Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

June 2007

硫黄島からの手紙

ずーっと観たいと思いつつ、観ていなかった「硫黄島からの手紙」をようやく観ました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

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こっちでも日本人のお友達からもいろいろ話は聞いていたけれど、やはり心に響きますね。

何よりも、アメリカ人であるクリント・イーストウッドがこの作品を作った、というところに意味があるんじゃないかと思う。
敵としての日本人を撮っているわけではなく、また日本人側からの鬼畜米英というのを前面に出しているわけでもなく、日本人だろうが、アメリカ人だろうが、結局戦争に身をあずけるしかなかったその気持ちというものは同じであったんじゃないか、ということがよく出ていましたね。

そして戦争というものの悲しさ。
観ながら何度も反抗の気持ちが湧き上がってきました。
多くの人々がなぜ命を捨てなければならなかったのか。
降伏することもできたのに、軍人として、それが許されなかった人々。

この作品では実在の人物であった栗林忠道陸軍中将を中心に、他の実在の人々と、フィクションのキャラクターで硫黄島の戦いを描いたものですが、この栗林中将という人物、非常に優れた人のようですね。
作業中の敬礼は時間の無駄だ、といって敬礼はしなくてよし、といったり、玉砕を禁じたということですが、それでもやはり部下全てが彼の言うことを聞いたわけではなかったようですね。

この作品を見て、感じたことっていっぱいあるんですが、なかなか言葉にするのが難しい。

作中、これまた実在の人物であったロサンゼルスオリンピック馬術競技金メダリストの西竹一陸軍中佐が捕虜にしたアメリカ人の手当てをし、敵であるアメリカ兵を一人の人間として扱ったシーンが印象的でしたが、あれもどうやら実際にああいうことがあったようですね。
それが本当だとしたら、素晴らしいですね。

今だったら大したことではないと思うかもしれないけれど、当時、鬼畜米英といわれ、それを信じなければいけなかった時代、そして実際、そのアメリカ兵達から攻撃され、打ち倒さなければならなかったという状況で、そういう扱いができた、というのはやっぱりすごいことですよね。


恥ずかしいことに、日本人でありながら硫黄島がどこにあるのか、戦争の歴史の中でどんな位置付けがされているのかも知らなかったのです。

でも、この映画を見て、いろいろと自分なりにネットで調べ、話を読んだりしてみました。

もし自分があの時代に生きていたら、一体どうしていたであろう。
私は女だけど、もし男で、戦場に赴かなければならなかったら、一体どんな行動をしただろう。
そんなことを考えました。

それは日本人ではないデイブも一緒のようで、彼も「もし自分が日本人だったらどうしてただろう」と言っていました。この作品を見て、日本人でない彼がそう思うってことは意味のあることなんじゃないかな?

イーストウッド監督は国のために命を捧げなければならなかった人々の魂を尊び、かつ、戦争をすることの愚かさをこの作品で伝えたかったのではないでしょうか。

もう一つ、アメリカ側からみた「父親たちの星条旗」(Flags of Our Fathers)もぜひ観てみたいです。

みんなはこの二作品、観たでしょうか?
そしてどう思ったでしょう?

★硫黄島の戦いについて、もっと知りたいという方へ。
Wikipediaでもかなり詳しく島について、歴史について知ることができます。

また「祖父の硫黄島戦闘体験記」というサイトは実際に硫黄島の戦いを経験した方の文章で、心に残りました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/

Bobby : Movie

俳優エミリオ・エステベスがメガホンを取った映画「Bobby」、前から気になっていたんですが、ようやくDVDで観ることができました!
http://www.bobby-movie.net/

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私の好きなウィリアム・H・メイシー氏が出ていたことで気になっていたんですが、すごい豪華出演者です!

監督のエミリオだけでなく、彼の父、マーティン・シーン、アンソニー・ホプキンス、ハリー・ベラフォンテ、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、クリスチャン・スレイター、ローレンス・フィッシュバーン、ヘレン・ハント、リンジー・ローハン、イライジャ・ウッド、へザー・グラハム、アシュトン・クッチャー、などなど、もうすごいです。

この作品はロバート・F・ケネディ(有名なジョン・F・ケネディの弟)が暗殺された夜(実際はその夜には亡くなっていませんが)、その現場となった、アンバサダー・ホテルに居合わせた人々を絡ませて、ボビー(ロバートの愛称)の政治的精神を浮き彫りにするというもの。

