この間、来年の春・夏用の球根をすでにオーダーした、と言う話をしましたが、同じこのオンラインショップ、ガーデン・ノームをカタログの写真の中に隠していて、それを探しましょ!というのをいつもやっているんです。
見つけたら、どの植物の写真にノームが隠れていたかをメール等で送ると、抽選でギフトカードがもらえる、と言う仕組み。
前にもその話はしたと思います。
球根のオーダーをした後、前回はこのノームコンテストに応募するのを忘れてしまっていたので、今回は忘れる前に、と思って応募のメールを出しました。
そしたらこの会社のカスタマーサービス担当のウェンディさんからメールの返信が来ていました。
「普段はコンテスト応募のメールに返信することはしないんだけど、あなたのメールにはしたいと思ったの」と。
というのは、応募メールに「うちの夫はガーデナーではないけれど、あなたのカタログのノーム探しをするのが好きで、いつも私宛てにガーデニング雑誌や他のカタログが届くたびに「それ、ノーム探しのやつ?」と聞いてくるのよ」と書き添えていたんです。
そしたらウェンディさん、「あなたが教えてくれたみたいにガーデナーでない旦那さんや子供たちがノーム探しに夢中になってるって聞くと、嬉しくなるのよ!」と。
短いメールでしたけど、こういうことをわざわざ返信してくれるっていうのが、この会社のよさの一つ。
以前もオーダーについての質問をしたら、このウェンディさんがとっても素早くしかもフレンドリーに対応してくれました。
おまけもたくさんつくし、ヴィデオを見ても、中心の女性3人にとても親近感が持てます。
カスタマーのことを気にかけているんだな、と言うのがちゃんと感じられるのが嬉しいです。
ちょうどこのメールを受け取ったのが月曜日で、月曜日ってやっぱりあんまりハッピーではないですが、このメール読んで嬉しくなったのでした。
球根オーダーの際に、またいろいろ植栽のことについて考えていました。
今回は前回もオーダーしたものをもう一度オーダーして増やすということをしました。
これは以前の私だったら多分していなかったでしょう。
というのは、以前の私ならいろんな違う種類のものを育てたい、と言う誘惑のほうが多くてそこから逃れられなかったですから。
でも今はどういう庭にしたいか、そのためにどうすべきかが以前より見えてきて、ただいいなと思うものを手当たり次第に植えてもきれいに見えない、とわかったので(笑)。
フロントヤードは特にパブリックに面したエリアなので、余計に。
なので去年オーダーして今年のパフォーマンスを見て、これは増やしたいな、というのを追加。
あまり色とりどりにするつもりもないので、チューリップもまた同じものとちょっと違う色のものを選んだり。
でも実は最近他のカタログが届いて、植えっぱなしで大丈夫というダーウィン・チューリップも気になっています・・・
水仙は去年は香りのあるもの限定で気になったものを選びましたが、白いもの中心だったので、ちょっと寂しい感じもしたので、来年用に黄色やオレンジなどの明るい色のものもオーダー。
球根なので、年々増えてくれるかもしれませんが、やはり思ったとおりの時期で咲くわけでもないのですよね。
バードバスの周辺もまだお花の少ない春の間、ずっと周りがお花で満たされる、と言うのを目標に、この春の咲いた時期を考慮して球根をレイヤーで植えてあれが咲いた後同じ場所で他の花が咲く、というようにできたらなあ、と思っています。
バードバス以外がまた寂しくなるので、その辺も考えて。
球根、たくさん植えたいのですが、ペレニアルとかの根元に植えるとしても、一緒に植えたほうが楽ですしね。
球根を先に植えちゃうとあとで他のものを植えるとき、ちょっと面倒になりますものね。
なのでそういうスケジュール的なことも考えつつ。
バックヤードでクロッカスやシラー・シベリカのかわいさも今年の春にようやく気がつきましたし、それ以外にもフロントヤードにもこういう小さい球根をたくさん植えたらいいだろうな~、とか思ったり。
特別なものではなく、こういうのはローカルのガーデンセンターでたくさん買って植えようと思っているので、オンラインでオーダーはしませんでしたが。
フロントヤードはバックヤードとはかなり違った意味合いがあって、普段庭をぶらぶらするのはプライバシーのあるバックヤードです。
でも、早春などまだあまり植物が活発になっていない時期はバックヤードに行く頻度も減ります。
また、仕事のある平日などは、帰るのが遅くなるとバックヤードに出ることすらない日もあったりします。
でもフロントヤードは家の出入りをするたびに目にします。
忙しくて庭仕事ができなくても、疲れて帰ってきた日も、そこにお花があったらやっぱり嬉しいですよね。
そういうことを考えて、特に早春、フロントヤードにたくさんのお花があるといいなあ、と思うのです。
他のシーズンはうちだけでなく、他のおうちのフロントヤードにもお花がありますしね。
でも早春はこちらは特に冬が長いのでやっぱり特別。
早春に咲くお花の力というのは、すごいんですよ。
やっぱり見るだけでわーっと嬉しくなります。
だからこそ、毎日必ず目にするフロントヤードに早春、クロッカスやシラーなど、小さいお花が群生して咲いていたら素敵だろうな、と思うのです。
そのためには秋に頑張って球根を植えなければね!
