今まで一つもないんですよ。
まあ、寒冷地と言うのがあるからかもしれませんが。

これもカットフラワーとして使えそうだなと思ったのと、庭のフィラーとしてもいいかな、と思って。


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Verbena hastata

Blue Vervainとも呼ばれます。
日本でもバーベナ・ハスタータと呼ばれたり、ブルー・バーベインと呼ばれたり。
でも和名ではクマツヅラだとか。

これも形がユニークで前から気になっていました。

お花は下から咲いていくんだとか。

葉っぱはハーブとして精神疲労に効いたりや安眠催促作用があるそうです。

これも庭のフィラーになってくれたらいいな、と思って。


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Globe Thistle (Echinops ritro)

瑠璃玉アザミはペレニアルをベアルート(だったけな?)で2年前に買ってすでに植えてあるんですけれど、なかなか増えないんですねー。

で、オンタリオのシード会社が種を取り扱っているのを見て、ここではこぼれ種で増えると言っているんですよ。
なので、種でもでは試してみようではないか、と思いまして。


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Eryngium planum 'Blue Glitter'

エリンジウムもエキノップスと同じようにずっと気になっていました。
これも種から育てられるんだー、ということで、試しに。
多分難しい気がするんですけれども・・・

こういうユニークな形でストラクチャー性のあるものに惹かれるんだなあ、私は。
あ、あとはやはりこの色も。

エキノップスもエリンジウムもどちらも定植すれば乾燥にも寒さにも強いというのもいいですよね。


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Digitalis purpurea 'Camelot Mix'

ジギタリスはペレニアルというか、大体は蒔いて2年目にお花が咲きますが、これは1年目でお花が咲くんだそうで。

うちにはすでにジギタリスがあって、こぼれ種でずいぶん増えてもいるんですが(でも自分で種を採取してその場でこぼれ種風に蒔き散らしたりもしているんですけれど・笑)、やはり時間がかかるのでねー。
あと、もともと種で蒔いたものもミックスので、でも咲くのはほとんどピンクで。
なので、また違う色を入れたいな、とも思ったので種を買ってみました。


Digitalisferruginea
Foxglove 'Giant Yellow Herald' (Digitalis ferruginea)

ジギタリスで、ずーっと気になっていたのがこのDigitalis ferruginea。
ラスティ・フォックスグローヴと呼ばれたりもするそうで、お花の色合いが、アンティークイエローみたいな渋い色で、これもよくイギリスのお庭で使われているのを雑誌などで見ていました。

あまりポピュラーなジギタリスではないようですが、見つけたので思わず購入。
かなり背が高くなるようです。

これは2年目にお花が咲くもの。


Digitalislanata
Foxglove 'Cafe Creme' (Digitalis lanata)

で、同じところでまたちょっと変わったこれも気になって一緒に購入。
これもまた名前の通り渋めの色のお花が咲くもののようです。

でもこちらは3フィートくらいの高さというから、1メートル弱くらいの高さになるようです。

ジギタリスというとDigitalis purpureaがポピュラーですけれど、ほんといろいろな種類があるんですねー。

さてこの二つのジギタリスもちゃんとうちの庭で育ってくれるでしょうか?楽しみ。


考えてみれば、昔はジギタリス、そんなに興味はなかったのですよ。
でもまだ庭に背の高くなる植物がなかったし、こういうツンと上を向いた感じのお花も加えたいな、と思って、近くのホームセンターで種を買って蒔いたのでした。

で、咲いてみたらやっぱり「お、いいじゃない!」となって、今では大好きになりました。
だから今まさに3つも違う種類の種を買ってるくらいだしね(笑)。
やっぱり育ててみないとわからないものですねー。

これもスウィートピーと同じく、うちの庭で種から育てて成功率がとても高い植物のうちの一つ、というのもあるんですが。


ということで、オーダーしたのがこれで全部。
本当はまだいただいた種とか、自分の庭から採った種とかもあるんですけれどね。

で、今気がついたんですが、ジニアをオーダーするのを忘れてた!
去年初めて種から育てて、これもすごく長くお花が楽しめて、カットフラワーとしても大活躍してくれたので、ぜひ今年も!と思っていたのに。

