Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

September 2009

今夜はPizza!

週末もあっという間に過ぎた感じですな。
今日はまた日本帰国前のお土産ショッピングにいったりしてました。
朝晩は結構冷える感じになってきたけれど、日中はとってもいい天気!
このままの天気でいてくれたらな?、と本当に思うわ。

今日のディナーはおうちでピッツァ!
またかよ、って感じでしょうが。ピザの生地はお店で買ってきて、うちで伸ばして好きなトッピングを載せたもの。
ふだんはこれでもか、というくらいトッピングをのせ、モッツァレラチーズを使うんですが、たまにはもう少しさっぱり、シンプル目のも作ります。

今日のはモッツァレラのCheesyなのではなく、フェタチーズのピザ。
これにファームで買ってきたガーリックやうちのベランダで育てているバジルなどをのせて。

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私の幼少時は家であまり洋食って食べなくて、宅配ピザもまったくといっていいほど食べられなかったし、
こっちにきてもやっぱり食べないのですが、自分ちで食べるピザが本当においしいので、その辺の大型チェーンのピザ屋なんか食べられません。
まあ、もちろんそれだけ手間はかかりますが・・・

それにしても最近仕事の忙しさにかまけて、料理のレパートリーを増やしてないな?。主婦失格だわ、私・・・

Punch-Drunk Love : Movie

日本ではあまり人気なさそうな感じですが、私は結構好きなコメディアン、アダム・サンドラー主演、ポール・トーマス・アンダーソン監督作の映画「Punch-Drunk Love」をデイブが借りてきたので観てみました。

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http://www.sonypictures.com/homevideo/punch-drunklove/index.html

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これ、アダムにはちょっと珍しい(?)ラブコメディ的な作品。
作品の存在は前からよーく知っていてはいたものの、どうも興味がわかずにいたんですが、観たらよかった!気に入りました。

でも他の人にはだめかもな・・・怪しいテレフォンサービスの話とか、それにまつわる会話などは人によってはひくのかも。

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でも主人公のバリーを取り巻くうるさい姉たち、彼女たちに翻弄されるバリーの姿とか、おかしかった!
そして自分でビジネスを起こし、それなりの暮らしをしてはいるのにどこか満たされていなかった彼が恋に落ちて、今までは絶対しなかったような行動をどんどんしていくというラブ・パワーもなんだかほほえましかったです。

バリーが恋に落ちる女性役にイギリス人女優のエミリー・ワトソン。
彼女、美人、というわけではないですが、チャーミングでかわいいですね。

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そして癖のある役をやらせたらうまいフィリップ・シーモア・ホフマン。出番は少ないですが、やはり印象に残りました。

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監督独特のアートな感じあふれる写し方、ゆったりとした雰囲気からハプニングの起こる騒々しさとのコントラストもおもしろかった。
でもバックグラウンドの音楽が耳障りで、せりふが聞き取れないことも多かったな・・・

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アダム・サンドラー、最近はコメディだけでなく、いろんな役に挑戦していて、個人的には非常にユニークでいい役者だと思っています。
でもやっぱり私の一番のお気に入りは「ウォーターボーイ」かな・・・

パンチドランク・ラブ DTSコレクターズ・エディション [DVD]


ウォーターボーイ [DVD]

一ヶ月きった?

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というのは私の日本一時帰国までの日数。
フライトの予約を入れたのがずいぶん前で、チケット購入当時はまだまだ先のことだったので、実感もなし、
ここ最近は本当にここカナダでの暮らしに慣れ、前回の帰国で感じた違和感もあってか、ちょっと帰るのも前みたいに心から喜べるものではない感じもあったんですが、この間両親と電話で帰国中一緒にどこか日帰り旅行でもしよう、なんて話 をしていたら、帰るのが楽しみになってきました?。

それでも前回の帰国から約2年。両親も年をとってきているし、祖母は元気だけれど老化してきているみたいで、
昔のように、帰国して実家でのんびり親に頼って、というのではなく、もう自分が親をいたわる番なんだということも受け入れて実行していかなければ、と思ったりしています。

やっぱり海外で暮らしていて、頻繁に家族に顔を見せて安心させることが出来ないので、ちゃんと親孝行したいな?。


今日はデイブがまた忙しくて会社に行ったので、私は掃除して、スーツケースを出して、まだパッキングではないけれど
旅行に必要になりそうな細々としたものを出したりまとめたり、お土産のラッピングとかしてました。

