ビル・マーレイ主演、アンディ・マクドウェル出演の
93年の映画「Groundhog Day」を観ました。

邦題は「恋はデジャ・ヴ」。
ってもうちょっといい題名をつけてほしかった。
が、原題じゃ誰も何の映画かわからないもんね。

Groundhog Dayというのは日本でいう立春ということです。
私も詳しいことはしらなかったんですが、
ここで詳しいことがチェックできます。



地方TV局の天気担当のレポーター役がビル。
毎年このGroundhog Dayのイベント報道のために
小さな街に行くんだけど、
彼はその仕事が大嫌い。
とにかく早く仕事を終わらせてこの街から去りたいわけです。
が、無事仕事を終えたのはいいものの、
ブリザードで道路が封鎖。
仕方なくここでその夜を過ごさなくなります。

次の日、起きてみると、ラジオの内容は一緒だし、
窓の外を見ると、人々がどこかへ向かう様子も昨日と一緒。
つまり昨日と同じ日を繰り返していることに気がつきます。
またいやなGroundhog Dayのイベントの仕事を
やらなければいけないのです。
が、これが何日も続くんですね。

そんな中で彼がどういう行動をとっているか、
で笑いを取っているんですが・・・

確かにくすっと笑える場面はあります。
悪い映画ではないです。

次に何が起こるかを正確に知っている彼が、
そのために｢その日」を｢次の日」のための
下準備のように人々のことをリサーチしたり、
プロデューサーであるリタ（アンディ・マクドウェル）を口説こうと
一日一日彼女が好きなことを調べたり。

同じ日の繰り返しに嫌気がさして自暴自棄になるも、
自殺行為をしても次の日、
同じように目が覚めているといった次第。

そのうち人のためになることをしたり、ピアノを習ったり、
けっこうそんな毎日をエンジョイしてる感じです。

でもねー、もし、もしですよ、｢明日が来なかったら」、つまり、
今日が終わらず、同じ日の繰り返しになったら、
と思うとこわいよなあ・・・

でもエンディング、あまり根拠なく終わっちゃうのですね。
まあ変にミラクル!って感じにしたくなかったのかもしれないけど。

ヒロイン役のアンディ・マクドウェル、
私あんまり好きじゃないんですが、
ビルが「雪の中にたたずむ君はまるで天使のよう」
なんて台詞をはくんですが、
そういうのをきいていると、
彼女が本当にきれいな人に見えてきます。

派手な作品ではないけれど、なかなかですよ。

私はこれでも一応主婦なので、毎日料理をしています。

でもねー、やっぱり毎日毎日やってると飽きてきますね。
しかも仕事から帰ってきてから作るのって、けっこうしんどい。
おなかすいてるし、すぐ食べたいじゃないですか。

なのでいつも前夜に仕込みをしておいて、
帰ってきたらあっためて食べれるようにすることが多い。

週末は時間がいつもよりあるので、ちょっとは手の込んだものや、
時間のかかるものを作ることが多いのです。

で、今日はPizza Pocket（ピッツァ・ポケット）なるものを作りました！
勝手に命名しました。

野菜トマトスープをたくさん作ったので、
それにクスクスをいれて水分を減らしたのを
スーパーマーケットで買ってきたピザの生地でくるんで
オーブンで焼いてできあがり！！

え？全然手が込んでないって？？

そんなことないさ。
スープも自分で作ったんだもの。
けっこう時間かかってますよ。

で、こんなふうに出来上がりましたー。



なんか、パンみたい。
焼いてる間もパンのようないい香りが漂っていました。
オーブンでなんか物を作っているときの香りって
なんか幸せな気分にさせてくれると思いませんか？

それと、私の十八番のバナナマフィン･･･といいたいところだが、
今日は容器を変えたので、パウンドケーキみたいに見えます。



あんま見た目よくないな・・・

これで会社で小腹がすいたときなんかにちょっと食べれるおやつができた！
こうやって節約してるのです・・・とほほ・・・

おまけはうちのバルコニーにある鳥のえさかごにきたすずめちゃん。
前に写真を、といわれたのにずーっと忘れてました。
なのでここに。

この週末は土曜はデイブは仕事、ってことで、掃除して料理した以外は
一日中ネットしたり音楽聴いてぼーっとしたりしてました。

私は何にもしないでいるのが苦手なようで、
ぼーっとするのも、ほんとに何もしないでぼーっとするのではなく、
何かしながらぼーっとしてる。
（じゃ、ぼーっとするっていわない、とはいわないで！！）

で、いろいろmixi内のコミュなんかも探っていたらですね、
懐かしいいろんなことを思い出しました。

例えば･･･

懐かしい、もう一度見たいあのドラマ。

・コーチ
（玉置浩二さんと浅野温子さん主演。
前もちょっと紹介したね）


・谷口六三商店
（さくらももこ原作脚本。泉谷しげる氏等豪華メンバーの
はちゃめちゃドラマ。
ここでの夏川結衣さんは要チェックな壊れ具合です）


・キライじゃないぜ
（学園もの。なぜかとっても印象に残っている。
野村宏伸主演で財前直見が共演。
私はWINKの相田翔子さんが好きで、彼女もこれに出てました。
主題歌もやけに記憶に残っている）