って、夏なのにもう来年の春のことを考えてるなんてね~!
でも、ガーデニングってそういうものですよね?
今、自分の庭を見ても「あ、このエリアは思ったほど今咲いている花が少ないな~」とか「バラの隣にこういう植物があるといいな」とか思うと、次の年の同じ時期のことを想像しているわけですものね。
うちは今年で4年目の庭です。
まだまだ開発できていないコーナーがあって、荷物置き場みたいになったりしているところもあります。
それがいつになったらクリアできるのか、見通しも立っていません(笑)。
が、4年目に入って、植物が定植してそれなりの形になってかたまりになってきたことで、いろんなことが見えやすくなってきたなあ、と実感しています。
もともと植物が植えられていて、その「かたまり」があるのとないところから始めるのではまったく違うのですね。
特に私はガーデニング初心者でしたし。
いきなり何もない、芝生と雑草の平らな空間を埋めることで精一杯でした。
これが初心者でなければ、植栽を一からできるぞ! ともっと楽しんでできるのかもしれませんが。
木の一本も、シュラブすらもないというのは、なんでしょうね、やっぱり取っ掛かりとなるものもなく、既存のものをよりどころにして始めることもできないので難しかったです。
でもだからゼロから始める、一から自分で作っていくプロセスを楽しむこともできました。
最初の1・2年は植物を育てる楽しみはあっても、その植物もまだみんなひょろひょろで、庭としては頼りなくて存在感がなくて不安になったりしました。
家を買った時にすでにいろいろ植物があるというおうちがなんてうらやましく感じたことか!
でも今は庭のすべての植物を自分で植え、育て、そのほとんどは自分で選んだものだ、と胸を張って言えます。
試行錯誤を繰り返したからこそわかったことがたくさんあります。
自分の好みや苦手なこともみえて、課題ももちろんたくさんですが(笑)
時折、この家を買った当時のことを思い出します。
瞼を閉じれば、何にもなかった更地のバックヤード、雑草に覆われていたフロントヤードが今でもすぐに思い出せます。
あれから、ここまで植物が育って、まだまだ完成には程遠いとは言え(ガーデニングに完成はない、といいますけれど)、曲がりなりにも自分がリラックスできる「ガーデン」になったんだなあ、と感慨にふけることがあります。
更地だったバックヤードはまさに「ヤード」でした。
そこにいても落ち着くような場所ではなく、ただなければいけないからある芝生と雑草のエリア、という感じでした。
それが今ようやく自分らしい「ガーデン」になってきたと言えるんじゃないかな。
どの植物にもやっぱりストーリーがありますものね。
今年は事情があってあまり新しい植物をお迎えすることができないのですが、でもそれでも気持ちが満たされているのです。
もちろんあれがほしいな~と思うことはあります。
でもそれはまた来年のお楽しみにすればいいかな、と思えるし、今の庭のままでも十分やることはたくさんあります。
仕事から帰ってきてから、数分間だけでも庭に出てぼーっとすること。
週末はもっとゆっくりと庭をぶらぶらしたり。
そのときも今の庭の空間を楽しめているので。
なかなか気持ちがうまく表現できませんが・・・
***************
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見つけたら、どの植物の写真にノームが隠れていたかをメール等で送ると、抽選でギフトカードがもらえる、と言う仕組み。
前にもその話はしたと思います。
球根のオーダーをした後、前回はこのノームコンテストに応募するのを忘れてしまっていたので、今回は忘れる前に、と思って応募のメールを出しました。
そしたらこの会社のカスタマーサービス担当のウェンディさんからメールの返信が来ていました。
「普段はコンテスト応募のメールに返信することはしないんだけど、あなたのメールにはしたいと思ったの」と。
というのは、応募メールに「うちの夫はガーデナーではないけれど、あなたのカタログのノーム探しをするのが好きで、いつも私宛てにガーデニング雑誌や他のカタログが届くたびに「それ、ノーム探しのやつ?」と聞いてくるのよ」と書き添えていたんです。