いつも心配性と決断力のなさで「あれもこれも」持って行きたくて詰め込みすぎるので、今回はなるべく軽めに。

まあ今回は帰国中、どこかに泊まりで出かける予定もなし、地元と東京とあと日帰りで関東近郊に行くくらいなので、本当に洋服とちょっとスキンケアとメイク類があればいいわけなんですが。

今回はデイブも一緒なので、また今まで行ってなかった東京の観光もまたしようかと。
いろいろ調べたりしてますが、やっぱり日本らしさを感じるところに連れて行きたいしな。
浅草とかはもう行ったので、築地市場とかもいいかな?、とか思ってます。

あと姉からはおもちゃ好きのデイブのために秋葉原はどうか、と。
個人的には全然興味ないんですが、いま秋葉原ってすごいことになってるらしいですね。なので、案内してくれる人の都合があれば行こうかと思ってます。

他はもう家族と地元でのんびり、っていうのでいいな?、と今からかなりリラックス重視の予定。

いつも帰って思うのは、帰るたびに自分の心境って言うのが変わるので、それもまた楽しみ。
普段感じない自分の変化、成長を、帰郷することでやっぱり感じるものです。

まだ1ヶ月といっても、仕事もしているし、1ヶ月はあっという間に過ぎそうなので、早めに準備しておかないと。
仕事はここ最近暇になってきましたが、いつまたいきなり新しいプロジェクトが始まるかもわからないので、なんとも言えず。
とりあえず私がいない間の段取りもしておかないと。

ということで帰国までもうすぐでわくわくしてきたhanaでした。

★写真は今日買ってきたノートを。旅行=マップってことで無理やりこじつけ。でもかわいいでしょ?

X-Men Origins Wolverine : Movie

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X-Men Origins : Wolverine
http://movies.foxjapan.com/wolverine/

日本ではX-Men Zeroとなっていますね。今公開中なのかな?
こちらでは既にDVDになっています。


X-Menの映画は全部見ていますが、ストーリーをすっかり忘れていた私。

これはウルヴリンの今までの作品ではわからなかったその生い立ちなどが描かれたもの。

スーパーヒーローものにしては楽しめました。
でもCG、ちょっとやりすぎな感じもあり、不自然さを感じましたが。

ヒュー・ジャックマンの演技、というかこれは演出といったほうがいいかな、にどこかぎこちなさもありましたが・・・

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それでもいろんなキャラクターは魅力的でしたね。
みんなどこかで見たことあるな?、という役者さんが多かった気がします。


ウルヴリンの兄役にLiev Schreiberっていうのはちょっとびっくり。
彼、個人的には個性的な役者さんで好きなんですが、こういう大きなアクションものに出るとは思っていなかったので。

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前にも紹介した(→http://hanapring.blog.drecom.jp/archive/467)デンゼル・ワシントン主演の映画「The Manchurian Candidate」(邦題はクライシス・オブ・アメリカ )での政治家役みたいにちょっと癖のある役をやらせるとうまいね。


Stryker役のDanny Hustonという役者さんもthe Kingdomとかいろいろな映画に出ていますね。

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こういう何か秘めている感じのお役所ボス的な役にぴったりです。


ブラック・アイド・ピーズの Will i Amがでていたり、ロード・オブ・ザ・リングでおなじみのDominic Monaghanも出演。

作中カナダが舞台になったりもしていますが、Ryan ReynoldsとTaylor Kitschの二人もカナディアン。

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Agent Zeroを演じたDaniel Henneyという役者さん、かっこいいですね。韓国系アメリカンのようですが。

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あと紅一点でウルヴリンの彼女Kaylaを演じたLynn Collinsという女優さんも素敵でした。

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この作品はストーリーうんぬんをいうものではなく、アクションを楽しむものだと思うので、細かいことは言わないことにします。

私の周りではあまり言い評価は聞いていないですが、皆さんはごらんになりましたか?