ロバートを役者を使って描くのではなく、彼がどれくらい当時の人々に大きな影響を及ぼしたか、彼がいかに当時の希望の星であったか、というのをフィクションの登場人物たちによって描き出す、というのが面白かったですね。

私はケネディ家について、また当時のアメリカの歴史については疎いですが、キング牧師暗殺から数ヶ月ということで、その辺からはとりあえずの歴史背景はみえているものの、やはり、もう少し知識をもってから見たほうが面白いかもしれません。

もともとマーティン・シーンが大のロバートの支持者だったということで、息子のエミリオもそれを受け継いで、この映画を作ったわけで、ボビーのいい面だけを浮き彫りにしていますが、でもまあ、作品として、ボビーについてだけでなく、当時の人々の様子、社会状況といったものを描いたものでもあるので、そういう意味でも非常によくできた作品だなあ、と思いました。

さっき上であげただけでなく、いろんな役者さんが出てきているんですが、一番印象に残ったのはホテルの食堂チーム。食堂で働くメキシコ系のホセ(彼がボビーと握手をした時に、ボビーが撃たれたということで、彼のみが実在の人物だそうです)とその直属のリーダーであるミゲルと、コック役のエドワードでしょうか。
あ、あとクリスチャン・スレイター演じる食堂チームの大ボス、ティモンズもここに入るな。
いかにも正直で好青年といった感じのホセにフレディ・ロドリゲス、そんな彼にうるさく言いながらも一緒に一生懸命に働くミゲル、そしてそんな彼らをもっと大きな心で受け止めるエドワード役にはローレンス・フィッシュバーン。
部下には厳しく、恐れられている様子のティモンズも、実はそんなに悪い人ではないようだし・・・

とくにホセとエドワードのシーンがよかったです。

他にもとにかくいろんなキャラが出てくるんですが、個人的には他にシャロン・ストーンがよかったなあ、と思いました。
ヘアスタイリストという役で、いかにもなヘアとメイクで出てくるので、途中までそれがシャロンだとは気づかなかったんですが、彼女の役、なんだかとっても印象に残りました。

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ジョン・F・ケネディは亡くなり、キング牧師も暗殺され、残る希望はボビーのみ、と言われていた当時。
ベトナム戦争の泥沼化にうんざりする人々、または迫りくる兵役におののく若者、そんなことはまったく関係ない、とドラッグにはまる若者。同じく、関係ないといって華やかな社交生活を送るカップルたち。
公民権運動とケネディ家に希望を抱く人々・・・

でも観ていて思ったのは、これは1968年の物語だけど、今とも重なるところがいっぱいあるなあ、ということ。
今はただボビーのような希望の星といわれる大物がいない、ということでしょうか。
人々はいつの時代も、さまざまな悩みを抱え、何かにおびえ、かつ、だからこそ希望を見出そうと模索している。

そんな様子を実にうまく描いていたなあ、と思いました。

あとこの作品のためにつくられたというブライアン・アダムスが書き下ろし、それをアリサ・フランクリンとメアリー・J・ブライジが歌い上げた「Never Gonna Break My Faith」も非常によかったです!
これ、手に入れたいな。

日本でも既に公開済みでDVDは夏に発売ということなのですが、これ、ぜひおすすめです!

Dreamgirls

ようやくsuper-busyな時期を越え、しばらくはゆっくりできそうです。
やれやれ。体に蓄積した疲れを取りたいところです。

こちらトロントは今日は30度まで上がるってことで、朝から蒸し暑いです。
こうなると社内もかなり熱するんだろうなあ・・・
でもまあ今年はちゃんとエアコンもきいてるし、前よりはいいんですが、でもやっぱり暑いんだよなあ。

話しは変わって。

前、シュレック3を紹介しましたが、エディー・マーフィーつながりでもう一本映画の紹介!

かなり前の話になりますが、ずーっと気になってた「Dreamgirls」を観ましたー。

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みんなが言ってたとおり、これはまあビヨンセを押しのけて、ジェニファー・ハドソン大活躍!でしたね。
個人的にもビヨンセみたいな声より、ジェニファーみたいなパンチのある声のほうが好きなので、見ていて楽しかった!