そしたらウェンディさん、「あなたが教えてくれたみたいにガーデナーでない旦那さんや子供たちがノーム探しに夢中になってるって聞くと、嬉しくなるのよ!」と。
短いメールでしたけど、こういうことをわざわざ返信してくれるっていうのが、この会社のよさの一つ。
以前もオーダーについての質問をしたら、このウェンディさんがとっても素早くしかもフレンドリーに対応してくれました。
おまけもたくさんつくし、ヴィデオを見ても、中心の女性3人にとても親近感が持てます。
カスタマーのことを気にかけているんだな、と言うのがちゃんと感じられるのが嬉しいです。
ちょうどこのメールを受け取ったのが月曜日で、月曜日ってやっぱりあんまりハッピーではないですが、このメール読んで嬉しくなったのでした。
球根オーダーの際に、またいろいろ植栽のことについて考えていました。
今回は前回もオーダーしたものをもう一度オーダーして増やすということをしました。
これは以前の私だったら多分していなかったでしょう。
というのは、以前の私ならいろんな違う種類のものを育てたい、と言う誘惑のほうが多くてそこから逃れられなかったですから。
でも今はどういう庭にしたいか、そのためにどうすべきかが以前より見えてきて、ただいいなと思うものを手当たり次第に植えてもきれいに見えない、とわかったので(笑)。
フロントヤードは特にパブリックに面したエリアなので、余計に。
なので去年オーダーして今年のパフォーマンスを見て、これは増やしたいな、というのを追加。
あまり色とりどりにするつもりもないので、チューリップもまた同じものとちょっと違う色のものを選んだり。
でも実は最近他のカタログが届いて、植えっぱなしで大丈夫というダーウィン・チューリップも気になっています・・・
水仙は去年は香りのあるもの限定で気になったものを選びましたが、白いもの中心だったので、ちょっと寂しい感じもしたので、来年用に黄色やオレンジなどの明るい色のものもオーダー。
球根なので、年々増えてくれるかもしれませんが、やはり思ったとおりの時期で咲くわけでもないのですよね。
バードバスの周辺もまだお花の少ない春の間、ずっと周りがお花で満たされる、と言うのを目標に、この春の咲いた時期を考慮して球根をレイヤーで植えてあれが咲いた後同じ場所で他の花が咲く、というようにできたらなあ、と思っています。
バードバス以外がまた寂しくなるので、その辺も考えて。
球根、たくさん植えたいのですが、ペレニアルとかの根元に植えるとしても、一緒に植えたほうが楽ですしね。
球根を先に植えちゃうとあとで他のものを植えるとき、ちょっと面倒になりますものね。
なのでそういうスケジュール的なことも考えつつ。
バックヤードでクロッカスやシラー・シベリカのかわいさも今年の春にようやく気がつきましたし、それ以外にもフロントヤードにもこういう小さい球根をたくさん植えたらいいだろうな~、とか思ったり。
特別なものではなく、こういうのはローカルのガーデンセンターでたくさん買って植えようと思っているので、オンラインでオーダーはしませんでしたが。
フロントヤードはバックヤードとはかなり違った意味合いがあって、普段庭をぶらぶらするのはプライバシーのあるバックヤードです。
でも、早春などまだあまり植物が活発になっていない時期はバックヤードに行く頻度も減ります。
また、仕事のある平日などは、帰るのが遅くなるとバックヤードに出ることすらない日もあったりします。
でもフロントヤードは家の出入りをするたびに目にします。
忙しくて庭仕事ができなくても、疲れて帰ってきた日も、そこにお花があったらやっぱり嬉しいですよね。
そういうことを考えて、特に早春、フロントヤードにたくさんのお花があるといいなあ、と思うのです。
他のシーズンはうちだけでなく、他のおうちのフロントヤードにもお花がありますしね。
でも早春はこちらは特に冬が長いのでやっぱり特別。
早春に咲くお花の力というのは、すごいんですよ。
やっぱり見るだけでわーっと嬉しくなります。
だからこそ、毎日必ず目にするフロントヤードに早春、クロッカスやシラーなど、小さいお花が群生して咲いていたら素敵だろうな、と思うのです。
そのためには秋に頑張って球根を植えなければね!