いろいろなミックスの種類があって、どうしようかな~、と思っていたら、忘れていたよ・・・

でも、まあこれはその辺のお店でも買えるだろうから、いいか。

と、思いつつ、今朝オーダーしたカナダのローカルのお店に今からでもオーダーに追加してもいいですか?と聞いてみたら、OKの返事が!
なので無事ジニアのミックスの種もオーダーしました。
なんかいろんな種類があって決められなかったから、もうシンプルに「カット・ミックス」と言われているものを。
結局どれを選んでも、きっと私は「かわいいー」と満足するであろうから。

ローカルなところは対応も早いし、カスタマーサービスがよくていい。
しかも2日もすれば発送してくれるとか。

すぐ蒔けるわけでもないのに、届くのが楽しみです。


皆さんも今年用に新しく入手した種とかありますか?

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種のオーダー : アニュアル編

前回のガーデニングの今年の抱負、目標の記事を書き終わってから、ちょうどいいタイミングで、私がいつもペレニアルをオーダーしているところがこの春のカタログをアップデートしていたので、チェック。

基本的には去年と同じようなセレクションなんだけれど、やっぱり見るのは楽しい!

それからここでは取り扱われていないものを他のナーサリーのサイトでチェックしたり。


で、思ったのは、今年は全然種のオーダーをしていないじゃない!と。

が、今までよくオーダーしていた大手シード・カタログ会社はいつ見てもほとんどの種は在庫なしになってるし、カスタマーサービスもすっごい悪いので、どうしようかなー、と。

で、いろいろ調べて、一つはここ、カナダ、私の住むオンタリオ州のオーガニックシードを扱うところをみつけたので、そこでいくつかオーダー。

やっぱりできることならローカルビジネスを応援したいというのと、自分の住む地域と似た気候で採れた種のほうがよさそうな気がしませんか?
まあ、種だとそういうのはあまり関係ないのかもしれませんけれど。
しかもオーガニックというのだからこれまたうれし。

あとははアメリカのシード会社からもまたいくつか。

またいろいろオーダーしちゃったー。へへへ。

しかもどこの会社も、オーダーしたらすぐに発送してくれるみたいで。
以前買っていた大手シードカタログ会社の場合は何ヶ月もかかってたから(しかもその後「やっぱり在庫なし」とか言われた)、「こんな早く手にできるんだ!」とちょっと新鮮。
当たり前なはずなのに、種のオーダーはここでしかしたことなかったから、そういうもんだと思いこんでいたもので。

なんでも大きい会社ならいいってわけではない、ということですねー。


と言うことで、オーダーした種を紹介しますね。


まずはアニュアル、一年草。

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Hyacinth Bean 'Ruby Moon' (Dolichos lablab)

日本だとフジマメと呼ばれているようですね。

これはこの前紹介したP・アレン・スミス氏の本で紹介されていて、気になっていたんですよ。
そしたらシードカタログで発見!と言うことで試しに購入してみることにしました。

葉っぱも銅色に近い感じなのかな?
ビーンというだけあって、お豆さんになるそうで、一応食べられるそうなんですけれども、私はオーナメンタルとして。

ちなみに豆類は蔓で伸びますが、これもそう。
蔓ものが好きな私、しかもお花の色もきれいだし。
でも、私よ、これ以上蔓ものを増やしてどうするのだ!
どこに絡ますのだ!

いや、一応目星はついているんですけれどね~。
果たしてそこが最適かどうかは、ちょっと考えないと、なんですが・・・

でもあれですよね、種だとまず安いというのもあるし、特にアニュアルだと、1年だけだからというのもあって、かなり手軽に買っちゃいますねー。

これがペレニアルだとやっぱり考えちゃうんだけれども。

こちら、ゾーン9-10だとペレニアルだそうですが、それ以外ではアニュアルだとか。
なので東京とかだとペレニアルで育てられるようですねー。
でも日本ではあまりポピュラーじゃない??


LATHYRUSCUPANI
Sweet Pea 'Cupani' (Lathyrus odoratus) 

ということで、同じく豆科のスウィートピー。
うちには欠かせないアニュアルになってきました。 

いつも濃い紫色のものを植えていますが、今年はこんなバイカラーのものを。

このCupaniは300年以上前に、イタリアのシシリーの僧侶(と言われているけれど、本当かどうかは定かではないらしい)が見つけたワイルド・スウィートピーなんだそうで。

普通のスウィートピーよりお花は小さめだそうですが、香りがいいんだとか。
スウィートピーってカットフラワーにするとほんと長持ちしないんで、あまりカットにしてなかったんですけれど、これは香りがとてもいいというので、カットにして楽しみたいです。
確か花瓶にあまり多くの水を入れないほうがいいんだったかな。

私はその香りというのもあるけれど、やっぱりこの色あいにひかれて。
あと、こういう歴史のある植物って言うのも魅力的ですよね。(ってそれは私だけかな?)


