今週はうちの会社の一番のクライアントの会社はお休みってことで、忙しいには忙しいんだけど、精神的にはゆっくりできる感じです。
で、久しぶりにランチブレイクで日記が書ける!
最近映画紹介ばっかりで、興味ない人にはかなりつまらないと思うんですが(しかもみんなが興味ありそうなものでないものばかり見てる・・・)、今日も映画紹介です。
「Only The Strong Survive」(http://www.miramax.com/only_the_strong_survive/)は2002年に公開されたソウルシンガーたちのその後を追ったドキュメンタリーです。
出演者はWilson Pickett、Sam Moore、Mary Wilson、Rufus Thomas、Carla Thomas、Ann Peebles、Isaac Hayes、Jerry Butler、Chi-Litesといった面々。
私はやはりサム・ムーア見たさでDVDを購入しました。
詳しいことは音楽評論家吉岡正晴氏のソウルサーチン日記を読んでもらうといいかと思います。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200402/diary20040217.html
この上の日記で言っていることはまさに「そのとおり!」って感じで、作品としてはちょっとまとまりがないかなあという気がします。
それにもうすこし出演者たちの有名な曲を歌っているところを見たかったな、というところ。
それは出演者がそうしなかっただけかもしれないけれど・・・
サムもサム&ムーアの曲を歌うけれど、どうも物足りなさを感じたし、アンにはやっぱり「I Can't Stand The Rain」を歌ってほしかった。
メアリー・ウィルソンももう少しいい選曲してくれなきゃ彼女が誰かもわからないです・・・
インタビューもサムの「ドラッグ・デイズ」のところは興味深かったけれど、それ以外はあまり興味をそそられる感じがしなかった。
もっと今まで彼らはどうしていて、どうやって今ここまで辿り着いたのか、ということを追ってくれたらよかったと思う。
ならばサムひとりとか誰かひとりに絞ったほうがよかったんじゃないかなあ。
あの人もこの人も、って欲張っちゃって、みんな中途半端に思えちゃうんですよ。
でもソウルファンとしてはライブ映像もインタビューも嬉しいことは確かです。
サムとアイザック・ヘイズのやりとりなんかよかったなあ。アイザック、かっこいいですね。
そしてサムと奥さんジョイスのやりとりもこれまたすごい!
サムはジョイスに尻にしかれてるんだなあ・・・まあ彼女がいたから彼も落ちぶれずにここまで来れたんでしょうが・・・
でもなんか題名に似合わず、全体的に哀愁が漂うんですよ。
「強き者だけが生き抜く」っていってるけれど、なんか彼らの「Survive」は輝かしい成功としての「Survive」とはちょっと違う感じだから。
なので全体的には作品としてのできが甘いのが残念だった。
期待していただけに余計に残念でした・・・
でもだからといって見る価値がない、というわけではないです。
この作品によってサムもまた注目を集めて今またソロでカムバックしたわけですし。
アンがインタビューで「今までサムにあったことはあったけど、個人的に彼に本当に「会った」ことはなかったけど、この間初めていろいろ話をしたのよ。彼はほんとうに素晴らしい人ね」というようなことを言ってるのを聞いて、サムが彼のソロアルバムでアンの「I Can't Stand The Rain」を歌ってるのもそういう縁からなのかな?とか思ったり。
カーラがオーティスの話をするところもよかったな。
ということでソウルファンにはそれなりに楽しめる作品だと思います。
日本でも2004年に公開されていたらしいので、みたことある人がいるかな?
いたらぜひ感想を聞かせてください!
で、久しぶりにランチブレイクで日記が書ける!
最近映画紹介ばっかりで、興味ない人にはかなりつまらないと思うんですが(しかもみんなが興味ありそうなものでないものばかり見てる・・・)、今日も映画紹介です。
「Only The Strong Survive」(http://www.miramax.com/only_the_strong_survive/)は2002年に公開されたソウルシンガーたちのその後を追ったドキュメンタリーです。
出演者はWilson Pickett、Sam Moore、Mary Wilson、Rufus Thomas、Carla Thomas、Ann Peebles、Isaac Hayes、Jerry Butler、Chi-Litesといった面々。
私はやはりサム・ムーア見たさでDVDを購入しました。
詳しいことは音楽評論家吉岡正晴氏のソウルサーチン日記を読んでもらうといいかと思います。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200402/diary20040217.html
この上の日記で言っていることはまさに「そのとおり!」って感じで、作品としてはちょっとまとまりがないかなあという気がします。
それにもうすこし出演者たちの有名な曲を歌っているところを見たかったな、というところ。
それは出演者がそうしなかっただけかもしれないけれど・・・
サムもサム&ムーアの曲を歌うけれど、どうも物足りなさを感じたし、アンにはやっぱり「I Can't Stand The Rain」を歌ってほしかった。
メアリー・ウィルソンももう少しいい選曲してくれなきゃ彼女が誰かもわからないです・・・
インタビューもサムの「ドラッグ・デイズ」のところは興味深かったけれど、それ以外はあまり興味をそそられる感じがしなかった。
もっと今まで彼らはどうしていて、どうやって今ここまで辿り着いたのか、ということを追ってくれたらよかったと思う。
ならばサムひとりとか誰かひとりに絞ったほうがよかったんじゃないかなあ。
あの人もこの人も、って欲張っちゃって、みんな中途半端に思えちゃうんですよ。
でもソウルファンとしてはライブ映像もインタビューも嬉しいことは確かです。
サムとアイザック・ヘイズのやりとりなんかよかったなあ。アイザック、かっこいいですね。
そしてサムと奥さんジョイスのやりとりもこれまたすごい!
サムはジョイスに尻にしかれてるんだなあ・・・まあ彼女がいたから彼も落ちぶれずにここまで来れたんでしょうが・・・
でもなんか題名に似合わず、全体的に哀愁が漂うんですよ。
「強き者だけが生き抜く」っていってるけれど、なんか彼らの「Survive」は輝かしい成功としての「Survive」とはちょっと違う感じだから。
なので全体的には作品としてのできが甘いのが残念だった。
期待していただけに余計に残念でした・・・
でもだからといって見る価値がない、というわけではないです。
この作品によってサムもまた注目を集めて今またソロでカムバックしたわけですし。
アンがインタビューで「今までサムにあったことはあったけど、個人的に彼に本当に「会った」ことはなかったけど、この間初めていろいろ話をしたのよ。彼はほんとうに素晴らしい人ね」というようなことを言ってるのを聞いて、サムが彼のソロアルバムでアンの「I Can't Stand The Rain」を歌ってるのもそういう縁からなのかな?とか思ったり。
カーラがオーティスの話をするところもよかったな。
ということでソウルファンにはそれなりに楽しめる作品だと思います。
日本でも2004年に公開されていたらしいので、みたことある人がいるかな?
いたらぜひ感想を聞かせてください!