って、夏なのにもう来年の春のことを考えてるなんてね~!
でも、ガーデニングってそういうものですよね?
今、自分の庭を見ても「あ、このエリアは思ったほど今咲いている花が少ないな~」とか「バラの隣にこういう植物があるといいな」とか思うと、次の年の同じ時期のことを想像しているわけですものね。
うちは今年で4年目の庭です。
まだまだ開発できていないコーナーがあって、荷物置き場みたいになったりしているところもあります。
それがいつになったらクリアできるのか、見通しも立っていません(笑)。
が、4年目に入って、植物が定植してそれなりの形になってかたまりになってきたことで、いろんなことが見えやすくなってきたなあ、と実感しています。
もともと植物が植えられていて、その「かたまり」があるのとないところから始めるのではまったく違うのですね。
特に私はガーデニング初心者でしたし。
いきなり何もない、芝生と雑草の平らな空間を埋めることで精一杯でした。
これが初心者でなければ、植栽を一からできるぞ! ともっと楽しんでできるのかもしれませんが。
木の一本も、シュラブすらもないというのは、なんでしょうね、やっぱり取っ掛かりとなるものもなく、既存のものをよりどころにして始めることもできないので難しかったです。
でもだからゼロから始める、一から自分で作っていくプロセスを楽しむこともできました。
最初の1・2年は植物を育てる楽しみはあっても、その植物もまだみんなひょろひょろで、庭としては頼りなくて存在感がなくて不安になったりしました。
家を買った時にすでにいろいろ植物があるというおうちがなんてうらやましく感じたことか!
でも今は庭のすべての植物を自分で植え、育て、そのほとんどは自分で選んだものだ、と胸を張って言えます。
試行錯誤を繰り返したからこそわかったことがたくさんあります。
自分の好みや苦手なこともみえて、課題ももちろんたくさんですが(笑)
時折、この家を買った当時のことを思い出します。
瞼を閉じれば、何にもなかった更地のバックヤード、雑草に覆われていたフロントヤードが今でもすぐに思い出せます。
あれから、ここまで植物が育って、まだまだ完成には程遠いとは言え(ガーデニングに完成はない、といいますけれど)、曲がりなりにも自分がリラックスできる「ガーデン」になったんだなあ、と感慨にふけることがあります。
更地だったバックヤードはまさに「ヤード」でした。
そこにいても落ち着くような場所ではなく、ただなければいけないからある芝生と雑草のエリア、という感じでした。
それが今ようやく自分らしい「ガーデン」になってきたと言えるんじゃないかな。
どの植物にもやっぱりストーリーがありますものね。
今年は事情があってあまり新しい植物をお迎えすることができないのですが、でもそれでも気持ちが満たされているのです。
もちろんあれがほしいな~と思うことはあります。
でもそれはまた来年のお楽しみにすればいいかな、と思えるし、今の庭のままでも十分やることはたくさんあります。
仕事から帰ってきてから、数分間だけでも庭に出てぼーっとすること。
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そのときも今の庭の空間を楽しめているので。
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