X-MEN トリロジーBOX(初回限定生産)(DVD)

James Patterson "Cross" : Book

この間も同僚が貸してくれた本の紹介をしました(→http://hanapring.blog.drecom.jp/archive/709)が、今日ももう一冊。


James Patterson の「Cross」という本です。
日本ではなんと言う題名ででているのかわからず。申し訳ないです。

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http://www.jamespatterson.com/

これはジェイムズ・パターソンの手がける「アレックス・クロス」シリーズのうちの一作。

彼については名前は聞いたことがありましたが、本を読んだことはなかった作者。

とても有名で、このシリーズはモーガン・フリーマンがクロスを演じて映画にもなっているそうですね。


この「クロス」はシリーズの一作目でもないんですが、一作目から読んでいない私でも楽しめました。

というのはこれが元刑事、元FBIでも活躍、現在は精神科医として難事件を解決するクロスの過去が描かれているから。
クロスと連続殺人者と二人の両方のストーリーをスリリングに描いています。


個人的にはクロスがちょっとかっこよくかかれすぎな感じもしますが、まあそういうものなんでしょう。

原作の英語は前に紹介したTami Hoagの文章よりはちょっとむずかしめの単語が使われ、登場人物たちの会話もやや上品な印象を受けました。

その辺がやはり人気の秘密なのかも。

普通こういう刑事ものとかって、いわゆるハードボイルドタイプの主人公が出てきますが、クロスは精神科医というちょっとインテリな感じなのが特殊(?)なのかな?

でもやっぱり奥さんをなくしてシングルっていうのはお約束かな?


この作品、気に入ったので、また他にもクロスシリーズ、読んでみたいと思います!


他のクロスシリーズをこちらで購入できます↓

血と薔薇 /ジェームズ・パターソン/〔著〕 小林宏明/訳 [本]


闇に薔薇 /ジェームズ・パターソン/〔著〕 小林宏明/訳 [本]

最近のお気に入りの曲: Male Singers

かなり前から持っているアルバムなんだけれど、きちんと聞いていなくて、
最近聴き返していいな?と思っている曲がいくつかあるので、紹介!


最近はずっと女性シンガーものばかりを紹介していたので、今日は久々に男性もの、特にソウルではなく、ポップと言うか、シンガーソングライター系を。

前にも紹介したのですが→(http://hanapring.blog.drecom.jp/archive/513)この3人の男性アーティスト。


Jamie Lidell 「Figured Me Out」



彼の音楽はかなりソウルを感じさせる出来で、この曲以外もおすすめですが、これはノリがよくって大好き。

ジム<通常価格盤>

http://www.jamielidell.com/



Jon McLaughlin 「Until You Got Love」




彼はピアノサウンドが印象的なアーティストで、全体的にちょっとシニカルな詞が多いですが、これはなかなかいいです、前向き。

Indiana

 (http://www6.islandrecords.com/site/artist_home.php?artist_id=596


Mat Kearney 「Renaissance」



彼はラップというか語りの入った曲が個性的ですが、これもそんな曲のひとつ。サウンドもいいけれど、詞が気になった一曲。

交通事故にあった友人の話を曲にしたものだそうです。彼自身の体験ではないのね・・・はじめはそうなのかと思ってびっくりしたけど。

Nothing Left To Lose

http://www.matkearney.com/


皆さんがおすすめの男性シンガーもぜひ教えてください!

Diane Birch : Music

Diane Birch 「Bible Belt」

http://www.dianebirch.com/

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DIANE BIRCH/BIBLE BELT : ダイアン・バーチ/バイブル・ベルト



アメリカで生まれたけれど、父親が牧師でアフリカ、オーストラリアなどいろんな国を転々としたと言う彼女、今はNYで活躍しているとか。

なかなかユニークなポップとちょっとソウルな感じ漂う新人さんです。


まずアルバム最初の「Fire Escape」で「これは!!」と思いました。



切ないです。


かと思うと、続く 「Valentino」はポップですね。でも歌詞はやっぱりちょっと切なめ。


「Nothing But a Miracle」もいいね。




「Rewind」もピアノの調べがノスタルジックでありながら、胸を締め付けるような悲しさを秘めていて、これまたいいです。

「Don't Wait Up」、「Forgiveness」と言った曲は牧師さんの娘さんと言うのを感じさせる曲ですね。

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「Ariel」なんかはちょっと懐かしい感じで、ビリー・ジョエルなんかをちょっと思い出しました。


個人的に気に入っているのは「Choo Choo」。
これはコーラスもいいし、ちょっとビッグバンドみたいな感じでわくわく。


全体的にはけっこうバラッドというか静かめな曲も多く、それぞれ切なくて印象的でした。

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