SPEL
Sweet Pea 'Elegance lavender' (Lathyrus odoratus)

で、やっぱり単色だけじゃちょっとつまらないよね、ってことで、去年も薄いラベンダー色のもの(でも実際はどっちかって言うとピンクがかっていた気がする)を加えましたが、今年も。

大体はどのシードカタログでもミックスカラーのものが多いのだけれど、私はどうも色とりどりのより、自分で色を選びたいので、単色ずつ買えるというのが嬉しい!

これは短い期間で咲く種類だとか。

うちでは大体直蒔きするので、スウィートピーでもなんでも咲き始めるのが遅いので、早く咲いてくれると言うのは助かります。


SPSWANLAKE
Sweet Pea 'Swan Lake' (Lathyrus odoratus)

で、白いスウィートピーもほしいなあ、と思っていたんですが、単色で売っているところがなかなかない!
(上の薄いラベンダー色のをうっているところでも白はなかった。スウィートピーってやっぱり白っていうイメージがないのかな・・・)
でも、見つけましたよ。
やっぱり白いお花、大好きです。
あ、今年はスウィートピー、3色も揃えちゃったなー。

でも好きなんだからしょうがない。

というかうちの庭で、種から育てて毎年ちゃんと育っているスウィートピー。
やっぱり相性ってあるんでしょうね。
そういう意味でもやっぱりまた蒔きたくなってしまうんですよね。

ちなみに上で紹介しているCupaniに似たバイカラーのMatucanaという品種のものがあって、これもやはり古くからある品種のようで。

イギリスの有名なガーデン・デザイナーのPenelope Hobhouseさんのお庭でもこれが大きな大きなコンテイナーに植えられてあってそれがパスの両脇に対になって置かれていたり↓、他のガーデン・デザイナーさんもおすすめしていたりして気になっていました。

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(ちなみにこれは私も定期購読しているGardens Illustratedで紹介されていた彼女のお庭。素敵ですよね)

なので、次はこれも試したいなー。



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Nasturtium 'Jewel Mix' (Tropaeolum minus)

ナスタチウムもずーっと気になりつつ、手に入れていなかったアニュアルの一つ。
でもこういうブライトカラーがあったらいいよな、というのと、葉っぱの形もいいので、今年は挑戦してみようかと。

いろいろ種類がありますが、これはドワーフ性で蔓にはならないもののようですね。
お花は食用にもなるんですよね。

考えてみると、今年はかなり黄色やオレンジといった色を加えたいと思っています。

今までは好きな白や紫系のお花ばかりだったので、それを映えるようにするにもやっぱりコントラストとしてもう少し黄色とかがあったらいいな、と思うようになったので。

あとは、やはり夏はこういう明るい色がほしくなる、というのもありますが。


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Nigella 'Delft Blue' (Nigella papillosa)

大好きな二ゲラも、こぼれ種で咲いていましたが、そろそろ新しく種を追加したほうがよさそうということで、これを。

本当は白にこげ茶がシックなアフリカン・ブライドをまた手に入れたかったのだけれど、なかなか見つからないので、青と白の両方が楽しめそうなこれを選んでみました。

二ゲラは直蒔きでOK、手もかからないしおすすめです。


OrlayaWF
Orlaya grandiflora 'White Finch'

オルレア(またはオルラヤ)も以前種から育てて大好きになったのだけれど、種がこれまたなかなか見つからなくて。

今手元にある種も少なくなってきたので、追加するためにこのホワイト・フィンチというのを購入。

日本でも人気ですよね。

やっぱりこの白いレースフラワーみたいのがかわいくて魅力的。

イギリスでポピュラーなAmmi majusもずっと気になっていて、同じシードカタログのところで取り扱っていたのだけれど、入荷待ちとのこと。
また今度、ご縁があれば購入するかも。


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Dill 'Vierling' (Anethum graveolens)