でもビヨンセ演じる役が旦那さんに歌いかける「Listen」(でしたか?)はすごかったね。あれはよかった。

オスカーでもいろいろ曲がノミネートされてたけど、ノミネートされてなかった曲のほうが自分は気に入りました。

ミュージカルがもとというだけあって、歌だけでなく、衣装やら、踊りなんかも見ていて非常に楽しかったです。
振り付けとか、かわいかったよね。

出ていた役者さん達もみなよかったと思います。
ダニー・グローバーがエディー・マーフィーのマネージャー役で出てたものなんだか嬉しかった。
あの彼の味のある顔が好きなんだなあ。

あとジェイミー・フォックスが今回はちょっとワルな役だったのはびっくりしました。
私の中では彼はnice guyっていうイメージが強いので。

ジェニファー演じるエフィーのお兄さん役の人もよかったですねー。ちょっと甘めでソフトな声で。かっこよかった。(声は私好みではないけども)

まあそれにしてもやはりソウル好きとしては非常に興味深い作品でしたねー。

音楽が、アーティストが、商品として売られていく。
そこにはそのときの時代背景、人種、ビジネス、いろんなのが絡んでいて、「ああ、そうかあ、そうだろうなあ」とかいろいろ思いながら観ました。

でも思ってたより結構シリアスなのね。
ミュージカルっていうし、もっとこうハッピー!って感じかと思ってたけど、そうでないところも気に入りました。
エンターテイメント性もあり、ドラマもあり、見ごたえありの作品。
それにソウルミュージックに興味ないような人でもすんなり見られるんじゃないですかね、これ。
そこからソウルミュージックのよさがもっと多くの人にわかってもらえたらいいよね。

そして音楽だけでなく、夢を追う、さまざまな人たちの生き様もよかったですね。
夢を追うこと、それが小さいことであれ、大きいことであれ、その気持ちはやっぱりいつまでも持ちつづけていたいですね。

Shrek The Third

忙しい怒涛の1週間もなんとかこなし、週末です。
ようやく来週からは仕事もめどがついてきたので、もうすこしゆっくりと作業をすることができそうです。
基本的には長い時間の労働だとか、休憩なしとかは平気なんですよ。
肉体的労働っていうのでは日本にいたとき、花屋で鍛えられたので、それに比べれば、今の仕事のはなんでもないくらいなんですが、精神的な面で非常にきつい。

問題児のテンポラリー君が本当なら忙しいこっちの仕事を助けてくれるはずが、逆に彼のおかげで余計に仕事が増えるという有様。

こっちは忙しいから余計に気分よく仕事したいなあと思っているのに、いかにも面倒くさそうというか、やりたくなさそうな仕事ぶり。

こっちが彼の仕事をやりやすくするためにアドバイスをしても、向こうはこっちが彼のやり方に文句を言っているようにしか受け取らないらしく、ただただ「OK」というだけで、それを実行することもない。
しかも毎日の仕事のやりとりの中で、自分から「Good morning」とか、「Thank you」、「Sorry」という挨拶をまったくしない。

一緒に仕事してる身としてはこれは非常に不愉快だし、テンションを下げます。
それでもなんとか毎日本当の仕事以外のところで余計なエネルギーを使わないようにしていたんですが、
やっぱり難しいですね。
最終的にこの2日間くらいは自分が彼の分まで働いたほうが仕事がはかどるので、彼には自分の手伝いはさせないようにするしかなくなったほど。

だって締め切りが迫ったとき、その仕事を終わらせるのは彼ではなく、私ですからね。
彼は仕事が遅れようがまったく関係ないわけだから。
私は本当にすっごく忙しかったので、もう彼に優しくしてる余裕はなく、かなり手厳しいこともいったんですが、まあそれも彼には何も伝わってないだろうな・・・

ま、そんな愚痴はこのくらいにしておいて・・・

今日は「Shrek The Third」を映画館で見てきました。
前からシュレックシリーズは好きだったので、今回も楽しみにしてました。
こういうの、子供向けと思うかもしれないけど(確かに劇場には子供連ればかりだった・・・)へたな作品よりずっといいと私は思う!