・夏子の酒
（和久井映見と萩原聖人がでてた。これもなぜが印象に残ってるな。
お酒作りをする女の子のドラマ）


・愛しあってるかい！
（これも和久井映見がでてた。小泉今日子、キョンキョンと
陣内 孝則さんと柳葉敏郎さんと、
いろんな人が出てた記憶あり。学園もの。
これもキョンキョンの主題歌とともに思い出されます）


・やっぱり猫が好き
（もたいまさこさん、室井滋さんと小林聡美さんが3姉妹で、
くりひろげる爆笑もの。大好き。これはDVDも出てたかな？）


・竜馬におまかせ
（ダウンタウン浜ちゃんが坂本竜馬に！
三谷幸喜さんのドラマ。反町君も出てた）


とまあ、こんなところですね。
これ、覚えてる！私も好き！っていうのみなさんあります？
または「私は、俺はこれが好きだけどなあ」
っていうのがあればぜひ。

サッカー選手中田さんの写真を発見！



これは職場で取っているこっちの新聞におまけでついてきた
「THE LOOK」という雑誌から。

いわゆるファッション誌ですが、

「Japanese soccer star HIDETOSHI NAKATA catches
the Louis Vuitton show in Paris」とあります。

（日本人のサッカースター、ヒデトシ・ナカタがパリで
ルイ・ヴィトンのショーを観賞）

でも、よくみてください！！

左上はスーパーモデル、リンダ・エヴァンジェリスタ。
下は女優シエナ・ミラー。
左下にはフランス人女優ルー・ドワイヨン（ママはジェーン・バーキン）といったそうそうたる顔ぶれのなかに登場！
（誌面で、だけど）

私はサッカーのことはまるでわからず、
中田選手のことも別にファンでもなんでもないんだけど、
ここ、カナダのローカル雑誌
（この雑誌は決して有名雑誌ではない）
でも彼が取り上げられてるっていうのが
すごいなあと思って、ちょっとお知らせしてみました。

ちなみにこれ↓がその雑誌です。

MP3プレイヤーを購入。

といってもiPodではない･･･
ほしいけど、ブランドに目がくらんで、
余計な支出をしてはいかん！と自分を諌めて、
安い１ＧＢのものを買いました。

もともとデイブの誕生日ギフトの一つに買って、
彼が使うのを見て、｢これは便利だ！」と思って、
自分もほしくなっちゃったわけです。

うちの会社では音楽聞きながら
仕事しても全然ＯＫなんですが、
ＩＴ関係の会社のくせにあまりいいＰＣが
そろってないんです。

しかも私のようにスキャナーを回しながらＣＤを聞く
（ＰＣで）っていうのは
他にもいろんなプログラムを同時に使用しているので、
ちょっと危ないんですね。
ま、スロウになることは間違いないし、
フリーズしたりすると、またまた面倒なので、
普段はスキャナー回してるときはＣＤも聞けないってんで、
これはつまらない。
だって1日中スキャナー回してるんだから。

でもMP3ならそういうこと心配しなくてもよし！
ということで今日から少しは
スキャナー回しも楽しくなる･･･かな？？

いやあ、テクノロジーの進化はすごいね。
って今更だよねえ。

ごめん、アナログすぎて･･･

ではでは皆さんよい週末を。
日曜は母の日ですよ。
皆さん、お母さん孝行を！！

最近、同僚のことで、ちょっと気になっていることがある。

前にも話したけど、
彼が一人ストライキを実行したのは
多分会社がデザインの仕事を彼に回さなくなって、
スキャンの仕事とかばかりをやらせているから、だと思う。

でもなぜ会社が彼にデザインの仕事を回さなくなったか、というと、
彼がデザインの仕事をクライアントに送らなければいけないときに
いないから。

つまり9時出社、って言うのができなかったり、
休憩時間を長く取ったり、ということなんですが。

で、私がそんな彼の行動をカバーするために抜擢されたわけです。

そのうちデザインの仕事はほとんど私に回されるようになりました。

これで彼にとっては悪循環になっちゃったわけね。
ならいいや、って（思ったかどうかは分からないけど）またこなくなったり、
遅刻したり。

今のところ、2週間の欠勤後、とりあえず毎日きてはいるけど
（でも来るのはやっぱり10時半とか。でもタイムシートには9時、って書いてる！！）
なんかいっしょに働いていて、気まずいのですよ。

自分が悪い事したみたいな感じがして。

で、みんなに聞きたいこと。

私はでしゃばりすぎたかな？

私もデータ入力から脱して、デザインの仕事が出来るようになって嬉しかった
というのもあって、仕事が回されれば、疑いもなく引き受けてたけど、
少しくらい彼に回してあげるべきだったのだろうか？

私は彼の仕事を｢取った」という意識は全然なかったけど、
きっと彼はそう思っているんじゃないか、と思う。
私は彼のプライドをたたせてあげるべきだったかな？
特に彼が｢男性」であるということを考えても。

私は会社側の気持ちも分かるし、彼の気持ちも分かる。
彼も多分なぜこうなってしまったのかはきっと分かってるんだろうけど、
だからってちゃんと定時に来て、という改善もしない。

なんかほんと、毎日会社に行くのが憂鬱です。
ちゃんと働いてるのに、後ろめたい気持ちになるのはなんでだろう・・・

みんなはどう思いますか？
私、でしゃばりすぎたでしょうか？？

紫陽花の　

淡きも　深い　その蒼に

乾いたこころ

沈める　月夜