レースフラワーに似ているものと言えば、こちら、ディル。

これはハーブですが、お花も素敵で気になっていました。
このVierlingという種類は特にカットフラワーとしてもいいということなので、初ディル購入。

デイブはハーブのディルもけっこう好きで、うちではホームメイドのドレッシングに入れたり、ポテトサラダとか、スープとかに加えたりしてます。

実は今回の種の購入ではカットフラワーになるものと言うのをかなり念頭において選んだものが多く、それだけでなく、それをかわいいブーケみたいのを作るときにフィラーとして使えるものとかも考えていました。

ディルはそういう意味でお花だけでなく、葉っぱも使えそうだし、しかもハーブとしても使えるというマルチタスカーになってくれるんじゃないかと期待して。

ブーケのフィラーとしてだけでなく、庭のフィラーとしても活躍してくれそうですしね。


EucalyptusSD
Eucalyptus gunnii 'Silver Drop'

カットフラワーのアレンジで使いたいなと思ったのと、そのままリーフ使いでもいろいろ活用できるユーカリも前から気になっていました。

ちゃんと育てられるかどうかわからないんだけれど、試してみましょう。
これもゾーン9-11ではペレニアルだそうです。

香りも独特ですよねー。
ドライにしても使えるというのも魅力的です。


cgs
Craspedia globosa 'Goldstick'

クラスペディアもやはりカットフラワー、ドライフラワーにしても楽しめそうだな、と思って。
この黄色いぽんぽんがかわいくて、思わずカートに入れてしまいました(笑)。
しかもちょうどセールでお安くなっていたので。

オーストラリアやニュージーランド原産の植物だそうですね。


cp
Papaver rhoeas

コーンポピー、と呼ばれるアニュアルのポピーで、これはうちでも何年か前から育てています。
うちでは珍しい真っ赤なお花。
でもこの子はこの赤がいいんです。

ペレニアルのオリエンタルポピーは種から育てるのに幾度と失敗している私ですが、これは直蒔きで放っておけば咲いてくれる強い子。
でもうちではこぼれ種では咲いてくれないのですよねー。
なので、また追加で購入。


cbb
Centaurea cyanus 'Black Boy'

うちにはペレニアルのセントーレアがありますが、こちらはアニュアルのもの。
コーンフラワーと呼ばれることもあります。

こういう黒に近い濃い紫色、やっぱり好きなんですよねー。
ということで、これはオンタリオのオーガニックシード・ファームで取り扱っているのを見かけたので。

実はもう一つ矢車草の種をいただいているのですけれどねー。


cws
Cosmos bipinnatus 'Psyche White'

コスモスもずーっと気になっていて、ほしいなと思っていました。
なのに全然手に入れず数年。
今年はこれもやはり上と同じくオンタリオのお店でオーダー。

コスモスというと、ピンクと言うイメージが強いですが、私はやっぱりさわやかな白をチョイス。

そういえば、亡くなった祖母もコスモスが好きだったなー。

あと最近はオーナメンタルグラスなんかでもそうですが、風に揺れて、情景を作ってくれるような植物というのにも惹かれています。

コスモスもなんとなく、風に揺れるイメージがあります。


vb
Verbena bonariensis

バーベナ・ボナリエンシス。三尺バーベナとも呼ばれますね。
イギリスでポピュラーというイメージがあります。
ずっと気になっていて、実は種をいただいたのですが、発芽できず・・・
でももう一度挑戦します!ということで購入。

これも場所によってはペレニアルみたいで、トロントでも年によっては越冬できたりできなかったりするとか。
(雪がかぶさっていると越冬できるとか)
でもこぼれ種でよく咲くみたいですね。

これも庭のいいフィラーになってくれそうなので、今度こそは成功させたい!


sffc
Sunflower 'Firecracker' (Helianthus annuus)

ひまわりは、最近ずいぶんといろんな品種が出回っていますよね。
私も昔育てていた記憶があります。

でもグーンと大きくなるのではなく、これはドワーフ性のもの。
で、お花の色もちょっと赤みががった感じなのが気に入って。

これもカットフラワーとして楽しめたらいいな、と思って。

夏になると、結構お店でよくひまわりの切花を見かけて、いいなーと思いつつ買わないと言うことが何度かあったので、それならば、自分で育てたらいいではないか!と思いまして。

でもあんまり大きいのはうちの庭の感じともなんだか合わなそうだし、ってことで、ドワーフのを。
さてトロントの夏でもちゃんと育ってくれるかな?