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今回はシュレックがキングになるのを嫌がって、そこから逃れるためにジャスティン・ティンバーレイク扮する(っていうか声だけだけど)国王の血を引いた末裔を探し出すわけです。
その間にFar Far Awayでは大変なことになって、それをフィオナを筆頭に母親、そして白雪姫やシンデレラといった物語のヒロインたちがチームアップして、ガールパワーで立ち向かうんですよ。

この女の子達がおもしろかった!
そして今回もシュレック、いい奴でしたねー。

脇を固めるキャラたちもそのまま健在で、楽しませてくれました。

劇場の子供達もいろんなところで笑って大喝采。かわいらしかったです。

いろんなアニメーション作品が続々とでてきていますが、あんまりこういうのは見ないほうだけど、シュレックはユニークで、大好き!
これからもぜひ続いて欲しいシリーズです。

ちなみに私はこのシリーズなのかでもエディー・マーフィー扮するドンキーが好きなんですが、みんなはどのキャラが好きですか?
どうやらアントニオ・バンデラスのプスが人気のようですけどね・・・

ただ今回残念だったのは、うちらが見に行った映画館。
はじめ言われた部屋で待っていたら上映時間になっていきなり他の部屋に移動してくれといわれる。
移ったのも前より小さい部屋。そのあとかなり待たされた上、ようやく上映。
そして作品自体が終わって、スタッフなどのクレジットが始まったとたんに、劇場のスタッフが何人も押しかけてきて掃除をし始め、明かりもつけられる。

まあこっちでは大体みんな最後の最後まで席を立たずに映画を見るって人があまりいないので、他の人は気にならないかもしれないけど、私もデイブも映画好きとしては最後の最後まで見たいところ。
だからいつも全てが放映し終わるまで座っているんですが、今回はいかにもスタッフ達が「ああ、あそこにまだ誰かいるよー」と迷惑顔してるのがわかって、居心地が悪い。
明かりをつけたとたん、スタッフみんなの視線がうちらに集まり、そのうちの一人が無線でうちらのほうを見ながら何か言っていたし。多分「問題発生。まだ居残ってるしぶとい客がいます」とか言っていたんだろう。
なので仕方なしに部屋を出たんですが、そのとたんにたくさんの客が押し寄せてきた。

というのも「パイレーツ・オブ・カリビアン」が昨日だかに公開されたらしく、その客だったらしい。
どうやら劇場側は予想以上の客が押し寄せたから、シュレックにあてていた大き目の部屋を急遽パイレーツにまわした様子。

で、これまた次のパイレーツの上映時間ぎりぎりまでシュレックを上映してたから(なんせこっちは長く待たされたわけだから、そりゃ次の上映にもぎりぎりになるわな)早く最後まで居残ろうとしていたうちらを追い出したかったわけだわ。

デイブはなんとも思わなかったようだけど、私は非常に不愉快な思いをしましたねー。
まあこれも日本のサービスを知っているがゆえ、でしょうか。

それにしてもパイレーツ、すごい人気なんですねー。
私は興味ないんだけど。多分まだDVDになってみることになるんじゃないかな。

これから夏に向けていろいろと大きな作品も公開されるみたいですが、みんなは何を楽しみにしてるのでしょうか。

私のリラックスタイム&スキンケア Nuxe

こちらカナダは今日月曜日はVictoria Dayってことで祝日です。

土曜日は仕事、昨日はちょっと早めの自分のバースデイギフトを買ってもらい、今日はたぶんどこも店が閉まっているであろうから、家でのんびりしようと思ってます。(とかいって、部屋の掃除だ、洗濯だ、料理だって、結局あんまりゆっくりできないのが普通なんだけど)

最近精神的にも肉体的にも疲れてるせいか、いつもならあんまりじっとしていられない性格の自分も、ボーっとする時間がないと辛い。

でも私にとってのこの「ボーっとする」っていうのも、何にもしないのではなくて、やっぱり何かしてるんですよね。

一番よくやるのはコーヒーやティーを作って、カウチにすっぽりおさまって雑誌を熟読したり、本を読むこと。
このとき雑誌だったら音楽を軽く流したりもする。
聞きなれたソウルクラシックを口ずさんだり、最近お気に入りのアフリカンものとかフラメンコなんかをBGMかわりにながすのもいい。

そういえばつい最近日本からデイブの誕生日祝いってことで荷物が届いたんですが、その中に姉セレクトのCDが入っていたので、これもそのうち紹介しますね。
かなり癖のあるセレクションなので、多分誰も興味もたなそうだけど・・・

あと最近デイブがお香に凝っていて、うちらがいつもいくヘルスフード&バイタミンストアでオーガニックのお香を買ってはいろんな香りを楽しんでます。

香りを楽しむのっていいですね。やっぱりいい香りをかぐとリラックスできますね。

まあそんな感じで、時間があればそんな風にしてボーっとしてます。
あとやっとこっちも緑が出てきたので、バルコニーに出て天気や景色を楽しんだりもしてます。
昨日は久しぶりにお散歩がてらパンジーを買いにいったので、これから植えかえして、これからのバルコニータイムを彩ろうと思ってます。