PerfumeAntiqueLimenicotiana
Nicotiana 'Perfume Antique Lime' (Nicotiana Alata)

二コチアナも前から気になっていて、以前いただいた種もあったのですが、発芽できず。
でもまた挑戦します!
今回は最初は白いのにしようかと思ったけれど、ちょっと趣向を変えて、この薄いライム色のものを選んでみました。

なかなかこういう色もないしね、いいんじゃないかな。


と、わっ、やっぱりけっこうあるなー。

が、ここまでがアニュアルでして、ペレニアルもまだあるのです。

ではそれはまた次回に。

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ガーデニング、今年の抱負

では、ガーデニングに関する今年の抱負、目標を。


去年は春にいろいろ植えたのみであとはほとんど新しい植物を加えることもなかったですが、まあそれは今年も同じようになるかもしれません。

でも今年はもうちょっと庭の構造物的なところでの変化も加えたいなあ。
レイズドベッドを作るとか。
ガーデンシェッドもほしいけど、これはほんと、いつになるかわかんないしな・・・

グラヴェル(玉砂利)でパスを敷き詰めるというのは、今年何とか完成できるかも。


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あと、ガーデニングのできない冬の間の定番はさまざまなカタログを見たりすることなのですが、ちょっとショックなことがひとつ。

去年ベアルーツ のバラを購入したところが、今年はなんとオーダーを受け付けていないと言うではないですか!

カナダでベアルーツのバラがオーダーできるところってあまりなく、ここが一番有名みたいだったのになー。
でも2016年にはまたオープンするみたいなので、そうなることを祈りつつ、他のところをただいま物色中。

Aug3_cr


今年は一つくらいクライマーのバラも加えたいな、と思っていて。
欲を言うとショートクライマーとロングクライマーの両方がほしいのです。

バックヤードに暖炉の煙突の通っているところがレンガ積みになっているのですが(といってもうちには暖炉はないのですけれど、多分、昔の名残)そこにショートクライマーのローズを這わせたら映えるんじゃないかな、と思って。

レンガが赤茶色だから、何色がいいかなあ?
やっぱりさわやかな白がいいかな?

あとはスウィート・オータム・クレマチスが絡んでいる南側のフェンスにもクライマーのローズを絡ませたいんです。

スウィート・オータム・クレマチスは咲くのはシーズン後半なので、それ以外の時期はずっと緑の壁で。
それはそれで、ジギタリスなどのバッググラウンドとなっていいのですけれど、もう少し華やかになってもいいかな~、と思うので。

ただスウィート・オータム・クレマチスと朝顔が絡んでるので、風通しがよくないかな?

Sept6_sac5

最初はここも白いバラがいいかな?と思ったんですが、近くには白いお花の咲くビバーナムがあるし、後々咲くスウィート・オータム・クレマチスも白。
他には薄紫色のジェラニウム・ロザンネイなどがあるので、 思い切ってライトイエローなんかでもいいかもしれませんね。

または無難にライトピンクにするか。

他にもクレマチスのヴィル・ド・リヨンを絡ませているアーバーの反対側にもショートクライマーのバラがあったら素敵かも、と思ったり。

Aug3_clematisVDL


香りもいいというガートルード ・ジーキルも気になるなあ。
ただヴィル・ド・リヨンはかなり独特な色だからなあ。やっぱり白のほうがいいかなあ?

ニュー・ドーンとかのポピュラーなものもいいかも。

あ、あとやっぱりローズヒップが楽しめるものもほしいなあ。
となると、その辺はやっぱりルゴサかしらね。

と、やっぱり悩みますねえ。 

Sept20_cr


バラだけでなく、ペレニアルにしても、今庭にある植物との組み合わせと言う意味で気になるものがいくつかあって。

今までは植物そのものが気になって植えていましたが、最近はもっと庭全体として見て、と言うか、塊として見ての組み合わせというのをようやく考えられるようになってきました。

だから「フィラー」となる植物がほしいなあ。

Aug3_gardenN2


あとはやはりうちに足りないのはシャープですっと伸びた形の植物かな。

去年はフロントヤードにジャーマン・アイリスを植えたり、デイリリーなんかも葉っぱの形とかがそうですけど、こう、つんつんと咲くような形のものがもっとあったらいいかも。