あ、そうそう、久しぶりにちょっとスキンケアについて書こうと思いまーす。

最近私のいちおしなのが、NUXEというフランスのブランド。
私が好きなオーガニックなラインです。

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カナダでは有名な大型ドラッグストアが新たに職場近くにでき、ここのコスメセクションに前から気になっていたこのブランドがはいっていたので、早速試しにメイクアップリムーバー(http://www.nuxe.co.jp/shopdetail/019009000002/)を購入。

プラスそこのお姉さんにいろいろ話を聞き、サンプルセットまでもらい、いろいろ試し、すっかり気に入ったので、後日フェイストナー(http://www.nuxe.co.jp/shopdetail/019009000003/)とマスク(http://www.nuxe.co.jp/shopdetail/019009000006/)も購入。

どれもね、ナチュラルでフローラルなかおりがすっごくいいの!
しかもナチュラルでありながら、きちんとパフォーマンス力もあるし、値段も(こっちでは)それほど高くないので、かなりおすすめです。

とくにこっちではMasque Frais Hydratant-Refreshing and Relaxing Moisture Maskはかなりいいです。

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マスクっていうけど、あとで洗い流したりする必要もなく、例えばメイクの上からでもかさつく部分にちょこっと塗ればちゃんと潤うし、しかもそれが持続する!

フェイストナーもかなり潤うし、メイクアップリムーバーはふき取り式で、私はもともとふき取り式ってあんまり好きではないけれど、これは別。メイクもちゃんとすっきり落ちるし、べたついたり、かさついたりしない。すばらしい。

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今気になってるのはサンプルで試したエタンせラントというラインもの。(http://www.nuxe.co.jp/html/newpage.html?code=15)
これのエマルジョンのほうを試したんですが、これもすっごくいい香りで、つけた後もしばらく香りがのこっていて、これが非常にリラックス効果あり!
が、お店のお姉さん曰く、カナダではまだこれは発売予定で、まだ店頭には出ていないらしい。でたらぜひ購入したい一品であります。

ということで、久しぶりでいろいろ書きたいことがあって、長くなりました。

また来週末にお会いしましょう。

mad manのように働く私&Die Hard 1,3

皆さんお元気ですか??

私はとりあえず種類の違う仕事を一度にやるという日々からは抜け出せたものの、まだ一番難関のプロジェクトが残っていまして(というか他の仕事のせいでこの仕事がはかどらなかった+会社側もヘルプをくれなかったから仕事がうずたかくたまっている・・・)、こちらは月曜が祝日で3連休だっていうのに、結局昨日はデイブと一緒に休日出勤・・・

しかも先週月曜、私のチームメイトのお父様が亡くなられ、彼女はフィリピン人で両親はフィリピンにいるので、お葬式のために帰国ということになり(合掌)、プラス、ボスからは来週末には大体このプロジェクトを片付けるように、というお達しまできた。

これがですね、自分が頑張れば短時間でできる、という仕事ならいいんですが、スキャナーを使う仕事なので、いくら頑張ってもスキャナーの速度の限度ってものがあるのでねえ・・・

まあそんなことで先週は同僚がいないので2つのスキャナーをまわしつつ、その間にスキャンするものの準備をするという有様。

そんな私の汗だくな姿を見てか、ようやくボスも一応のヘルプを申し出てくれたんですが、これが例の問題児テンポラリー君なので、仕事がですねえ、遅いんですねえ・・・

これなら一人で2つスキャナーまわしたほうが実は早いんですが、まあ私もかなり疲れがたまってきているので、一度に3つのことに目を配るよりはましかなあ、とは思いつつ、でもこれで彼の遅さがたたってその尻拭いは私に来ると思うと、やっぱり彼にやらせないほうがいいんではないか、とかいろいろ考えたり・・・

まあそんなことで来週もmad manのように働くことになるでしょう・・・ああ、はやくこのプロジェクトを終わらせたい・・・


話は変わって・・・

この間ダイ・ハード2を見て、1を見てないと思ったので、見たんですが、見てました。かなり前に。
でも見てしばらくするまでそのことに気づかなかったくらい。

海外に暮らす日本人としてはちょっと苦笑してしまうようなところもありましたが・・・

ジョンと見回りで駆けつけた警官のアルとの無線を通してのやりとりがよかったですね。

で、3も見てみました!