そしてオーナメンタルグラスも取り入れたいな。


アニュアルも懲りずにまた挑戦します。

Sept14_bf4

 
フロントヤードも春に咲く球根をどっさり植えたので、春はいいけれど、その後の部分、やはりまだまだだしなあ。

まずはグラウンドカバーをもっと増やしたいし、お隣さんとの目隠しとなる植物がやっぱり必要だわね。

デイブは木の周りを囲うようにしたいみたいに言ってるけど、ほんとにやるかなあ・・・
そしたらその辺にホスタとかシダなどシェイド・プランツを植え込みたいんだけどな。

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あ、でもなんか毎年同じようなことばっかり言ってるかも・・・

まあ、すべて自分ひとりでやってる庭つくりですし、ウィークエンドガーデナー、プラス、寒冷地でガーデニングシーズンも短いのでね、やはりかなりのんびりペースでしか進まないから、仕方ないか。

それでも毎年新しい発見があるし、いろいろ学ぶことがあるから面白い!
今年は去年よりはもっと頑張っていろいろ植えこみもしたいんですけれど、どうなるかな・・・

Aug10_sky

そんな今日はただいまちらちら雪が降っております。

クリスマス後は食中毒で寝込んだり、溜まっていた疲れを癒すべく、ほとんど何もしなかったので、今日はちょっと遅いけれど、大掃除とまではいわないものの、がっつり掃除をしましたよー。

デイブがモールに行くというので、「鬼の居ぬ間に・・・」じゃないけれどね(笑)。

毎週末掃除はするので、そのいつもの掃除プラス、キッチンのキャビネットなども拭き掃除。
すっきりしましたー。

ちなみに私がこういう時使うのは重曹を溶かした水溶液。 
これなら体にも環境にも優しく、ちゃんと汚れも取ってくれるのでいいです。
とくに食べ物を扱うキッチン周りですしね。

お湯を沸かして、重曹を溶かしておくと、あとで白くなったりしないからお勧めですよ。
うちではこれを作ってスプレーボトルに入れておいてます。
変な化学的な香りもしないし(レモンとかのエッセンシャルオイルを入れてもいいんだけれど)、安いし、安全というのが嬉しいです。


さて、掃除が終わったので、ゆっくりしまーす。


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Happy New Year 2015!

2015


皆様、明けましておめでとうございます。


日本では各地で雪の元旦となったようですね。

ここ、トロントはマイナスの気温で寒いですが、雪は31日にちょっとちらついたくらいで積もることもなく。

31日も半日仕事、とはいえ、忙しいので少ない時間内でできるだけの作業をこなそうとするので、疲れる、疲れる。

今週は実質は2日半 だけの仕事だったのに、疲れがどっと出て、31日も12時になるのを待たずして就寝(笑)。

11時50分までは頑張って起きてたんですけれど、最後の10分前になって、「もういいや」と思ってしまって。

デイブはかなり前にもう寝てたし。
そういえば、デイブはもう毎年大晦日に12時に起きてたことがなかったんじゃないかしら。

まあ、今年は夫婦そろって年半ばから禁酒していまして、だから年が明けたらシャンパンで乾杯!なんてのをするわけでもないですしね。 


ここ数年、新年の抱負とかを考えていなかったのですが、今年はちょっと考えてみました・・・

「まずはなにより健康に」

これが一番。

あとは

「 もっとうまくストレスコントロールができるようになる」

でしょうか。

これも最初の抱負と重なってるところがあるんですけれどねー。


それなりに年も重ねてきたし(笑)、去年は特にあまりにいろいろなことが起こりすぎて、だからこそ開き直った感じで、どっしり構えることはできたとは思います。

でもどちらかというと、それはもう仕方なくそうなったと言う感じのほうが強く。 
だから自分でも気づかないところで、ずいぶんストレスになっていた気がします。
もうちょっと物事を軽く捉えてもいいかもしれないな・・・

でも、これはもうずーっと自分の性格に対する課題かもしれない。

もっと甘え上手になれればなあ、と思うのですけれども・・・


みなさんは新年の抱負、考えましたか?


ガーデニングについての今年の抱負、目標について、では次回に。

(図書館で借りた本の紹介も忘れておりません。それもまた後ほど)


それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。

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