デイブは噂でこれはあんまり出来がよくないと聞いていたらしいのですが、私は楽しめました。

サミュエル・L・ジャクソンが共演だもの。ふたりのコンビもなかなかよかったですよね。

そして悪役のジェレミー・アイアンズも冷酷な感じでしたねえ。
今回は1と同じ監督さんということで、結局悪役もまたもや同じような狙いで悪事をするわけですが、今回はSaymon saysをとりいれて、時間制限あり、謎解きあり、で面白かったです。

サミュエル・L・ジャクソン演じるゼウスとジョンとの交流をもっと深く描いてくれたらよかったのになあ、とも思うけれど、まあアクション映画ですからね、いろんなアクションの見せ場だけで手いっぱいで、そこまで入れたら大変かな?

こういう見てスカッとする映画は結構好きです。
ダイ・ハード4も楽しみになってきました。

他にこういうアクションものでおすすめがあればぜひ教えてくださーい。

激忙な日々


ご無沙汰しております。

いやあ、もうここ最近とにかく忙しくてですね、仕事場でネットをする暇がないどころか、休憩する暇もないくらいに鬼のように働いてます。

しかも問題児のテンポラリーが一向にその働きぶりをよくする気配もなく、毎日そんな彼の行動に悩まされ、同僚はこの忙しいときに2日間も休み、新しい仕事も舞い込んできて、毎日帰ってくるとぐったりで、家でPCを開くこともなく日々が過ぎていってしまいました・・・

今はスキャナーまわしながら紙のアンケートデザインをし、またはウェブアンケートの作成もやっていて、とにかくずーっと真剣にPCのモニターを一日8時間以上にらんでいるので、とにかく目が疲れる。

ここ数週間ずーっとまぶたの痙攣がとまらない。

しかもスキャナーまわしの仕事は肉体労働なので、足腰が痛くなって、これも週末2日の休みだけでは疲れが取れるはずもなく、日々の疲れを持ち越しちゃってる感じで、体が疲れて夜はよく眠れない、という悪循環。

でもこれも今月が終われば少しはよくなるかと思うので、我慢、我慢というところ。

でもこういうときこそ気分よく働きたいんだけど、テンポラリー君がほんと困ったちゃんで、この忙しいときに身勝手な行動をとられるので、本当に参ってます。

彼のことでまた悩んで夜眠れない日もあるし・・・
上には言ってはあるものの、何もしてくれないし、
彼がテンポラリーで、フルタイムで雇われたりしないことを祈るのみ・・・
ってその前にちゃんと上に釘をさしておかないといけないけども。

そんなこんなで週末も家事だ、デイブと弟の誕生日だ、母の日だ、って忙しくて。

ストレスも相当たまっているらしく、今回はショッピングでストレスを晴らしたくなっているらしく、小さな買い物をこまごまやってます。
普段の節約生活からするとちょっと買いすぎかなあ、と思ってるので、このへんでブレーキをかけないとまずいんですが・・・

最近のお気に入りは靴!

ずーっとフラットシューズが欲しいと思ってたけど、私の足はとにかく小さくて、日本でもぴったりのサイズを見つけるのが難しいくらい。

こっちでは5というのが女性のサイズでは一番小さいんだけど、これでもでかい。

今まではサンダルとかだからぴったりはまらなくてもいいような靴を買っていたからどうにかなっていたけど、ストラップも何もないフラットとなると、やっぱりパカパカしちゃうんですよねー。

で、探しつづけること数ヶ月。
ようやく5でも何とかはけるのを発見!
しかも形も自分が欲しかったようなもの!
嬉しかったなあ。

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その前まではNINE WESTのヒールサンダルをここ最近は愛用していたんだけど、今の仕事は足腰疲れるので、ヒールはちと辛い。

フラットはやっぱりComfyですねー。
私はちびだけど、ヒールよりどうもフラットに惹かれちゃうのよね・・・

そんなことでこれからずいぶん活躍してくれるであろうと思われます。

今日も天気いいです。
デイブがスパイダーマン3を見たい、見たい、というので今日あたりいってこようかと思ってます。
私自身は全然興味ないんだけど、一応1・2も見たからねー。
まあ、どんなだか見てきます。

そういうことで、次いつ更新できるかもわかりませんが、また!!
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